2011年06月01日 (水) 22:51 | 編集
今度の日曜日、6月3日は湘南台駅地下の改札口前の広場へどうぞ。
『お口の健康フェスティバル2011』を開催いたします。
ムシ歯リスク検査や、口臭測定、それから専門医(矯正、インプラント、小児歯科、摂食嚥下、歯周病など)による歯科相談などなど、、、歯科医師会をはじめ、保健所、衛生士会、技工士会、栄養士会も参加して、その他数々のイベントが開催されます。
上記のイベントは全て無料です。
協賛企業からの御厚意で、ムシ歯を防ぐお菓子や、歯ブラシや薬用ハミガキなども予想以上にたくさんいただきました。これも来場者の方に無料でお配りします!
もちろんおいらも主催者側として参加します。
さて、今日は午前中から昼過ぎまで診療室にこもってレセ作業です。
途中、チョロっとテレビを視たんですが、郷ひろみさんが出演されていたんですけど、今どき彼ほど周りの共演者に「気を遣わせる」芸能人はいないのではないかと。
もうね、みなさん「うわ~すごい!」の連発なんですもの。
もう本当に持ち上げまくり!
それにしても、あそこまで「茶化されることを受け入れない」芸能人って、他にいないでしょ。
いやね、台本があることが明確なコント形式は受け入れるんですよ、彼って。
でもフリートークでナチュラルに茶化されることは絶対に受け入れないんですね。
おいら過去に郷ひろみにナチュラルに茶々を入れた唯一?の人物として明石家さんまを取り上げています。
「信念の人、さんま」というタイトルで記事を書いていますのでよろしかったらどうぞ。
さて、レセ作業の後は、藤沢市街に出て松屋で豚丼食って野暮用廻りをしました。
その後は横須賀のスコヤカンへ行きました。
マシンが全て新しくなっていました。
さすがに市営は違います。
今までのマシン、全然問題なかったけどな~。
過去においらが納めた税金が活用されてて嬉しいです(爆)。
夜はレセ作業の続きをやって、その後はユニオン鵠沼海岸店で惣菜の半額見切り品を漁っての夕食でした。
2011年06月02日 (木) 22:25 | 編集
茶番も茶番、、、大茶番。
「一定のメドがつき、役割を果たした段階で若い人に責任を引き継いでほしい」ですと?
じゃ、震災復興や原発事故に一定のメドがつくのはいつなんですか?
原発にメドがが立つのなんて何年も先、へたすりゃ10年20年先でしょ?
「若い人に責任を引き継ぐ」ということは、自分は責任を取らず若い人に押しつける気ですか?
別に意地悪ではなく、本当にそう思ってしまうのでした。
歴代総理の中で卑怯度ナンバー1は彼でしょう。
菅という人間(それから仙谷も)は、最も嫌いなタイプだということが判りました。
どうも「政治空白による復興の遅れ」よりも「彼の人間性による復興の遅れ」の方が大きいのではないか?と真剣に思ってしまいます。
さて、6月になってから涼しいですね。
なんでも観測史上最低だそうで。
ほんでもって、スーパークールビズとな。
6月1日に寒空の中、アロハ着て登庁したお役人さんを見て笑っちゃいましたもの。
お役人様って、本当に真面目というかなんというか、、、
これも仕事の一環というなら、まさにお役所仕事!
融通の利かなさの極致!
ココまで徹底されていると、凄みさえ感じます。
ま、誰にも迷惑かかりませんからね。
せいぜいお風邪を召しませぬように。
今日は昼過ぎに診療室を抜けさせていただき、身障者歯科診療所の当番へ。
少しづつではありますが、新しい職場にも慣れてきつつあるカモ。。。
2011年06月03日 (金) 22:38 | 編集
菅直人という人間について、おいら昨日は卑怯だと書きましたが、いや、まてよ、、、と。
だって、あんなペテンをかましたら、先々自分の信用が失墜することは普通の思考回路なら重々解っていたはず。
TVでは殆ど言われないけど、精神的に相当おかしくなっているのかも。
原発と同じ予感なのですが、後になって週刊誌やネットで言われていたことが正しかった、となるのかも。
今回の一連の発言の経緯にしても、保身のための典型的な思考の結果。
借金取りに追われている人間と同じ思考回路。
そして、粛正人事とイエスマンの登用。。。
いや、ホントに精神的に逝っちゃってる可能性がありますよ、、、以前、誰が総理をやろうが震災復興に大差ないと思っていたこともあったけど、そうじゃないよなぁ。
精神的に逝っちゃっている人が国のトップというのはマジでヤバいでしょ。
TVも新聞も、被災地の世論も、震災復興が優先の状況だから「与野党が一致団結してやってほしい」と理想を言うけれど、トップが精神異常者じゃ一致団結も出来ないし、異常なトップの下で一致団結したら深みに嵌まるだけでしょ。

2011年06月04日 (土) 23:49 | 編集
先日、10周年を迎えた当院でありますが、10年も経ちますと、木部を中心に朽ちてまいります。
てなわけで、先月27日から工事作業中でございます。

この工事が計画された時、まさかこんなに早く梅雨入りするとは予想できませんで、、、

てなわけで、作業も遅れ気味、、、
でも、少しづつ前進しております。
さて、今夜は明日行なわれる「お口の健康フェスティバル2011」の準備です。
レンタカーを借り受けて、当院と口腔保健センターで荷物を積み込み、湘南台駅まで搬送しました。
その後はかつもで前夜祭。
2軒目センチュリーブレイク、3軒目ながつかと廻りました。
う~む、3軒目は余計でした。
いつもの後悔パターン、、、
明日、蒸し暑くならないといいなぁ、、、
2011年06月05日 (日) 22:59 | 編集
朝起きると2日酔い、、、やはり昨夜の最後の1軒は余計でした。。。
ダレる身体に鞭打って湘南台へ。
今日は「お口の健康フェスティバル2011」です。
湘南台駅の改札前の地下通路で行なわれるのも今年で3回目。
口臭測定やムシ歯リスク検査は、もちろん無料。

お口の健康相談ももちろん無料。

協賛してくれるのは衛生士の皆さん、、、

保健所の皆さん、、、

技工士の皆さん、、、

栄養士の皆さん、、、

昼メシは湘南台駅東口の「ニューオーリンズ」で手打ちパスタ。

昨年の健康メッセに引き続き、矯正専門医としてTRS先生に来ていただきました。

IWY常務も活躍中。

そんなこんなで午後3時半まで、、、

今回はキッズのために塗り絵コーナーなんてスペースも。

今年、印象的だったこと、、、
去年あれほどいた外国人家族を今年は殆ど見ないんです。
近隣の工場に勤めていた人達、皆さん帰国しちゃったんですね。
震災と原発の影響をこんなカタチで受けるとは。。。
さて、撤収後は藤沢に戻ってきまして、5時半から打ち上げです。
会場はポルトヴィーノです。
生ハムの塩気が汗をかいた身体に心地良いです。

2軒目はHamagiku、、、どういう写真だっちゅうの。

で、ここで解散、、、
う~ん、電車の時間まで15分あるぞ、、、
で、やってしまったのでした。。。

もう、ほとんどビョーキ。
ダメだこりゃ。。。
2011年06月06日 (月) 21:45 | 編集
旧ブログが閉鎖されて久しかった、元ブログ女王の眞鍋かをりさんですが、先月末から新しいブログを再開しています。
うん。やはりこの人は文章が上手いわ。
正確には「上手い」というよりも、文の綴り方がおいら好みということなんですね。
おいら、女性タレントの中でも眞鍋さんのことは相当に好きですが、元々は彼女のブログから興味を持ち始め、テレビでの立ち居振る舞いなどにも注目するようになり、結果的に好きになっていったクチです。
要するに、彼女のルックスから入っていったのではなく、彼女の綴る文章から入ったファン(ファンというのとは違うか)ということです。
ブログって怖いな、、、と思うのは、その人の性格とか知性とかが知らぬ間に出ちゃうんですよね。
或るグラビアアイドルのブログなんて読むと、本当に頭の中がカラッポなんだろうなぁ、と思ったりしますもの。
歯医者ブログをはじめとしたビジネスブログでもそう。
お固いことを書こうが、軟らかいことを書こうが、書き手の人とナリは知らぬ間に行間に出てしまいますね。
それを避けようとして当たり障りのないことだけを書くように努めているブログも多いですけど、それでもその人の内面的なものは滲み出ちゃうんですワ。(一見当たり障りのない内容のブログの方が書き手のエゴみたいなものが相対的に際立ってしまうのは皮肉です)
おぉ怖々。。。
このところ、公私ともに色々と大変だった眞鍋さんですが、頑張ってもらいたいものですね。
2011年06月07日 (火) 22:53 | 編集
昼前に診療室を後にして、神奈川歯科大学へ。
今週も火曜日は歯周病学実習のインストラクターです。
夕方に診療室に戻ってまいりまして、、、
先月末から診療室の工事のため、勝手口の出入りが非常に困難になっておりまして、朝イチ出勤者と、帰りの最後の者がアクロバティックな体位で出入りして解錠&施錠する以外は、全て表玄関からの出入りとなっておりまして、、、
今日もスタッフの皆さん帰る時「広いね♡」と言いながら帰って行きました。
、、、スミマセン、普段の勝手口は狭くて、、、(笑)
さて、一昨日の日曜日は「お口の健康フェスティバル」だったわけですが、当たり前のことなのですが、このイベントは様々な人の影の努力で成り立っておりまして、例えば市民の皆さんに配布する団扇ひとつをとってみても、地域保健部員のYNS先生の尽力によるところなわけです。
その他にも、ポスター&チラシ、広報活動、看板からユニフォーム、塗り絵の準備、関係各団体との渉外活動からの諸々全てが、地域保健部員の方々が影で色々と動いて下さった結果の開催なのであります。
そして協賛団体として、衛生士さん達、技工士さん達、保健所の皆さん、栄養士さん達が動いてくれておりまして、、、そしてそのまた影で色々な人が動いてくださった結果であることを考えると、何やら感慨深いものがあるわけです。
実は、フェスティバル終了後、現場から撤収して機材や備品をレンタカーに積み込んで、湘南台駅を後にする際、KKC先生が昼食を提供してくれたお店を廻ってくれているところを、クルマを運転しながら目撃したわけです。
思えば、一昨年からフェスティバルの参加者皆さんの昼食は、KKC先生が湘南台駅周辺の飲食店に交渉して下さって、チケットひとつでのキャッシュレス利用が出来るようにしてくださっているのです。
フェスティバル終了後に先生が単身で各店に出向いてくれているわけで「あ~、ありがたいなぁ、、、」と。
そっか~、KKC先生以外にも色々な人が陰日向で動いてくれているんだよな~、、、と再認識したというわけです。
2011年06月08日 (水) 22:49 | 編集
今日は水曜日。
いつも通り横須賀のスコヤカンへ。
途中、葉山で久々にブレドールに寄ってパンを買い込みました。
夜はもちろん、パンとワイン。
うん。個人的にこの店のパンはストライクど真ん中ですわ。
、、、ということで、食い過ぎました。
嗚呼、大いに後悔。
エアロバイクで消費したカロリーを帳消しにして余りあるカロリーを摂取したのでした。
さて、一昨年の夏といえば、世間を騒がせたのはノリピー姐さんです。
当時、のり塩事件などと言われましたが、一方のチキンお塩先生は今何やってんの?って感じです。
また、マーシーに至っては「クスリは本当に恐い」ということを身をもって世間に知らしめました。

その点、ノリピー姐さんは違います。

写真は今年5月、6年生になった息子さんの運動会での様子だそうですが、、、

う~む、母は強し、、、。
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2011年06月09日 (木) 22:32 | 編集
2011年06月10日 (金) 22:31 | 編集
昨日、おいらはあまり興味がない、、、というようなスタンスで、AKB総選挙の話題に触れたわけですが、なんだかんだで今夜の我が家の夕食の食卓の話題がこの総選挙でした(笑)。
セガレから、柏木さんが3位に躍進した理由と板野さんが8位に沈んだ理由を聞いて「なるほど」と納得しましたからね~。
板野さんは人気がなくなったわけではなく、投票券つきCDをまとめ買いを出来ない人達がファン層の中心だということ。
要するに、得票数自体は下がっていないのに、相対的に順位が下がった、、、と。

対して柏木さんは、ファン層にCDまとめ買いが出来る人をたくさん持っているということ。
要するに、ある程度年齢が高く、ソコソコ収入もあり、自由になるお金を持っている、、、
ぶっちゃけて言えば、イイ歳こいてアイドルにウツツを抜かし、扶養する家族もいないので比較的自由にお金をつぎ込める人達、、、と。

だから、「女子中高生のカリスマ」よりも「キモヲタ達の妹(大変失礼!)」の方が順位が上がるわけですね。
板野さんは近いうちにAKBから独立するパターンですな。
それにしても、去年のAKB総選挙の時、AKBと言えば前田さんしか知らなかったおいらですが、今年は大島さん、柏木さん、篠田さん、高橋さん、板野さんを加え、計6人も知っているわけですから、秋元康にまんまと踊らされた1人なわけですナ。

2011年06月11日 (土) 22:03 | 編集
早起きして東京は有楽町にある東京国際フォーラムに行ってきました。
今日は日本顎咬合学会の年に1度の学術大会でして、毎年恒例でスタッフ全員で参加してきました。

まずは開会式、、、挨拶される皆さん、必ず先の震災の話題に触れますね。

さて、直後の特別講演は治療計画のハウツーに関する講演。

治療のハウツーではなく、治療計画のハウツーが海外からの演者を招いて学会のトップで行なわれるというのは珍しい、、、

スライドも日本語がふんだんに入っていて、サービス精神旺盛で好感度が上がります(笑)。
内容的には単なるハウツーではなく、聴衆に考えさせるようになっているところも、なかなか面白かったのではないでしょうか。
しかし、さすがアメリカだなと思わせるところも沢山ありまして、例えば、、、
シャツの胸のポケットにペンを刺していると、インクが漏れて大切なシャツを汚してしまうリスクがある、、、
このリスクを無くすには、ペンを刺せないようにポケットの入口を縫い合わせてしまえば良い、、、
↑これは破折するかもしれない失活歯は破折する前に抜いてしまってインプラントにしようという治療計画の理論的背景の「例え話」なのですが、、、訴訟大国は発想からして違います。
さて、お昼は近くのコカレストランに行きました。

タイスキ以外にも色々ありまして、、、

おお、、、懐かしのシンハービール。

タイ料理初体験のカオリさんとカバキさんも「美味しい♡」と言ってくれて、院長としてはひと安心。

下の写真では表情が硬く写っているオダガキ先生ですが、彼は元々辛いモノに目がないので、心配無用。

さて、午後は国際フォーラムに戻ってまたお勉強、、、

展示会場に行ってみると、そこにはベンツ群が、、、

この学会はいつ来ても派手。。。


そして歯周病学会と違って、多様性が凄い学会でして、、、

こんな形式のポスターもあるんですね~。
そんなこんなで1日目終了です。
2011年06月12日 (日) 23:44 | 編集
今朝も早よから東京国際フォーラムへ。
日本顎咬合学会の学術大会も2日目です。

今日の午前中はチョイと狭めの会場にて聴講しました。

午前のセッションでは、牛窪先生という先生の講演が秀逸でした。
お話が上手いのはもちろんなのですが、メーカーの手先のような講演とは対極の、良い事も、そうでない事も、ありのままを解り易く話してくれるので、いやはやとても素晴らしい。
こういう講演を聴くと、なんだか得した気分になりますネ。
昼メシは、行列に並びまして、、、

そう。ランチョンセミナーです。

京樽のお弁当がロハで食えるのですから、ありがたや、ありがたや。

午後はライブオペです。

歯周病系の大学教授で臨床バリバリといえば、やはりこの人。
明海大の申先生です。

例年のライブオペは、おいらが普段手を出さないような上顎洞の手術だったりしましたが、今回は何度も手がけたフラップ手術。
そういう意味では見る目も厳しくなってしまいますが、果たして申先生の手技はウワサ通りのものでした。
特に縫合は本当に上手でしかも丁寧。
いつも思うのですが、会場から質問を受け続けて、それにひとつひとつ答え続けながらの手術なんて、よく出来るよな~、、、と。
おいらだったら絶対に「ちょっと黙ってて」と言っちゃいそうです。
午後の講演も終わり、皆で集まっていると、、、4月で退職したトクヤマ先生と遭遇。
折角だから、、、と記念撮影をさせてもらいました。

さて、その後は丸の内の宮崎地鶏の店へ。

今日は蒸し暑いのでビール日和です。

地頭鶏地鶏の炭火焼、、、定番の美味さ。

アボカドと鶏の山葵醤油、、、個人的に好み。

鶏ナンコツも炭火焼で。

途中から芋焼酎にシフトチェンジ。

そんなこんなで、皆さんお疲れさんでした~。

その後は、藤沢に戻ってまいりまして、明日の朝に早起きをしないといけないカオリさんはそのまま帰宅。
残ったメンバーでマタポタに行きました。

完全にワインがぶ飲みモードのおいら。

こちらは少々お上品に。。。

お開き後は、カバキさんは健全に帰ったものの、残りの3人はクサヤナギさんの「一度行ってみたいですぅ♡」というリクエストもあり、ながつかへ。

蕎麦湯の焼酎割でスパークするおいら。

なんだかんだで楽しく飲ませていただきました。
勉強もしたし、よく飲みましたし、有意義な学会でありんした。
2011年06月13日 (月) 21:09 | 編集
ひょんなことから「すっから菅総理」のスタンドプレーという極めて興味深い内容の文章を見つけました。
被災地の復興が最優先されるべきこの時に、何故に首相を引きずり降ろそうとするのか?、少なくとも今は政争をしている場合ではないだろう、、、大きく言われていることですね。
それに対して「首相は官僚からも与党内からも総スカンだから、、、」ということが小さく言われます。
総スカンの理由としては、とにかく菅直人という人の「人間としての器」があげられていて、代表的な事例として「スタンドプレー」「他人の手柄の横取り」が言われます。
おいら、上記の文章を「さもありなん」という感じで読みました。
これが本当なら首相は「本当に嫌なヤツ」でありまして、誰も彼についてゆけないでしょう。
彼のようなスタンドプレーをする奴は、本来トップには着けないはずなのですが、小政党を渡り歩いた彼の場合、自社さ連立政権というドタバタに乗じて絶妙のタイミングで厚生大臣になって、1996年の例の薬害エイズ問題で一躍スターになり、それ以来マスコミの「総理にふさわしい人」アンケートの常連になるわけですね。そして14年後、民主党で反小沢勢力を取り込んで代表戦で勝利し首相へ、、、ある意味で強運の持ち主です。
1996年当時、TVしか情報源がなかったおいらは「なんて素晴らしい人が厚生大臣になった!」と心から思ったものでした。
恥を忍んで言えば、なんせその年に産まれたセガレの名前の候補の中に「直人」がありましたからね。
あぶないところでした。。。
2011年06月14日 (火) 22:59 | 編集
2011年06月15日 (水) 21:30 | 編集
6月15日水曜日、ようやく診療室の工事が完了しました。
10周年を迎えて木部が朽ちてまいりまして、先月27日より工事を行なっておりましたが、例年より異様に早い梅雨入りの影響もあって、当初の予定より幾分延びました。
「休業しているのかと思った」という患者さんも続出しまして、いろいろと御迷惑をおかけしました。
足場を組んでもらったついでに外壁の塗装もしてもらいました。
以前と全く同じ色でも良かったのですが、折角なので少しだけ変化をつけようかと。。。

壁の色を薄茶色からクリーム色に、木部の色をナチュラルな木の色から焦茶色に変更しました。
色のイメージとしては国鉄117系。1980年当時に京阪神を走っていた新快速電車ですね。

う~む、あまり似てないか。。。
まぁ、そんなこんなで、夕方は水曜恒例のスコヤカンです。
横須賀からの帰途、七里ガ浜の珊瑚礁はエラく混んでおりまして、もうすぐ夏だなぁと思うわけです。
個人的には「排気ガス吸いながらカレー食って美味いか?」と思うので店内派なわけですが、テラス席で海を眺めたくなる心境も理解できなくはありません。細かいことはさておいて何でも許せちゃう気がするのが「夏」ですもんね~。
2011年06月16日 (木) 22:31 | 編集
中学時代の部活、おいらは藤沢市立片瀬中学校のバスケットボール部だったわけですが、当時のバスケ部には、いわゆる「先輩の後輩に対するシゴキ」というのがありました。
いや~、1年生の時は辛かった、、、特に3年生よりも2年生の先輩にシゴかれましたねぇ。
もう、ただただ1年間耐えるのみでした。
で、2年生になって、ようやく「自分もシゴく側になれた!」と内心喜んだら、その時の3年生の当時のキャプテンが所謂ヤンキーでして、1年生をシゴかずに2年生のおいら達をシゴくわけですよ。しかも1年生の見ている前でソレをやるから、2年生の我々は1年生からバカにされたり哀れみの目で見られたりで、2年生の威厳が失墜するという効果的な仕組みです。
「あ、この状態、ヤバいな」と、少年の本能は察知しましたもん。
さすがは番を張る勢いのヤンキーキャプテン、自分が頂点に君臨するための術を知っていたのでした。
実はこれ、大学卒業後に医局に入局しても、同様のことを経験したんですよね。
当時、1年目って先輩達からの雑用の嵐を一手に引き受ける役目なわけですが、「これも後輩が入って来るまでの辛抱」と、とりあえず1年間耐えるわけですね。
しかし、2年目になっても医局の先輩はおいらを御指名でお茶汲みを命ずるわけですね。1人が「茂木、お茶!」と言うと、「オレも!」「オレも!」「オレも!」「ワタシも!」と。しかもそれを1年目の人達が見ている前でやるわけです。
「あ、この状態、ヤバいな」と、社会人の本能は察知しましたもん。
さすがに社会人になっていましたので、その後は自らの心を鼓舞して壊れずに切り抜けましたけど。
話が少しそれました。
んで、3年生は夏の大会で引退、、、晴れて我々2年生がキャプテンです。
んで、中学生の幼稚な脳ミソは「よ~し1年をシゴくぞ」となるわけですが、ここに出てきたのが顧問の先生ですわ。
おいら達がヤンキーキャプテン達からシゴかれているのを見て見ぬ振りをしていたくせに、おいら達がトップに立ったら急に「シゴキを規制」してきたんです。
少年の心は「ハハ~ン」と思いましたね。
要するにヤンキーには怖くて言えなかったけど、おいら達には言えるんだ、、、と。
、、、いろいろ勉強になりました。
(あれから年月も経ちまして、当時の部活や医局の先輩達、部活の顧問の先生に対する恨みはありません。)
さて、当時のシゴキの定番の手法と言えば、、、
腕立て伏せにしても腹筋にしてもスクワットにしても「100回!」と言いながら、99回まで来ると 99.1 99.2 99.3 と小数点がつき始めるんですわ。で、小数点第2位、第3位と延々続く、、、
「いつになったら止めんだよ~?」って心の中で叫ぶわけです。
そういえば菅首相、第2次補正予算が成立したら退陣すると言っていたはずが、、、
その前に「1.5次補正予算を」とか言い始めたらしいですね。
もうね、、、中学生レベルの引き延ばし作戦。当時のバスケ部の先輩達と同じじゃん(笑)。
彼って、やはりそういうヤツなんだ、、、
でも内閣支持率は微増なのだとか、、、日本はオワタ。
2011年06月17日 (金) 22:30 | 編集
昨日の夜はセガレの中間試験終了のお疲れさん会ということで、近所の焼肉屋さんに行きました。
ココに来るのも約半年振りです。

ココは平日半額ならぬ、平日倍量が魅力。
肉だけでなくサラダや御飯も倍量で、まさにマンガの御飯のよう。

昨年まで我家で焼肉と言えば、満腹になるまで詰め込み系だったのですが、前回に腹八分目で終了したところ、翌朝の体調がすこぶる良かったので、昨夜も満腹手前で終了しました。
果たして今朝の体調はというと、何ら問題ございません。
やはり「腹八分目にせよ」という先人の教えは大切だな、と。
そういや昔なら若さにまかせて誤摩化せていたものが、だんだん誤摩化せなくなってきていますね。
実は最近、辛いものがダメなんですよ。
味がダメになったのではないです、辛いの大好きなんです。タイ料理もインドカリーも大好きです。
でも、、、翌日が、、、辛(ツラ)いんです。
以前「タイは若いうちに行け」という宣伝コピーがありましたが、このことだったか~
2011年06月18日 (土) 23:38 | 編集
暫く会っていない同い年の女性がいるのですが、今日、ひょんなことから彼女が書いたブログを見つけました。
で、読んでみて驚きました。
物凄く文章が上手い、、、
加えて内容も非常に素晴らしい、、、
頭脳明晰で知識も豊富でなければ書けない文章なのです。
失礼を承知で言うと、「本当に本人が書いたの?」と思うくらいなのです。
彼女、おいらや周囲の人達の前では随分と「おバカのふり」を演じていたことになります。
まんまと騙されていた、、、ということですかね。
それにしても、そんな一面が当時どこかで顔をのぞかせても良かったのではと思うのですが、全くもってなかったですから凄いことです。
女優か彼女は。
実はおいら、彼女の兄上を存じ上げていて、そちらはもう頭脳明晰で知識も豊富な方でして、これまた失礼を承知で言うと「兄妹でも随分と違うものだわなぁ」と、ずっと思っていたのでした。
兄妹のDNAということを考えれば、そのブログの素晴らしき内容も全く違和感はないのですが、、、
いや~、それにしても衝撃的でした。
女性ってオソロシイ。。。
さて、仕事終わりで今夜は中学時代の同級生と飲み食いをしました。
で、なんだかんだで中学時代に好きだった子の話になりますわな。
これはもう本当に毎回恒例と言って良いレベル。
あ~ ノスタルジ~、、、甘くて酸っぱいぜ。
2011年06月19日 (日) 21:13 | 編集
今朝は朝帰りでした、、、
でも朝帰りの割には酒量はほどほどだったようで、本日の廃人度は軽く、午後は予定した野暮用をこなすことが出来ました。
さて、読売新聞によると、、、
仏政府は17日、パリ郊外シャルル・ド・ゴール空港での検疫で、輸入された静岡県産の茶葉から、規制値を超える1キロ・グラム当たり1038ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。
福島原発事故を受け、仏政府が日本からの輸入品の放射能検査を開始して以降、放射性セシウムが検出されたのは初めてだ。
これで日本全国の茶の信用がなくなりましたな。
ちなみにこのニュースは欧州各国でトップ記事だったそうです。
それにしても静岡県って本当に馬鹿だな、、、と。
検査を拒否した上に、海外に出荷してたのかよ、、、と。
(本来の意味での)風評被害を食い止めるには、厳格に検査して規格を満たさないものは一切出さないという姿勢が必要なんだけどなぁ。
こういうことをすると、日本産は全て汚染されているような印象を与えて、結局はさらなる風評被害を引き起こすという悪循環。
こんなモノを海外に輸出しておいて、県知事は「安全&風評被害を連呼」だものなぁ、、、
『風評被害=問題のある物をごり押しする時に使う言葉』って感じに意味が変わってきてしまっているような気がするんですけど。
、、、な~んて思っていたら、朝日新聞の記事です。
「静岡」の茶から基準を超える放射性物質が検出されたとのフランス政府の発表を受け、静岡県の川勝平太知事はコメントを発表し、「仮に製茶の数値が1千ベクレルだとしても飲用茶にすれば10ベクレル程度になる。飲んでもまったく問題ないと考える」と県の独自調査の結果を示して安全性を強調。その上で「情報を確認し、早急に輸出ルートを調査する」とした。
茶の輸出手続きを担当する同県経済産業部によると、フランスで検査対象となった茶の最終加工地が「静岡」だった可能性はあるものの、県内では他県産や海外産の茶葉を加工して出荷する場合もあり、茶葉自体がどこで生産されたものかはまだ分からないという。
東京電力福島第一原子力発電所の事故以降、欧州連合(EU)への食品や飼料の輸出には産地証明書が求められているといい、同部は農林水産省や日本貿易振興機構(JETRO)などへの情報収集に追われた。
『県内では他県産や海外産の茶葉を加工して出荷する場合もあり、茶葉自体がどこで生産されたものかはまだ分からない』
↑これが静岡茶ブランドの実態です。↑
、、、まさに墓穴。。。

2011年06月20日 (月) 22:17 | 編集
群馬大の教授が放射能汚染地図の最新版を発表しました。

↑クリックで拡大します。
ちなみに宮城県の一部や、その他特定の地域では計測できない(しない)でいることからデータがありません。その部分は汚染されていないものとして表されています。
しかし、こうして見ると、風向もそうですが、地形の影響ってのがやはり大きいですね。
福島県に関しては、伊達~福島~松川~二本松~本宮~郡山といった中通りの人口が集中したベルト地帯が高度汚染という、最も考えたくなかった事態ですね、、、随分前から判っていたことだし、地形を考えると不思議ではありませんが、それにしても。。。
栃木県は代表的な観光地の那須と日光というところが中程度汚染。
栃木県としては頭の痛いところですが、首都圏全体でも那須産の牛乳は給食などに出回っていますから小さなお子さんのいる家庭では気になるところですね。
東京近隣では、やはり当初から言われていたように松戸~柏~流山というところがホットスポットなんですね。
これで、事故を起こした原発が収束に向かっているというならまだしも、全くの逆ですからね、、、
チェルノブイリ級の事故を起こした原子炉が、1つではなく4つ、、、
改めて大変なことだな、、、と思うわけです。
2011年06月21日 (火) 22:47 | 編集
先月の17日の記事で、「口コミ代行業」の業者様からダイレクトメールをいただいた事を書きました。
その後、その他の数社からも同様のメールをいただきました。
なんか「もうフツーに業態として存在するのな~」なんて思っていたら、、、
今朝、その口コミ代行業者様から遂に電話がありましたよ!。
通常、セールス系の電話はサッサと切らせていただいちゃうおいらですが、今回は興味津々でありましたから、当方から質問の嵐ですワ(笑)。
で、やはり興味の中心は発生する料金。これに尽きるでしょ。
そしたら、なんでも「月額3万円ほど」だそうでして、、、
んで、「月3万円で何件の口コミを投稿してくれるんですか?」と訊いたら、「投稿先やその内容によって異なりますので、詳しくは実際にお伺いさせていただいて、、、」とおっしゃるので、「おっと、やはり怪しいわん♡」と即断して、断腸の思いで切らせていただきました。
すると、数分後に再び電話がリンリンリン、、、
「口コミ1件あたり6千円」ですと!。
あれ?、投稿先やその内容によって異なるんじゃなかったの???、とは思いましたが、まぁ大体の相場はその辺と理解しました。
う~ん、投稿なさる側の労力を考えたら、オイシイ商売ですなぁ。
きっと、今のところ法的には引っ掛かることもないから「危ない商売」というわけでもないし。
初期投資も少なそうだし。
業者様の視点に立てば、ビジネスとしてはナイスなのかも。
でも、一応「医療」ですからね。
ヤラセ投稿というのはちょっとね、、、
しかも「自作自演」や「患者サマにお願い」ならまだカワイイですけど、料金が発生する代行業でしょ、、、
結局のところ、こういう業者に対価を払ってまで頼んでしまう医療機関側の「モラルの問題」という事ですナ。
なんか、、、ね。
電話で話している最中も「ウチらの業界もナメられたものよの~」感がフツフツと沸き上がってくるんですワ。
2011年06月22日 (水) 22:00 | 編集
昨日の記事における文章内容について、誤解された方も多いようなので、念のため申し上げておきます。
おいら、ヤラセの口コミというものについては「そんなのもはや口コミでもなんでもないじゃん」と思っております。
ましてや対価を払って業者にお願いするなんて、本当にバカらしいと思います。
だから料金に関しては「このバカらしい事に対する対価って一体いくらなんだろう?」と、非常に興味がありました。
尊敬語や謙譲語を多用したのは慇懃無礼ということで理解していただき、文章のウラを読んでいただければ、というねらいがありました。
誤解を生む紛らわしい表現方法で記事を書いてしまい、誠に申し訳ありませんでした。お詫びの上、補足させていただきます。
さて、このところネズミ色の空が続いておりますが、今日は朝から綺麗な青空です!
折角の休診日ですし、チャリを駆ってお出掛けすることにしました。
弁天橋から片瀬川を臨みます。

平日の午前中は人通りも少なく、、、(昼に戻ってきたら結構な混雑になっていましたが)

この時期には珍しく、富士山の頭がうっすらと、、、

茅ヶ崎のヘッドランド付近です。

緩い上り坂を抜けると海が、、、こういうシチュエーションって好き。


荒涼とした風景の柳島海岸、吹き抜ける風が結構気持ちイイです。

熱中症対策はボルビック。

釣り人発見。

我が愛車、、、ではなくてセガレのを拝借したのでした。

帰宅すると丁度昼メシ時。
腹も減ったし、、、あれれ、、、

ラーメン屋さんって、こういう休業の仕方をするところ多いよね~。
ウチらの業種では絶対無理なので少々羨ましいです。
午後は銀行等で野暮用をこなし、夕方はスコヤカンへ。
今日は随分と汗をかきました。
2011年06月24日 (金) 22:20 | 編集
節電が叫ばれる昨今でございます。
しかし思うに、電気って貯めておけないですからね~。
要するに電気が余っている時間帯に節電したって仕方がないわけですよ。
夏だったら午後2時頃、冬だったら夜7時頃、いわゆるピーク時にだけ節電すれば良いわけですよね。
もっとも常日頃から節電の意識がないと、ピーク時だけ急に節電ってのも無理なんでしょうけど。
それに、日頃から節電していれば電気料金も安くなるし。
でも、冷房を我慢して体調崩して命まで落とした日にゃシャレになりませんから。
くれぐれも無理は禁物です。
ちなみに今日は最大供給量の91%だったんだとか、、、
さあ、夏本番はどうなることやら。
では、暑さ対策ということで、背筋の寒くなる画像をどうぞ。

2011年06月26日 (日) 21:28 | 編集
ウチのテレビは27型。
40型テレビに憧れるおいらです。
で、何やら最近、テレビの価格が下がっていて国内メーカーのものでも1インチ\1000になる勢いなのだとか。
ということは、40型を4万円で買えるってこと?
4万円は無理でも5万円くらいなら、、、
と思い、今日は偵察に、、、
すると、全くそんなことはなくて、多くは10万円以上で、国内メーカーのものは最安機種でも6万9千円。
まぁ、これでも以前よりは安いんでしょうけど。。。
結局、間もなく地デジ移行なわけでして、そのための駆け込み需要のために価格も上がっている模様です。
ということで、地デジに移行して暫く経ったらまた、、、ということですな。
先月に気づいておけば良かった。。。。
2011年06月27日 (月) 22:54 | 編集
日本で意外に報道されていないもの、、、
ええ、中国のパクリ商品です。
え?散々報道されているって??
いえいえ、遊園地にいるドラえもんやガンダムとかではないですよ。
日本の産業や経済の根幹をなすものです。
それは新幹線。
これが中国の新幹線。

かたやJR東日本の東北新幹線や長野新幹線の主力車輌のE2系。

ええ。そのまんまなんですけど。
実はこれ、日本から正式に技術供与をしておりまして、パクリと言うよりも「まんま」なわけですね。
でも中国様は言うわけです「我国の独自技術で開発された」と。
さらにこれで「ウチらの技術を供与しまっせ~」と諸外国に売り込みをかけているわけで。
中国と付き合うと一事が万事、こういうことになるわけですナ。
ついでに日本のSHINKANSENだけでなく、ドイツのICEも同じようなことになっておりまして、、、
これがドイツのICE。

中国産はコチラ。

もちろん独自開発だそうです(笑)。
もうね、価値観や良識や倫理観が全く異次元というか、異星的なんですね。
怒ってもしょうがないんです。
真面目に付き合っちゃダメなんです(笑)。
2011年06月28日 (火) 22:10 | 編集
え~、日曜の夜に「JIN-仁-」が最終回を迎えたわけですが、いや~久々にハマったドラマでした。
とにかく、脇役のキャストが良かったですね。
坂本龍馬と勝海舟は間違いなく「龍馬伝」よりもコチラが個人的に好みです。
あ、でも後藤象二郎だけは龍馬伝の方が良かったですけど。
西郷隆盛は甲乙つけがたし、、、かな。
しかし、もしキムタクさんが仁だったらと思うと、、、
仁「ちょ・・・待てよ!」
うわ~。。。
個人的感想としては、史実に絡めているところは「視聴者の多くが昨年に龍馬伝を視ていて予備知識がある」という前提で創られている部分もあったような感じでした。
随所に笑える要素も散りばめられていて、しかもそれが嫌みじゃないし、しつこくもない、、、相当に良いドラマだったと思います。
↓これもナカナカ良かったし。

それにしても、、、
原作のままじゃ無理があり過ぎるとは思っていました。
でも、こんなにガチで変えてくるとは・・・
この方が良かったんでしょうけど、なんか切ない・・・
・・・と思っていたら、ネット上の書き込みに答えがありました。
「これって全然ループじゃないんだよね。
だって、最後に飛ばされた仁先生は「ミキ」なんて知らないんだよ。
個人的にはここから原作に続くと考えたらすっきりする。 」
なるほど、ドラマの最後に過去に飛ばされた仁は、原作の仁だって思えばもやもやも晴れるわけですね。
原作のラストはそれなりに十分よく練られていたけど、「まぁこんなもんだよな~、、、」って感じだったんですよね。
でも、ドラマのおかげでハッピーエンド版として楽しく視れるようになりました。 はい。
原作のあるドラマで原作と違うことすると、大抵ブーイングをされるものですが、今回のドラマはそういう意味で原作を超えたようにも思えます。
ついでに、↓こんなのもネットで拾っちゃいました。
南方先生「いまからバイアグラを作ります」
佐分利「そ、それはどんな薬なんでっか?」
南方先生「夢の薬です!」
(笑)
2011年06月29日 (水) 22:53 | 編集
10時過ぎから活動開始、、、まずは野暮用廻り。。。
いや~暑い、、、猛暑日の炎天下、歩くだけで汗が噴き出します。
一応、炎天下のリニューアル外観を撮っておいたりなんかして。

本日、ウチは休診日だったんでピーク時のエアコン使用はゼロ。
バッチリ節電に協力しましたね~。
野暮用廻りの途中、ら塾で昼メシを。

ソーメンの代わりにラーメンというシロモノ。
午後はスコヤカンに行きました。
プールのヒンヤリ感が気持ちいいです。
この時になって気づいたんですが、今日はエラい日焼けしました。
梅雨の晴れ間は日焼けすると言いますがこれほどとは。。。
鼻筋、おでこ、首筋、、、完全に火照っています。
その後は茂木(もてぎ)さんに髪の毛を切ってもらいましたが、この暑さからそういう気分になったか、エラく短くしてもらいました。
少々やり過ぎたかな?、、、まぁ暑いからエエやね。
帰りにブレドールに寄ってパンを買い込みました。
成城石井の惣菜と生ハムをアテにパンとワインで夕食。。。
精力的に動いた猛暑日でありました。
2011年06月30日 (木) 22:14 | 編集
先日、6月21日に口コミ代行業者様から電話をいただいたことを書きました。
会社名を失念しているので、その業者様なのか、別の業者様なのかは分かりませんが、最近割と頻繁にメールがきます。
今日届いたメールの文面は以下の通りです。
茂木歯科医院
院長様
お世話になっております。
度々恐れ入ります。
先日は
「口コミサイトで貴院の良い評判を紹介させていただき、ブランディングを向上させ、新規の患者様を大幅に増やす」方法をご提案させていただきまして誠にありがとうございました。
再度詳細をメールにてお送りさせていただきます。
弊社が行っているサービスを一言で申しますと、ヤフー知恵袋、口コミ広場、教えてgooなど御業界にとって、多大な影響力を有する口コミサイトに貴院のよい評判を書き込みさせていただいております。
更に弊社のサービスは非常にクオリティーが高いと、お客様からご好評いただいております。
なぜなら、書き込みメディアや内容について事前に院長様からのご要望を伺い、プロのライターが内容作成させていただいているだけでなく、投稿前に「いつ、どのメディアに、どのような内容で」投稿するかをご確認いただけるからです。
ですので、投稿内容については院長のご要望を完璧に反映させる可能でございます。
更に弊社はクラスB以上のIPを2000以上保有しているため、まったく違う場所からの投稿としてメディア運営者に見せることが可能です。
因みに、弊社がこのようなサービスを提供している理由は御業界において新規の患者様を増やすために最も有効な方法は「よい口コミを増やす」ことでだからです。
ご来院を検討されている患者様は貴院を慎重に調べられ、その際検討材料となるのが「口コミ」でございます。
割合にすると実に7割以上の方が商品の購入やサービスの利用の際、口コミによって判断されます。※ニールセン調べ
SEOやリスティグなどに多額の広告費を払い、貴院をようやく知った患者様もホームページを見ただけではご来院にはつながりません。
なぜかというとホームページの情報だけでは「客観的な情報」が伝わらないからです。
たとえ、いくら患者様の喜びの声をホームページに載せてもそれは客観的な情報と感じる方はほとんどいらっしゃらないのが事実です。
ところがホームページの情報に加え、第三者が運営している口コミサイト上などで患者様からの貴院への評判がよかったらいかがでしょうか。
患者様がご来院につながる可能性は格段に上昇します。
院長様ご自身も評判がいいからという理由で商品を購入したという経験は一度や二度はあるのではないでしょうか。
尚、口コミが飽和しすぎることによる効果低下を避けるため先着順となっておりますので、
競合に先手を取らせる前に是非とも一度お問い合わせいただければと思います。
ご希望に添えない場合もございますのでお早めにお問い合わせいただけますと幸いです。
ご連絡いただければ幸いです。
何卒ご検討よろしくお願いいたします。
、、、と、まぁこんな感じです(笑)。
世の中広いですから、真に受けてこういう業者様に口コミ代行を依頼してしまう歯医者ってのが中にはいらっしゃるんでしょうねぇ。
ネット上に数多く存在する口コミサイトなんてモノには、こういうヤラセとか、反対に逆恨みによる悪い口コミなんてのが混ざっている可能性が十分あるということですな。
ですから、口コミを読む時には眉に唾をつけながら読んだ方が良いのはもちろんのこと、あくまでも参考程度に、決して鵜呑みにはしない、、、これが肝要ですね。
もし仮に、自画自賛や代行等のヤラセが全くない正真正銘の口コミサイトがあったとしても、それでもやはり参考程度にしかならないと思うわけですよ。
それに業種によっても口コミが参考になる業種と、あまり参考にならない業種があります。
例えば、ホテルなんてのは、口コミが参考になるのではないかと思うんですね。
ホテルって、お客さんの判断基準が大体一緒でしょ。
要するに、値段の割に「広くて」「キレイで」「静かで」というのがほぼ共通項ですものね。
狭い方が良いとか、清潔なのは嫌とか、うるさい方がよく眠れる、という人は極めて少数派というか、皆無に等しいと思うんですよね。
その他、部屋の備品の充実度とかもお客さんの価値観が大体一緒ですもの。口コミはそれなりに参考になると思います。特にビジネスホテルは参考になりますね。
反対に高級ホテルは人的サービスの付加価値が色々ついていて、それも価格に反映されているわけですけど、人的な付加価値サービスって価値観が人それぞれなので、ある人には非常にありがたいサービスでも、別の人にはどうでも良いことだったり、かえって面倒くさいことだったりして、だったらその分価格を安くして欲しかったりもするわけです。だから高級になるほどホテルの口コミってアテにならなくなってくるんですね。
温泉地などの日本旅館もしかり。要するに「人的な」付加価値サービスの要素が増えるほど、受け止め方が人それぞれなので、口コミがアテにならなくなってくるんですね。
解りやすく言うと、人的な要素が増えるほど、口コミを書き込んだ人の「嬉しかった体験」を期待して行っても、自分がその人と同じ体験をできるかどうか分からなくなってくるわけです。
で、歯医者ですよ。
歯科医院の評価なんて、その医院で働いている人(特に院長)と患者さんの相性が大部分と言っても過言ではありません。まさに人的な要素が大きい業種なわけですから、口コミってのは本当に参考程度だと思うんですね。
おまけに投稿されている口コミって、「どのような疾患で受診したのか」ということが書いていないものも多いでしょ。全くちがう疾患の人の感想を読んでも殆ど参考にならないはずですし、同じ疾患の人の口コミだって「あくまでも個人の感想であり・・・」という範疇を出ることはないんですよね。
だから、やはり口コミを書き込んだ人の「良かった体験」を自分が期待して受診しても、その人と全く同じ体験をできるかどうかというとなかなか難しいんですね。
強いて言えば、患者さんの歯医者さんに対する共通の判断基準として「痛くなくて早く終わる歯医者が良い」というのはあるかもしれませんが、これだって、あくまでも「極論」ですけど、手抜きの治療をすれば痛くないし早く終わるんですよね。。。(あくまでも「極論」ですので、念のため)
結局のところ、仮にヤラセが一切ないとしても、口コミサイトの口コミなんてのは参考程度にしかならないわけで、しかも業種によって、その参考度合いも異なるということなんですね。
そもそも、親しい友人からの口コミというのと、ネット上の口コミというのはその性質からして異なります。
親しい友人からの口コミというのは、そこに多少なりとも「責任」が生じます。
その点、ネット上の口コミは実名を晒していない限り、全く無責任なものですから。