2014年04月02日 (水) 23:38 | 編集
2014年04月03日 (木) 21:37 | 編集
久々に歯肉歯槽粘膜形成術なるオペをしたのですが、加齢のため目が見えなくなっていて、いや〜苦労しました。
骨膜縫合をはじめ細かい術式はサージテル(ゴーグルに低倍率の顕微鏡がくっついているやつです)を必要としました。数年前は要らなかったのになぁ。。。
反対に広い視野が必要になる局面も多く、サージテルの着脱を繰り返しながらオペしました。
少なくともこういうことに関しては「歳をとるって嫌!」ですね。。。
さて、話は変わって、、、
今般のウクライナをめぐる件ですが、我々日本人にとって遠い外国の出来事ではあるのですが、かなり教訓になるというか、色々と示唆に富んでおりますね。
まず「いざという時、おそらくアメリカは大して役に立たない」ということ。
そしてもちろん「国連は役に立たない」ということ。
要するに「誰も守ってくれない可能性が高い」ということです。
唯一守ってくれる可能性のあるアメリカですが、ソ連との冷戦時ならいざ知らず、今はねぇ、、、結局のところアメリカにとってどれだけ利益になるか否かですから。
あ、そうそう。
今日は休肝日にしました。
2014年04月04日 (金) 21:56 | 編集
今まで気にしていたアレは何だったのか、、、特に今年1月の人間ドック時に、態度のあまりよろしくない看護師さんから「本気で改善しようという気はありますか?」的なことを言われたアレは何だったのか??
まぁ良い!今日から暴飲暴食だwww
ちなみに引用文献は今日のニュース:毎日新聞で〜す♪
人間ドック受診者の正常・異常を判別する指標である血液検査の基準範囲について、日本人間ドック学会と健康保険組合連合会(健保連)は4日、新たな基準範囲を作成したと発表した。コレステロールや中性脂肪などは従来の学会基準と大きく異なるが、同学会は「これまでにない大規模調査の結果で、統一基準と受け止めてほしい」と説明する。
これまでの人間ドック学会の基準は、各専門学会が設定した基準値などを用いてきた。また、人間ドックを実施する施設によっては独自の基準がある。
このため、同学会と健保連は2011年の1年間に200施設から集めた約150万人分の健診データを解析。がんなどの病歴がない▽高血圧や糖尿病などで薬を服用していない▽喫煙習慣がない--などの条件に合う「超健康人」約34万人を抽出。この中の約1万人の検査値から、健康と判定できる数値の上限と下限を決めた。
性差、年齢差が統計学的にはっきりしたものは、新たに男女別、年齢別も定めた。
これまでの基準と変わらない項目もあったが、おおむね健康と判定される範囲が広くなる傾向となり、とりわけLDL(悪玉)コレステロールや男性の中性脂肪、アルコールによる肝障害の指標になるγ(ガンマ)-GTPは大幅に変わった。例えば、血液1デシリットル中のLDLコレステロールは、従来の「60~119ミリグラム」から、「男性72~178、女性(45~64歳)73~183」となった。
2014年04月05日 (土) 23:38 | 編集
週末の仕事終わり、湘南台まで遠征しました。
ダンディーで釣りキチのWDJ先生から「魚道場」までお呼ばれいただきまして、鯛づくし!

本日の献立は全てWDJ先生が釣った獲物!!!

河豚もまたWDJ先生の獲物!!、、馬〜

恒例の鮨でやんす〜♡

本日初対面の魅力的なMMK先生との2ショット!!

お開きの後はMMK先生との別れを惜しんで湘南台界隈で記念撮影です。

皆さん電話番号とメアドを交換しまくっておられますネ。

その後は有志4名で藤沢に出ましてカラオケ三昧!
本日2度目のお開きの後は、コレステロールの基準値が上方修正されたことですし、終電まで5分ほど時間があったのを良いことに、松屋に駆け込んで牛丼を搔き込みました。

あ〜あ、、おいらってば何やってるんだろ。。。
2014年04月06日 (日) 22:41 | 編集
午前中、天気も良いので軽くランニングしてたら曇ってきまして、そうこうしているうちに雨が降り出してしっとり濡れちゃいました、、、天気予報って当たるなぁ。。。
午後は藤沢に出掛けまして、「高田屋」で飲みです。

今日の飲み相手はHDK先輩。

アテは蕎麦味噌と野菜スティックに枝豆。

茎山葵が馬〜

蕎麦焼酎の蕎麦湯割にシフトチェンジして、アテは板ワサでやんす。

蛸とインゲンの薩摩揚げ。

トロトロな豚の角煮♡

赤ワインにシフトチェンジ。

〆は鴨せいろ。

2軒目は「塚田農場」でやんす。

お約束の地頭鶏の炭火焼。

ニラ玉♡

今やお約束となったこの演出。

店員のお姉さん達、皆さん可愛いですからこういうのもアリですね。

てなわけで結構酔っ払っちゃいまして、徒歩帰宅という暴挙に出ちゃいました。
くぅ〜、、、足が痛い。。。
2014年04月07日 (月) 22:15 | 編集
2014年04月08日 (火) 22:17 | 編集
今日は午前午後ともキャンセルが多かった、、、
その反面、「キャンセル出ていませんか?」という問い合せの電話もあって、うむ、良い読みをしていらっしゃる。。。
総じて4月というのはキャンセルが多いわけで、年度替わりで3月以前は大丈夫だと思っていた日が4月になって急遽ダメになるというのは有り得る話です。
特に4月から配置換えがあったりしたら個人の予定なんて配慮してもらえないでしょうしね。
それから3月後半から既にそうですが、単純に忙しくてバタバタしていて予約を失念というケースも多いです。
あと、1月もキャンセルが多いですね。特に普段はきちんと時間通りに来ていただいている患者さんが、ついうっかり予約を失念というケース。
これは御家庭のカレンダーに直接記入している場合、カレンダーを掛け替えた際に予約も何処かに消えてしまうというものです。
几帳面な国民性と言われる我国でさえこうなんだから、諸外国の予約事情はどうなっているんでしょうね。
でも、意外と契約社会が浸透している外国の方が予約は厳守されていたりして?
この辺、どうなんでしょ???
2014年04月09日 (水) 23:37 | 編集
昼前に軽くランニングして、昼過ぎに小保方氏の会見のTV中継視て、、、
まぁ↓こんな感じですか?

彼女のことを可哀想だと言う人が多いですね。
彼女の人格とか人間性を叩くのはダメですけど、科学者としては叩かれて然るべきだと思います。
論文の筆頭者ですから、、、あの論文の図表(データ)の誤りは「未熟でした」「不勉強でした」「自己流でした」「悪意はありませんでした」では済まされないものですから。
午後はスーパー銭湯っていうんですかね、そういう処に行きました。しかし平日の昼間でも混んでいるんですね。
アカスリをしてもらったんですが、まぁそこのオモニが豪快なアカスリっぷりでして(笑)。
今日も含めて過去に5回ほどアカスリを受けましたが間違いなく1番の豪快っぷり。
おいらは日本人の丁寧な手技の方が良いかなぁ。。。
夜は藤沢市街に出まして歯科医師会の東部地区会に出席。
今夜の会場は「Yakitori Dining 花火」です。

シラスのサラダ、、、

ここの焼鳥はかなり美味しいんですわ。

しかもリーズナブルで、、、

店員さんの働きっぷりも気持ち良い、、、しかも可愛らしい女性が多いですし。

2軒目は有志で「B♭」です。

時計を気にしながら終電に間に合うようにお開き、、、ところが。。。
発車までのほんの僅かな時間に、やってしまいました、フィニッシュ牛丼。

頭では解っているんですよ、、、でも酔いが回ると心の鍵が壊れるんですね。
ダメなおいらです。
2014年04月10日 (木) 22:12 | 編集
お昼に診療室を抜けさせていただき、チャリを駆って障害者歯科診療所に移動。
今日は昼休みの無い木曜日ですが、予定通りの事なのでヨシとします。
夕方に診療終了し、我が診療室に取って返しました、、、雨がポツポツと、、、天気予報通りです。
いつもながら留守を守ってくれるスタッフの皆に心の中で感謝しつつ診療を少々。
夜は急に冷え込んできました。帰宅時は結構寒いです、、、これも天気予報の通りでした。
さて、昨日書いた記事に対する反響が大きいです。
もちろんアカスリや焼鳥にではなく「STAP細胞関連に対して」です。
予想していた事ですが、小保方氏を擁護する意見は多いです。
昨日も書きましたが、彼女の人格とか人間性を叩くのはダメですけど、科学者としては叩かれて当然です。それほどの事をしてしまいました。
世間一般の人々にとっては、今般の小保方氏が犯した「学術上の罪」がどの程度のものなのか、今ひとつピンと来ないのだと思います。医学・生物化学分野の基礎研究という限られた狭い業界のことですから、当たり前と言えば当たり前です。
TVでは「リケジョ」という括りで理系の女子大学生にインタビューしたりしていますが、学生では事の重大さが解らない人が多いと思います。研究者でないと解らないでしょう。4月前半という今の時期なら新人の研究者にはまだ解らない人が多いでしょうけど、それ以外の研究者だったら誰でも解る事です。
科学者としての彼女が論文上でやったことは、悪意があろうが無かろうが、医学・生物化学研究者にとって非常識も甚だしく、論文のデータ改竄に関しては「科学者としての良心の欠片も感じられない」レベルのお話です。
どの程度「とんでもないこと」なのか、他の業界で例えてみると、、、
クルマ業界なら「オイル交換の際、手近にオイルが無かったので、厨房にあったソースで代用しました」
プロ野球なら「ゴロを打った後に3塁に向かって走って、3塁打です」
飲食業界なら「ケチャップの代わりに絵の具を使用しました」
というレベル、、、要するに「若いから」という理由で許される話ではなく、「未熟でした」「不勉強でした」「自己流でした」「悪意はありませんでした」で済む話ではないということです。
過失であるならあまりに信じられない過失、故意であった方がまだ納得できることなのです。
もちろん彼女1人ではなく共同研究者達の責任も免れることはないですが、「世紀の大発見」の論文筆頭者というのはどういう立場か、これも研究者なら誰でも解ることであります。
2014年04月11日 (金) 23:39 | 編集
そこそこ野球に詳しい人なら解ると思いますが、3塁打を打つのって本当に難しいです。
彼女は、その難しい3塁打を量産できる走塁法を発見しました。
しかもこの走塁法は、極めて簡単な方法で修得することができ、ライト前やセンター前の打球でも楽々と3塁打になるのです。
発見当初は「野球を冒涜している」と相手にしてもらえず、泣き明かした夜もありましたが根気強く研究を重ね、ついに世界大会という檜舞台でライト前3塁打を成功させます。
彼女はこの走塁法を「STAP走塁」と命名し、世界中から注目を集めました。
しかし、その後「打った後、3塁方向に向かって走っていたのではないか」という疑惑が持ち上がります。
調査が進むにつれて「3塁方向に走ったのは間違いない」ということになり、彼女もその事実を認めました。
しかし「不正」と判定されたことには不服申し立てをし、その後の会見では「今回のことは、未熟で不勉強な自分が自己流でしてしまったことで、本当に申し訳ない」としながらも「あくまでも過失であり、悪意はありませんでした」と釈明しました。
さらにSTAP走塁そのものの存在については「STAP走塁はあります!」「すでに200回以上成功しています」「他に成功した人だっています」と主張は崩しませんでした。
野球関係者からは「打った後に1塁方向に走るのは基本中の基本」「3塁方向に走ってはダメということを知らなかったというのは野球の常識からして考えられないこと」「草野球でも許されることではないが、それを世界大会でやってしまうとは」などの意見が出ています。
一方、世の中の野球に詳しくない女性などからは「3塁方向に走ったくらいで何故こんなに責められるの?」「彼女をしっかり指導しなかったチームの責任」「まだ若いのに可哀想」「誰にだってミスはあるし、全てに完璧を求めなくても良いのでは?」などと擁護論が噴出しています。
「あとがき」
3塁方向に向かって走ったことに目くじらを立てるよりも「みんなに3塁打を打たせてあげたい」という彼女の気持ちを大切にするべきかもしれません。でもルールを無視すれば試合が成り立たなくなっちゃうし、真剣に取り組んでいる他の選手達に失礼だし、、、難しいところです。はい。
2014年04月12日 (土) 23:46 | 編集
昨日の金曜日、仕事終わりで口腔保健センターへ。
地域保健部会に出席してきました。

会議終わりで「かつも」に行きました。

久しぶりのアポロ鍋であります。

脂を使わない蒸し焼きだからヘルシーで馬〜。

2軒目は「B♭」です。

ナポリタンは特大のLLサイズ。

健康のために?野菜スティックも♡

終電で帰るはずが、、、2時にお開きとなりました。
で、明けて土曜日、仕事終わりで「湘南クリスタルホテル」に行きました。
神湘会総会に出席してきました。

披露宴料理といいますか。。。

まぁ、そういう料理です。

あ、おいらは専務理事という立場上、司会でありました。

2次会は「旬楽えびす」です。

厚揚げが馬〜。

牛スジとシラスの焼そば、、、美味いです。

3軒目は「シクロ」です。

ここでフィニッシュフォーを食べちゃいました。
まぁ牛丼よりはマシかぁ。。。
ちなみにお開きは昨日と同じで2時でして、とっくに終電は亡くなっているのでした。
2014年04月13日 (日) 21:11 | 編集
昼前に軽くランニングしました。
江ノ島海岸にある行列のできるパンケーキ屋さんを横目に走ったわけですが、相変わらず長蛇の列です。
しかし何なんですかね、この集客力は。
まぁ1度食べれば2度目は並んでまで食べなくても良いかな、と思わせる値段と味のバランスだと思うわけですが、今並んでいる人達の中にリピーターがどれほどいるのでしょう。
ほとんどが初見のお客さん達だとすると、まだ1巡していないということ?
夜に再度店の前を通ると、昼よりも行列は短くなったものの、、、いや〜大したものですね。
あ、そうそう、今日は休肝日にしておきました。
2014年04月14日 (月) 22:17 | 編集
埼玉県の県立高校で50代の女性教諭が長男が通う別の高校の入学式に出席するため、担任を務める1年生の入学式を欠席していたことが分かった。新入生の保護者らは「今の教員は教え子より息子の入学式が大切なのか」と困惑している。
県教育局によると、県内の県立高校では、ほかに男女3人の担任教諭が子息の入学式出席を理由に休暇届を提出し、勤務先の入学式を欠席した。
関根郁夫県教育長は11日に開いた県立高校の校長会で「担任がいないことに気付いた新入生や保護者から心配、不安の声が上がった」と、この事実を報告した上で「生徒が安心して高校生活をスタートできる体制づくりと心配りに努めてほしい」と異例の“注意”を促した。
関係者によると、入学式の担任紹介の中で校長が女性教諭の欠席理由を説明。女性教諭は「入学式という大切な日に担任として皆さんに会うことができないことをおわびします」という文章を事前に作成し、当日、別の教諭が生徒らに配ったという。
来賓として入学式に出席した江野幸一県議(刷新の会)は「担任の自覚、教師の倫理観が欠如している。欠席理由を聞いた新入生たちの気持ちを考えないのか。校長の管理責任も問われる」と憤慨。
まぁ色々な立場から様々な意見が交錯しそうな「格好の題材」ですわな。
公務員ですから公務を優先するのが原則ですけど、身内に不幸があったりしたら当然そちらを優先するでしょうし、要するにどこで線を引くかという問題。
入学式当日なんて式典の後は事務連絡が主なので、担任がいなくても何とかなってしまうのも事実。でもクラスの「結団式」だと捉えれば、担任がいないと士気に影響するとは思います。では果たして高校のクラスというのは士気が必要な「闘う集団」なのかどうか。
欠席理由を聞いた時の「新入生の気持ち」を考えろ!という意見もあるようですが、「僕の担任の先生いないの?、うわ〜どうしよう」と思う生徒は多くはないでしょう、もう高校生ですし。「明日は来るんでしょ?、別にどうでもいいけど」と思ったり、「へぇ〜、自分と同い年の子供がいるんだ」と担任に親近感をおぼえたり、「ウチの親なんて付いて来てねぇよ、もう高校生なんだし」と担任を蔑んでみたり、まぁ色々でしょうけど。
高校生にもなって親が入学式に付いて行くこともないのでは?という意見はあるでしょう。しかし高校によっては保護者説明会も行う等の理由から、保護者の同伴を求めているところもあるようですし、一概には言えません。
職場の管理という視点からすると、妊娠〜出産の時などは担任を外してもらうというし、だったら自分の子供と同学年の担任になることを避けてもらうとか出来なかったのかなぁ、、、きっと小学校だったらそうしているんでしょうけどね。
あと、校長が「欠席理由を詳細に公表しちゃった」のが騒ぎの原因ですかね。「都合により」くらいにしておけばよかったんじゃないですかね。ダメですか?。そうですか。
2014年04月15日 (火) 22:19 | 編集
今日はバタバタとした1日でした。
バタバタする時は兎に角バタバタしますね、何故かそういうことって重なるんですナ。
さて、今年の春は寒暖差が激しい春のようです。
当院は未だに診療室の暖房器具を仕舞えずにいます。
始業時には診療室内の温度が低いので、暖房のスイッチを入れています。
日中は暖かくなるんで、程なく消すんですけどね。
何年か前にもゴールデンウィーク直前まで暖房器具を仕舞えず、しかし5月に入った途端に冷房のスイッチオン!という年がありました。
何やら今年もそんな予感です。
2014年04月16日 (水) 22:27 | 編集
地方紙「福島民報」の本日付けの論説記事ですが、これを読むにつけ、先日の記者会見は目論見通りの大々々成功だったことが分かります。
記事を書いた人物は元毎日新聞社主筆とのことで、まぁなんというか、新聞をはじめとした天下の大マスコミともあろうものが、如何に表面的な浅い考えだけで物事を判断して批評し、専門外の一般人を煽動しているか、ということを顕した好例と言えましょう。
STAP細胞をめぐる小保方晴子さんの騒動を見ていると、日本社会の重大な欠陥を見ているような気がして仕方がない。
遠目には、頼りなさそうだが頑張っている若者を、既得権益に凝り固まったようなオヤジどもが寄ってたかっていじめているようにしか見えない。論文の書き方のルールだとか、都合のいいデータだけそろえる科学者がやってはいけない初歩的心得違いだとか、得意げに既存社会の正しさを並べ立てている。登場するオヤジどもはほぼ全員、ケチをつけることに関しては一生それだけにかけてきたような技を駆使して、自己保身と未熟な若者つぶしに全力を挙げている。嘆かわしい限りではないか。
要はSTAP細胞ができるかどうかだけである。科学論文として不正かどうかなど、どうでもいい視野の狭い研究者の内輪での話だ。せっかくそれなりに頑張って苦労して「できた!」と若人が声を上げたのだ。そうか、じゃあちゃんとできるかどうか、みんなでもう1回やってみようじゃないか、と前向きに励まし協力してやるのがオヤジの役割だろう。
学会内やその取り巻きの連中が何と言おうが、STAP細胞ができればそれで万々歳なのだ。うまくいかなかったら、だめだったねえ、こういう点に注意してもう一度頑張り直してみなさいと、再挑戦させるのが先輩・先達のとるべき正しい態度だろう。理研の思惑隠しとかいまさらの責任逃れや、権威へのごますり評論を含め、世間がやっていることはまるでその逆ではないか。細胞研究とは何の関わりもないところで大騒ぎしている。
日本の優秀な若い研究者たちがより良い研究環境と雰囲気を求めて海外に勉強に行ってしまう真の事情を、連日われわれみんなで見てしまったような気がしてならない。これでまた若い優秀な頭脳流出は加速されるだろう。とても残念だ。
今回のことは、STAP細胞のことだけではない。研究者たちが作り上げてきた独特の内輪社会の課題が表ざたになったと見た方がいい。ある意味で科学の世界ではずっとあった、そんなことはあり得ない、できっこないという既成勢力の権威たちと、それに挑戦するとんでもない発想の主としての若者の戦いの図でもあろう。目立ちたがり屋や変人研究者の成功に対する、嫉妬やひがみなど通常必ずある足引っ張りという最大勢力の抵抗もある。
ちょうど同じころNHKスペシャルでやっていた「人体ミクロの大冒険」に出演していたノーベル賞受賞者の山中伸弥教授が、STAP細胞騒動のことで、研究そのものと研究の成果公表の手だての難しさを控えめに心優しく語っていた。さすがノーベル賞までいってかつ好かれる人は、並の研究オヤジと全然違ういい人と思わせ少し安心した。(元毎日新聞社主筆、福島市出身)
それでは、先日(4月11日)に拙ブログで書いた「打ったら3塁方向に走るSTAP走塁で3塁打!」絡みで上記の文章の単語の入れ替えをしてみましょう。
STAP走塁をめぐる小保方晴子さんの騒動を見ていると、日本社会の重大な欠陥を見ているような気がして仕方がない。
遠目には、頼りなさそうだが頑張っている若者を、既得権益に凝り固まったようなベテランどもが寄ってたかっていじめているようにしか見えない。打ったら1塁方向に走るのが走塁のルールだとか、とにかく3塁ベース上に立ちさえすれば良いとするプロ野球選手がやってはいけない初歩的心得違いだとか、得意げに既存ルールの正しさを並べ立てている。登場するベテランどもはほぼ全員、ケチをつけることに関しては一生それだけにかけてきたような技を駆使して、自己保身と未熟な若者つぶしに全力を挙げている。嘆かわしい限りではないか。
要はSTAP走塁ができるかどうかだけである。野球ルールとして不正かどうかなど、どうでもいい視野の狭い球界関係者の内輪での話だ。せっかくそれなりに頑張って苦労して「できた!」と若人が声を上げたのだ。そうか、じゃあちゃんとできるかどうか、みんなでもう1回やってみようじゃないか、と前向きに励まし協力してやるのがベテランの役割だろう。
球界内やその取り巻きの連中が何と言おうが、STAP走塁ができればそれで万々歳なのだ。うまくいかなかったら、だめだったねえ、こういう点に注意してもう一度頑張り直してみなさいと、再挑戦させるのが先輩・先達のとるべき正しい態度だろう。所属チームの思惑隠しとかいまさらの責任逃れや、スター選手へのごますり評論を含め、世間がやっていることはまるでその逆ではないか。走塁研究とは何の関わりもないところで大騒ぎしている。
日本の優秀な若い選手たちがより良い練習環境と雰囲気を求めて海外に行ってしまう真の事情を、連日われわれみんなで見てしまったような気がしてならない。これでまた若い優秀な選手の流出は加速されるだろう。とても残念だ。
今回のことは、STAP走塁のことだけではない。今までのプロ野球選手たちが作り上げてきた独特の内輪社会の課題が表ざたになったと見た方がいい。ある意味で球界ではずっとあった、そんなことはあり得ない、できっこないという既成勢力の選手たちと、それに挑戦するとんでもない発想の主としての若者の戦いの図でもあろう。目立ちたがり屋や変人選手の成功に対する、嫉妬やひがみなど通常必ずある足引っ張りという最大勢力の抵抗もある。
ちょうど同じころNHKスペシャルでやっていた「メジャーリーグの大冒険」に出演していた国民栄誉賞を辞退したイチロー選手が、STAP走塁騒動のことで、走塁そのものと走塁の成果公表の手だての難しさを控えめに心優しく語っていた。さすが国民栄誉賞までいってかつ好かれる人は、並のベテラン選手と全然違ういい人と思わせ少し安心した。(拙ブログ主筆、神奈川県出身)
専門外の一般の方々に、いかに今回の騒動が、特に件の論文の生データ改竄という行為が「お話にならないこと」なのか解っていただきたく、野球において打った後に3塁方向に走ってしまったことに例えてきたわけですが、あまり上手く説明できていないような気がします。
そんな折、ネット上で何ともシンプルな、面白い文章を見つけました。こういうのはインターネットならではですね。
私、カッパを見たことがあるの。
これまで200回以上見たわ。
写真もあるのよ。
この写真が証拠なの。
雑誌にも載ったの。
ただし、この写真は、私がカワウソを撮った写真を加工して、カッパだって言って
雑誌に売り込んで載せてもらったニセモノなんだけどね。
悪気はなかったのよ。
本物を撮った写真だってあるの。
家に1000枚ぐらい。
今日は見せられないけど・・・・
カッパの事を書いた日記だってあるの。
自己流で書いた日記だから、日付が無かったり、内容も断片的なんだけどね。
その日記には秘密のことも書いてあるから見せられないの・・・
でも、お友達だってカッパを見たことがあるのよ!
誰なのか名前は言えないけど・・・・
とにかくカッパは本当にいるの! お願い、私の言う事、信じて!
カッパだろうがツチノコだろうがネッシーだろうが、その存在を「絶対に存在しない」と証明することは不可能なのです。
存在することを証明するには証拠がひとつでもあれば可能なのですが、存在しないことを証明するのは事実上不可能。
アリバイのない冤罪に対して「やっていない」ことを証明するのが非常に難しいのと同じこと。
さすがは弁護団、よ〜く分かっていらっしゃる。。。
2014年04月17日 (木) 22:17 | 編集
2014年04月18日 (金) 22:21 | 編集
湘南地方の歯医者の中でもっとも面白いであろうブログを書くのはKID先生だと常々思っているわけですが、本日の記事の中に「リタイアする前にやるべきだったと後悔すること」のアンケート結果の1位が男女とも「一生続けられる趣味を見つければよかった」である、という話題がありました。
おいらの場合、これといった趣味は持っていないんですけど、まぁ強いて挙げれば旅行かなぁ、、、と。
んで、旅行先で旨い食い物と旨い酒♪ですね〜。
しかしこの趣味のようなものを続けるためには最低限の体力は必要だろうし、ある程度は健康じゃないとダメですわな。
特においらの場合、コレステロール値が元々高いのと、父方が糖尿病の家系で親父はもとより親戚に糖尿病の人が何人もいるんですよね。
年に2〜3回、血液検査をするわけですけど、その数値に一喜一憂するのもそんな理由からです。
一生続けられる趣味ではないかもしれませんが、なるべく長く続けたいですね。
さて、KID先生のブログにイイことが書いてあったので転載しますね。
「誰だって恐怖を感じているんだ。そして、もっとも恐怖を感じるのは、機会を逃がした己を認識したときだ。」
うむ。家族旅行だって職場旅行だって友人との旅行だって、その人達とその年齢の時じゃないと得られない経験ってのがありますから。
「そのうちに・・・」「そのうちに・・・」と言っていると「あっ」と言う間に時は過ぎていきますわな。
最後に、ハイパーメディアクリエーターでしたっけ、高城剛氏の言葉を転載します。
「アイデアと移動距離は比例します。日常から離れれば離れるだけ、俗と欲がなくなり、自身が活性化しアイデアが湧きます。(移動するにはお金がかかりますが)移動の一番の問題は、決断力を伴う精神力と体力でしょう。予算ではありません。」
これ、よく解るんです。当院が慰安旅行先にわざわざ海外を選ぶのも似たような理由です。
海外旅行とか、今や行先によっては現地滞在費とかも含めると国内旅行と同等か、かえって安く済んだりします。でも、ある程度連続して休みをとらないといけない、、、これに二の足を踏んでいる人ってたくさんいると思うんですよね。
予算じゃないんですよね、決断力を伴う精神力です、はい。
2014年04月20日 (日) 21:08 | 編集
2014年04月21日 (月) 22:13 | 編集
韓国の珍島沖で発生した旅客船事故、特に修学旅行の高校生達は本当に痛ましい話です。
転覆の原因は急旋回に伴う積み荷の不十分な固定や規格外の船室の改築と増築だったり、人災の要素が大きいであろうことが徐々に判明しつつあります。
そして何より真っ先に逃げた船長以下の乗組員のモラルがちょっと信じられない話であるわけですけど、TVや新聞ではまだ報じられていませんが、どうやら事故の背景には彼の国ならではの制度的問題があるようなのです。
それは「3年間船員就労義務」というもので、要するに「3年間船員としてしっかりと働けば兵役を免除される」という制度のようです。韓国海事学生が卒後3年間の船員就労義務を経た後には、多くの者が船員職務から引退しその他の職業へ就くようです。
つまり、この3年間船員就労義務は韓国人にとって過酷な兵役を逃れる手段の一つであり、純粋に船乗りになりたくて海技士資格を取得する者は少なく、他の職業へ就く足がかり程度にしか思ってない船員が相当数いるだろうということです。
そのような船員がたまたま出世コースに乗って船長になってしまえば、今回のようなことが起るのも必然であり、モラルの低い船員ばかりが乗船していたことも理解できるというものです。

ちなみに↑この写真は真っ先に船長が救助された直後の映像。甲板には誰もおらず、おそらく「その場から動かないように」という船内放送があったためだと思われますが、自分達が助かりたいがために乗客を甲板に出さなかったのでは?という穿った見方もしてしまいます。
白いタンクのようなものは救命筏ですが全く使われていません。
2014年04月22日 (火) 22:26 | 編集
何となく過去の写真を見ておりました。
2月の15日、そう今年2度目の大雪が降った翌日であります。
この日は神奈川歯科大学同窓会藤沢支部:神湘会の学術講演会があり、東北大のSIT教授を囲んでの懇親会にて記念撮影をしたわけですが、、、

あれ?、あれれ?、右側のライトの下で親指を突き上げている奴、おいら知らないんですけど(笑)。
そういえば、他人の記念撮影に何食わぬ顔で入り込む趣味(photobombing っていうのだそうな)が存在するってのを、何処かで聞いたことがあります。
いや〜、カメラに集中していると気がつかないものなんですねぇ。
有り得ない話ですが、我々が政府の要人だったら「危機管理能力ゼロ」ということになりますナ。
2014年04月23日 (水) 22:21 | 編集
午前中は軽くランニングをしまして、昼過ぎから横須賀へ行きました。
途中、衣笠駅前に寄り道して、座れる立食い蕎麦屋の名店「本陣」を久々に訪問。

やはりココに来たら極薄天婦羅蕎麦、、、たまに無性に食いたくなる味なんですナ。
その後は神奈川歯科大学に行って、附属病院を見学してきました。
懐かしの診療室、、、いや〜13年振り、懐かしいです。
当時と診療室の構造こそ一緒ですが、診療室内の雰囲気は随分と変わっていました。時の流れを感じます。
それから、見学中に声をかけてきてくれる衛生士さんやドクターは皆、大ベテランばかり。歳の流れも感じます。
見学後は院務部に寄って登録業務を済ませ本日の予定終了。
歯科大を後にして、逸見の「スコヤカン」へ行きまして、汗を流し、その帰りしなにユニオン鵠沼店に寄って惣菜の半額見切品を漁ったのでありました。
2014年04月24日 (木) 22:19 | 編集
朝からチャリを駆って、大庭の保健医療センターに行きました。
片道約45分の道のりですが、往路は標高が上がって行く関係上、汗をかきますねぇ。
さて、本日の午前中は診療室をスタッフの皆に預けて、おいらは市の2歳児健診の当番です。
もちろんムシ歯のある子は少なくて、おいらの診た32人中2人だけ。でもその2人はムシ歯がたくさん、という近年お決まりのパターンです。
今や1人1人全員の口の中を調べる時代じゃないことが解ります。リスク検査をしてムシ歯のリスクが高い子だけを抽出して詳しく検査する方が、お母さん達の時間は勿体なくないし、市の財政的にも遥かに遥かに有利。その分のお金は障害者歯科診療の方を減らさずに回してあげて欲しいなぁ。。。
ちなみに興味深い傾向として、ムシ歯の多い子は最後の方に来ます。
別に最初に受付する人がエラいわけじゃないですよ。
最後の方の子達だって多くの子はムシ歯がありません。
でもムシ歯の多い子は最後の方なんです。最初には来ませんね。
健診終わりで「里のうどん」に寄りました。

やっぱり此処ではバラ丼も食わないとね〜♡

う〜ん、旨そ。。。

てなわけで、腹ごなしも兼ねてチャリを駆って帰ってまいりまして、午後は通常診療でおます。
2014年04月25日 (金) 22:20 | 編集
え〜、、3日前に photobombing ということで、記念撮影に知らない奴が写ってる!!という記事を書きました。
軽いオカルトか?という雰囲気だったのですが、、、
その後、御本人から「それは私です♡」とメールが来ました。
な、なんと、後輩のK.T先生でした。
え〜???。もちろん当日はその店で最初から最後まで一緒に飲んでいましたとも。
しかしですね〜、写真に写った顔がちょっと本人には見えないんですよね〜、、、照明の関係なのかなぁ、、、てっきり彼がシャッター押してくれていたものと思っていました。
でもまぁ、知らない奴が知らないうちに入り込んでいるというのに気づかなかったというのも気味が悪いことなので、事実が判明してヨカッタヨカッタ。
2014年04月26日 (土) 22:23 | 編集
韓国の旅客船「セウォル号」が珍島沖で沈没した事故で、逮捕した船長ら乗員について、厳罰を求める世論が高まっているのは理解できます。
しかし、まだ裁判も始まっていないのに、パククネ大統領が「殺人に等しい行為だ」と乗員らを非難するというのは、日本では考えられないことです。事実関係が裁判の場で明らかになるまでは、国の最高権力者がこんな発言をすべきでないのは当然のことなのですが。
批判の矛先が自らに向いていることをかわそうとしての発言であれば、あまりに無責任で無能な大統領ということになります。

さらに言うならば、これって司法が完全に独立していないことの表れですかね。
韓国の司法が現職大統領の権力下にあるというのは、過去に何人もの大統領が任期を終えた後に逮捕され、有罪となり死刑判決さえ出ているということからも、十分に考えられることです。
となれば、新日鉄住金の韓国戦時徴用の個人補償を求める裁判で、韓国最高裁が新日鉄住金に賠償金支払を命じる判決を出す可能性が高いという事も十分に納得です。これは昭和40年の日韓請求権協定で決着済みのはずですが、このような国際条約無視の言語道断の司法判断がなされる背景には、パククネ政権が国策としての反日政策の一環として、司法に影響力を行使しているからなのでしょう。
中国の司法などは完全に共産党の下部組織でしょうけど、韓国も似たようなものなのでしょうかね。
三権分立が機能していないということは法治国家としての体をなしていない、要するに先進国には程遠い、ということですが。
2014年04月27日 (日) 22:15 | 編集
お昼前に海辺を軽くランニングしました。
GWということで、観光客でごった返しているかと思いきや、それほどでもなく、普段の日曜よりも空いているかもです。
例のパンケーキ屋さんは常軌を逸した長蛇の列ですけど、海辺や道は大したことありません。
皆さん、GW後半に備えているのでしょうね。
天気も最高だし、日帰りのお出かけなら今日がベスト!だったかもしれません。
さて、キヨシローが亡くなってもうすぐ5年です。
切ない歌声は今でも後継者がいない、というかとって代わりようがないですね。
命日は5月2日ですが、過去にUPした動画を再UPしようと思います。
「雨上がりの夜空に」は数多のアーティストがライブでカバーしていますが、これほどオリジナルに遠く及ばない唄というのもなかなかないです、はい。
2014年04月28日 (月) 22:47 | 編集
連休の谷間の月曜日、午後を休診させていただいて診療室の大掃除をいたしました。
掃除終わりで藤沢市街へ出まして「yakitori dining 花火」に行きました。
お通しは温野菜、これがナカナカ美味し。

このお店の焼鳥は本当に美味しいんですわ。

砂肝〜♪

豚バラ串も美味〜。

丸ごとトマトのマリネです。

楽しく話も弾みまして、、、

徐々に酔っ払ってきたおいらです。

〆は何故か鯷鰯。

2軒目は野郎ども3名で「B♭」でLLサイズのナポリタンをアテに飲みまくりました。

終電が亡くなっていないのに徒歩で帰宅するという暴挙に出てしまったおいら。
明日の2日酔いが怖い。。。
2014年04月29日 (火) 22:10 | 編集
2014年04月30日 (水) 22:43 | 編集
雨の中、横須賀に行きました。
横須賀駅に到着すると、2番線に成田エクスプレスが、、、GW限定で横須賀まで延長運転していたんですね。

珍しいレアな光景だけに、カメラを向ける御仁多数。

天空の街をはじめとしたマンション群を背景に1番線側から。

この後は逸見の「スコヤカン」に行って汗を流しました。
さらにその後は本町まで歩いて、いつもの「茂木さん」に髪の毛を切っていただきました。
散髪終わりで本日のメインイベント、先日独立開業したKIID君と千日通りの「港や」で飲み会です。

開業おめでとー、ということで乾杯!。
久々の再会のはずなのですが、Facebook で繋がっているせいか、久々感がまるでありません。

YMJ姐さんも参戦!

写真が旨そうに撮れなくてごめんなさい、、、

2軒目は大滝町でインド料理!!

「デリシャス」というコテコテの店名ですが、予想外に美味しくて嬉しい誤算。
ただし日本人の舌には全く媚びていないので好みは別れるかも。

個人的にはは良い店を見つけました。
また来ようっと♪
ちなみに江ノ電の終電で帰宅いたしました。