2021年05月01日 (土) 22:18 | 編集
今日から風薫る5月ですね。
昨日〜今日と、やはり連休の谷間だからでしょうか、急患の方が多いです。
普段だったら来ないけど、連休だから心配で、、、はい、解ります解ります。
午後は年に3回の大掃除をしたもんで、床がピカピカになりました。
ありがとう、おりごとう。
さて、おいらの中高生の頃といえば、家庭ではTVが禁止で無縁物でしたので、ラジオが心の友でした。
そんなおいらが当時ハマリ込んでいたのが深夜番組ですよ。
中でもオールナイトニッポン、特にタモリのオールナイトニッポンが大好きでしてねぇ。
当時のタモリはとにかく過激で鮮烈で凄かった、、、その後の「笑っていいとも!」で当時のファンから「毒が抜けた」と揶揄されたくらいでしたからね。

そして、兎に角おいらがハマってたのが「つぎはぎニュース」です。
視聴者がラジオのNHKニュースをつぎはぎにして編集するというものなんですけど、おいらも感化されてニュースの編集やりましたねぇ。。。
今ならデジタルでチョチョイのチョイですけど、当時はこの編集が大変でしたwww
2021年05月02日 (日) 22:45 | 編集
人間だれしも間違いを犯す、、、のは当然ですが、今までの新コロ対策で、もっとも愚かな今回の間違い、、、「GW期間中の平日の通勤電車の減便」、、、これは凄かった。
この愚策を指示したのは西村大臣なのか小池都知事なのかは存じませんが、いずれにせよ、これほど「やればどうなるかわかっていたでしょ?」という事例も珍しいのではないでしょうか。
予想通り、通勤電車は半端ではない激混み、ホームは人で溢れ、、、指示した人は通勤電車に乗ったことがないんでしょうなぁ。
台風だろうが地震だろうが大雪だろうが会社に向かう(悪い意味で)真面目な日本国民に対して「電車の本数を減らせばテレワーク進むでしょ?」という単純論法(要するに「何もしていない」と批判されるのだけは嫌っ)が招いた結果でありますな。

(ちゃんと階段の端を空けているところがエラすぎるwww)
さて、そんなてんやわんやのGWにちなんで、昨年のお盆休みの思ひ出なんぞをひとつ、、、
2020年、、、普段だったら夏休みで全国の空港やターミナル駅は帰省客で賑わっているはずだった昨年の旧盆。
そんな切ない夏の8月14日、おいらは小田原駅にほど近い「SAKANA CUISINE RYO」におりました。
やはり小田原ですからね、刺身のような蒲鉾からスタートです。

炙った明太子はビールのアテに最強ですな。

自家製豆腐もまた美味しいです。

ここで日本酒にシフトチェンジ、、、宮城のお酒「伯楽星」は個人的にかなり好きですねぇ。

お次は仙禽というお酒、、、これまた美味い〜www

この時期にはまだ酒がここまで槍玉に上がるとは思ってもいませんでしたwww

今まで食べた経験のなかで最上のカルシウムwww

その後は東海道新幹線の小田原駅のホームに上がってきましたが、ホーム上は誰もいなくてですね、、、「嗚呼、日本はこうなってしまったんだ」っていうね。。。

ひかり号に乗っても車内は貸切状態、、、「このままだと日本はダメになる」って確信した瞬間です。。。

そんな中、神戸に着きまして、泊まったホテルは「神戸ルミナスホテル三宮」という立派なシティホテル、、、GoToトラベルで1泊5千円という破格値でしたけど、コロナ禍前は外国人観光客でごった返していたのでありましょう。
夜はいつもの東門街の「和」で、美味しい焼き物を色々といただきました。

卵焼きだけではなく、牡蠣も美味しいですし、、、

この茹で麺がまた美味いんですよねぇ。。。

ほんでもってこのお好みですよ。

そしてやはり焼きそばmenですよねぇ。。。

この当時は「皆さんガンガン旅行しましょうよ」と思ったものでしたが、、、あれから9ヶ月経った今、世の中は「そんなの冗談じゃない」という雰囲気ですものね、、、厳しいなぁ。。。
2021年05月03日 (月) 22:27 | 編集
2020年の8月15日、75回目の終戦記念日は「神戸ルミナスホテル三宮」で朝を迎えました。
西に向かう電車に乗って明石まで行きまして、朝食&昼食を兼ねて「かねひで」というお店でいただきました。
ええ、明石焼きと共にビールを飲むでやんす。

その後はまた電車に乗って姫路までやってまいりました。
姫路といえば、国宝で世界文化遺産の姫路城ですよ。
駅前から姫路城が見えるもんで、歩いてすぐかと思いきや、、、

歩けど歩けど、なかなか近づいてきてくれません、、、これは大きな城だということの証でもありますね。

ちなみにこの日は天気が良くて、とにかく暑い、、、最高気温が体温とほぼ一緒という、俗にいう猛暑日というやつです。

城を見上げる場所に着いた時にはもう熱中症寸前です。

初体験の姫路城でしたけど、当然のように観光客が少なくて空いておりました。
これで中国人で溢れかえっていて、この酷暑だったらどうなってたんだろ。。。

帰りは姫路駅まで歩くことはやめてタクシーに乗りました。
タクシーの冷房と姫路からの新快速電車の冷房が心の底から有り難かったのを、昨日のことのように思い出すのであります。

三宮に戻ってきて、ホテルで休憩をして、夜は神戸の街に繰り出しました。
東門街にある「萬成館」で神戸のお肉を焼き焼き、、、美味しく楽しくいただいたのは良かったのですが、肉の写真を撮るのを失念し、終盤で撮った冷麺もブレブレという残念な結果に。

ほんでもって、2軒目は「味香苑」で羊肉ですよ。

昼間の猛暑で異常発汗したせいで、夜のビールはサイコーに美味かったですが、酔いもそれなりに回ったようでして、ホテルに帰ったら朝までグッスリなのでありました。
2021年05月04日 (火) 22:21 | 編集
2020年8月16日の日曜日もまたクソ暑い兵庫県南部でありました。
2泊を1万円以下でお世話になった「神戸ルミナスホテル三宮」をチェックアウトして、今日は昼から飲みであります。
会場は神戸の昼の定番「ニューミュンヘン 神戸大使館」であります。
まだ酔っていないのに写真はブレブレというね。

このお店はビールが美味しいのがウリですが、もうひとつのウリが地鶏の唐揚げです。
これが本当に美味しくて、何個もイケちゃいます。
しかしながら、あまりの嬉しさに写真撮影を失念するという、、、まったくもってあきまへんなぁ。。。
そんなわけで、ラム肉ジンギスカン焼きだけはシッカリ撮れました。

4時間ほど飲み食いしまして、もうヘロヘロに酔っています。

神戸を後にして、岐阜に向かいました。
三ノ宮から新快速で新大阪まで、新大阪から新幹線で米原まで、米原から在来線で岐阜まで、のはずが酔って米原で降りれず寝過ごしちゃいました。
まぁなんとか岐阜には到着したわけですけど、もうこの日の夜はおとなしく就寝しようと思いました。
ホテルは岐阜駅前のビジネスホテル「コンフォートホテル岐阜」であります。
GoTo利用で1泊3千円台というのは凄いですけど、こちらは本当に超シンプルなビジホなので、まぁなんと言いますか、GoToトラベルで話題になった「高級宿を破格値で」というのとは違いますけど、割引分で豪勢な昼食代くらいにはなりますね。
さて、明けて2020年の8月17日月曜日であります。
東海地方、特に愛知県と岐阜県は喫茶店文化が独自の進化を遂げていて、ことモーニングセットの充実ぶりが有名です。
そんなわけで、遅い朝食を喫茶店でいただくことにしました。
行ってみたのは岐阜駅近くの「Caffe de Gouter (カフェ ド グウテ)」というお店です。

感心するのは、パンケーキやサンドイッチが美味しいのはもちろんのこと、、、

付け合わせのプチ茶碗蒸しまでもが美味しいというね。

なるほど〜、こういう丁寧に作られた美味しいタマゴサンドとか、大規模チェーン店にはない嬉しさです。
これは仕事に行く前に寄って、朝食がてら美味しいコーヒーを飲もうという気になりますね。
こういったご当地食文化って本当に面白いと思うものです。
2021年05月05日 (水) 22:26 | 編集
今日でGWも最終日、5月5日は「こどもの日」であります。
おいらは世の中の皆様より一足早く仕事開始でありまして、朝から口腔保健センターに行って、休日急患当番をしてまいりました。
さ〜て、どれだけの人が来るかな〜、、、と思っていたところ、まぁまぁそれなりの人数がいらっしゃいましたが、GW期間中ということで、当番医が2名体制でしたので、忙しい感じはありませんでした。
それでも今日は、とにかく小児の外傷が異様なまでに多い日で、ちょっとビックリ、、、通常なら小児の外傷は午後に1名来るか来ないかというパターンなんですけど、今日は初っ端から来るわ来るわ、、、「さすが、こどもの日!」というね。。。
しかもそのうちひとりは、親御さんにとってみれば「いきなり大手術!」という展開になってしまって、精神的にも疲労困憊したことでありましょう。
ちなみに幸運にも本日ペアを組んだのが大学の先輩で、それも口腔外科出身のKZH先生でしたので、安心感はMAX、、、おいらは完全にサポート&アシストに回らせていただきました。
当番終わりは我が診療室に篭って、レセ作業をシコシコとこなし、作業終わりは半額見切り品を漁りながら帰宅し、晩酌もバッチリやって、酔って就寝いたしましたとさ。
2021年05月06日 (木) 22:22 | 編集
「現代は、ひとつじゃない」、、、これはNHK「クローズアップ現代+」の番組キャッチフレーズです。
今日(6日)の「クロ現」のテーマは「親を捨ててもいいですか」でした。
番組内容としては、、、距離を置くことで関係を保ってきたのに、親が病気や認知症になり介護等で距離を縮める必要性に迫られ〜介護や葬儀の代行業者の存在〜いわゆる「毒親」を持つ人々に対して「親を大切に」という社会通念の障壁。。。
一昨年(2019年)の4月に「クロ現」が、いわゆる「毒親」を取り上げた時も衝撃的でしたが、今回もまた衝撃的なタイトルとともに。。。
この手の話題はインターネット限定だと思っていましたが、TVでも取り上げられるようになってきたということは、世の中の理解が進んできたということでしょうか。。。
いやいや、そんなことはありません、、、というか有り得ません。
日本人の多くは、自身の「良い親」しか知りません。
多くの人は「親のことが好き」、、、当たり前のことですけど。
だから毒親を持つ人の気持ちを理解できません。
そういう経験がないんですから仕方がないことです。
そして、そういう経験がないというのは良いことでもあります。
今日の番組キャスターのお二人も全く理解できないという雰囲気でした。
これは番組を観たある視聴者からのツイート、、、(以下転載)
『捨てる決断をした時に口を挟んでくる人は確実に家族関係がうまくいってた人なんだよね。知らないから非常識だと非難できる。でも毒親の元で育って支配されてきた人が捨てる決断をすることがどれだけハードルの高いことか。同じ思いをしてかつ目を覚ました人にしか分からない。』

2021年05月07日 (金) 22:23 | 編集
おいら実は地図オタクなところがあって、地図帳だったら授業中じゃなくてもずっと眺めていられる感じ、、、少なくとも小学校の社会科の地理レベルだったら授業は必要なかったと思われ、特に社会科が専門じゃない教師が担任だった場合、その先生にとってかなり嫌な生徒だったと思います。
そんなおいらが、最近、「これは面白い!」と思ったネット上の記事が、『電車通勤・通学が多い地域は意外と限られる? 通勤・通学手段を地図にしてみた』というもの。
日本のそれぞれの地域でどんな交通手段が使われているかを地図にしており、通勤・通学手段のうち、最も多く利用されているものを色分けして、市区町村単位で表示されています。

市区町村単位で見れば自家用車優占地域が圧倒的です。
ただし、日本全体の人口で見ると、自家用車を通勤・通学に利用しているのは4割ほどである点は注意が必要です(そうは言っても、鉄道利用の2倍になるんですが)。
我が国の大都市圏(首都圏と関西圏)が異常であって、全国的に見れば、日常の鉄道利用者=交通弱者だということが分かります。
「脱・車社会」なんていうスローガンが、絵空事だということが解りますね。
それにしても首都圏南部の鉄道依存度は異常です。
こりゃ年に1度あるかどうかの関東の大雪が、全国ニュースになるわけです。
そして、名古屋だろうが福岡だろうが、都心のほんの一部分を除いて「結局はクルマ」なんですね。
各地域を細く観てゆくとさらに興味深いんですが、、、

関西圏のチャリ通の多さwww
これは、関東平野って「実は起伏が多い」ことの裏返しで、江戸の街も起伏だらけなんですよね、実は。
尼崎のチャリ通、妙に納得できますねぇ。
さてさて、そして我が地元、神奈川県ですよ。

茅ヶ崎市が交通手段2種類なのは、チャリ&電車ということでしょうなぁ。
狭小屈曲な道路が特に南部に多くてクルマに不向き、、、その一方で起伏がなくてチャリ向き、、、おいらが学生の頃の茅ヶ崎なんて「湘南の北京」と呼ばれるほどにチャリだらけでしたからね。
一方で、葉山町は、徒歩&バス(山が多い&鉄道がない)、もしくはバス&逗子から電車(とにかく鉄道の駅がない)なんでしょうねぇ。
そういえば、京急の新駅名「逗子・葉山」って、いまだに意味不明ですね、、、「新逗子」のどこがいけなかったんでしょう。
そして茅ヶ崎市から相模川を渡って、平塚市に入ると、そこから西は突然クルマ社会になる、、、と。
あと、綾瀬市も鉄道空白域ですから、まさに。。。
2021年05月08日 (土) 22:39 | 編集
なんでも明日(9日)までがGWという方も一定数いらっしゃるようですが、おいらは3日連続で通常通り仕事をさせていただきました。
さて、2020年8月17日月曜日のおはなしで恐縮です、、、岐阜駅近くの喫茶店で遅い朝食をモーニングセットでいただいた後は、灼熱の岐阜市内を移動しまして岐阜城を訪問することにいたしました。
ちなみにこの時期の岐阜の暑さは半端ではありませんで、37℃とかは普通でして、所によっては39℃とかですから、もうね、クラクラしてきます。

岐阜駅前からバスに乗って岐阜城の麓まで、そこからロープウェイで山頂にある岐阜城へ向かいます。
そうなんです、岐阜城は典型的な山城で、その景色の素晴らしさは折り紙付。

この日は夏なのに非常に視程も良く、、、

北アルプスの山並みを遠望でき、眼下には長良川の流れ、そして川の流れの向こうには濃尾平野が広がるという大パノラマです。

山の山頂にあるせいで、吹き抜ける風が心地よく、猛暑の中でも熱中症の心配なし、、、この点では一昨日の姫路城の方が過酷でした。

それにしても戦国の世の往時の武士はロープウェイもないのに、武具をつけて登るわけですよね、、、凄いの一言です。
現代に生きるおいらは、軟弱にも生ビールを飲みながら絶景を見下ろしていますけど。

夜は以前に訪問して超好印象だった「手酌割烹てら田」へ行きました。
このお店は2014年の5月に日本歯周病学会が岐阜で行われた際、たまたま入った時に非常に美味しく好印象だったのですが、その後、大人気の繁盛店となってしまい、2019年11月に日本障害者歯科学会が岐阜で行われた際には連日満席で再訪が叶いませんでした。
そして昨年(2020年)1月に再訪を果たし、まさに「岐阜の佳竹食堂」であると再認識いたしました。
そして本日、2020年の8月17日、あれだけ繁盛店で予約も取りづらかったお店はガラガラ、、、まさに憎きは新コロでありますな。
まずは美味しいビールで喉を潤します。
連日の猛暑で本当にビールが美味しいです。

イクラ奴は見た目も綺麗かつ味もまた素晴らしいのです。

桜海老とキャベツのサラダ、これが言葉で表現しづらいほど美味い。
今まで食べたサラダの中でも最高峰!と思わせる素晴らしさなのです。

そして、桜海老とホタテのかき揚げはもう言うまでもない、至高の揚げ物と言って良いでしょう。

続いては鯛の湯豆腐ですが、鯛の味わいと豆腐の相性の良さで至福感がどんどん深まります。
湯豆腐のお湯には鯛の出汁がバッチリ溶け出してレンゲでスイスイ飲めるスープでござい。

そして日本酒を酒盗とともにいただく幸せ、、、日本人で良かった。

最後は肉吸いのような飛騨牛の筋煮でありまして、出汁まで全て飲み干してしまって何の問題もない美味さ加減、もはや至福の境地に達しております。

大いに満足して店を出た後は、ラーメンで〆、、、

皆様おやすみなさいませzzz
2021年05月09日 (日) 22:39 | 編集
この土日は天気は良かったものの、黄砂がひどくて視程は悪く、それだけなら良いのですけど、中国から飛んで来ているということで、黄砂に付着している有害物質とかって本当に大丈夫なんでしょうかね、、、この事に関する報道って極めて少ないんですけど何故?。
さて、2020年8月18日火曜日は「コンフォーホテル岐阜」をチェックアウトして、猛暑の中、名古屋にやってまいりました。
名古屋に来れば、必ずと言って良いほど行かねばならないのが「山本屋本店」の伏見広小路店であります。

いつもながら、この店の名古屋コーチンネギマは絶品ですなぁ。

この日は板わさなんかも食べちゃいました。

そして真打ち登場、、、

味噌煮込みうどんでありますよ。

卵はダブルにしてもらって、ひとつはご飯の上に載っけていただくという至福。

その後は名駅エスカの「風来坊」で手羽先なんぞを、、、

そして午後3時半発の「ひかり654号」で帰路につきました。
で、小田原に着いたら「相州鳥銀」で焼鳥と釜飯、、、と思ったのですが、もうウーロンハイくらいしか喉を通らず、固形物はギブアップ。。。
何事にも限度というものがありますナwww
2021年05月10日 (月) 21:50 | 編集
今朝(10日)の通勤時に、ある内科医院の前を通ったら、そこには大行列が、、、いやそれはもう長い行列で、何かの特売かと思いましたよ。老舗の煎餅屋の「こわれ」大放出とか。
でもまぁそこは内科ですから、マスクの無料配布かな、一人一枚限定で、、、いやいやそれは1年前の話でしょう。
行列に参加していたのが全員高齢の方でしたので、まぁ間違いなく新コロのワクチン関連でしょうね。
まぁなんと言いますか、ワクチンに関しては全国津々浦々で大混乱しているというのがヒシヒシと伝わってきます。
おいらも医療従事者の端くれですけど(新コロに関しては本当に端くれですww)、未だに「接種券付き予診票」ってやつが届きませんからね(笑)。
まぁ行政の方は本当に大混乱なのでしょう、、、こういう時に「一体どうなってるんだ!」なんて苦情を入れるのは愚の骨頂で、さらに混乱に拍車をかけるだけですから。
な〜んて思っていたら、神奈川県のHPには、『現在「接種券付き予診票」が未着である医療機関様向けWebフォーム』なんてのがあるじゃないですか。
こういうフォームが出来ているということは、こりゃマジで大混乱しているということですな。
なんでも『令和3年2月25日以前に県に接種希望者リストをご提出いただいたにもかかわらず、現時点で県より「接種券付き予診票」が届かない医療機関様におかれましては、以下Webフォームにて必要事項をご入力及びご送信くださいますよう、お願いいたします。』ですって、、、これって絶賛混乱中!ってことを意味しますよね。
せっかくなので内容をチェックしてみると、、、
「接種券付き予診票」の未受領の状況として、「全員分の接種券付き予診票が届いていない」のか「一部の職員の接種券付き予診票が届いていない」のかを選ぶところがあるんですよ。
あ〜、、、これが把握できていないというだけで、混乱度が相当なものであることが解ります。
そして、「接種希望者リスト」の県への提出時期を記入させる項目もあるんですけど、「正確な日付だとありがたいですが、「○月○日」頃ぐらいの目安でかまいません」、、、って、こいつはもう大大大混乱ですよ。
現場の職員の人たちはマジで大変だ〜。。。
2021年05月11日 (火) 22:25 | 編集
以下は共同通信の記事ですが、、、
『東京五輪・パラリンピック組織委員会が日本スポーツ協会を通じて200人程度募集した公認スポーツドクターに約280人の応募があったことが11日、関係者への取材で分かった。今後、正式な手続きに入る見通し。関係者によると、今回の募集は報酬のないボランティアの扱いとなっている。
新型コロナの厳しい感染状況で国内の医療体制が逼迫する中でも、協力に前向きな医師が一定程度いることが浮き彫りになった。ただ組織委による大会時の医療従事者確保の動きに対し、医療現場や国民の不信は根強く、今後も丁寧な説明が求められる。 』
本当にトンデモなく恐ろしい、気持ちの悪い記事だと思いますわ。
戦時下のマスコミも、こんな感じで国民世論を煽り、駆り立てたんだろうな、って。
「今後も丁寧な説明が求められる』って、何を言っているんだか。
今回の募集に応募が上回ったことを非難するのって、本当に的外れだと思います。
すべての医師の割合に換算したら、普通にこれくらいは集まって当然でしょうし、無償で医学的な知識や技術を役立てようとしているボランティアの希望者に対して非常に失礼な話です。
この記事に対するネットのコメント欄でも、一番多く「いいね」が付いているのが以下のコメント、、、
『ボランティアで五輪医師に応募した医者たちに言いたいことがあります。五輪にボランティアで協力するほどの余力があるのなら、打ち手が不足している国民へのワクチン接種にボランティアで積極的に協力して頂きたいです。』
ボランティアの強要、奉仕の強要、ホント恐い、、、戦時下も似たような感じだったんだろうなぁ、、、、、医師にコロナ関係のボランティアを強要するなら、御自身も仕事を休んでお年寄りのワクチンのネット予約でもボランティアでやってあげたら良いと思うんですけど。
あと、こういうコメントをする人って、医療が専門分野に分かれていて、各々の分野に特化していることを全く知らないのでは?、とも思ってしまいます。
ちなみに、マスコミはそれを知りながら冒頭のような記事を書くから、本当にクソ。
2021年05月12日 (水) 22:24 | 編集
朝から診療室に行ってゴミ出しをして、その後は月イチの喘息の診察をしてもらいに行きました。
主治医の先生が「(新型コロナの)ワクチンはもう打ちましたか?」と仰るので、「いえいえ、まだ接種券付き予診票すら届いておりません」と言うと、かなりビックリされて、、、「噂には聞いていましたが、やはり神奈川は酷いですね、医療従事者のワクチン接種は相当に遅れていますね」とのこと。
実際に、接種券付き予診票が届かない医療機関は相当に多いようで、県によると「4月16日までに県の委託業務先から発送しました」とありますから、これはもう発送漏れという次元ではなく、「ごっそり抜け落ちた」というのが現実でしょう。要するに医療従事者に対するワクチン接種の進捗状況はズタボロです。
神奈川県は「申し込みをいただいたメール等を再確認し、メール受領漏れ等を確認次第、接種券付き予診票の発行・送付を進め、5月14日までに送付完了を予定しています」なんて言ってますけど、到底無理でしょうね、、、有事に弱い日本、有事に弱い神奈川県、それでも住民は我慢強いwww、と言ったところでしょうか。
さてさて、本日は17日ぶりにランニングをしました、、、明後日(明日ではないww)には足が筋肉痛になっていることでしょう、きっと。
そして遅い昼食は、これまた久々の「箱根そば」でいただきました。
今日は掻き揚げが、揚げたてサクサクのアタリDayでした。

その後は銀行に行って各種納税をしたりして、さらには薬局に行って喘息の薬をいただいたり、、、夜は「ヤオコー」で半額見切り品を漁ったりしました。
あ、そうそう、今日は久々に「濱野水産」で生シラスを購入したので、これまた1ヶ月半ぶりの幸せを噛みしめたのでした。
2021年05月13日 (木) 22:22 | 編集
政治資金パーティーに出席したことで話題の日本医師会の中川俊男会長、、、「まん延防止等重点措置」が適用中の先月20日、自ら発起人となり、自民党の自見英子参院議員の政治資金パーティーを行っていたことが判明、、、当日は、ホテルの宴会場に100人規模の参加者が集まったという。。。
感染対策もしっかりしていたということで、いいじゃないですかぁ。
「この程度だったら、やっていいんです」とトップ自ら範を示したわけですからね。
まぁ「一気飲みをしてはいけません!」と言った後に「グビ〜ッ」って飲み干した感は否めないですけど。
、、、というわけで、美術館も、映画館も、浜離宮も、姫路城も、、、閉鎖しなくていいじゃん。
感染対策さえすれば過度な自粛はしなくて良いですよ〜、そこまで恐ろしい病気じゃないですから〜って、お医者様のトップも思っておられます。

さて、今日はお昼に診療室を抜け出して、霧雨降る中を「ヤオコー」経由で「口腔保健センター」に行きました。
「ヤオコー」で買ったジャンボおにぎり(作りたてでほんのり温かいのが嬉しい)が昼食です。
午後は障害者歯科診療の当番をいたしまして、夕方にまた霧雨降る中を我が診療室にとって返しました。
ちなみに本日も「接種券付き予診票」は届きませんでした。
県は「明日(14日)までに送付完了する」と言っておりますが、果たして。。。
2021年05月14日 (金) 22:22 | 編集
今日(5月14日)も「接種券付き予診票」は届かなかった、、、まぁ98%無理だと思っていましたけどね。
神奈川県医療危機対策本部室ワクチン担当班によれば、11日の時点で、、、
『現在、各医療機関から県委託事業者宛に申し込みをいただいたメール等を再確認し、メール受領漏れ等を確認次第、接種券付き予診票の発行・送付を進め、5月14日までに送付完了を予定しております。一方、県に接種希望者リストを送信したにも関わらず5月14日を経過しても予診票が届かない場合は、恐れ入りますが以下のWebフォームに必要事項を記入し、ご一報いただけますと幸いです。』(原文ママ)
、、、ということでした。
本日届かなかったので、御指示通り「Webフォーム」を使って一報は入れましたけど、以前もこの「接種券付き予診票が届かない医療機関様向け連絡用フォーム」ってやつを使って送信したんですけど、送信しても受領確認のメール返信機能がついていないから、本当に受領しているかどうかすら怪しいんですよ。
いわゆるひとつの「システム自体がグダグダ」ってやつです。
きっと、県が業務委託したのがダメダメ業者だったということでしょうね。
おいらに関しては、気長にど〜んと構えようと思っておりますが、世の中には一刻も早くワクチンを接種したいと思っている人もおられるわけで、、、医療従事者向けでこの大混乱ぶりですから、国が各自治体に指示している「高齢者に対して7月中に接種完了」ってのは、神奈川県じゃ99%無理ですな。
2021年05月15日 (土) 22:26 | 編集
仕事終わりで中学の同級生が店主を務める「竹波」に行きました。
こんなご時世ですから食べて応援!、というほどのものでもないのですがね。
まずは今日も美味なる刺身群からのスタートであります。

そして、初体験の鮎のコンフィ、、、コンフィとは、いわゆる油煮でありまして、和食にはないフレンチ手法でありますが、鮎にもいけちゃうんですね。
こりゃ美味〜い。

そしてアクアパッツァか潮煮か、旬のアスパラがまた美味いじゃないですか。

そして〆は、和風タイカレーとでも申しましょうか、たしかにタイカレーなんだけど、タイでは食べられないタイカレーです。

いや〜、楽しいひと時を過ごさせていただきました。
ご馳走様でした〜、馬かった〜。
2021年05月16日 (日) 22:16 | 編集
今日(16日)の日曜日は、曇り時々雨の予報で降水確率は50%でしたが、どんよりした曇り空ではなく、薄日もさして雨など降りそうもありません。
そんなわけで、朝からチャリを駆って口腔保健センターへ行きました。
今日は月イチの摂食機能支援相談会の開催日でしたので、顔を出してきました。
チャリを漕ぐだけで汗ばんで、湿度が高いことがわかります。
どうやら関東地方も異例の早さで梅雨入りしそうな予感です。
梅雨入りの早い年は梅雨明けも早そうな気がしますが、統計的にはそんなことはなく、むしろ梅雨明けは遅れる傾向にあるのです。
梅雨明けをせずに秋となってしまい、記録的冷夏となった、あの「平成の米騒動」が起きた1993年も、関東地方は5月中に梅雨入りをしていたんですよね。
嗚呼、これから2ヶ月以上も雨の季節がダラダラ続くかと思うと、ゲンナリしますねぇ。
ウイルス対策には湿度が高い方が有利だと、プラスに考えようと思うものです。
さて、摂食機能支援相談会を中座して帰途に着き、チャリを漕ぎ出しますと、空は明るく薄日もさしているというのに、雨がポツポツと降ってきました。
しかもそれなりに大粒の雨です。
歩行者は傘を開き、クルマはワイパーを稼働させはじめました。
髪の毛はしっとり濡れて、ウインドブレーカーが肌に張り付きます。
う〜ん、さすが俺やな、、、通り雨男の面目躍如ですわ。
2021年05月17日 (月) 22:22 | 編集
今日(5月17日)も「接種券付き予診票」は届きませんでした、、、神奈川県は「5月14日までに送付完了を予定しております」と言っていたから、郵便事情もあったりして、土日を挟んで、今日(月曜日)に届くかな〜、な〜んて2%程度の期待もあったんですけど、所詮は2%でしたねぇ。
実は、土曜(15日)の夜に県のコールセンターにダメ元で電話をしてみたところ、なんと偶然にも繋がりましてね、、、しかしながら、どうやら県の方も「もはや事態収拾を諦めている」というか「やる気がない」というか、要するに「あとは接種施設と医療従事者の本人同士で何とかして」という、有り体に言うと「匙を投げちゃっている」状態というか、、、、まぁ後日詳しく書きますわ。
さて、今は「YouTube」というモノがあるせいで、昔のTV番組を無料でバンバン視聴できて、とても嬉しいです。
特に思春期の頃、親がTV禁止令を出した家庭で育ち、仕方なくTV音声の入るラジオでTV番組を聴いて、学校で話を合わせていたおいらにとっては、本当に夢のようでして、、、今思えば、友人にも正直に言えば良かったんですけど、当時は「家にTVがない」というのが本当に恥ずかしくて、ひたすら隠し通してたんですよねぇ。。。
そんなわけで、当時のヒット曲はラジオを通じて聴いていたので知っていたんですけど、やはり歌手の人たちの衣装とか、演出とか、そういうものは音声だけだと限界があるわけですよ。
例えばジュリーのカラーコンタクトや、パラシュートとかは、巷でも非常に話題になったので(映像は見ていなかったので想像の範囲でしたけど)知っていました。
しかし、そこまで話題にならなかったもの、例えば山口百恵さんの「愛の嵐」の中での首のタトゥーとか、この動画を視る今の今まで知りませんでしたからねぇ。
いや〜、それにしても百恵ちゃん、この時二十歳ですかぁ。
すごい美人というわけではないんだけど、不思議な妖艶さがあって、とはいえ下品ではなく、もちろん若さも感じられて、、、歌以外のトークの部分がまた非常に可愛くて、当時の言葉で言っちゃうと、いや〜「イイ女」ですよ。
なんなんでしょうね、この存在感は。

現在オヤジの自分ですけど、もしこの時代にタイムスリップしたら間違いなく、この二十歳の女性に夢中になっていたと思いますもの。
2021年05月18日 (火) 22:26 | 編集
「クルマの不調はメーカーの修理に任せちゃダメ!、機械のポテンシャルを引き出せば治ります!、自動車メーカーの社員は自分のクルマを修理には出しません!」
上記の文章を読んだら多くの人が「んなわけないだろ〜」って思いますよね。
ところが病気のこととなると、かなりの人達が「そっか〜」って思います。
「体調不良は病院の医者に任せちゃダメ!、身体のポテンシャルを引き出せば治ります!、医者も自分や家族には標準治療は受けさせません!」
命に関わる病気だと「そっか〜」って思う人がさらに増えます。
溺れる人は藁をも掴む、と言いますが、その藁にとんでもない価格をつけても売れちゃうわけです。
怪しい民間療法は本当にヤバいということは多くの人が理解していますが、そこまでは行かないまでも、歯科とかでも「ちゃんとした医療機関」が「今まで普通に行われていた保険診療は、実は歯にも全身にも悪い治療なんです!」のように不安を煽るような文言で高額な自由診療を宣伝するケースって割と多いじゃないですか。
これって結果的に歯科界全体の信用を落として、自身の首を絞めていることに気づいてほしいな〜、と思います。
2021年05月19日 (水) 22:24 | 編集
ええ、しっかり観ておりましたとも。
もう5年前ですか、、、2016年のTVドラマといえば「逃げるは恥だが役に立つ」ですよ。
当時はもうね、おいらガッキーに心奪われておりました。

そして本日(19日)の電撃ニュース、新垣結衣さんが星野源と結婚、、、おめでたいことなんですけど、悔しいですねぇ、悲しいですねぇ。
悔しいって、いい歳こいたオヤジが何言ってんだ?、って皆様お思いでしょうけど、これが不思議と悔しいんですから仕方ありません。
ドラマでは、ガッキー演じるみくりさんが星野源演じる平匡さんと “契約結婚”を交わし、家事代行者として働いているうちに、“従業員と雇用主”から徐々に距離を縮めて恋愛関係に発展するのを、ゲラゲラ笑いながら、時にホッコリしながら観ておりました。
これでもう“逃げ恥”の続編が作られることは無くなりましたね、、、だって、この二人が共演しても「でもこいつら本当の夫婦なんだぜ」っていう目で見ちゃいますもん。。。
ドラマが終了したときに“逃げ恥ロス”という言葉が流行りましたが、まさか5年後に本当の“ロス”がやって来ようとは、、、
世の皆様(特にある世代から上の方々)は、この二人の結婚報道を受けて、どうしても「逃げ恥婚」という流れで「みくりさんと平匡さん」のイメージで見てしまうかもしれませんが、星野源がパーソナリティを務めているラジオを聴いたことがある人なら分かると思いますけど、彼って平匡さんのイメージとは全然違いますからwww
とはいえ、昨今は暗いニュースばかりでしたからね、お二人には幸せになってほしいと思うものです。

2021年05月20日 (木) 22:23 | 編集
昨日(19日)は大変おめでたい悲報があったので、当ブログの記事もそれ一色になってしまいました。
あらためまして、新垣結衣さんと星野源にはお祝い申し上げる次第です。
そんなわけで、昨日は昼から夜にかけて雨、しかもザーザー降りとの予報が出ていたので、午前中からランニングをいたしました。
ランニング終わりにはもう雨が降り出しまして、超ラッキー、、、こういうシッカリした雨降りは回避できるのに、通り雨には何故かいつもブチ当るおいらです。
そんな雨の中を「濱野水産」に行きまして、生シラス&釜揚げシラスをGET、、、帰宅後は直ぐにチルドルームへ、、、ふふふ、今夜が楽しみです。

昼過ぎから野暮用廻りのため藤沢市街に出まして、銀行などに行きました。
野暮用ついでの昼メシは「なか卯」で牛丼をいただきました。

特典の卵をロハで付ける幸せ、、、なか卯の牛丼は、牛丼単体としては吉野家に劣るんですが、「和風牛丼」を標榜するだけあって、生卵との相性は素晴らしい、、、そもそも¥380ですからね、十分過ぎるほど美味しいと思います、はい。
その後は市役所に行って宿題の束を受け取って、その足で薬局に行ったり本屋に行ったりしました。
午後から夜にかけては診療室に籠って事務仕事を少しして、あとは宿題の束と格闘しました。
そういえば、最近FAXは「すぐ入職できる衛生士の御紹介」というのが非常に多いですね。今日も9件入っていました。
そして夕方、宿題と格闘中に例の悲報を知ることになりまして、そのままロス気分で「ヤオコー」で半額見切り品を漁りつつ帰宅したのでした。
明けて本日(20日)は、朝から南保健センターに行って、乳幼児(2歳児)健診の当番をしてきました。
コロナ鍋になってからというもの、お父さんがお子さんを連れてくるケースが本当に増えましたね。
2020年が時代の転換点になったということを、こういうことでも実感します。
ちなみに一人の健診が済む度に毎回毎回椅子と机の消毒をするように今日から変わっていました、、、なんでも「クレームが入ったから」だそうで、、、まぁ気にする人は気にしますわなぁ。
でもそれを突き詰めて行くと最終的には防護服を着て、しかも一人一人交換しなくてはならなくなくなるわけで、、、そうなったら職員の人たちは本当に大変だ。。。
お昼には診療室に戻ってきましたが、今日は第64回春季日本歯周病学会学術大会の前日ということで、各種委員会が開催される日です。
そんなわけで、おいらも所属する専門医委員会に出席してきました。もちろんWeb会議であります。
思えば、通常開催だったら今頃おいらは岩手県盛岡市にいたわけで、乳幼児健診と専門医委員会の掛け持ちなんて、到底出来なかったわけです。
こういう芸当が可能になったのもまたコロナ鍋の副産物なんですよねぇ、、、便利だし効率的だし交通費はかからないしで、それはたしかに素晴らしいんですけど、やはりおいらは旧い人間なんでしょうか、現地に行きたいんですわ、、、要するに気分転換がしたいんですね、きっと。
あ、そうそう、、、今日になってもワクチンの「接種券付き予診票」は届きませんです、はい〜。
2021年05月21日 (金) 22:24 | 編集
仕事終わりでヤオコー経由で帰宅したら「古畑任三郎」が再放送されておりました。
田村正和さんの追悼放送ですな、、、思えば良い俳優さんでした。他に似たような人が全くいないですもん、まさに唯一無二の存在感。
せっかくですから「逃げ恥」の方も追悼放送してもらいたいところですが、もう今までのような気持ちでは観れないかと思うと、、、(涙)
さて、それでは先日から何度か記している新コロのワクチン関連のお話を忘備録的ではありますが、書こうと思います(長文失礼)。
まず、個人的にはワクチンは「あまり打ちたくないかな〜」というのが根底にありましたが、「自分は医療従事者なので打つべき」だろうと思っていました。
これに関しては、インフルエンザワクチンを毎年接種しているのと同じ感覚、同じスタンスです。
インフルエンザのワクチンも、医療従事者になってなかったら打っていなかったかもしれません。
たしかに新コロのワクチンは従来のワクチンと違って「未知のワクチン」ですから、一抹の不安もないではないですが、まぁそれはそれ、であります。
さて、我が国で医療従事者に対する先行接種が開始されたのが2月17日でしたが、我々のような新型コロナの最前線に立っていない者に対しては「2月25日までに接種希望を県に申請しなさい」ということでしたので、当院は2月19日に申請を行いました。
申請方法はエクセルに入力してメールに添付する方法と、Web上の申請フォームから行う方法がありましたが、自分は後者で行いました。
3月の後半になっても日本のワクチン接種状況は遅々として進まず、喘息でお世話になっている呼吸器内科医の先生も「まだ予定すら知らない」という状況でしたから、歯科医師なんてまだまだ先の話と思っていました。
4月中旬になると、一般開業医の歯科医院にも「接種券付き予診票」が届くようになり、多くの歯科医院はこの時期に届いたようです。
2月の申請時からすでに2ヶ月、、、遅いですけど、まぁ仕方がないかな〜、という感じでした。
普通なら申請フォームで申し込みをすると、受理を確認した旨の自動返信メールが送られてくるじゃないですか、、、でも神奈川県の申請フォームにはその機能が欠落しているのです。
当院には4月下旬になってもまだ届かないので、「もしや申請が受理されていないのでは?」と感じ、4月27日にコールセンターに電話をしてみました。
コールセンターの女性は「あ〜、すみません、、、現在そのようなお問い合わせを沢山いただいておりまして、、、順次発送しておりますので、まもなく届くと思われます」とのことでした。
そして、当院の申請が受理されているのか質問すると、それに対しては「受理されている」ということだったので、ここで電話を切りました。
そして世の中はGWに突入し、5月の連休が明けても「接種券付き予診票」は一向に届く気配がありません。
5月10日には高齢者のワクチン接種の予約が始まりましたが、当院にとっては予約云々以前の問題です。
そこで神奈川県のHPを覗いてみると、『現在「接種券付き予診票」が未着である医療機関様向けWebフォーム』なんてのがあるじゃないですか。
なんでも『令和3年2月25日以前に県に接種希望者リストをご提出いただいたにもかかわらず、現時点で県より「接種券付き予診票」が届かない医療機関様におかれましては、以下Webフォームにて必要事項をご入力及びご送信くださいますよう、お願いいたします。』とのこと、、、ワクチン担当部署で混乱が起きていることが推察されます。
Webフォームには、「職場全員分の接種券付き予診票が届いていない」のか「一部の職員の接種券付き予診票が届いていない」のかを問う項目があって、これを把握できていないという時点で、混乱度が相当なものであることが解ります。
そして、県への提出時期を記入させる項目もあるんですけど、「正確な日付だとありがたいですが、○月○日頃ぐらいの目安でかまいません」という、、、なんとも不安にさせるWebフォームですが、とりあえず記入を済ませて送信しました。
で、例によって受理を確認した旨の返信メールが送られてくる機能が欠落しているのは言うまでもありません。
そして5月11日には、神奈川県医療危機対策本部室ワクチン担当班からのアナウンスがあり、『令和3年2月25日以前に神奈川県あてに「接種希望者リスト」を提出(送信)いただいた15,000を超える医療機関様向けに、医療従事者向け「接種券付き予診票」を令和3年4月16日までに県の業務委託先から発送しました。しかしながら、一部の医療機関様から「2月25日以前に接種希望者リストを県に申し込んだが、職員分の接種券付き予診票が県から届かない」「2月26日以降に申し込んだ分の接種券付き予診票はいつ届くのか(現時点で届いていない)」といった声をいただいております。現在、各医療機関から県委託事業者宛に申し込みをいただいたメール等を再確認し、メール受領漏れ等を確認次第、接種券付き予診票の発行・送付を進め、5月14日までに送付完了を予定しております。一方、県に接種希望者リストを送信したにも関わらず5月14日を経過しても予診票が届かない場合は、恐れ入りますが以下のWebフォームに必要事項を記入し、ご一報いただけますと幸いです。』(原文ママ)、、、ということでした。
なんとなく言い訳がチラつき、少し他人事のような文章でして、業務委託した事業者がグダグダだったことは想像に難くありません。
実際に「接種券付き予診票」については、同じものが2通届いたとか3通届いたとか、そういう話を多く聞くようになりました。
さて、送付完了する予定の5月14日を過ぎても「接種券付き予診票」は一向に届かず、神奈川県医療危機対策本部室ワクチン担当班からの指示に従い、指定のWebフォームに必要事項を記入して送信しましたが、例によって、受理確認の自動返信メールが送られてくることはありません。
なお、5月10日から14日までの毎日1回コールセンターに電話をしましたが、毎回「ただいま大変混み合っております、しばらく経ってからおかけ直しください」のアナウンスが流れて、「まぁ、そうだろうな〜、仕方ないよな〜」と思っておりました。
しかしながら、コールセンターの「ただいま大変混み合っております、しばらく経ってからおかけ直しください」のアナウンスを聞くだけで料金がかかるというね、、、こういったところもまた困ったシステムだったりするわけです。
ちなみに、神奈川県のHPには「電話がつながらない場合は、メールでご質問ください」とあるので、この間に2回ほど問い合わせのメールを送ってみましたが、本日(21日)の時点で1通の返信もありません。
5月15日の土曜日、仕事終わりでコールセンターにダメ元で電話をしてみると、偶然にも繋がりました。
早速、当方の申請が確実に受理されているかの再確認です。
担当の女性の方が当院の従業員全員の氏名を読み上げてくださり、間違いなく受理されていることが確認されました。
次に「接種券付き予診票」がいつ届くのか?、についてですが、「早ければ来週中に届くと思われますが、遅ければ来月以降になるかもしれません」、、、要するに「いつ届くかわからない」ということをこう表現するんだ〜www、と思わず笑っちゃう回答でした。
「県からのアナウンスでは、5月14日までに送付を完了する予定ということだったので、それを信じて接種施設に予約を申し込んでしまっているんですけど、予約が取れちゃった場合、その予約日までに接種券が届かなかったらマズイですよね?」
「届いていなくても接種は可能です」
「でも、接種してくれる施設のHPには、予約できるのは接種券付き予診票をお持ちの方、って明記されていますけど、、、」
「あ、その点につきましては、現在、県の方から各施設に、接種券付き予診票がなくても接種していただけるように要請をしているところですから、大丈夫と思われます」
「でも、接種券を持ってくるように言われているのに、接種券を持たずに行っちゃたら、当日現場で揉めたりしませんかね?」
「はい、揉める可能性がありますので、その辺は接種施設と事前によく相談をしていただいて、、、」
、、、な〜るほど、、、どうやら県としては「事態の収拾を諦めている」というか、要するに「あとは接種施設と医療従事者の本人同士で何とかして」という、有り体に言うと「匙を投げちゃっている」状態ということが伝わってきて、当方としては妙に清々しい気分になるのでした。
そんなわけで、ほぼ諦めの境地に入った5月16日以降ではありますが、心のどこかでイライラしている自分がいます。
冒頭に記した通り、自分は元々「あまりワクチンは打ちたくない」人間で、インフルエンザと同様に使命感(義務感?)で打とうとしているので、接種時期が遅れたとしても「県の行政も未体験のことだし、大混乱するのもまぁ仕方がないかな〜」という感じでいたんですが、さすがに5月10日以降は少なからずイライラしました。
世の中には「できるだけ早く接種したい」と思う人がいて、その人の気持ちはよく解るのです。
同居家族に基礎疾患持ちがいれば、それは心配でしょうし、怖くてもう1年以上外食をしていないというなら、ワクチンを接種することで少しでも心穏やかな日々を送ってほしいです。
5月18日、予約を申し込んでいた接種施設から予約確定のメールが届きました。
キャンセルをする場合は予約日の1週間前までに、ということで、貴重なワクチンを無駄に廃棄できないですものね、、、よく解ります。
接種予定の1週間前までに接種券が届かなかったら、キャンセルするしかないのかな、、、とりあえず、施設に問い合わせてみよう、ということでメールを送りましたが、19日、20日と返事がありません。
接種施設もワクチン関係で忙殺されているだろうし、これも仕方がないな、、、
そう思っていたら、本日(21日)返信があって「接種券がなくても何とかなる」とのこと、、、良かった〜と思っていたら、ポストに投函物が、、、

本日(21日)、ようやく「接種券付き予診票」が届きました〜(パチパチ)。
2021年05月22日 (土) 22:22 | 編集
ボクシングが好きな人、興味のない人、野蛮だから嫌いという人、野蛮だからやめろと言う人、、、
ボクシングに対する個人の印象を、上記の4つに分けた時、恐らく「野蛮だからやめろと言う人」の割合が圧倒的に少数派でしょう。
その圧倒的少数派が大声で「やめろ!」と騒ぎだした時、「はい、やめます」ってなったら、さすがに「ボクシング協会おかしくないか」ってなりますわな。
でも、ボクシングに限らなければ、昨今、皆さん結構安易に「はい、やめます」を選択するよね。
ノイジーマイノリティーが厄介だというのは解るけど、聞き流すことの大切さを今一度嚙みしめよう。
2021年05月23日 (日) 22:22 | 編集
今日(23日)は本当に久々に青空が広がった日曜日、空気もカラッとしていて超快適です。
関東地方は一応まだ梅雨入りしていないことになっているんですけど、まぁ5月本来の気候と言いますか、爽やかな日曜、いわゆるひとつのビューティフルサンデーなものですから、午前中はランニングをしました。
1週間前に建築資材が積んであった片瀬海岸ですけど、今日はもう骨組みが完成していました、、、ええ、海の家ですよ。
どうやら今年の夏は海の家の営業が行われるようです。
去年は海水浴場が開設されず、海の家も建ちませんでしたから、さすがに2年連続となると死活問題ということなんですかね。
もちろん感染対策も行われるんでしょうけど、一昨年までの海の家のイメージだと「無法地帯に最も近い場所」という感じです。
大声を出さずにマスクを外すことなく静かに飲食して衛生環境もバッチリ!、、、これを達成するのは至難の業だと思いますが、でも並々ならぬ危機感を持って開設するということも想像に難くありませんし、非常に興味深い取り組みではありますので、海水浴シーズンでの展開を注視したいと思います。
午後は春季日本歯周病学会学術大会に出席してきました。
ええ、もちろんWeb開催なので、我が診療室に籠ってパソコンの前での聴講です。
診療室に向かう途中に、片瀬山から西方を見れば、そこには初夏の風景が広がっておりました。

しかしまぁなんですなぁ、、、あくまでも個人の感想ですけど、おいらはやはり現地聴講が性に合ってますわ。
Web開催のメリットはもちろん理解していて、Web開催の方が良いという人が多くいることも知っています。
なんせ遠方からわざわざ高額な交通費をかけて出席する必要がないですし、仕事を休む必要もない、開業医なら休診にする必要がない、同時刻に別会場で行われている講演も聴くことが出来る、トイレに行きたければ一時停止が可能、聴き逃したことももう一度聴き直すことが出来る、、、もう良いことづくめです。
でも、元々おいら通信教育講座とか、長続きしなかった人間でして、現地で「周りの人たちも真剣に聴いている」ことを肌で感じつつ、「聴き逃したらいかん」という緊張感の中で、「わざわざ仕事を休んで来ているのに居眠りしたら勿体ない」という軽い強迫観念の中で「追い詰められながら聴く」ことが性に合っているんだと思います。
あと、現地でいただく美味しい郷土料理と酒、ですなぁ。。。
夜は昼間に購入した生シラスと、腰越の美味しいパン屋さんで購入したパン、そしてオダキューのデパ地下&ヤオコーで漁った半額見切り品をいただきました。
今年のシラスは不漁が続いていたそうですが、ここにきてようやくいただける機会が増えています。

これからも地元の海の幸に感謝しつつ美味しくいただこうと思います。
2021年05月24日 (月) 22:23 | 編集
『緊急事態「屁みたい」投稿に飲食店激怒「どれだけ失礼か」… 物議の高橋内閣参与が電撃辞職 首相陳謝』
、、、これはFNNプライムオンラインの見出しですけど、マスコミにかかるとこうなっちゃう、という好例ですな。
日本の「緊急事態宣言」は制限力が緩く、海外の戒厳令レベルのロックダウンに比べれば「屁みたいな規制」だということで、高橋氏の表現自体は間違っていない。
でもマスコミにかかると、緊急事態宣言で経営が苦しくなった「飲食店の緊急事態(苦境)」を「屁みたいなもの」と嘲笑ったかのように報じられる、、、これって暴力に近いことですよ。
「屁みたい」の前段の「さざ波」だって、日本の感染状況が海外と比べて何十分の一の少なさであることを「さざ波」と表したわけで、決して新型コロナで亡くなった方の「死という事実」や「遺族の悲しみ」を「さざ波レベル」と評したわけではない。
しかしマスコミにかかれば、死者を嘲笑し遺族の心情を逆撫でする人物に仕立て上げられてしまう。
まぁたしかに表現方法としては「笑笑」で締め括るとか、褒められたものではありませんがね。
要するに、ご自身が「内閣官房参与」という立場であれば「政権側」という認識をマスコミからされるといった「自覚」が足りなかったということなんでしょうね。
本人が謝罪・訂正・反省して辞任したことになっていますが、実際のところは、政府が「厄介払い」をしたか、本人が「面倒臭くてやってられなくなった」か、どちらかでしょうねぇ。
2021年05月25日 (火) 22:02 | 編集
今日は診療終わりでスタッフ一同で学会参加しました。
ええ、もちろん院内で第64回春季日本歯周病学会のWeb聴講であります。
たまたま夜の診療が長引いたせいで、皆が家路に着いたのは21時近くになっちゃった、、、本当にお疲れ様であります。
おいらの帰宅も22時近くになりまして、閉店間際の「ほっともっと」に寄って、にネギ塩チキンカツ丼なる新メニューを購入。

これがなかなか美味しくてようござんした。
さて、先月自宅&外出持ち出し用の MacBook Air が壊れまして、買い替えたわけですが、、、
その新しく買った MacBook Air の「写真」アプリが、撮影した写真を読み込まなくなりました。
それまでは、iPod touch で撮影すると iCloud のマイフォトストリームというところに自動的に共有されて、1ヶ月間にわたり最大1000枚まで保存されるという、非常に便利なシステムでした。
それが1週間ほど前から突然機能しなくなったのです。
職場に置いてある1世代前の MacBook Pro の方は相変わらず読み込んでくれています。

で、ネット上をいろいろ調べてみると、どうやら最新のOSを搭載したMacは、使用開始して一定期間(約1ヶ月?)を過ぎると時限爆弾的にこの機能が使えなくなって、iCloudストレージの有料システムを使わざるを得ない方向に持っていかれるとのこと。
要するに「最初だけ無料で使わせておいて、しばらくすると自動的に使用不可になって、金を払わざるを得なくする」というね。
有料が嫌ならば、二昔前に戻ってコードを繋いで原始的に写真を読み込めと。。。
アパートの4畳半の1室だけならタダで使っていいよ〜、と言われて喜んで使っていたら、ある日急に鍵がかかって入れなくなって、隣の8畳も一緒に使っていいけどその代わり家賃払ってね〜、金払わないなら自分でなんとかして〜、って感じですわ。
ほんと、Appleって会社は性格が悪い、、、性根腐ってますやんwww。
でも、機能その他が非常に魅力的なので、20年以上に渡って、ず〜っと使い続けておりますがね。
これが人間関係に例えたらどうなんでしょ。
性格は凄く悪くて嫌な奴だけど、才能豊かで技術的にも素晴らしい、、、
まぁ仕事相手として付き合うなら良いけれど、末長く一緒に暮らす心安らげるパートナーなのかっていうと、、、
林檎ちゃんは違うかなぁ。。。
2021年05月26日 (水) 22:24 | 編集
朝から診療室に行ってゴミ出しをして、その後は銀行に寄って帰宅して、午前中は軽くランニングしました。
蒸し暑さもなく、1年中こんな気候だったら、と思いますが、それは無理というもの。
昼からは、市役所に行ってお仕事をしてきました。
お仕事終わりは、そのまま市役所内で予約していたマイナンバーカードを受け取ってきました。
一昨年は親が長期入院していたりとかで時間が取れず、昨年はマイナンバーカードの申請する市民で市役所はごった返していて、超3密な上に、そもそも2〜3時間待ちとかでしたから、とてもとても作る気にならず、、、で、今はネットで簡単に申請出来て、しかも受け取りは予約制、、、予約時間通りに行けば「お待ちしておりました」と窓口に通され、システマチックにスイスイと受け取り完了。
去年のあの傍から見ていた修羅場が嘘のようですわ。
その後も案内してもらった通りにセブンイレブンに行って、ATMを使って超簡単にスイカとマイナポイントの紐付け完了。
行政サービスも改善を重ねているんだな〜、、、と。
その後は、これも予約していた新コロのワクチン接種(1回目)を受けてきました。
接種会場には予約時刻の10分前に到着したんですけど、すでに行列ができていまして、列に並んだところ、おそらく行列は歯科関係者ばかりだったと推察するわけですけど、おいらの前後に並んだオバサンたちが、まぁベチャクチャベチャクチャよく喋るんですわ、、、ソーシャルディスタンスなんか取りませんしね、、、医療従事者でこれなんですから、そりゃ一般大衆のオバ様方に「ランチでお喋りしないで」とお願いするのは無理ですな。
酒ばかりが槍玉に上がっている昨今ですけど、どうなんでしょうね、、、マダムのランチ自粛要請なんて到底できないことですけど。
あと、今日のニュースでようやく「救急救命士のワクチン接種が進まない」という話題を取り上げていました。
救急救命士って、医療従事者じゃない扱いなんですよね。
救急救命士は総務省管轄であって、厚労省管轄じゃないということなんですけど、これぞまさに縦割り行政の弊害ですわ。
我々歯科医療従事者って、去年の今頃は「もっとも感染リスクの高い職業」ということにされて「歯医者に行くと新コロを感染されちゃいますよ〜」ってマスコミさんが煽っていましたが、実際はそんなことはなかった(新コロ以前から感染対策をフツーにやってた)わけでして、、、まぁ実際のところ、感染者を治療する確率も大して高くないわけで、そういった視点からすれば、ワクチン接種の優先順位も決して高くはないと思うのです。
もちろん歯科医療従事者だけでなく、例えば病院の清掃のおばちゃんとかも優先順位は高くないですよ。
それよりむしろ救急救命士や、高齢者施設の介護職員、障害者施設の職員とかを優先すべきと思いますけどね。
ワクチン終わりは我が診療室に篭って事務仕事をシコシコして、夜は「ヤオコー」で半額見切り品を漁りました。

今日の半額刺身も高品質、、、こういう食材が本来は外食業界に出回るべきと思うわけですけどね。
そして嫁さんが買ってきた「えびホマレ」、これが美味い!

あ、そうそう、スーパームーンの怪奇月食ですが、当地では雲に隠れて全く見えませんでした〜、、、残念。
2021年05月27日 (木) 22:23 | 編集
昨日(26日)、新コロのワクチン(1回目)を打ったせいで、左上腕の筋肉痛になりまして、左側を向いて寝るのがしんどいです。
でもまぁインフルエンザのワクチン接種でも同じようになりますけどね。
なお当院の女性スタッフ3名は「インフルエンザワクチンよりも筋肉痛は強い」との感想です。
あ、そうそう、、、ワクチン接種当日、翌日とも、晩酌は通常通りの摂取をしております。
おかげさまで、当院の歯科医療従事者4名全員は、接種翌日の今日(27日)も平常運転で通常業務をこなすことができました。
一応「未知のワクチン」ということで、今日に限っては、キャンセルが出るなどして予約枠に空きがあっても、そこには新たに予約を入れないようにしていた(急患対応を除く)ので、ちょっと暇な時間ができちゃいましたけど、これはまぁ仕方がありませんな。
世の中は新コロのワクチンに対する関心が高いので、どうしても副反応が強く出た人の声がネット上で増幅されやすいようです。
あと巷の噂話でも「副反応が物凄くツライらしい」ということになっているみたいですね。
もちろん体験談のひとつひとつは嘘でもなんでもなく事実なんですけど、恐怖事項を中心に語り継がれてしまうから、これは仕方がないんですけどね、、、1人が恐怖体験を語っても「ふ〜ん」ですけど、2人目、3人目から「私も、、、」「私も、、、」と聞くと、急激に不安が増幅するアレです。
「親知らずって抜くと凄く腫れるって聞いたんですけど」っていうのと一緒です。
これから初体験する者にとっては一大関心事ですから、これもまぁ心情は察するにあまりあるわけです。
そんなわけで、当院の高齢の患者さんからも「ワクチンの接種予定日が決まったのですが、副作用が厳しいらしいので、2回目接種の数週間先までは歯科受診を控えたい」というキャンセル電話が増えてきました。
キャンセルをすると次の予約日が2ヶ月以上先というね、、、いやぁさすがにそれは延ばしすぎで、口腔内状況がヤバイことになりますよ、、、とは思っても当方から説得するわけにもいきません。
それに加えて「今は変異株が非常に恐いので、、、」というキャンセル理由も増えてきました。
う〜ん、、、1年前の悲劇の再来か、、、歯科診療、特にメインテナンス(SPT)が軽視されるのは、日本の社会の現状では諦めざるを得ないのかもしれませんが、中長期的に見ると悲惨な結果になることが、この1年間で明らかになりましたからねぇ。。。
TVでは「変異株の恐怖」を煽り続けているし、ネットでは「副反応の恐怖」が増幅し続けているし、、、まぁ新コロのせいで日本は「超不安社会」になってしまったから仕方がないですけど、本当に新コロで得をした人ってのはいないですよね〜、、、一部を除いて。
2021年05月28日 (金) 22:23 | 編集
新コロのワクチンを接種した翌々日の本日(28日)でありますが、左上腕の筋肉痛は違和感が残るものの、痛みはほぼ消えまして、体調も良好です。
さて、厚生労働省は5月26日に開いた専門家部会で、今月21日までに新型コロナウイルスのワクチンの接種を1回以上受けた601万6200人余りのうち、男女85人の死亡を確認したことを報告しました。
死亡者の78%が65歳以上の高齢者で、医療機関などからの報告では脳卒中や心不全などを起こしていたということです。
ワクチン接種との因果関係については、いずれも情報不足などを理由に「評価できない」か「評価中」としています。
因果関係は不明ながら、致死率0.0014%のワクチンと言われると、どうですか?、、、100万人あたり14人ですから、10万人に1人か2人です、、、多いですか?、少ないですか?。
それに対して、我が国の新型コロナで死亡した人の累計が、5月26日時点で12691人になりました。
2019年時点での日本の人口は1.263億人ですから、人口割合で言うと、新コロの死亡率は0.01%です。
コロナ禍が始まって以来、現在までに1万人に1人が新コロで亡くなりました。
ただし、これは新型コロナウイルスによる肺炎で死亡した人の数というわけではなく、他の病気で死んだ場合でも、死亡時にPCR検査が陽性であれば「新型コロナで死亡した人」としてカウントされています。
今まで我が国の新型コロナで死亡した人は、ほぼ全てがワクチン未接種だったでしょうから、もし「ワクチンを打てば新コロでは死なない」と仮定すると、ワクチンを接種しない人の死亡リスクは接種した人の7.14倍ということになります。
これを「7.14倍もあるのか〜」と思うか、「たったの7.14倍、、、」と思うかは人それぞれでしょうね。
ま、今後は、日本の人口は増えることはなく、新コロの死亡者数は増えていきますから、分母は減って分子が増えることになります。
ワクチン接種で死亡した人の割合に関しては、今後は分母が着実に増えるわけですが、これから高齢者の接種がどんどん増えるので、分子も意外に増えるかもしれません。
この数字を見てどうでしょう、、、10万人に1人か2人が死ぬ程度ならワクチンを打たない理由にはならないな、と思うか、、、いやいやそもそも新コロって今までこれだけ騒がれてきたのに1万人に1人しか死んでないの?、って思うか。。。
まぁ我ながら大雑把で乱暴な分析ではありますけどwww
2021年05月29日 (土) 22:29 | 編集
2021年05月30日 (日) 22:44 | 編集
日本初の総合結婚式場である「目黒雅叙園」は1931年(昭和6年)に開業、2017年4月に「ホテル雅叙園東京」に名称変更しました。
以前から興味はあったものの、雅叙園未体験だったおいら、JAF会員を30年以上継続している「永年継続会員」に与えられる特典の「JAFプレミアム優待」を利用して、2020年9月13日の日曜日に目黒雅叙園初体験を果たしました。
正面玄関から入ると、緩やかなカーブを描いた廊下には昭和レトロの壁画が並びます。

建物内の通路には川が流れておりまして、昭和レトロの演出に余念がありません。

ロビーラウンジはガラス張りの屋内庭園造りの中にあって、非常に開放的な雰囲気です。

屋外の中庭には、滝が流れ落ちておりまして、、、

もちろん人工の滝ではありますが、周囲の地形を上手く使った造形美であります。
ちなみに滝の裏側に入ることも、滝の上からロビーを眺めることも可能です。

東京って、起伏が大きい地形ですものね、まだまだ見どころがたくさんありそうです。

屋内庭園の一角には和食レストランが、、、屋内の中に日本建築があるかのような造りです。

コロナ禍のせいで、結婚披露宴は激減しておりまして、遊休状態の結婚式場は営業的に大打撃を受けているわけですけど、披露宴会場がモデルルームとして公開されておりました。
素晴らしい生花のディスプレイで、視覚効果を狙った演出に目を見張ります。
これはもはや完全に芸術の域ですな。

さて、目黒雅叙園は旧くから高級中華料理を提供してきた伝統があるそうで、本日は「旬遊記」という中華レストランを、JAFのプレミアム優待のおかげで特別料金で利用させていただきました。

プーアール茶の下には火が燃えている保温式。

3種の前菜はどれも旨旨です。

ゴマのせ海老トーストはサクサクで、いや〜こりゃ美味しいです。

牛肉と栗の炒め物、これまた旨し。

五目入り土鍋おこげ、、、これまた馬〜。

ふっくら炒飯もパラパラといただきまして、、、

最後は麺類で〆!

食後は、やはり雅叙園内にある「百段階段」に行きました。
「百段階段」とは通称で、1935(昭和10)年に建てられた木造建築の目黒雅叙園旧館にあります。
晴れやかな宴が行われた7部屋を、99段の長い階段廊下が繋いでいます。
東京都の指定有形文化財にも登録されています。

階段フェチな嫁さんも大満足であります。

館内のトイレは広々としていて、、、これは落ち着きませんなぁ。

こういう二手に別れる階段というのもすごいです。
これも地形を有効活用した様式美。

目黒雅叙園を堪能した後は、有楽町に移動。
交通会館内にある「むらからまちから館」に行って、嫁さんイチオシのソフトクリームをいただきました。
千葉の牧場で搾乳してから30時間以内の新鮮な牛乳を使ったソフトクリームは、固めで口溶けがよく、コクがありながら甘さ控えめで、後味がさっぱりしているのが特徴です。
アフォガードにしていただくと吉。

その後は、銀座7丁目にある「スペインクラブ グルメテリア イ ボデガ」に行きました。
まずはスペインビールで乾杯。

この店のスペインオムレツ、美味いんですよね。

そしてイベリコ豚の絶品生ハムですよ。

もちろん美味しい赤ワインもいただいております。

イベリコ豚の焼き物もいただきました。
脂身が美味いんですよね〜。

最後はパエリアで〆であります。

いや〜美味しかったですな。

たまに東京へ行くと、楽しいし美味しいし、そしてまだまだ知らないところがたくさん、、、そんな思い出でした。