2015年01月01日 (木) 22:41 | 編集
皆様、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
さて、豊橋で新年を迎えることになりましたが、夜明け前のホテルの部屋からの眺めです。

空の色が変化してまいりました。今年は初日の出を拝めるかもしれません。

おお、、、ありがたや、ありがたや、、、

部屋の中に初日の出が差し込みます。。。

ホテルのラウンジに行ったら、お雑煮が振る舞われておりました。

豊橋市街を眼下に愛でながら食す雑煮、、、ありがたや、ありがたや、、、

お屠蘇としてスパークリングワインも振る舞われておりました。

新年早々、イイ気分〜♪

今朝もまた非日常的な朝食、、、

パンもガッツリ食っちゃいます。

今日は昼食を抜く予定とはいえ、、、

こんなにガッツリ食って良いのかしらん???

さて、お昼に「ホテルアークリッシュ豊橋」をチェックアウトいたしまして、東海道線に乗って嫁さんの実家がある藤枝まで行きました。
電車は結構混雑しておりましたが、運良く座ることが出来まして、新年早々から幸先の良いスタートです。
途中の島田駅付近で車内がキナ臭くなり、一時騒然といたしました。後に聞くところによると、何やら昨日に沿線の工場で大きな火事があったようで、年越ししてもまだくすぶっているようです、ということで納得。
藤枝駅から嫁さんの実家まで歩いていると雪がちらついてまいりまして、この温暖なしぞ〜か県でも雪が降るなんてっ、、、今回の寒波の強烈ぶりが窺い知れます。
さてさて、夜は嫁さんの実家で親戚DE宴会であります。

上の写真のトロはもちろんですが、下の写真の鹿刺しが昨年同様の絶品でして、、、

そして、お義父さん渾身の自然薯と蕎麦との組み合わせが「今まで生きて来て一番幸せなトロロ蕎麦です」と言っても過言でない絶品、、、!

今年もよろしくお願いします、、、

ということで、日付が変わる直前にお開きになりましたぁ。
2015年01月02日 (金) 22:24 | 編集
藤枝市の嫁さんの実家で迎えた正月2日の朝、、、お義父さんと一緒に朝酒からのスタートですww

義弟の嫁のYUMIちゃんが作ってくれた雑煮、、、気がつけば、我が家の雑煮は、この雑煮。

夕方までに身支度をして藤枝を後にしました。
米原と名古屋地区の雪の影響で東海道新幹線は速度を落として運転しているため、全般的に遅延しております。
しかし、毎冬の積雪時に行なわれる計画的徐行なので混乱もなく、無事に帰ってまいりました。
今晩は藤沢駅前の「日高屋」で夕食と相成りました。
310円の生ビールを啜るおいら。

餃子は一皿210円、コスパ良好。

ラーメンは390円で、これまたコスパ良好。

家に帰って風呂入って、、、健全に入眠いたしました。
2015年01月03日 (土) 22:18 | 編集
え〜予想通りと言いますか、恐れていたことが現実に、、、と言いますか、体重はプラス3キロであります。
そりゃそうですわな、1日当たりの摂食が通常の倍量もしくはそれ以上なのを1週間連続で続けていたわけですから。
ジーパンもキツくなりました。
というわけで、久々にランニングをしました。とはいいましても、寒かったものですから少々厚着をしたところこれが大失敗、、、寒い割りに陽ざしが一杯ですぐに暑くなり汗がダラダラ、、、衣服がグッショリになってきたら今度は風が吹くと寒い!、、、だから冬は嫌いです。
そんなわけで、距離も走れず、軽めというよりさらに超軽めのランニングになりました。
それから、久々に診療室に籠って事務仕事をシコシコとやりましたが、建物自体が完全に冷えきっていて、エアコンがなかなか起動せず、極寒の中での作業となりました、、、だから冬は嫌いです。
さて、話は変わって、、、
吉田兼好の「徒然草」が最高にいい事言ってるぞ〜!、、とネット上で話題になっているとのことなので、早速見に行ってみました。
【現代語訳】徒然草 第百五十段
これから芸事を身につけようとする人は、とかく「ヘタクソなうちは誰にも見せたくない。こっそり練習して、ある程度見られるようになってから披露するのがカッコいい」と言うものだけど、そういうことを言っている人が最終的にモノになった例はひとつもない。
まだ未熟でヘタクソな頃から、上手くてベテランな人たちに混ざって、バカにされて笑われて、それでも恥ずかしがらずに頑張っていれば、特別な才能がなくても上達できる。道を踏み外したり、我流に固執することもないだろう。そのまま練習し続けていれば、そういう態度をバカにしていた人たちを遙かに超えて、達人になっていく。人間的にも成長するし、周囲からの尊敬も得られる。
いまは「天下に並ぶ者なし」と言われている人でも、最初は笑われ、けなされ、屈辱を味わった。それでもその人が正しく学び、その道を一歩一歩進み続けてきたおかげで、多くの人がその教えを授かることが出来るようになった。どんな世界でも、同じである。
な〜るほど、、、でもこれ、中学の頃に習いましたわ。国語の先生が「失敗を恐れず」「継続は力なり」なんだということを説いておられたのを思い出しました。
たしかに良いことを言っているんだけど、これが書かれたのって700年程前、要するに鎌倉時代末期ですわな。
当時は現代と比べて職業選択の自由なんてものは、ほぼ無かった時代ですものね。そりゃ失敗を恐れている場合じゃないし、継続する以外に道がなかった。
現在は一部の人を除いて自由に職業選択できるし、その後の転職も自由、、、そういう意味では「継続は力なり」の前に「自分に向いているかどうか」の適性判断のセンスが問われることになりますね。
でも、自分に向いているかどうかは、ある程度継続してみないと判らないというのもありましょうから、取り急ぎ「明らかに自分に向いていない」ことが判った時に、勇気ある撤退が出来るかどうかが肝要かと思われるのであります。
とは言え、実際には必ずしも適職ではないと思いながら必死に頑張っておられる方々が多い現代社会なのでしょうけれども。。。
2015年01月04日 (日) 22:28 | 編集
正月休みも最終日ということで、おそらく普段混んでいるところも幾分空いているだろうと目論みまして、午前中から夫婦でお出かけをいたしました。
横浜駅に11時に到着し、早速「そごう」の10階にある「京鼎樓」で飲茶であります。

ま、おいらは飲茶と言っても飲酒がメインですけど。。。

まずは白菜と干し貝柱の煮込み、、、旨味たっぷりな干し貝柱のスープで白菜をじっくり煮込んだ台湾料理の定番。
優しい味で貝柱からイイ出汁とれてます。

ど〜んと小籠包がやってまいりました。
極薄皮の中に旨みたっぷりのスープと肉汁♡

緑色したコチラは烏龍小籠包、、、烏龍茶葉を生地と具に練り込んであって、爽やかな香りとほろ苦さのある味で、おいら結構好みかも。

小籠包20ヶを前にして食う気満々の嫁さんが、湯気の向こうに霞んでおります。

紹興酒を年代毎に3種飲み比べ。

で、通常ならば3種の中で一番気に入ったヤツを、その後に頼むのがお決まりパターンと思うじゃないですか。
おいらもそうしたんですワ。そしたら洒落た小さいグラスに入ってきて、、、飲み比べ用のグラスに移し替えてみたところ、その1杯分と同量。。。
このお店では飲み比べメニューだけを何回も注文するのがおトクということが判明しました(笑)。
続きまして、レタスのオイスターソース、、、オイスターソースの中には葱油を使用しており、レタスのシャキシャキ感と甘味が際立ちます。味付けが絶妙でソースだけでもイケちゃう逸品。

本日の白眉は冬菇湯麺という名の椎茸そば、、、透明の塩スープはサッパリと、しかし味付椎茸のうまみとのコラボで至福の味になるのです。

出汁の効いたスープを堪能し、、、

麺も一心不乱に啜ります。

デザートはマンゴータピオカ。

食後、屋上に出てみたところ、たまたま眼下に根岸行きのガソリン輸送列車が通りました。

おお、、こんな処からベイブリッジとのコラボを観れるとは、新年早々縁起が良いかも。

その後は20年以上ぶりに「シーバス」なんてものに乗っちゃいました。ちなみに船内はガラガラの貸切状態!

いや〜天気も良くて、気分イイです。

水面の高さから観るベイブリッジも趣き深し。

山下公園に着いたら「マリーンシャトル」と「マリーンルージュ」が揃い踏み。

そこからフランス山を登って「港が見える丘公園」へ、、、

う〜ん、、、此処に来たのは約30年ぶりでしょうかねぇ。。。

そのまま外人墓地でやんす。

なんだかコテコテの観光地廻りになってまいりました。

高校生の頃、なんて日本離れしたオサレなところかと思ったものでしたが、、、

今でも十分にオサレな街並でありますなぁ。。。

ま、我々には似合わない街並とも言えますwww

まぁそんなこんなで、坂を下って元町経由で石川町駅に出て、そのまま電車に揺られて帰ってまいりました。
のんびりとした横浜散策もたまには良いデスね〜。
2015年01月05日 (月) 22:17 | 編集
今日から仕事始めです。
さすがに午前中は急患の方が複数いらっしゃいまして、一部お待たせをしてしてしまって申し訳ありませんでした。
休み明けということで、スタッフの皆がお土産のお菓子等を持って来てくれました。
昨年末に御歳暮でいただいたお菓子群に加わって、医局はお菓子花盛り状態です。
ここはひとつ賞味期限を注視しつつ堪能したいと思います。しかし食べ過ぎには注意ですね。
さて、最近メディアを騒がせている BABYMETAL というアイドルグループがあるそうで、普段はアイドルにさほど興味の無いおいらがチェックをしてみたところ、、、なるほど〜、これはウケるのが分かります。
もはやアイドルとしてよりアーチストとしてウケている感じですね。特に海外ではそうでしょう。
日本の音楽、いわゆる邦楽ってヤツが、洋楽よりもダサイというのが通り相場だったのも今は昔。
う〜むアイドルも侮れませんな。
しかし、この子達の年齢が自分の3分の1以下だと思うと、、、
はぁ〜(溜息)。。。
2015年01月06日 (火) 22:17 | 編集
休暇明けにいつも感じることなのですが、睡眠の質が改善しているんですよね。
やはり休暇って大切です。
日頃、そんなに自分を追いつめているわけではないですし、過労死なんていう言葉は大して身近ではありません。
自分などよりもっともっと毎日を全力疾走で生き抜いて、半端ではない負荷を自らにかけ続けている人って、世の中にたくさんいると思います。
自分もそういう生き方をしなくては、、もっと充実した人生を送らねば、、、と考えたときもありました。
たしかに個人に与えられた時間は有限ですからね、立ち止まっている場合じゃありません。
そのうちに、、、などと考えていると、結局何もしないまま人生が終わってしまいそうです。
ただですね、人間個々の性能って皆同じではないですから。
飛行機に例えるなら、ジェット機〜プロペラ機〜グライダーのように千差万別。
ジェット機って、スピードは物凄いですけど、ジェットエンジンの強力な推進力が無くなった途端に飛べなくなって墜落します。
その点、グライダーなら推進力が無くなっても滑空することが出来ます、スピードは段違いに遅いですけど。
ジェット機のような人生の人っていますよね。
これでもかっていうくらいに前のめりに生きている人。
きっと人生を終えるときの充実感は半端ではないんでしょうね、、それとも元来がハングリーだから最後の最後まで渇望感で一杯なのかしら。
こういう人達って、ジェット機と同じでとにかく走り続けていないとダメなんだと思います。
もちろん走り続けられるだけの高性能なエンジンをお持ちです。
立ち止まっちゃうと、精神的にも肉体的にも調子悪くなるんだと思うんです。
自分はジェット機のような人間ではありません。
少々グライダー寄りの性格なんだと思います。
ジェットエンジンのように強力な推進力はないもんで、スピードはソコソコです。
そんな自分でも、時々性能以上のことをしているかも、、と感じるので、意図的に小休止したり、休暇を取ったりします。
推進力を落としても墜落はしないように、周囲の風を利用して滑空をしています。
その時に、ふと眼下の景色を見ることが出来て、、方向修正なんかもしたりします。
でもまぁ、パッと見だとグライダーよりジェット機をカッコいい!と思うのが人間の性。
そこでやはり一番怖いのは勘違い。
要するに本当はジェット機タイプじゃないのに、そう思い込んでしまってあらぬ方向にガンガン行き過ぎて、ある時にエンジントラブルで失速〜不時着した場所がどこなのか分からない、というパターン。
生粋のジェット機タイプの人達って、動体視力が良いのだと思います。
だから立ち止まらなくても方向修正ができるんです。
自分のような動体視力だと、意識的にスピードを落とさないと誤った方向に進んでいることに気づかないことがありそうです。
、、、こんなことを書くのは歳をとった証拠ですよね。
若いうちは自分がジェット機タイプなのかグライダータイプなのか知りませんし、もちろん性能の限界というのが分かりませんから。
とりあえず、どれだけ出来るか試行錯誤して、失敗して周囲に迷惑をかけてみるのも若いうちの特権です。
だから「若者よ大志をいだけ Boys, be ambitious.」←これはとても正しい言葉だと思います。
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2015年01月07日 (水) 22:18 | 編集
ユニオン鵠沼店でプラ重箱に入ったおせちの見切品を250円で売っていました、、、うむ、いかにも1月7日って感じですね。

ところで、今年の正月のテレビCMは「スズキの初売り座」がやたらと目立ちましたね〜。
あと、妙に耳の残ったのが「モンスターストライク」のCMソング、「1月1日」のド演歌バージョンですね。
昔だったら「お正月を写そう、フジカラーで写そう」ばかりだったような気がするのですが、随分と影が薄くなりました、、、というか、今年はほとんど流れていなかったような気さえします。
なんとなく寂しい気がするのは、少年時代からずっと刷り込まれていた我々世代だけなんですかね?

さて、大阪で医局用のお土産に買って来た「タコ焼き菓子」です。

ちなみに青のりは本物。
白いソースはマヨネーズ味。
タコ焼きの中は空洞。
味は頑張ってタコヤキ風味を出しているんですけど、、、
不味くはないけど凄く美味しいわけでもない。。。
このテのお菓子は、白いソースはホワイトチョコにして、いっそのこと甘〜く味付けしちゃった方がいいですね。
2015年01月08日 (木) 22:16 | 編集
マクドナルドの異物混入問題についてですけど、、、
青いビニール、白いプラスチック片、、、まぁ入ることもあるでしょうね。
頻繁に混入するのは困りますけど、ゼロにするのは不可能。
おいら自身も、飲食店での料理への髪の毛の混入なんて何度も経験しておりますし、、、
繰り返しますが、ゼロにするのは不可能。
でも「混入しても良い」というわけではないので、事が発覚した時の迅速かつ「適切」な対応が肝要ということですね。
しかも、今は皆がカメラを持ち歩いているので「一億総新聞記者」状態なわけですよ。しかもそれを即座にネット配信できちゃう、、、昔のように「個別に対応」とはいかなくなったのは大企業としてはツラいところでしょうけど。

で、ビニールやプラスチック片は解るんですけど、人間の歯っていうのがね、、、
これって、どうやって混入するんでしょう、、、しかも写真からは上顎の乳切歯のようにも見えますけど。
個人的な考えですけど、これはおそらく製造段階で混入したのではないんじゃないかと。

んで、謝罪会見にカサノバ社長が姿を現さなかったのも問題になっているようですが、、、

まぁ前回の中国製鶏肉問題の際の会見が非常に印象悪かったですからねぇ、、、
マクド側としてはなるべく表に出したくなかったというのが容易に想像できます。

現ベネッセ社長の原田氏が社長だった頃からどんどんおかしくなっていったマクドナルドですが、問題の根源は根深く、今後の先行きも明るくないでしょうねぇ。
↓この写真を見るにつけ、、、

いわゆる「おまいう」ですもの。
2015年01月09日 (金) 22:13 | 編集
2015年01月10日 (土) 22:45 | 編集
仕事終わりで口腔保健センターに行きました。
今夜は神湘会という名の神奈川歯科大学同窓会藤沢支部の役員会でした。
会議後は皆で飲みにいったのですが、景気が良いからか人気店は何処も満席、、ようやく「咲鶏」というお店に潜り込めました。
ビールも豪快にグビグビ飲む人とチビチビ飲む人ではジョッキへの泡の残り方が異なります。
ちなみに左はK藤女史、右がおいらです。

一応、お刺身〜〜。

クワイの素揚げ。

え〜っと、砂肝かな?

鶏の煮込んだヤツ。。

他にも沢山食べてお腹いっぱい。。。
2軒目は「B♭」でフローズンダイキリ。

3軒目は「スケアクロー」でウォッカトニック〜バーボンソーダ。

アテはチョコレートでやんす。

4軒目はK柴後輩と「日高屋」でフィニッシュラーメン、、、もちろんビールと餃子とともに。

お開きは2時、、、カロリー摂取過多につき、徒歩で帰宅したのは言うまでもないのでR。
2015年01月11日 (日) 21:53 | 編集
2015年01月12日 (月) 22:34 | 編集
昼過ぎから毎年恒例の人間ドックに行ってきました。
施設は新横浜駅から徒歩15分くらいのところにあるのですが、途中で後ろを振り返ると、荒涼とした土地の向こうに臨む新横浜駅周辺のビル群がまるで要塞都市のようで、結構好きな風景です。

あ、そうそう、、、ウエストが2.5センチ増えておりました、、、身体は正直ですなぁ。。
それから、今日は成人の日だもんで、横浜市の成人式は横浜アリーナで行なわれているんですな。
というわけで、新横浜駅は成人式帰りの新成人達でごった返しておりまして、特に成人式の時って旧友とバッタリ遭ったりするんで、話に花が咲いて、どうしてもその場にとどまっちゃうじゃないですかぁ、、、
そんなわけで、さっさと改札口からホームに誘導したい駅員や市の職員の方々の思惑なんて、ほとんど意味をなさないわけですよ。だからコンコースはカオス状態と化しておりました。
カオス状態とはいえ、振り袖姿の女性の集団が彼方此方にいると華やかな雰囲気で、目の保養になりますね〜。
その点、男の集団は判で押したような黒いスーツでして、むさ苦しいのなんのwww、まぁお金のかかりかたも段違いですし、今日ばかりは仕方がないですね。
こりゃ横浜線の車内も大変なことになるぞ、、、と憂慮していたのですが、この予想は良い意味で裏切られました。
最近の若い人達ってのは、一部を除き本当に公共マナーが良いですね。
さて、人間ドック終わりで大船へ、、、
以前から気になっていた「シェケンタロウ」に行ってみました。

まずは生ハムから、、、

ビールの後は、ガス入りウォーターと赤ワインで。

イナダのカルパッチョ。

フォアグラとキノコの茶碗蒸し、馬〜。

黄色いジャガ芋がホクホクの煮込み。

鹿肉やわらか〜。

デザートも美味いです。

総じてリーズナブルで、パンもとても美味しくて、なるほど、ランチタイムはいつも満席というのが頷けます。
フレンドリーな店員さんが家族での写真を撮ってくれました。

その後は最近よく行く「日高屋」へ、、、

皆様、まだ食うか?とお思いでしょう。。。

そうなんです、まだ食うんです。
このパターン、そろそろ改めないといけませんな。
2015年01月13日 (火) 22:21 | 編集
2015年01月14日 (水) 22:25 | 編集
フランスにおけるムハンマドの風刺画を掲載した週刊誌に対するテロと、その風刺画自体が「表現の自由」の範囲内なのかどうかという議論が、世界中で巻き起こっています。
今回の件の特徴は、テロがダメだという点では共通しているのに、それ以外の部分では意見が完全に分かれているというところ。
テロ行為は論外としながらも、しかし、イスラム一般を明らかに挑発することはダメだという意見は多いです。
「ムハンマドを使ってテロリストを侮辱し挑発したら、他のイスラム教徒も傷つくし、怒るだろうさ」という感じの意見。
特に日本人は「どっちもどっち」という結論に持っていきたがる?国民性なので、その傾向が強いかもしれません。
一方で、「風刺画が表現した事が行き過ぎか」という事は別の問題として捉えないといけない、という意見があります。
要するに、「言論や表現の自由」とは「何でも言って良い」という権利ではなく、「個人の言論・表現を他の個人が批判はしても、それを裁かない」という保証なのだということ。 まして民間人の言論を武装組織が裁く事などあってはならない、と。
だから、フランス国民の多くは、暴力をチラつかされて委縮するようなメディアには存在価値が無いと思っているだろうし、デモに参加した370万人の人々も、表現の自由という「自分達の権利」が暴力で脅かされたことに対する行動であって、風刺画を掲載したシャルリがやられたというよりも「自分達が」やられたと思ってる可能性が高いです。
シャルリの自業自得という見方だと、この大規模デモの説明はつかないでしょう。
ただ、フランスの風刺画というのは以前からかなり辛辣で、辛辣なだけにとどまらず、個人的にも「ずいぶん下品な表現だな」と思うことが少なくありませんでした。
記憶に新しいところでは、2020年オリンピックの東京開催と福島第一原発の汚染水問題の影響を報じた記事と風刺画があります。

風刺画は3本の手がある力士と3本の足がある力士が土俵上で向き合い、防護服姿のリポーターが「すばらしい。フクシマのおかげで相撲が五輪競技になった」と中継する内容です。

被災者の気持ちを考えたら、、、と思うのが日本人の多くの感情でしょう。ただしもちろんテロによる報復をすれば良いと思った日本人は殆どいなかったはずです。
たしか、この件に関しては日本政府が大使館を通じて抗議をしたと記憶しています。その際も、当然のように謝罪はなく、民主主義の先進国である日本が国家レベルで民間人の表現に対して抗議をしたことが「きわめて異例」として、奇異的に受けとめられたわけです。
今回のことは、本当に色々と考えさせられます。
2015年01月15日 (木) 21:32 | 編集
2015年01月16日 (金) 23:36 | 編集
2015年01月17日 (土) 23:45 | 編集
仕事終わりで帰宅し、そのまま近所の州鼻通りにある「萬珍楼」に行きました。
今夜は卒アル見ながら話が弾む中学時代のプチ同窓会。

当店名物のシラスあんかけ炒飯も嬉しい心配りのお独り様サイズ。

幹事さんは今日がお誕生日ナリ。

久々の再会ですからね、メアドの交換なんかもしたりなんかして。

プチ同窓会とかいいながら、結構な人数が集まりました。

片瀬中の女子は強し。

そうそう、「萬珍楼」は店主も同級生ですから〜、、、

洗い物も手伝っちゃいます♪

2軒目は「KATASE」でカラオケ!

師弟コンビで三年目の浮気♬

店内が暗めなもんでイイ写真がなかなか撮れないですが、、、

歌だけでなく、話も弾む弾む〜。

ボックスじゃないカラオケってのが懐かしくて良いですね〜。

結果的に大盛り上がりの巻。

3軒目は「フランチェスカ」でやんす。

当然のように終電が無くなるまで飲みまくっちゃいまして、、、

いやはや、楽しいひとときでありました。
幹事さんはじめ、皆さんどうもありがとう。
2015年01月18日 (日) 21:36 | 編集
王様って憶えていますか?
今から20年前の1995年にCDデビューし、ディープ・パープルの英語詞を直訳したメドレー曲『深紫伝説』を発表。売り上げ25万枚のスマッシュ・ヒットを飛ばし、直訳ロックと呼ばれるスタイルを確立、、、当時、大笑いしながら聴いていた記憶があります。
ただのキワモノやイロモノと侮るなかれ、彼のギターテクは相当なもので、音楽に対する造詣は非常に深いものがあるのです。
で、知らなかったのですが、王様は10年前の2005年に「カブトムシ外伝」というビートルズの直訳メドレーを出していたんですね。
そのビデオクリップを見たんですけど、、、いや〜これがまた良いんです。
原曲に対する愛が感じられるところがスバラシイです。
そういえば1995年当時、王様ブームに乗って2匹目のドジョウ狙いの直訳ロックをやる人達が続々出て来たのですが、そんな中、「女王様物語」というQueenの直訳メドレーはかなり面白かった憶えがあります。
ちなみに歌手は爆風スランプのパッパラー河合。
やはりクイーンは原曲の個性が強いので面白く仕上がりますですね〜。
2015年01月19日 (月) 22:16 | 編集
一昨日の土曜日の出勤時のことですけど、、、
歩いていたら後頭部に何やら不思議な感触を覚えたんです。
でも、すぐに「もしかして」と思いましたね。
おそるおそる手で触ってみると、液体っぽいのと固体っぽいのの中間的な感触。
案の定、手には鳥の糞が付着しておりまして、、、
恐る恐る手の臭いを嗅いでみたところ、臭いが殆ど無かったのは不幸中の幸い。
しかし後頭部ゆえ、目視ができないので、これ以上はどうしようもありません。
そのままスタスタと歩いて診療室に向かって邁進、、、歩いている間も、液体成分が後頭部から首筋を伝って背中に流れ込みはしないか不安で不安で。
外見上は平静を装い診療室に到着するも、心穏やかではありません。
意を決してカオリ嬢に「後頭部に鳥の糞ついてない?」と訊いて確認していただくと、「ひえぇぇぇっ」という叫び声が。
その後は控え室の流しのシンクにアタマをつっこんでザブザブと洗髪していただきました。
カオリ嬢がケラケラ笑いながら洗ってくれたのがせめてもの救いでありました。
しかし、おいらのようにそのまま職場に到着してすぐに洗髪できたケースはまだ良いですけど、外回りの営業職の人が同じような災難に遭った場合は悲惨ですね。特にスーツとか着ていた日にゃもう。。。
2015年01月20日 (火) 22:23 | 編集
「イスラム国」が日本人2人を人質に取ったビデオ映像を公開しました。
アジアの国が標的になったのは初めてで、日本政府に対して身代金2億ドルを72時間以内に支払わなければ、人質を殺害すると警告しています。
CBSニュースによれば、イスラム国が人質解放の対価に金銭を明確に要求したのは初めてであるとのこと。イスラム国は敵対視する対象を世界中に拡げる戦略なのでしょうか。
パリの出版社:シャルリの襲撃事件以来、さらにおかしなことになっているように感じます。
日本に限らず、世間では「表現の自由 vs. イスラム社会」のような構図でとらえている人が多いような気がします。
だからフランスのオランド大統領が「シャルリを支持する」と言えば、イスラム教の預言者を揶揄した紙面の内容も含めて支持をしているととられます。
大統領の本意は「支持するのは表現の自由という理念であって、表現した内容ではない」というところなのでしょうが、これを世界中から理解してもらうのは相当に難しいと言わざるを得ません。
「表現の自由」の本来の意味は「ナンデモアリ」ということではなく、表現した内容について気に入らないと批判することはできても、それに対して個人が裁きや罰を与えることはできない、裁きや罰を与えることができるのは法律だけ、ということ。
例えば児童ポルノなどは法律で禁じられていますから、それを表現すれば法によって裁かれて罰を受けることになります。
特定の宗教に対する侮辱的な表現も法律で禁じれば良いわけですが、その法律は独裁的に作ることはできませんし、暴力や脅しによって改訂されることがあってはならないでしょう。あくまでも民主的に制定される必要があります。
要するに、現行の法律の範囲内で表現をしている限り、その表現者は辛辣な批判を受けることはあっても罰を受けることはない、批判をする側も批判する自由はあるが、罰を与えることはできない、ということです。
ただし「法律の範囲内であれば何を言っても良いか」というと、そこは我々日本人とヨーロッパ、特にフランス人との間の意識のズレは相当なものがあると思います。
個人的には、今回の週刊誌の風刺画の件について「いくらなんでもやりすぎでしょ」と考える日本人的思考は好きです。フランスの風刺画の表現は下品なものが多いと感じています。
ただし、ヨーロッパの人達、特にフランス人の「自由」に対する意識の高さは良くも悪くも我々の想像を超えています。やはり血を流して勝ち取った自由、特にフランス革命で勝ち取った自由という意識は、特別なものがあるのだろうと推察します。
ただしフランスのようなレベルで表現の自由が保障されている国は、世界的、人口的に見れば極めて少数でしょう。
イスラム過激派やテロリストなどにしてみれば、表現の自由の意味など我々以上に理解できないでしょうし、そもそもテロリストに法律を説いても耳を貸してくれないでしょう。
互いの主張の押し付け合いから脱却するのは現状では無理と言わざるを得ません。
西欧諸国が「狂信的なイスラム教徒によるテロ」という表現を使うなら、テロリストは「自由に対する狂信」と感じているのかもしれません。
2015年01月21日 (水) 22:22 | 編集
2015年01月22日 (木) 22:19 | 編集
「テロはやられる側が悪い」「政府の政策によってテロが起これば政府の責任だ」という、日本社会で生じてきがちな言論は、テロに加担するものであり、そのような社会の中の脆弱な部分を刺激することがテロの目的そのものです。
↑これは東京大学准教授の池内恵氏の言ですが、まさにその通りだと思います。
中東問題における第一人者である池内氏のブログには以下のようなことも書かれており、「イスラム国」にまつわる現状を把握するのに好適と思われるので転載させていただきます。
*今回の殺害予告・身代金要求では、日本の中東諸国への経済援助をもって十字軍の一部でありジハードの対象であると明確に主張し、行動に移している。これは従来からも潜在的にはそのようにみなされていたと考えられるが、今回のように日本の対中東経済支援のみを特定して問題視した事例は少なかった。
*2億ドルという巨額の身代金が実際に支払われると犯人側が考えているとは思えない。日本が中東諸国に経済支援した額をもって象徴的に掲げているだけだろう。
*アラブ諸国では日本は「金だけ」と見られており、法外な額を身代金として突きつけるのは、「日本から取れるものなど金以外にない」という侮りの感情を表している。これはアラブ諸国でしばしば政府側の人間すらも露骨に表出させる感情であるため、根が深い。
*「集団的自衛権」とは無関係である。そもそも集団的自衛権と個別的自衛権の区別が議論されるのは日本だけである。現在日本が行っており、今回の安倍首相の中東訪問で再確認された経済援助は、従来から行われてきた中東諸国の経済開発、安定化、テロ対策、難民支援への資金供与となんら変わりなく、もちろん集団的・個別的自衛権のいずれとも関係がなく、関係があると受け止められる報道は現地にも国際メディアにもない。今回の安倍首相の中東訪問によって日本側には従来からの対中東政策に変更はないし、変更がなされたとも現地で受け止められていない。
そうであれば、従来から行われてきた経済支援そのものが、「イスラーム国」等のグローバル・ジハードのイデオロギーを護持する集団からは、「欧米の支配に与する」ものとみられており、潜在的にはジハードの対象となっていたのが、今回の首相歴訪というタイミングで政治的に提起されたと考えらえれる。
安倍首相が中東歴訪をして政策変更をしたからテロが行われたのではなく、単に首相が訪問して注目を集めたタイミングを狙って、従来から拘束されていた人質の殺害が予告されたという事実関係を、疎かにして議論してはならない。
「イスラーム国」側の宣伝に無意識に乗り、「安倍政権批判」という政治目的のために、あたかも日本が政策変更を行っているかのように論じ、それが故にテロを誘発したと主張して、結果的にテロを正当化する議論が日本側に出てくるならば、少なくともそれがテロの暴力を政治目的に利用した議論だということは周知されなければならない。
「特定の勢力の気分を害する政策をやればテロが起こるからやめろ」という議論が成り立つなら、民主政治も主権国家も成り立たない。ただ剥き出しの暴力を行使するものの意が通る社会になる。今回の件で、「イスラーム国を刺激した」ことを非難する論調を提示する者が出てきた場合、そのような暴力が勝つ社会にしたいのですかと問いたい。
*テロに怯えて「政策を変更した」「政策を変更したと思われる行動を行った」「政策を変更しようと主張する勢力が社会の中に多くいたと認識された」事実があれば、次のテロを誘発する。日本は軍事的な報復を行わないことが明白な国であるため、テロリストにとっては、テロを行うことへの閾値は低いが、テロを行なって得られる軍事的効果がないためメリットも薄い国だった。つまりテロリストにとって日本は標的としてロー・リスクではあるがロー・リターンの国だった。
しかしテロリスト側が中東諸国への経済支援まで正当なテロの対象であると主張しているのが今回の殺害予告の特徴であり、重大な要素である。それが日本国民に広く受け入れられるか、日本の政策になんらかの影響を与えたとみなされた場合は、今後テロの危険性は極めて高くなる。日本をテロの対象とすることがロー・リスクであるとともに、経済的に、あるいは外交姿勢を変えさせて欧米側陣営に象徴的な足並みの乱れを生じさせる、ハイ・リターンの国であることが明白になるからだ。
*「イスラエルに行ったからテロの対象になった」といった、日本社会に無自覚に存在する「村八分」の感覚とないまぜになった反ユダヤ主義の発言が、もし国際的に伝われば、先進国の一員としての日本の地位が疑われるとともに、揺さぶりに負けて原則を曲げる、先進国の中の最も脆弱な鎖と認識され、度重なるテロとその脅迫に怯えることになるだろう。
特に従来からの政策に変更を加えていない今回の訪問を理由に、「中東を訪問して各国政権と友好関係を結んだ」「イスラエル訪問をした」というだけをもって「テロの対象になって当然、責任はアベにある」という言論がもし出てくれば、それはテロの暴力の威嚇を背にして自らの政治的立場を通そうとする、極めて悪質なものであることを、理解しなければならない。
さて、今日は朝から「ハートピア湘南(湘南むぎばたけ)」という身障者施設に訪問健診に行ってきました。
午後はそのまま障害者歯科診療所の当番、夕方には雨もやんで、そのまま我が診療室へ、、、
スタッフの皆が留守を守っていてくれるのは、本当にありがたいことです。
2015年01月23日 (金) 22:20 | 編集
堀北真希主演の医療ドラマ『まっしろ』(TBS系/火曜22時~)に、世の看護師から不満が漏れているそうな。
同作は、政治家や文化人といったセレブ御用達の最高級病院を舞台に描かれているわけですが、制作会社関係者によると「『まっしろ』は、今後TPPが批准された結果、医療制度が大きく変わり、ホテルのようなホスピタリティーを提供する病院が出てくるだろう、との臆測から立ち上がった企画。そのため、患者が王様のように振る舞い、看護師が召使いのように世話をしている世界が描かれている。しかし、そんな制作側の意図が視聴者にうまく伝わっておらず、一部視聴者の反感を買ってしまった。その点は“演出ミス”ともいえます。」
、、、要するに、テレビドラマならではの「荒唐無稽」な設定ならば一笑に付すところだが、近い将来には本当にそうなる予兆が医療現場では実際にあって、実は結構リアルな設定だったりする、しかも現場の人達の殆どはそうなることを望んでいない、、、それをコメディっぽく描かれても笑えないしシャレにもならない、、、結果的に世の本職から不満が漏れたわけですな。

まぁ実際に視たところ、たしかにコメディになり切れていないし、将来の医療に対する問題提起にもなっていない、、、
要するに、制作者側は「もしかして将来は、患者が王様のように振る舞い、看護師が召使いのようになっちゃうかもよ〜」ということをあくまで「仮想」として描きたかったのかもしれないけど、現場では「え?もう現実に起きていて、困ってるんですけど」、、、てな感じじゃないでしょうか。
医療ドラマって難しいですね。
2015年01月24日 (土) 23:29 | 編集
仕事終わりで口腔保健センターに行きました。
今夜は歯科医師会の総会に出席してきました。
質問をいくつかさせていただいたんですけど、「何言っちゃってんのコイツ」のような印象を与えてしまったようです。でも、何も言わずに後で後悔するのも嫌なので、、、すみません、申し訳ないです。
総会終わりで「旬楽えびす」に行きました。
お通しが運ばれてまいりました。

厚揚げが馬〜。

このお店の温野菜のシーザーサラダは隠れた逸品。

牡蠣フライもあるでよ。

高級卵を使ったシンプル茶碗蒸し、、、劇ウマ〜。

牛スジ焼き、、、御飯との相性良さそう。とても美味しいんですけど、このお店の牛スジ煮込みはもっと美味いです。

2軒目は「B♭」へ、、、まずはコンソメスープから。

スパークリングワインなんか飲んでみたりして。

最近のおいらはココから40分歩いて帰宅するわけですけど、ええ、今夜も歩きましたとも。
2015年01月25日 (日) 21:51 | 編集
イスラム国により拘束された人質の殺害予告に関連する報道が連日なされる中、まだあまり知られていないのが、日本人のツイッター利用者が、イスラム国の関係者と思われるツイッター利用者のアカウントに対して行った「ISISクソコラグランプリ」という『攻撃』です。
日本人のツイッター利用者が、人質2人と黒づくめのテロリストの顔などを入れ替えたり、別の画像と入れ替えたりするなどして加工し、イスラム国関係者の思われる利用者に送り付け、ツイッター上でイスラム国と思われるアカウントが炎上しているのだそうです。
通常、常識的な人ならば、「不謹慎である」「人質の命にかかわるのですぐにやめるべきだ」と思うのが自然でありましょう。
しかし、この『馬鹿げた攻撃』を、意外にも海外メディアは全否定せずに報じているのだそうで、「テロの恐怖にユーモアを交えてイスラム国を嘲笑うことで対抗」とか「アメリカ政府ですら成し得なかったイスラム国のプロパガンダへの対応を日本人が実現している」「はっきりしていることは、日本のツイッター利用者が日本政府に対し身代金を支払うように圧力をかけろというテロリストの要求に対して、それを拒否しているということだ」などとむしろ『肯定的にとらえている』のだとか。
思えば、「暴走族」を「珍走団」と言い換えることが、弱体化に意外な効果を上げているそうで、それに通じるものがあるかもしれません。
「テロリストが参加者を増やすことで力を増していることを考慮すれば、日本人がイスラム国を嘲笑うことによって,世界にそのメッセージを発したことが、新たな参加者を妨げる唯一の方法となるだろう」
「北風と太陽」とは少しちがうとは思いますが、「怒り」で対応するよりも「嘲笑」で対応した方が新たな参加者を減らす効果はあるような気がします。
コラを作った人達には、おそらく崇高な理念などないでしょうし、いずれにせよ「不謹慎」であることは間違いないのですが。。。
2015年01月26日 (月) 22:12 | 編集
今日の午前中は「急患の嵐?」というほどに急患の方が集中しまして、随分とお待たせした方もいらして申し訳なかったです。
明日の午前中も既に2名の急患がいらっしゃることになっています。
不思議と集中する時期ってのがあるんですよね、科学的には証明できないのですが、天候や季節に関連した「何かがある」ことは間違いないです。
お昼から横須賀の神奈川歯科大学に行きました。通常なら衣笠駅前の座れる立食い蕎麦屋の「本陣」に寄って蕎麦を啜るのですが、そんなわけで今日は出発時間が遅れて寄ることができませんでした。ちょっと残念。
今夜は診療終わりで取材が入りました。
某インターネットサイトの取材でして、取材の依頼を受けた当初は「どうせ取材をダシにしたセールスでしょ?」と思って乗り気ではなかったのですが、話を聞いてみるとどうもそうではないようで、、、それでも過去には「なんだよ結局セールスじゃん」というのもあったので、まぁ半信半疑で引き受けたわけです。
で、実際に取材が始まってみると、インタビュアーの女性がかなり優秀な方で、こちらもつい調子に乗ってペラペラと喋ってしまいました。話を引き出すのが上手いんでしょうね。
おいら過去に何度か取材を受けたことがあるんですけど、インタビュアーにも色々な人がいるわけでして、、、中には最初から「こういう記事を書きたい」という前提があって、その実現のための誘導尋問のようなインタビューをするヤツがいるんですよね。
質問に対するこちらの応答が期待にそぐわないと半ギレになるインタビュアーまでいましたからねぇ、、、いや〜アレは最低でした(笑)。
2015年01月27日 (火) 22:05 | 編集
2015年01月28日 (水) 22:21 | 編集
今日は朝から藤沢脳神経外科病院に行きました。
いやね、先日のドックで脳底動脈に動脈瘤らしきものが見つかったので、、、というよりも以前から小さな膨らみはあったのですが、この1年で少し大きくなったということで、脳外科を受診しなさいということになったものですから、、、で、やはりというべきか、要精密検査ということになりまして、1ヶ月後に再度MRI検査を受けることになりました。
もし、脳底動脈瘤確定ということになった場合、場所が場所だけに外科的なアクセスが非常に難しく、動脈瘤破裂イコール死を意味するわけですが、その確率は0.2%なんですと。
0.2%なんていうと非常に少ない確率のような感じもしますが、500人が体育館に集められて「この中の1人に死を与えます」なんていわれたら、嫌ですものね、、、う〜ん微妙な数字です。
で、意外に早く会計まで終わったので、その足で皮膚科に寄りました。
いやね、以前から足の土踏まずにホクロがあって、、、ほら、足の裏のホクロってメラノーマの可能性があるから良くないって言うじゃないですかぁ、、、念のために診てもらおうかなと思いまして、、、で、やはりというべきか、まだ小さいので要経過観察ということになりまして「大きくなったらすぐに来て下さい」ということに。
で、有意義に時間も使えましたので、その足で藤沢市南保健センターに行きまして、1才半健診に行ってきました。ムシ歯のある子はゼロでした。
健診終わりで横須賀に行って「スコヤカン」で汗を流し、夜は「ユニオン鵠沼店」で半額見切り惣菜を漁るという、、、
平日の休診日をフル活用した1日でありました。
2015年01月29日 (木) 21:29 | 編集
今回の事件における「イスラム国」の目的というのが何となく透けて見えてきたような気がします。
ヨルダンなどでは民衆が政府に対して、日本では考えられないくらい強硬に、空軍パイロットを救うために死刑囚との交換を要求しています。
あの様子だと、もし救出できなかった場合、人々の不満の矛先がヨルダン政府へ向かい、政権批判の嵐が吹き荒れるであろうことは想像に難くありません。
まさにこれこそ「イスラム国」の狙いなのだとしたら、日本という国の民衆は「イスラム国」にとっては苛立たしいくらいに、よく言えば冷静で、悪く言えば無関心、、人質が殺されてもその父親は日本政府の対応を批判するどころか、迷惑をかけて申し訳ないと謝罪している、、、人質の母親が声明を発表しても国民は意外と冷ややかで穿った見方をしたりしている、、、批判の矛先を日本政府に向けている国民は一部に過ぎず、デモも起きていない。
これは「イスラム国」にしてみれば相当に計算外だったのではないでしょうか。
過去に例がないくらいに要求を変えながら矢継ぎ早に何度も行なっていることからもそれが窺えます。
今日になって、「イスラム国」が後藤氏の奥さんに直接連絡をとって声明を発表するように強要したのも、その一環でしょう。
それにしても、世界中のメディアに向けてのメッセージ発信を強要された奥さんの心情を察するに、その辛さは想像を絶するものがあります。
2015年01月30日 (金) 22:08 | 編集
東京では、この冬初の積雪だそうですが、当地は雪は降らずに済みました。
積雪すると雪かきに数時間かかる我が診療室では、昨日から戦々恐々でありましたが、良い意味での肩すかし、、、まぁ予想天気図を見ても低気圧は弱そうだし、降っても大したことはなかろうと思ってはいましたがね。
そこで思い出すのは昨年の2月8日と14日の2週連続の大雪です。
8日の大雪は「20年に1度の大雪」という予報が出ていて、結果的に予報を超えて45年振りの積雪量だったのですが、2度目の14日の大雪は前日までの「低気圧接近に伴い気温が少しずつ上がり、夜遅くには雪は雨へと変わる」という予報が見事に外れ、雨に変わらずドカ雪となり、しかも水分を多量に含んだ重〜い雪、、、積雪量も8日の記録を超え、山梨県などは観測史上最大積雪を記録することとなり県内全域孤立状態になったのは記憶に新しいところです。
被害が甚大過ぎて、JRのスキー広告の「ぜんぶ雪のせいだ。」というキャッチコピーが「不謹慎」ということで、苦肉の処理が施されておりました。

嗚呼、、、2月が怖い。。。