2020年05月01日 (金) 22:23 | 編集
先週の週末は、本来だったら博多にいたのになぁ、、、4月24日から26日まで日本口腔衛生学会に出席のため、福岡市に出張予定でした。
当然のように学会は「誌上開催」という名目で事実上の中止となり、ホテルも航空券もキャンセルしました(キャンセル料が一切かからなかったのは本当にありがたいことです)。
あ〜、、、本当だったら今頃、余韻を楽しんでいたんでしょうけど、、、まぁ仕方がありません、ここは気分を切り替えようと思うものです。

さて、福岡市が、先月27日までにまとめた新型コロナウイルスへの感染が確認された事例の報告によると、、、
1)緊急事態宣言以降、感染源をたどれないケース自体は減っており、一定の効果がみられる。
2)感染経路が不明な人の約4割が、主に天神や中洲、博多駅周辺のナイトクラブやガールズバーなど接客を伴う飲食店に立ち寄っている。
3)感染経路が不明な人の性別では男性が80%、役職別では経営者・役員などが34%を占める。
4)感染者全体では男性は30~50代、女性は20~30代の割合が高い。
5)高齢者は医療機関や介護施設で、子どもは家庭内で両親から感染するケースが多い。(子どもから子どもへの感染は確認されておらず、大半は会社などで働く父親からの感染)
この報告事例だけから考えると、夜の街(いわゆる歓楽街)というのが、感染拡大防止のために大きなポイントになるのは間違いないところですね。特に食事よりも接客がメインのお店というのは、営業再開のハードルはかなり高いのかな、、、と。
あと、食事がメインでも、チェーン店居酒屋などの、席数が多く、その割にフロアの従業員数が少ない店舗、、、あるグループの食器を下げ終わった後、別のグループに料理を配膳する間に、フロア係のバイト君、その度に毎回手を洗っているかといえば、洗わないですもんね、普通。
2020年05月02日 (土) 22:22 | 編集
世の中は、本日(2日)より5連休、新型コロナウイルス感染収束へ向けての正念場です。
当院でも明日から4連休、午前中は通常診療予定でしたが、例によっての縮小診療で患者さんは4人のみ。
午後は毎年恒例、GW前の大掃除です。
そのため、自宅待機していたスタッフが約4週間ぶりに全員揃いました。
いやぁ懐かしい。。。
久々に顔をあわせると、やはりテンションが上がりますね。
皆楽しそうでいいなぁ。。。
しかし思えば、昼休みの時点で、うすうす気づいておくべきでした。
午後の大掃除ですが、私、院長は、スタッフの皆とは別に、受付内とカウンセリングルームの掃除を行います。
そんなわけで、毎回、大掃除の時はスタッフとは少々距離を置いての作業となります。
診療室や待合室の床を綺麗に掃除した後は、ワックスがけをしてもらいます。
さらに動線部分は、ワックスの2度がけをして入念に。
ワックスが乾くのを待つ時間は「暇な時間」となるわけですが、この暇な時間対策のために、スタッフの1人が自宅からゲームを持ってきてくれていました。
4週間ぶりに再会してテンションが上がっているところに、皆で楽しくゲームに興じたため、おのずと大盛り上がりとなったようです。
大きな笑い声が頻繁に聞こえるようになって、、、別室にいた私はハッと気づきましたが、時すでに遅し。
ちょっと、、、3密になってやいませんか、、、折からの夏日と、ワックスの臭いが室内にこもるのを避けるため、窓は全開にしていたので、密閉は避けられていたかもしれませんが、4名による密集と密接はありますから、少なくとも確実に2密です。
しかもゲームを介して頻繁に間接接触もしているというおまけ付き。
滋賀県の歯科医院で先月発生したクラスターの事例も、患者さんから歯科医療従事者への感染ではなく、歯科医療従事者から患者さんへの感染でもなく、女性スタッフ同士が医局(控え室)で会話などをしながら昼食などを一緒に摂っていて、そこでクラスターが発生したようです。
診療室ではちゃんと感染対策をしていたのでしょうけど、バックヤードで気が緩んでしまったということで、当院でも気をつけなきゃ、と思っていた矢先でした。
万が一、当院でクラスターが発生したら「あの5月2日の午後」ということになってしまいます。
そうなれば、医院を閉めなくてなならず、患者さん(特にある一定期間に受診した患者さん)には多大なる不安を与えてしまいます。
そして、スタッフの減給が避けられないだけでなく、雇用の維持も不透明となります。
明日から連休、久しぶりの再会、、、無意識のうちの気の緩みと高揚感が生んだ「インシデント」と言っても過言ではありません。
当院では、大掃除の後に全員で出かけて飲み食いをするのが恒例ですが、今回はそれも中止にしておりました。しかしこれでは全く同じことで意味がありません。
同業者の方々にはぜひ、反面教師にしていただきたいと思うものです。
今となっては、何も起きないことを祈るしかありませんが、今後のためにも忘れてはならない記録として、自分に対する戒めとして、文章に残しておこうと思いました。
本当に油断は禁物です。
2020年05月04日 (月) 22:26 | 編集
最近になって、色々なところでマスクが売られるようになってきました。
でも、くれぐれも皆さん、買わないようにしましょうね。
だって、1箱3000円とか4000円とかで売られているんですもの。
これ、間違いなく転売屋のマスクですから。
使い捨てのマスクって、通常なら50枚入りで500円もしません。
まんまと転売屋をウハウハ儲けさせるような行為は自粛しましょう。
さて、今日は診療室に行ってレセ作業をしました。
当たり前ですけど、少ないですね〜(笑)。
昔みたいに編綴していたら、まざまざと少なさを実感するところですけど、今はデジタルだからダイジョーブ。
さて午後からクルマでお出かけです。
天気も良くないのに、海沿いの国道134号線は渋滞していました。
他県ナンバーが3分の1くらいかな、、、多摩、八王子、練馬、足立。
皆さんドライブ好きね〜。
まぁGWだし「せめてドライブだけでも」という気持ちは解りますが、くれぐれも安全運転で。
通常なら助かる事故が今は助かりませんから。
今日の外出目的は、久々に「ブレドール」のパンを買うこと。
せっかくだから、、、ということで、アホみたいにたくさん買っちゃいました。
ウチのカオリ嬢が「最近お腹減ってないのにイロイロ食べちゃうんです〜」って言ってたけど、ワカル〜。
2020年05月05日 (火) 22:24 | 編集
今日も国道134号線は渋滞していました。
とはいえ、いつものGWとは比較にならないほどの混み方ですけど。
さて、緊急事態宣言も1ヶ月程度延長されることになって、マスコミをはじめとして世の中の関心が出口戦略、要するに自粛や休業の要請を解除するタイミングの話になっています。
よく諸外国の解除例を挙げて「どこそこの国は段階的に解除する計画を明確に国民に示しているというのに、それにひきかえ日本の政府ときたら、、、」という論調が散見されるんですけど、よくよく調べてみると、もともと日本よりも遥かに厳格に活動制限をして交通インフラまで止めてロックダウンをしてきたわけで、解除を段階的に実施しての最終目的地が、ほぼ日本の現状だったりするんですよね。
なんだかな〜、であります。
一方で、スウェーデンのノーガード戦法、要するに全国的な移動規制や外出制限を加えず、50人以上の集会を規制する程度の独自対策を賞賛するメディアも散見されます。
ただね、新型コロナによる死亡率は日本より遥かに高いんですよ、スウェーデンって。
死亡率がどのくらい高いかというと、4月30日時点で12%超。
これは、死者数最多のアメリカ(5.8%)、発生元の中国(5.5%)と比べても2倍以上の高さです。ちなみに日本は1.6%。

実際、スウェーデンの死者の半数以上は高齢者施設内での集団感染の結果として死亡していて、この国、もともと高齢者の延命に消極的なことで有名です。
あと、昔から高福祉国家ということで有名ですが、そのための税金が物凄く高いことでも有名。
今回のコロナ禍においても、高福祉を維持するための自浄とでもいいましょうか、経済活動は止めずに高齢者の延命に金や労力をかけず、結果として医療崩壊も防ぐ、、、悪く言えば見殺し or 姥捨、良く言えば平時からのトリアージ、というか自然淘汰、まぁそういうことです。
高齢者は命の席に固執せず、若い人へ席を譲る、要するに現在の日本とは死生観が違うんですよね。
もしも日本で、後期高齢者は原則としてICUに入れない、人工呼吸器は使わない、などという指針を示したら、絶対に受け入れられないですものね。
2020年05月06日 (水) 22:23 | 編集
今年のGW、全く何もしなかったわけではないが、4連休だった割には何もしなかった。
いやいや、する予定がキャンセルになった(笑)
「何もしない」ことは、計画的に何もしないのと、結果的に何もしなかった、とでは精神衛生上かなりの差があるように思う。
後者の場合だと、十分に休息をとったから、明日からは元気百倍!、、、ということにはならない、おそらく。
よく「老後リタイアした後にやることがなにもないとやばいよ〜」と言われるが、うむ、なんとなく分かる気がする。
そんなわけで、いつもランニングする時は大体決まったコースになっちゃうわけですが、今日は野暮用で診療室に行った帰りしなに散歩がてら色々と歩き回ってみました。
主に子供の頃によく通った道を中心に。
岩屋不動とか本当に久々に行っちゃいました。
幼稚園〜小学生の頃によく通っていた細い道も、今はどこも災害対策で随分広くなっていて、しかしまだ昔のままの細い路地やお宅や倉庫なども結構あって「あぁ、ここ懐かしいなぁ」な〜んて。
あとね、表札とか結構憶えているものなんですね。
昔の記憶って不思議と残っていて、当時の風景と今の風景が合致した時、頭の中でフラッシュバックが起きると、胸が軽く締め付けられて、ちょっと切なくなるんですよね、、、なんでだろ。
2020年05月07日 (木) 22:21 | 編集
お昼に診療室を抜けさせていただいて「口腔保健センター」に行ってきました。
今日は障害者歯科診療の当番日でして、少々風が強いものの、天気が良くお日様サンサン、空気はカラッとしていて、青い空と新緑のコントラストも美しく、1年のうちで最も爽快な季節だと思うものです。
我が診療室のある標高50メートルの片瀬山から長い坂を下った後、境川沿いを歩くのですが、こんな好天だと歩きながら食す昼食がわりのカロリーメイトすらご馳走に感じてしまうのです、と言ったら言い過ぎですか、そうですか。
さて、新型コロナウイルスの騒ぎが起きてからというもの、口腔保健センターにおいても、諸般の事情により、種々の対応を余儀無くされているのですが、その一環で、いつもの2階の診療室から要介護高齢者歯科診療が行われている1階の診療室で診療することとなりました。

いつもと環境が変わること、見慣れない機器に初めて接すること、その機器が出す聞き慣れない大きな音、、、障害を持つ患者さんにとって、これらのことは一般の人々が想像するよりも遥かに大きなストレスだったりします。
今日も、それ故に診療導入時の戸惑いなど、スムーズにいかない局面もありましたが、最終的には人間対人間の信頼感でなんとか乗り切るという、ことさらに人間臭い医療現場でもあるのです。
17時過ぎに当番も終わり、我が診療室に舞い戻るわけですけど、途中の長い坂を登る時に西陽を背中に受けて、軽い灼熱感を覚えるにつけて、もうすぐ夏が来るんだな〜、、、と汗を拭うおいらです。
診療室に到着後は留守を守ってくれていた2名のスタッフに感謝しつつ、残務処理に勤しんだのでありました。
2020年05月08日 (金) 22:21 | 編集
海外からの留学生がマジでやばい、というお話。
海外から日本に留学しにきていた学生さんたち、3月で留学終了するも、帰国のための飛行機が飛ばない、もしくは飛んでいても母国が日本からの旅客を入国拒否(たとえそれが自国民でも)、、、仕方がなく日本に滞在継続。
でもって、留学のためのビザだと、アルバイトが許されるのは3月までで、4月からはバイトができず無収入に。
所持金は着々と減り続け、、、なお帰国できる目途は依然立たず。
住民登録していれば特別定額給付金は貰えるんですけど、それがいつになるかわからない。
気の毒なのはもちろんですけど、ちょっとシャレになりませんな。
就労の特別許可など柔軟な対応をしてあげないと。。。
2020年05月09日 (土) 22:25 | 編集
GWの4連休明けで木金土と仕事して、仕事量自体は全然大したことなかったんですけど、意外とそこそこ疲れました。
きっと精神的なものでしょう。
さて、おいら旅行やイベントの時には基本的に「晴れ男」なんですが、通勤や業務上の移動時などは「通り雨男」です。
さっきまで、晴れていたのに、出勤しようと思ったら降ってきた、、、とか。
さぁ帰宅、今まで降ってなかったのにおいおいマジか?、、、とか。
雨の中を延々歩いて、目的地に到着するとほぼ同時に晴れてきた、、、とか。
本日(9日)土曜の夜は、21時ちょい前まで診療室で雑務をこなし、帰宅の途につきました。
帰宅を急いで歩いていると何やらかすかに「ペトリコール」と「ジオスミン」の臭いが、、、おっと、これは嫌な予感、、、すぐに大粒の雨がポツンポツン、、、折りたたみ傘は持っていたので事なきを得ましたが、相変わらず見事な通り雨男ぶりでありますなぁ。
帰宅後に雨雲レーダーで検証すると、診療室を出た21時前の時点で、既に北西方向から雨雲がすぐそこまで近づいていたのですね。

でもって、21時を過ぎた頃には完全に雨雲に覆われましてん。

ほんでもって、帰宅後ほどなくして雨雲は通り過ぎてゆきましたとさ。

めでたしめでたし、、、のわきゃ〜ない。
2020年05月10日 (日) 22:24 | 編集
昨日(9日)の土曜の夜、帰宅後に晩酌しながらTVを見ていました。
イタリアのベネチアでは、年に1度のカーニバルが2月9日から25日まで行われる予定でした。

ちょうどその開催時期にイタリア北部では新型コロナウイルス感染が急速に広がり、カーニバルは日程の最後の2日間を残して中止になりました。

番組ではカーニバルで賑わい多くの人でごった返すベネチア(大規模な仮面舞踏会はまさに究極の3密)と、一転して人がいなくなったゴーストタウンのようなベネチアの対比を映像で紹介していたわけです。

その番組の中で、ちょっと驚きだったのは、感染爆発して多くの人が亡くなって、その際に引き取り手のない遺体(いわゆる死体の山)が多数発生した、という話でした。
何せ感染爆発していますからね、遺体を引き取るはずの遺族も感染してしまっている、というケースについては解ります。
それとは別に、自分が感染するかもしれないから遺体を引き取りたくない、というケースが相当数あるということ。
日本では、感染症で死亡すると、火葬が終わるまで遺族が遺体と対面できないので、遺族のやるせない心情について、かなりの時間を割いて報じられています。
日本人の遺族で「感染するかもしれないから遺体に近づきたくない」という人は、ほとんどいないでしょう。
やはりこれは死生観の違いというか、日本人は遺体に対するリスペクト(悪く言えばこだわり)が非常に強いですから、、、キリスト教の世界では重視するのは身体ではなく魂なので、魂の抜けてしまった亡骸には固執しない、というのはあるのでしょうけど。。。
それにしてもちょっと衝撃的でした。
さて、本日(10日)の日曜日の江ノ島近辺は、近年稀に見るほどの閑散とした海岸でした。
反面、街の買い物客は多かったようで、スーパーの駐車場は満車、、、そして、ある店先には行列が、、、何のお店?、、、あぁなるほど、、、お花屋さんでした。
2020年05月11日 (月) 22:22 | 編集
おいらが書いているブログで初めて新型コロナウイルスについて書いたのが1月21日でした。
それからもうすぐ4ヶ月になろうとしています。
4ヶ月前の日本と、今の日本とでは雰囲気が全く違っていて、別の国のようです。
2月はまだなんだかんだで平常運転。下旬から多人数での集会が自粛されはじめます。
3月に入って、だんだんと飲食店が空くようになっていって、下旬は目に見えてガラガラに、、、それでもまだ3月中は外食する人たちが一定数いました。
4月になって、少人数だろうがほとんどの集会はキャンセル、8日から緊急事態宣言が発効して現在に至る。。。
とにかくイベントが一切ない世の中ですからね、こんなこと戦後初めてでありますよ。
実は9年前の東日本大震災後に目にした adidas の広告写真がとても印象的だったので、保存しておいたのですが、こんな時期なので、皆様にもぜひ見ていただきたいと思いました。

キャッチコピーの「日本結束。」、非常に良いですね。
選手たちの表情もとても素晴らしいのですが、良い表情はずなのに、見ていると胸がギュッと締め付けられます。
いつかまた満員のスタジアムで行われるスポーツイベント、開催できるといいな。
2020年05月12日 (火) 22:22 | 編集
2020年05月13日 (水) 22:23 | 編集
今日は7月並みの暑さということで、でも湿度はそれほどでもなく、エアコンを稼働するには至りませんでした。
午前中は軽くランニングをしましたが、このくらいの気候だと快適だと思うものです。
ランニング終わりで「濱野水産」でシラスを買い込み、その後は藤沢市街へ出て、銀行や市役所を廻って野暮用を精力的にこなしました。
野暮用しながらの昼食は「なか卯」で、親子丼にJAF会員特典のハイカラうどんを組み合わせて、美味しくいただきました。

思えば本当に本当に久しぶりの外食です。
お店には13時前に入ったのですが、おいらを含めて客は2名、まぁガラガラです。
店頭ではテイクアウトメニューの販売もしていて、皆さん色々と企業努力されているんですなぁ。
あと、以前は洗面所まで行って手洗いをしていたのですが、食券の販売機の前にアルコール消毒液が設置されていました。
世の中の対策も少しづつ進化しているのであります。
夕方は診療室に篭って市役所からの宿題と格闘して4分の1ほどやっつけました。
そして帰りしなに「ヤオコー」に寄って半額見切り品を漁ったのでありました。
夜なのに店内は結構混んでおりました。
GWが明けて少し緩んでいるのかな、、、21日以降に新規感染者が再び増えていくかどうか、ですね。
増えちゃうと、もう本当に超長期戦の様相になります。
2020年05月14日 (木) 22:22 | 編集
な〜んやこれ、、、完全なる3密じゃないですかぁ。
いやね、80年代のコカコーラのCM、I feel coke ですよ。
もうね、これでもかっていうくらいに皆さん、密接&密着しまくりで、ソーシャルディスタンスなんてお構いなし。
自粛警察のペッパー警部に「もしもし君たち」って言われちゃうレベルですから。
今の若い人たちは、にわかに信じられないかもですけど、当時、日本には本当にこんな感じの世界が実在してたんですよ(顔のつくりはもっともっと不細工でしたけど)。
それにしても、今、こんなCMを流しちゃったら、クレームの嵐でしょうね。
なんちゅうか、新しい行動規範に対する悪しき慣行例というか、これぞまさに反面教師というか、やってはいけないことばかりの映像が次々と、、、ほんと、爽やかに濃厚接触しまくりです。

今、みんながやろうとしていることって、このCMの真逆なんですよね。
みんなで、日本がひとつになって、頑張ろう!って言ってることって、この真逆なんですよね。
だからね、2度とこういう世界が戻ってこないのかぁ、、、失われた世界なんだぁ、、、と思うと、悲しくなってくるんですよね。。。

いやいや、来年には治療法が確立していると思いますからね、そしたら、また皆さんと爽やかに濃厚接触したいです、いや、濃厚接触しましょう!。
2020年05月15日 (金) 22:24 | 編集
昨日の記事で、80年代のコカコーラのCMを取りあげまして、爽やかテイスティは密接と密着がすごい!と、ヒガミ根性半分で(笑)書きましたけど、、、昨今のコロナ禍のせいで、自分が神経質になっているのを痛感しております。
もうね、あのCM映像を見ていると、「お〜い、距離が近い近い!」とか「対面で笑いすぎ!」とか「飛沫とびまくり!」などとツッコミを入れたくなるというものです。
てなわけで、昔のCMがいかに「ソーシャルディスタンスなど何処吹く風」で、「飛沫飛ばしまくり」なのかを検証しようと思います。
まずは、オサレなコカコーラのCMとは対照的な庶民派代表といえば「協和焼酎 大五郎」ですよ。
なんつったって「昔の友は今も友」ですから。
ちなみにウチの嫁さん、大五郎のCMが昔から嫌いでして、なんでも「いい歳した男性が好き勝手やって、女性がそれに付き合わされてる感」がどうにも受け入れがたく、苦々しく感じるんだとか(笑)。
そして、飛び交う飛沫が大皿料理に降りかかり、ヒト対ヒトの距離も思いっきり近すぎて、クラスター発生の素質充分なのは、飲み会映像の雄「大正漢方胃腸薬」ですよ。
小池百合子知事なら会見で「都民の皆様におかれましては、このような行為は厳に慎んでいただきたいと存じます」って言っちゃうくらいの「タブー満載感」が味わえます。
安倍首相が言うところの「新しい日常」の意義は理解できますし、おいらも実行してゆこうとは思いますが、、、やはり「あの時の日常」の方がいいなぁ(笑)。

あ〜、、、もうね、飛沫が飛び交っても御構い無し、、、こんな日常に早く戻りた〜い、、、当分無理かぁ。。。
2020年05月16日 (土) 22:24 | 編集
朝から雨の1日、最近は気温が高い日が続いていましたが、今日は涼しい土曜日でした。
仕事終わりで市役所からの宿題と格闘して、帰宅途中に「ヤオコー」に寄りまして、各種半額見切り品をゲット。
ルンルン気分で帰宅しましたところ、嫁さんが素晴らしい前菜を用意してくれておりました。

なお、これは嫁さんの手料理ではありませんで、我が家の近所の「ゆうがた謹製のテイクアウト」であります。
前回から2週間ぶり4回目の利用ですから、感動を新たにしましたよ、本当に。
もうね、見た目はただのシラタキでも味付けが素晴らしい、、、これぞプロの仕事です。
歩いてすぐのところにこういうお店があるというのは、まさに恵まれた環境だと思うものです。
今夜は「ヤオコー」で半額ゲットした本マグロの赤身や真鯵と金目も加わって、日本酒がススムススム、、、

コロナ騒動が起こる前から基本的に毎日晩酌をしていましたが、コロナ騒動勃発以降は家呑みモードが定着して、、、呑みすぎることはなくなりましたが、同時に休肝日もなくなりました。
果たしてどっちが良いのやらwww
2020年05月17日 (日) 22:24 | 編集
昨日の雨がウソのように晴れ渡った日曜日、おいらは朝からチャリを駆って「口腔保健センター」に行きました。
今日は月イチ開催の摂食機能支援相談会出席してきました。
例によって養護教諭の方々には出席を控えていただき、歯科医師と歯科衛生士だけで互いの距離をとって行われました。

相談会終わりの帰宅途中に「濱野水産」に寄ってみたところ、生シラスと釜揚げシラスが残っていたので、まんまとゲット。
その後は素晴らしい天気に誘われて、チョロっとランニングをしました。
先週の木曜〜金曜と、複数の患者さんから「海がすごく綺麗でしたよ〜」と教えていただいていたのですが、果たして今日の海もとっても綺麗、、、ここはプーケットか沖縄か、というくらいのターコイズブルーで、湘南の海もこんな色になるんだとシミジミ。
なお、海岸にはたくさんの人出が、、、もう普通の日曜日ですね。
彼方此方で飲み会はやっているわ、BBQもしているわ、もちろん道路はバッチリ渋滞中、飲食店の軒先には行列が、、、まぁこうなりますわな。
いつもの日常が戻ってきた!のか、、、それとも、気が緩んでしまったのか、、、
経済活動が戻ってきているのか、感染防止対策に綻びが生じているのか、、、まぁ難しいところですが、昨日の雨から一転してこれだけ好天に恵まれりゃ、これも仕方がないのかな。
夜は「ヤオコー」でゲットした半額見切りのマグロと、昼にゲットした生シラスで紅白競演を楽しんだのであります。

相変わらずお酒がススムススム〜。
2020年05月18日 (月) 22:23 | 編集
昨年の9月9日未明、令和元年台風第15号が、955hPaという非常に強い勢力のまま、三浦半島に上陸しました。
おいら当時は、久々に雨戸を閉めて就寝していたんですけど、我が家のアパート全体が風で揺れていたのを記憶しています。

当時の雨雲レーダーを見ると、三浦半島が台風の目の中にスッポリと入っています。
過去に台風の目に入った経験があるんですが、一時的に晴れて無風になるんですよね。

自宅のアパートと診療室は停電になりませんでしたので、それだけは幸運だったというほかありません。
しかし、診療室では瓦が飛ばされて屋根を破損いたしまして、要修理となったわけですが、被害を受けたお宅は他にも沢山ありまして、もちろん工務店は手いっぱいでしたので、軽度な被害の当院が後回しになったのは当然のことであります。
しかしながら本日、ようやく屋根の修理をしていただきました。ありがたいことです。
せっかく足場を組んであるので、この後、木部の塗装もしていただこうと思っております。
この台風では、進路の右側に当たった千葉県で甚大な被害となったのも記憶に新しいところです。
修理の手が回らず、いまだに屋根がブルーシートで覆われているお宅も少なくないといいます。
ところで、新型コロナウイルスが感染拡大している状況で、大規模自然災害が起きてしまったら、避難所など「まさに3密」ですから、、、今は災害が起きないように神様にお祈りするしかありませんね。
2020年05月19日 (火) 22:21 | 編集
気になったニュースを2題ほど、、、
西村経済再生担当相は16日の記者会見で、「あちこちで気の緩みが見られ、大変心配している」と引き続き自粛を求めた。「ここで気が緩むと新規感染者が増え、解除できなくなる」と懸念し、感染防止策の徹底を求めた。
、、、まぁ仰ることはよく解るし、その通りでごもっともなんですけど、敢えて屁理屈を言っちゃうと、「おいら春節前から大変心配していたんですけど、当時思いっきり緩んでいた政府は中国からの入国を制限しませんでしたよね?」って感じですか。
こういう屁理屈を言いたくなっちゃうことが、いわゆる「自粛疲れ」ってやつなのでしょうか。
そしてもうひとつ、、、
東京都内の居酒屋「KICHIRI新宿」が、独自の新型コロナウイルス対策を講じている。来店客は入り口でモニター越しに案内を受けた後、感染予防目的の次亜塩素酸水を自動で噴霧するトンネル型の装置「じあくぐりん」に入り、全身に浴びてから店内に進む。

まぁなんと言いますか、、、感染防止効果よりも話題作り効果の方に重きが置かれているとは思いますけどね。
こういうカオスな状況が彼方此方で生まれるのもまたこのような時期の特徴であります。
2020年05月20日 (水) 22:22 | 編集
今日(20日)は涼しい水曜日でした。
午前中は軽くランニングをして、このところ綺麗なターコイズブルーを呈している湘南の海を愛でました。
ランニング終わりで「濱野水産」に行って、釜揚げシラスをゲット。
その後は藤沢市街に出まして、たまに食べたくなる「リンガーハット」で昼食を。

昼食終わりで藤沢市役所に行きまして、お仕事をしてきました。
お仕事終わりで国道467号線を歩いていると、南藤沢の交差点で原付バイクの取り締まりが行われておりました。
この交差点、藤沢市民で原付バイクに乗った経験がある方なら、いわくつきの場所でしてね、、、江ノ島方面に向かう片側1車線の道路が、緩い右カーブを描きながら南藤沢交差点に近づくと左側に左折専用車線が現れて、2車線になります。
緩い右カーブのせいで、この左折専用車線が非常に分かりづらい、、、キープレフトを義務付けられている原動機付自転車は、よほど気をつけていないと自ずと左車線に入ってしまうんですね。
そのまま直進するとアウト!ですから、原付特例の2段階右折という制度を使って、右側の方向指示器を出しつつ左折専用車線を直進することが可能では?、、、通常ならOKなのですが、この交差点はなんと右折禁止なのですよ。
そんなわけで、原付バイクは直進したけりゃ写真のように前もって右に寄せつつ内側の直進専用車線に入っておかねばならない、、、これね、地元民でこの交差点のことを良く分かっている人じゃないと、間違いなく罠にはまります。
そしてこれまた写真のように、お約束で警察官が「物陰に隠れて」次々と獲物をゲットするという寸法です。

まぁね、警察に言わせりゃ「交通違反をしないでください」なんでしょうけど、なんかね、、、どうにかなりませんかね、本当に。。。
さて、晩メシの時に嫁さんが、美味しいトマトと(良い意味で)臭いイタリアンパセリを合えて、色合いも味わいも素晴らしいアテを作ってくれました。

あと半額ゲットのローストビーフもまた良いアテです。

赤ワインがススムススム〜。
2020年05月21日 (木) 22:23 | 編集
検察官は厳正公正、不偏不党ではなかったのか、、、東京高検の黒川検事長は本日(21日)、緊急事態宣言発令下の今月1日と13日に産経新聞と朝日新聞の社員らと賭け麻雀を行ったことを認め、辞表を提出しました。
緊急事態宣言発令下で3密の麻雀、しかも少額とはいえ金銭の賭けをしていた!、、、なんてことよりも、今まで黒川氏が定年延長されたことを「政権寄りだ、政権の傀儡だ」「検察の独立性が問われる」と新聞は批判してきたわけですよね、、、要するに黒川検事長は「政権とズブズブ」なはずだったのに「実は新聞とズブズブだった」わけですよ、すごいですねぇ。。。
それでもやはり黒川氏が「政権とズブズブ」で「官邸の守護神」なのだとしたら、新聞社は検事長にトラップを仕掛けてたってことですか?、、、もし強行採決が行われていて、その後にこの件が発覚していたら、もっともっとすごいインパクトだったはずですもん、、、でも朝日はともかく産経って保守系じゃなかったでしたっけ、、、もう何が何だか。。。
思い出されるのは2年前の2018年4月に発覚した、当時の財務省の福田事務次官によるテレビ朝日の女性記者へのセクハラ疑惑で、福田氏が辞任に追い込まれた件であります。
しかも、この時のセクハラ音声はテレビ朝日が公開したのではなく、リークを受けた週刊新潮によって発覚しています。
当時のテレビ朝日の上層部は、女性記者に対して「セクハラされるかもしれないけどハニートラップを仕掛けてこい」もしくはトラップとまでは行かないまでも「色仕掛けで情報を入手してこい」と指示していたフシがあって、この事件を機に「女性からの匿名の告発で財務省の事務次官のクビを飛ばせる」ことが確認されたという。。。
中にはこんな陰謀論もネット上にはあります、、、「国民の目を政権批判から検察批判に誘導し、河井議員夫婦の刑事告発の準備を進めるなど反発を強める検察を黙らせると共に、政権による検察支配への国民世論の形成を図る、安倍の窮余の一策。意図的に文春に情報を流して、黒川をはめた。」、、、これまたすごいお話で。。。
2020年05月22日 (金) 22:18 | 編集
昨日、大船在住の患者さんから「キュイエール」のカレーのテイクアウト(冷凍)をいただきましたので、早速今夜食べてみることにしました。
やはり目玉焼きは必須でしょ、ということで、、、HOWEVER、写真が美味しそうに撮れないんですよ〜、色合いが綺麗じゃないんですね。

ほんでもって、カレールゥの写真はもっと綺麗じゃなかったんでwww、掲載断念でやんす。
もちろん肝心の味の方はバッチリ美味しくてですね、赤ワインとの相性も良く、サンキューベリーマッチです。
さて綺麗じゃない写真の対極といえば、最近話題の超絶綺麗な湘南の海でありますよ。
現在、相模湾の沿岸から沖合にかけた一帯で、プランクトンの大量繁殖による「白潮(しろしお)」が発生しているんですね。
海面が乳白色に見える珍しい現象なんだそうですが、乳白色というよりはターコイズブルーで南国の楽園リゾートという印象ですけどねぇ。
なお、衛星写真にもバッチリ写っているそうで、、、

おお、、、それにしてもこんな広範囲に発生したことは過去になかったそうで、天変地異の前触れじゃなきゃいいですけど。
2020年05月23日 (土) 22:24 | 編集
明日(24日)は同級生の11回目の命日です。
今から11年前の2009年に急逝しましてね、奴は東日本大震災を知らずに旅立ったのか、、、と今さら思います。
11年前の5月24日に訃報を聞いた時は、そもそも悲しいかどうかが分からないくらいに実感が湧かなかったんですけど、たまたまその翌々日の26日が神奈川歯科大学で歯周病学実習のインストラクターの仕事でした。
実習終わりでタイムカードを打刻しに行くと、そこには事務職と思われる皆さんの人だかりが出来ていました。
夕方になって学内に訃報が掲示されたのです。
皆さんが口々に、驚きや悲しみを示す単語を喋ってるのを傍で聴いて、少しづつ、実感が湧いてきたのを今でも昨日のことのように思い出せます。
その日から徐々にその事実を受け入れる作業を始めるわけですが、その時に一助となったのが、前年の2008年8月に執り行われた赤塚不二夫氏の葬儀で、タモリ氏が読んだ弔辞です。
あなたの考えは、すべての出来事、存在をあるがままに前向きに肯定し、受け入れることです。それによって人間は、重苦しい忌みの世界から解放され、軽やかになり、また時間は前後関係を絶ちはなたれて、その時その場が異様に明るく感じられます。この考えをあなたは見事にひとことで言い表してます。すなわち、「これでいいのだ」と。
今の新型コロナウイルスによる禍も、すべての出来事をあるがままに前向きに肯定し、受け入れることができれば、、、、、難しいことですけど。
後に「あれも有意義な経験だった」と思えるといいですね。

2020年05月24日 (日) 22:27 | 編集
1週間ぶりの良い天気、陽射しも人出もタップリな湘南地方でありました。
海岸沿いの人気飲食店は開店前から大行列、通常通りの日曜日の見慣れた光景であります。
結局のところ、休日で天気が良いのにガラガラな湘南地方って、何日あったんだろ?、、、1日か2日ですかね〜www、、、でもまぁ例年のGWとか、混雑とかいうレベルではなく「壊れている」わけですから、それと比較すれば十分に空いていたわけですけどね。
さて、時事ネタを語るにあたり、色々な方向からの視点を持つことは大切なことだと思いますので、ネット上にあった、少数派とされる側からの視点を3つほど御紹介します。
ロッキード事件のように外国からの情報提供ひとつで端金の収賄事件で一国の総理を刑務所にぶち込むような権限を持ち、批判すべきマスコミがズブズブの関係だとすれば、この組織が暴走した時、一体誰が止めるんでしょうか。
日本は他の国と違って専門家主導のアプローチができた。
政治のリーダーシップが欠けていると批判されたが、それによって医師や専門家が前面に出ることができた。
中国は圧力強化の一環として、台湾を訪れる観光客を制限し、昨年8月から中国から台湾への個人観光旅行を全面的に停止しました。
中国と仲が悪くなることによって、中国の方から事前に感染遮断をしてくれたので、結果的には防疫成功の大きな助けとなりました。
2020年05月25日 (月) 22:23 | 編集
新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の全国的解除が決まりました。
専門家会議は、宣言が出た地域で人と人との接触を8割減らすなど「徹底した行動変容」を求めてきましたが、宣言解除後は「8割減は不要」とする一方、長丁場に備えた「新しい生活様式」が必要と指摘しました。
新しい生活様式では、新規感染者数が一定以下なら小規模イベント開催も可能としました。人との間隔を空け、参加者は「100人以下」が目安、、、ということは学術講演会も勉強会レベルなら開催可能ということです。
また、「段階的緩和の目安」も公表し、約3週間ごとに緩和を進め、6月19日からは上限を1000人に拡大し、屋内では収容定員の半数以下、屋外なら参加者が可能な限り2メートルの間隔を確保できるよう求めるとのこと。
さらに3週間後の7月10日には上限を5000人まで緩和し、8月1日をめどに上限を撤廃する方針です。
、、、ということは、多くの学会は6月19日以降は開催可能で、7月10日以降はほぼ全ての学会が開催可能ということになります。
もちろん、ポスター発表などは従来の方法では典型的な3密状態ですので、抜本的な見直しが必要になるでしょう。
あと、同窓会主催の学術講演会などは、講演会に加えてその後の「懇親会」を行う意義が非常に大きい、、、会員の親睦を深めることも目的ですから、その辺の判断が難しいですね。

さて、市役所から早速連絡がありまして、私が勤しんでいる2週に1度のお仕事の場所について「次回から今までの広い会議室から過去の狭い会議室に戻ります」とのことでした。
この辺りの反応は、お役所らしいというかなんというか、思わず微笑んでしまいますね。
2020年05月26日 (火) 22:21 | 編集
昨日、今日と患者さんのキャンセルが随分減りました。
緊急事態宣言の解除を受けてであることは間違いないところですが、強制力がないとはいえ、やはり国が発出する宣言というのは、人の行動に大きく影響を与えるものだと再認識いたします。
さて、おいらは今夜も通り雨男でした。
夜の19時過ぎに藤沢市の片瀬地方は雨が降っていたようなのですが、20時過ぎには雨雲も東に去りまして、シメシメと思っておりました。

残務処理を終えて、帰宅しようと思ったのが21時前です。
この時点で周囲にはまた雨雲が発生しつつありました。ヤバイヤバイ、、、

急いで帰宅の途につきましたが、雨雲のスピードが意外に早く、21時には当地はすっかり雨雲に覆われ、雨が降り出しました。

ほんでもって、おいらが帰宅したのを見計らったように、雨雲は東に抜けてゆきましたとさ。

髪の毛もシットリしたことだし、めでたしめでたし、、、のわけがございませんで、本当に口惜しい限りです。
2020年05月27日 (水) 22:27 | 編集
もう完全に夏の入り口ですね、夏の香りもほのかにプンプンして、夏が扉を開けて手招きしているかのようであります。
そんなわけで、おいらは午前中に軽くランニングをしたのですけど、ここ湘南地方は平日だというのに、海沿いの飲食店はお客さんで賑わっておりますよ。
そして今日はたまたま嫁さんも仕事休みだったもんで、お昼は超久しぶりの外食になりました。
場所は「蕎麦粉食堂 Buckwheat」であります。
自粛期間中も2〜3回単独でファストフードには入ったりしましたが、お二人様での外食はなんと2ヶ月ぶりであります。
もうね、本当に久々のマジ外食!、、、こいつはテンション上がりますねぇ。
まずはカボチャの冷製スープ、、、

嗚呼、外食してる感が一気に膨らみます。

そして、サラダの向こう側には蕎麦粉の入ったフォカッチャ、、、外食してる感がさらに急上昇。

そして、蕎麦粉のパスタが登場して、高揚感は頂点に達するのです。
ニンニクの香りも久しぶりで妙な嬉しさがありますな〜。

ボンゴレロッソも馬〜。

最後の〆は「Bondolfi boncaffē」というイタリアンコーヒーですが、、、

これまた非日常の味わいで、もうね、外食ってこんなに楽しかったっけ?、、、というくらいに静かにウキウキしましたヨ。
そのまま小1時間ほど夫婦別行動で銀行や市役所を廻って買い物もして、有意義な午後を過ごしました。
2020年05月28日 (木) 22:24 | 編集
『なぜ、世界一規律正しい日本人が「外出自粛」を守れないのか』、、、これは4月22日時点でのある記事の表題です。
まぁこの時のマスコミは大概どこもこんな感じでした。
3月下旬の花見に多くの人が繰り出して、4月になって一気に感染拡大していることが判って、緊急事態宣言が出されて、このままだと『日本は新型コロナで最も悲惨な目にあう国のひとつになる』、イタリアやスペインやイギリスやアメリカのようになる、、、ってね。
あとよく目にしたのが『体制拡充を「ケチった」日本 少なさ際立つPCR検査数』といった「とにかく検査増やせ系」です。
この頃は『日本も検査しようと思ったらできるのに、官邸の指示で検査を抑え感染者数を低くしている。』『東京五輪中止では安倍政権のメンツにかかわる。国民の命などどうでもいい、とにかく感染者数を低く抑えろと。』『日本は「感染拡大を防ぐフェーズ」から「感染が拡大したことを隠蔽するフェーズ」に移った。』のような、陰謀論めいたことを東京の有名新聞の有名記者がツイッターで声高に叫んだりしていました。
それが最近では『「大声上げない」“成功のカギ”!? 海外で注目「日本モデル」』、『海外も“日本モデル”に注目「ロックダウンを回避しただけでなく、大規模検査も避けた」』、『日本人の“思いやり”と“潔癖症”が奏功か コロナ対策で「奇跡的低死亡率」を実現した日本の不思議』、、、いや、いいんですよ、間違ってたって言っちゃえば、、、未知のウイルスですもの、想定外だらけですもの、おいらは許すwww
そしてそして『中国からの入国制限が遅れたことが良かった…日本の新型コロナ死者数が少ない陰の理由』なんて記事まで出ちゃいましたよ、、、もうね、言論の自由と無責任の狭間で何が起こっているのやらwww
2020年05月29日 (金) 22:23 | 編集
今日(29日)は金曜日ですが、当院は休診です。
本来なら日本歯周病学会の学術大会が福島県は郡山で開催予定だったのですが、今般のコロナ騒ぎのせいで誌上・Web開催に変更されました。
今年はGWの休診日数が少なかったですし、明日(30日)も含めてこのまま休診することとしました。
そんなわけで、天気も良いことですし、午前中は軽くランニングをしました。
気温は高いですけど湿度が低いので快適です。
でも、一昨日に感じた夏の匂いは今ひとつ漂っておりません、、、自分の記憶に染み付いている夏の匂いって「湿気とセット」なんだということを再認識しましたね。
あと、江ノ島近辺という土地柄のせいかもしれませんが、夏の匂いって「そのテの女性」が増えてくることと相関するように思います。
いかにも「 夏を連れてきたようなひと」っているじゃないですかぁ、これからそんな女性が増えてくるんですよ、そして何か粋な事が起こりそうな感じがするんですよ、、、例年なら。
今年は海水浴場の開設も見送られるようですし、さぁどういう夏になるんでしょう。
ランニング終わりは「濱野水産」で生シラスをゲットして、午後には診療室に篭って宿題の束と格闘したり、内科に行って月イチの喘息の診察をしてもらってきました。
そして夜、アラフィフからアラ還になったことを実感、、、お祝いされるのって、その気持ちが嬉しいですね。

2020年05月30日 (土) 22:40 | 編集
緊急事態宣言解除後、初の週末です。
江ノ島の海にもたくさんの人がやってまいりました。
それでも通常の土日に比べれば半分以下ですか、、、しかし飲食店には行列ができております。
県営の駐車場も閉鎖解除ということで、今後どこまで客足が戻るのか、乞うご期待というところですかね。
日中は診療室に篭って、市役所からの宿題の束と格闘したり、レセ作業をしたりして頑張りまして、夕方からは江ノ電に乗ってお出かけです。
土曜の夕方の江ノ電とは思えないくらいに車内は空いておりまして、これでも一時期より乗客は随分多くなったんですけどね。
やはり観光客の皆さん、公共交通機関よりも自家用車を選択なさるんですね。

いや〜、電車に乗るのも約2ヶ月ぶりですよ、、、江ノ電もJRもそうですが、車内広告が激減しているんです。
どんだけ需要が減少してるんだっていうね、、、これはもう未曾有の経済危機だと思うものです。
そんなわけで、江ノ電〜横須賀線と乗り継いで横須賀にやってまいりました。

横須賀線もガラガラでしたけど、横須賀の街ナカの飲食店(例えば牛角とか)は満員です。
今のトレンドはマイカーで外食ですかね。

今夜は本当に超、超、超久しぶりに「飲酒を伴う外食」をいたしました。
お相手はカツミ社長と、、、

仕事終わりで現地合流の嫁さんであります。

もうね、この日をどれだけ心待ちにしていたか、、、あ、そうそう、今日のお店は汐入にある「厨」です。
まずは、朧豆腐から、、、

あ〜美味しいですねぇ、、、さらにイカ食ってもイーカ、な〜んてダジャレが思わず口をつくハイテンション。

そして北海道のツブですよ、、、日本酒との相性ベストマッチ。

出汁巻卵も美味しいったらありゃしません。

ビール〜日本酒とくれば、ワインにシフトチェンズしないわけにはまいりますまいて。

豚の角煮がまた美味しいことと言ったら、、、

さらには鱧の天麩羅でありますよ。

鶏のレバーもまた美味しくて、ワインが進む進む。

そして本日の真打ち登場!

トマトすき焼きでありますよ。

嗚呼、、、もうね、至福の境地とはこれでありますよ。

その後、久々に外で酒を飲んで酔いが回ったおいらは記憶の断片化が始まり、、、2軒目の「バーミヤン」では何を食べたかも覚えておらず(正確にはラーメンを食べなかったことだけを記憶しているというね)、しかし、横須賀駅まで歩いたのは覚えていて、鎌倉駅の乗り換えも覚えているのですが、電車内での記憶がなく(おそらく舟を漕ぎまくって、というか完全に寝入っていたのでありましょう)、、、嫁さんがついていなかったらどうなっていたんだろう、、、ありがたやありがたや。。。