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 院長:茂木信道の診療室へお越しの方はコチラからど~ぞ
 2005年3月以前の旧院長室はコチラからどうぞ
迎春
2021年01月01日 (金) 23:22 | 編集
 
皆様あけましておめでとうございます。
2021年もどうぞよろしくお願いいたします。

除夜の鐘を聞きながら、年明けすぐに初詣に向かいました。
今年は鉄道各社とも終夜運転を取りやめましたので、ここ江ノ電の江ノ島駅でもいつも通り日付が変わると同時に店じまい、、、なんだかちょっと寂しいですね。


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我々は例年通り、まずは龍口寺にやってまいりました。


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さすがに人出は少なめで例年の3分の2程度ですかね、、、それでも立ち籠める線香の香りと鳴り響く除夜の鐘が、周囲の空気をキリッとさせています。


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その足で今度は江ノ島に渡りまして、江島神社を参拝しました。
長い階段に行列ができると危ないので警察官の方が通行規制をしておられます。


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さすがに終夜運転を取り止めたことにより、遠方の人は来づらくなりました。
訪れる人は地元の人ばかりということで、、、


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当然のように人出は少なく例年の半分以下という感じでしょうか。


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それでも階段を登り切ればそれなりの人で賑わっておりまして、そこはやはり流石の人気スポットであります。


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新年を迎えて間もない江島神社の雰囲気もまたキリッとしていて好きですなぁ。


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お参りを終えて帰宅して、早速新年の初呑みを開始します、、、午前1時過ぎから呑み始めるというね、こういう決してカラダに良くなさそうな行為もまた、正月らしくていいじゃないですかぁ。
ちなみにアテは昨日のうちに買っておいた崎陽軒のシウマイです、馬〜。


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そして、元日の今日は良い天気に恵まれまして、走り初めで軽めのランニングをしたところ、風が少々強いものの、富士山もくっきり見えて気分爽快です。
午後は診療室に行って、昨年の大掃除の残りを片付けて、溜まったメールを読んだりしました。
そして今日もまた昨日に引き続き、午後〜夕方になっても富士山がクッキリしていてトクした気分。


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さ〜て今年はどんな年になるのでしょうね、、、人の心が荒まない年になってほしいなぁ。。。



収束はあっても終息はないで賞
2021年01月02日 (土) 22:29 | 編集
 
本日(2日)、東京都の小池知事ら首都圏4都県の知事が、特別措置法に基づく緊急事態宣言を出すよう国に要請しましたが、それに対し、政府は宣言発出に慎重な姿勢を崩していないようです。

そりゃぁそうでしょう、、、緊急事態宣言を出したところで一時的に陽性者が減少するだけで新コロが消えて無くなるわけではないですから。
そんなことは去年の春から初夏に学習しましたから、、、もしも緊急事態宣言など発出してしまった暁には、今以上の倒産、失業者〜自殺者が続出することでしょう。
政治は常に両天秤、、、天秤にかけてどちらがいいかと問えば、答えは明らかで、海外で罰則付きのロックダウンをしている国でもコロナを抑え込めていないわけですし。

小池百合子さんにしたって、そんなことは重々承知していることでありましょう。
ただ、まぁ「私が申し上げたことに関しましては、国に動いていただけなかったということでございます」という事実だけは作っておきたいんでしょうね、、、とにかくシタタカなんですよ、この人は。

ところで今日は正月2日目ですが、昼前から午後にかけて独り診療室に籠りましてね、シコシコとレセ作業をしました。
レセ作業終わりで帰宅して、近所を散歩したんですけど、いや〜陽の光が眩しいですねぇ。


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今日は天気は良いのですが、風が強いので海岸には意外と人がおりませんで、、、


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その代わり、道路はバッチリ渋滞していて、まぁお休みですからね、皆さんクルマでお出かけしたいわけですな。


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ちなみに、観光客の動線上で開いているお店は繁盛しておりましたよ。
パンケーキ屋には行列ができているし、その他のお店も満席でしかも結構な密ですわ、、、まぁ稼ぎ時だから仕方がないのかな、、、こういう時でも、賃料が高いくせに観光地で波動が大きいところって詰め込まざるを得ないんでしょうね。
おいらは新コロと関係なく、そもそもギッチギチのお店ってあまり好きじゃないですけどね。

なお、江ノ電は全く混んでおりませんで、正月のくせに定時運行という例年ではあり得ない事態、、、そういえば去年の3月も道路だけは混んでいたなぁ、、、これってやはり緊急事態宣言前夜の共通点ってことなのかしらん、、、、、嫌だなぁ。。。



シャコタンブギ バカバカしくて好きでした
2021年01月03日 (日) 22:29 | 編集

今日(3日)も軽くランニングしました。
この正月にランニングしている際に沿道で目立つのは、珍走団っていうんですかね、昔の暴走族仕様のオートバイや、シャコタンブギで言うところのチバラギヤンキー仕様のクルマが爆音を轟かせて走っていることです。 
しかもその数の多いこと多いこと、、、江ノ島近辺の道路に少なくとも関東一円から集まって来ていますなこれは。
まぁ信号もちゃんと守っているので、爆音以外はそれほど迷惑でもないですし、懐かしい旧車を改造して割りと綺麗に乗っているので、見ているぶんにはそこそこ楽しいというね。
ひとつ言えるのは、今の若者ってちゃんとモラルを守っている人が多いのに、昔の若者ってホントにアホな奴が多かったなぁ、、、と。
で、昔のアホな若者はオッさんになってもアホのままというね、、、ええ、ウチらの世代です。


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さて、昨日(2日)の夜は晩酌しながらTVを視ていたんですけど、たまたまやっていた「スポーツ王は俺だ!」っていう、お正月の定番番組を見入ってしまいました。
この番組、超一流のスポーツ選手がたくさん出演するので、やっていることは決して子供騙しじゃないし、とはいえ内容的に緊張感は全くなしなので、酒を飲みながら視聴するのに向いています。
あと、おいら自分が体育会系の飲み会で育てられたので、この番組の隅々に充満している体育会系臭さが心地良いんだと思います。


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しかしながら、コロナ禍において最もヒンシュクものの会合が「体育会系飲み会」だと思いますもんね。
学生時代のハンドボール部のOB連中で集まったら、新しい生活様式に則した会食とか果たして出来るんだろうかwww



まじで馬〜
2021年01月04日 (月) 22:40 | 編集

小田急と東海道線と京急の始発を乗り継いで羽田空港にやってまいりました。
当然ですが、人影はまばら、、、


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一応お約束事で休日の朝からビールです。
アテはトマトジュースで体内レッドアイ。


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これまた当然のように機内はガラガラでして、前方のプレミアムクラスの搭乗者は2名だけでした。
ANAはもう本当に青息吐息という感じです、、、頑張って欲しいなぁ。


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飛行機は今日も通常通りにテイクオフ。


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レインボーブリッジを眼下に見ながら左旋回しまして、、、


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相模湾が遠くに見えて、おお、あれが江ノ島だ。。。。


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飛行機はシッカリ定時運行して福岡空港に到着。


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空港から歩いて15分、少し早めの昼食を「天麩羅処ひらお」でいただきました。
透明な液体はもちろん芋焼酎、烏賊の塩辛が相変わらず非常に美味しく、これだけでも1時間飲めちゃいます。


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そうこうしているうちに揚げたての天ぷらが供されます。


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次々に効率よく揚げたてを運んでくれて、本当に素晴らしいコスパで大満足。
また福岡空港に来たら寄ろうと思うものです。


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その後は高速バス(こちらもまたガラガラ)に乗って熊本にやって来ました。
熊本に来たのは2014年の5月に日本口腔衛生学会に出席した時以来、、、皆様ご周知のとおり、その約2年後の2016年に地震に見舞われるわけです。
早速、熊本城にやってまいりましたが、、、


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あの素晴らしく立派だった石垣が彼方此方で崩落しておりまして、、、


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あの時は石垣を見上げながら下の道を通ったんだよなぁ、、、と当時をしみじみと思い出しました。


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まだまだ地震の爪痕も多く残っています。


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それでも天守閣は修理も進み、離れた場所からではありますが、眺めることができるようになりました。


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城内には空中回廊が新設されて、高い目線から石垣や櫓を見学できるようになりました。


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本来は石垣を見上げながら往時の武士の目線で見学したいところですが、石垣崩落の危険もあるのでしょう、、、仕方のないところです。


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学会出席の時に会場だったホールの脇を通って、、、


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ビジネスホテルの「ドーミーイン」にチェックインしました。


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このホテルも学会参加時に宿泊して好印象だったので再訪。
全国各地に展開する「ドーミーイン」は、大浴場つきなのが嬉しいポイントでしたが、近年は宿泊費が高騰していて選択肢から外れることが多かったのですが、新コロのせいで、値段も今や適正価格以下になってしまっています。

で、天然温泉大浴場でじっくりと入浴した後は、湯上り処でサービスされる無料生ビールをグビッといただきまして、、、


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そのまま市街地に繰り出しました。
それにしても以前訪れた時には古びた建物だった桜町バスターミナルが小綺麗でオサレな建物に変貌していたのにはビックリ。


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今宵は「菅乃屋 新市街店」を訪問しました。
お通しは霜降り馬肉と玉ねぎと数の子を和えたもので、非常に美味しくこれだけで芋焼酎が進んでしまいます。
ちなみに焼酎は地元熊本の「肥後酔響」です。


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隠れた郷土料理の星といえば、ニラのぐるぐるです。


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そして、郷土料理の星、辛子蓮根はウマウマサクサクで、もうサイコーですな。


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この後は、馬刺しの7種盛り合わせをいただいたのですが、あまりの美味しさに写真を撮るのを失念する大失態、、、その後に注文したレバ刺がまたシャキッと最高でありました。


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その後は、馬焼肉の5種盛りなんですが、こちらもあまりの美味しさに2種を食べたところで撮影を失念していたことに気づくというね。


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そして、あまりの旨さにハラミとホルモンを追加!。


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もうね、馬肉の奥深さを思い知らされましたよ。


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そしてそして、バジルならぬ馬汁でありまして、、、


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馬肉とともに筑前煮風に切られた野菜もゴロゴロ入っているという、、、


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そして絶品だったのが辛子蓮根の肉詰め揚げ、、、マジで馬〜。


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もうね、九州おそるべし、熊本おそるべしなわけですが、さらに輪をかけておそるべしは、締めのラーメンでして、金色にキラキラ輝くこの塩ラーメンが大当たりでして、予想外の美味さでした。
なお店の名は「麺屋かもめ」、熊本の旨さを詰め込んだ至高の塩ラーメンです。


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ほんでもって「ドーミーイン」に戻って来て、無料で配られる夜鳴きそばも食べちゃうというね、、、まったくもって食い意地張りまくりですな。


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それにしても熊本はサイコーです。
震災の影響もまだ残り、昨年は豪雨の被害もあり、そしてただでさえ苦しい地方経済、、、頑張って欲しいです、本当に。



また行きたいな九州
2021年01月05日 (火) 22:38 | 編集
 
正月5日は「天然温泉 六花の湯 ドーミーイン熊本」で目覚めまして、早朝のまだ暗いうちから露天風呂を満喫しまして、風呂上がりは昨夜コンビニで買っておいたビールをいただき、その勢いで朝食会場へ、、、朝食会場からはトングが一掃されており、全てラッピングされた小鉢が並びます。
ホテル側としては手間が増えて大変だとは思いますけど、今後はこのスタイルが定着するのかなぁ。


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熊本の郷土料理「太平燕」もありまして、その隣の高菜ご飯が非常に美味しく、2014年に宿泊した時にも朝食が美味しかった記憶があったのですが、その記憶は間違っておりませんでした。


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ホテルをチェックアウトして市電に乗ってJR熊本駅へ、、、路面電車のある街にハズレなしの法則はここでも健在です。


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熊本駅の駅舎は新しくなっていて、駅前広場は再開発の真っ最中。


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九州新幹線に乗って博多に向かいます。
JR九州のネット予約は非常にお安く、特に各駅停車の「つばめ」限定の「早特」は高速バスの価格よりほんの少し高いだけ、所要時間は半分以下ですから、早くから予定が決まっていれば利用価値は高いです。


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車内は当然のようにガラガラですが、まぁ世の中は平日ですからねぇ。


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博多駅に着いて「JR博多シティ」の9階にある「磯らぎ」に行きました。
まずは明太子と胡麻鯛をアテにビールをいただきます。


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日本酒を頼んだらシャンパングラスで供されました。オサレ〜。


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鯖の干物なんですけど、異様に旨いんですね、これが。


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ここで芋焼酎にシフトチェンジして幸せ気分、、、


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2種の海鮮丼に胡麻ダレ&アゴ出汁をかけて、お茶漬け風でいただきます。


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美味しくいただいた後は、お土産物売り場に行きまして、「‎伊都きんぐ」というお店の福岡県産の苺:あまおう入りどら焼き「どらきんぐエース」ってのを買ってみましたが、帰宅して食したところ、ショッキングな旨さにびっくり。


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博多駅からは新幹線「のぞみ」で新横浜まで、、、飛行機にしなかった理由は「5日の東京行きは新幹線の方が安かったから」でして、本来なら帰省客のUターンラッシュを見込んでいた料金設定だったんでしょうね。
なお、新幹線のEX予約のポイントが貯まっていたので、特典でグリーン車にアップグレードしました。


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新幹線に乗ったら車内販売でコーヒーとアイスクリームというのはお約束でして、本日は白バラコーヒーアイスってのを賞味いたしました。


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広島まではシッカリ起きていたのですが、岡山付近でウツラウツラ、、、その後は完全に意識がなくなり、気がついたら新横浜到着10分前でした。


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なお、今回の1泊2日での感想は、、、やはり九州は美味かった、です。



大船軒で現に返るの巻
2021年01月06日 (水) 22:20 | 編集
 
昨年末は世の中よりも3日遅れで年末休みに入ったので、世の中よりも3日遅れで正月休み最終日となりました。
とはいえ、本日(6日)は水曜日なので、通常であれば貴重な平日の休診日ということで、精力的に動き回る日であります。
そんなわけで、今日も午前中に軽くランニングをして、昼からは銀行〜市役所〜保健所〜郵便局と、各所を行脚いたしまして、プチ仕事初めという感じですな。

途中で藤沢駅の「大船軒」で一杯のかけそばの昼食、、、九州の味に染まった2日間の後だけに、この濃くて甘い汁が関東に帰ってきたことを実感できて、良いではないか良いではないか〜、って感じです。
新コロ対策で店の扉を開け放ってあるので容赦なく寒風が入り込むんですけど、寒い中でハフハフ啜るのがまた良いんですわ、、、¥290で味わえる子供の頃からの変わらぬ味の思い出です。


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夕方から夜にかけては、独り診療室に籠ってシコシコと市役所からいただいてきた宿題の束と格闘いたしました。
夜は帰宅時に「ヤオコー」を経由して見切り品を漁ったのでした。
お屠蘇気分を打ち砕くには良い1日でありました。



医療崩壊とは何ぞや
2021年01月07日 (木) 22:22 | 編集
 
新規陽性者数が過去最高を更新し続け、TVのニュースキャスターが沈痛な面持ちでそのニュースを読み上げ、中には怒りをにじませた口調で現状を総括するキャスターもいて、しかもそれがワイドショーではなく、NHKの夜9時のニュース番組だったりすると、、、なんともやるせない感覚に陥ります。

我が国の医療崩壊の危機が叫ばれるようになって久しいわけですけど、そもそも日本は感染者数や死者数の世界的な比較において、特に欧米との比較では、累計においても、直近7日間や1ヶ月間の数においても、実数においても、人口当たりにおいても、はるかに少なく、まさに桁違いの「何十分の一」のレベルです。
以前から感じていたことではありますが、世界的に見たらこんなに少ない状況にもかかわらず、今の日本は医療体制が逼迫しちゃって「医療崩壊が目前」にきちゃってるんですよね、、、これって誰かがダメなことをしてたからですかね?、、、もしかして危機を叫んでる本人がダメだったってこと??

もちろん実際に医療の現場で働いている人たちがダメなのではありません。
戦時下に例えるなら、戦地で戦っている兵隊さんたちがダメなのではなく、陸軍省の陸軍大臣や次官、参謀本部の参謀総長や次長、およびその取り巻きがダメな人たちだったのかな?、と。

そもそも、何をもって「医療崩壊」と言うのか、、、しかしそんな「国際基準」はありません。
日本でよく言われるところの「新コロ以外の病気の人が本来受けるべき治療をすぐに受けられない状態」が医療崩壊だと言うなら、アメリカのように国民皆保険がなく国の医療費全体の9割を上位1割の富裕層が使うような「地獄の沙汰も金次第」の医療や、イギリスのように公的保険で治療を受けようとすれば数ヶ月待ちで直ぐに治療を受けるには高額な自費というような状態はどうなのよ?、と。
要するに、アメリカやイギリスなんてコロナ禍よりずっと前からすでに医療崩壊してたんじゃないの?(日本の基準で言えばね)、、、ということなんですけど、これらがTVで語られることは殆どありません。



やはり戦時と同じか
2021年01月08日 (金) 22:25 | 編集
 
本日(8日)より緊急事態宣言の始まり始まりであります。
昨日、とあるスレッドに「飲食店経営者が緊急事態宣言に思うこと」という書き込みがあり目が止まりました。

内容を抜粋するとこんな感じ、、、
『飲食店ばかり目立つから目の敵にするが、クラスターでは会社も割と多いのに、そうしたところはテレワーク要請。休業要請じゃないんだね。やるならすべての業種を道連れにしてくれよ。なんで飲食ばかりターゲットにするんだ。」
「医療者にも腹が立つ。いや頑張ってるのは分かるし、彼らがいないと社会が成り立たないというのも理解する。だが、いま医療体制も足らないとか言ってるが、じゃあこの1年何してきたんだ。医療従事者は頑張ってる?そんなの分かるが、こっちだって頑張ってるよ。なんで飲食店ばかりに押し付けるんだ。』

そして、それに対するコメントは辛辣なものばかり、、、
『病院はなくなったら困るけど飲食店は壊滅しても誰も困らないから』とか、、、
『そのうち「家庭外で飲食を提供する店」が「家庭外でセックスを提供する店」と同じくらい破廉恥な存在という認識になりそう』とか、、、

まぁ予想通りと言いますか、戦時下と同じですよね。
一旦悪いものと決めつけられると、国民全体から叩かれちゃう、ましてや兵隊さんを批判しちゃった日にはもう。。。

たしかに、20時までの時短に応じれば、1日6万円、1ヶ月最大180万円の協力金を店舗ごとに貰えるわけだから、これだけ見ちゃうと「かえってウハウハな店もあるんじゃないの?」とか思う人も多いのかな、、、実際にこれを悪用する店も世の中にはあるだろうし、そうして業界全体のイメージが悪くなると、結局は真面目に取り組んでいる店が割りを食うというパターンですわ。

いずれにせよ戦時下と同じで、ウハウハなのは一部の悪い奴ら、あとは兵器製造会社とかで、多くの人はトクをしないわけですな。


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あんたらが黄色信号じゃんの巻
2021年01月09日 (土) 22:28 | 編集

まぁ今に始まった事ではないのですが、、、
『宣言から一夜、通勤風景ほぼ変わらず 遠い出勤7割減』っていう見出し、、、
ええ、昨日(8日)のアサヒ新聞の記事なんですけど、、、、
『新型コロナウイルスの感染拡大で、2度目の緊急事態宣言が出てから一夜が明けた8日朝。首都圏の通勤風景は、宣言前と大きな違いは見られなかった。政府は在宅勤務の徹底で出勤者の7割削減を掲げるが、早くも黄色信号だ。』
例によって不安を煽る常套句で締めくくる、、、どのマスコミもだいたい同じ感じでしょうかねぇ。

で、この記事に使われた写真が『望遠レンズを使って「密」を強調してるんじゃないの?』ってネットで騒がれましてね、、、同時間帯に標準レンズで撮影した写真との対比もされちゃったりして、、、ネット民の執着心おそるべしww


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そしたら撮影したカメラマンがネット上で釈明するという展開に、、、
『望遠レンズで撮影するのは、通行される方の邪魔にならないように背後が柱の場所まで 下がり、離れて撮影するためです。当該の場所では、近くに寄って撮影すると歩行の 邪魔になるので、ほとんどのカメラマンが望遠で撮影しています。』

な〜るほどwww、と思っていたら、その撮影しているカメラマン自身が撮られていたというね、、、


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しかもアンタらの方がよっぽど密じゃん、っていうオチwwwww



本当に世知辛い
2021年01月10日 (日) 22:43 | 編集

「成人式には行かないで」専門家が警鐘 都会から田舎にコロナ持ち込まれるリスク
、、、こんな記事がありましてね。

なんでも、成人式の式典そのものの感染リスクはそれほど高くないんだけど、都会に出た若者が感染者がいなかった田舎に成人式のために帰ってくるという点が高リスクだと、、、ほんでもって、式典後に同級生で集まってお喋りして飲み会をして感染しあう、、、そして実家に戻って家族に感染させる、、、高齢者が発症する、、、という論法です。

まぁ理屈としては解るけど、、、本当に世知辛い世の中になりましたなぁ。。。
この論法だと「都会からきた若者を見たら感染者と思え」ってことでしょ、、、感染症の専門家と称する人がこういう啓蒙をすると、転じて「医療従事者の家族が不当な差別を受けるような土壌ができる」という皮肉の極みですわ。


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(画像はイメージです)



ヤンキーはマスクが似合うwww
2021年01月11日 (月) 22:46 | 編集
 
北九州市の成人式はド派手な衣装で有名ですが、以前どこかのTV番組で特集をしていたんですけど、沖縄のソレとは違って違法行為はないし、素行はいたってマジメだったりするんですよね。


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そもそも相応にお金がかかっていることは想像に難くないわけで、おそらく地道に積み立てして相当前から衣装や装具の準備をするんでしょう。


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真面目でマメでないと出来ませんわなwww



きつねそばとたぬきうどんの化かし合い
2021年01月12日 (火) 22:22 | 編集
 
食文化というのは地方によって様々なのは周知のことですが、特に東西の比較というのは永遠のテーマであると思います。
中でも麺類における「きつねとたぬき問題」は、お互いを理解していない関東人と関西人が話をすると、えらい面倒なことになります。

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まずは「きつねうどん」、これは関東と関西で共通で、油揚げが載ったうどんです。
ここまでは良いのですが、ここで概念が共通していることが、かえってこの後の話の展開をややこしくさせるのです。
関東人にとって「たぬきそば」といえば天かすが載ったそばですが、関西人にとっては油揚げが載ったそばです。
関東人「え〜っ、それってきつねそばのことじゃん」
関西人「なに言うてんねん、きつねはきつねやで」
そもそも関西には「きつねそば」という概念が存在しないので、ここで関東人は途方に暮れるのです。
関東人「え??、きつねそばのことをたぬきそばって言うのか、、、じゃぁたぬきうどんのことはなんて言うの?」
関西人「いやいやたぬきうどんてwww、たぬきはそばやねん」
関東人にとって「きつね=うどん」で「たぬき=そば」という関西ルールを理解するまでは、ここで思考が停止します。


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関西には「たぬきうどん」という概念は存在しませんが、天かすが載ったうどん自体は存在していて、どうやら「はいからうどん」などとも言うようですが、関西の人はあまりこのことには触れませんね。
なんかもう、いつも漫才の掛け合いみたいになってしまうんですけど、関西の人は理論的に説明することを敢えて避けていて、関東人が困惑するのを見て楽しんでいるフシさえありますwww



駅そばからグランクラスまで
2021年01月13日 (水) 22:26 | 編集
 
今日は市役所でお仕事があったのですが、合間にちゃちゃっと昼食を済ませるときに重宝するのが駅そばです。
今日は藤沢駅構内の「いろり庵きらく」に行ってみました。
実は、同じ場所に以前あった「さがみ茶屋」があまり好きではなかったので、「さがみ茶屋」が閉店して「いろり庵きらく」に変わってからも今まで訪問しなかったのでした。
「さがみ茶屋」も「いろり庵きらく」も経営元はNRE(日本レストランエンタープライズ)で、昔の日本食堂、要するに国鉄〜JR東日本系の会社であります。
で、本日食べてみたところ、、、おお、「さがみ茶屋」の頃よりも着実に美味しくなっていて、これなら藤沢駅ホーム上の「大船軒」より¥30高い¥320のかけそばも存在意義ありと思うものです。


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ところで本日、JR東日本から食の提供についてのニュースがありました。
新型コロナウイルスの感染拡大を防止するためとして、1月16日以降に運行する新幹線のグランクラスの発売を当面の間は中止するとのこと。
グランクラスについては1月16日~2月13日の分が既に発売されていますが、購入済の客に対しては、通常のグリーン車への変更を呼び掛けているのだとか。
合わせて車内販売の中止も行なわれ、「サフィール踊り子」のカフェテリア営業や、首都圏普通列車のグリーン車の車内販売も中止されます。
まぁなんと言いますか、車内で食事をしながら会話をしないように、ということなんでしょうけど、だったら駅の売店での飲食物の販売も休止すべきでしょうから、どちらかというと感染拡大防止というのは表向きの理由で、実際のところは緊急事態宣言発出に伴い売り上げ減少が見込まれるから、というのが大きいのでしょうけどね。
前回の緊急事態宣言の時も同様でしたから、、、まぁ仕方がないですね。。。



悩ましいところです 本当に
2021年01月14日 (木) 22:40 | 編集
 
今月8日から始まった緊急事態宣言に伴い、当院もメインテナンスの患者さんを中心にキャンセルが増えています。
口腔内のメインテナンス、特に歯周病のメインテナンスは、ウイルス感染症の予防に効果的で、重症化を防ぐためにも中断しない方が良いのですが、、、そもそもメインテナンスと定期検診は別物なのですが、、、今の世の中の雰囲気ではなかなかそうも言えませんから、、、本当に悩ましいところです。

今夜は中学の同級生が経営する「竹波」に行ったのですけど、やはり8日の緊急事態宣言発出からは相当に暇になっちゃったようなので、皆さん是非行ってあげてくださいね〜、、、と言いたいところですが、今の世の中の雰囲気ではなかなか、、、これまた本当に悩ましいところです。

ちなみに写真の美味なる焼き魚は、なんとヒラメ、、、この分厚さ、すごいです。


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SからMへの急転直下
2021年01月15日 (金) 22:23 | 編集
 
今からほんの1ヶ月前、それまで政府は「GoToトラベルを中止することは考えていない」という姿勢だったのに、急遽停止を発表、、、そして今や、時短や休業要請に従わなかった場合の罰則や、感染者が入院勧告に従わなかった場合の懲役や罰金までもが現実味を帯びています。
すごいですよね、、、まぁマスコミが旗振り役になって世論を煽りまくって「GoToやめろ」の大合唱でしたからね、国民世論の動向や支持率を気にするのが民主主義といえば民主主義なのですけど、それにしたってこの急転直下ぶりはどうよ、って感じです。

もっとも去年の6月の時点で、NHKの世論調査によれば、「政府や自治体が外出を禁止したり、休業を強制したりすることができるように、法律を改正することは必要か」に対して「必要だ」と答えた人が62%でしたから、下地は十分にあったわけです。

思えば、ついこの間の2017年6月、いわゆる共謀罪の創設を含む改正組織的犯罪処罰法が成立しましたが、この時は「国民の人権や自由を侵害する法律だ!」ということで大混乱、、、「安倍の一強独裁政治だ!」って騒いでいた人たちが、わずか3年後には「政府の権限強化を望む」ようになってしまったんですから、、、戦争に突き進んだ時もこんな感じだったんですかね。



迷走モードに入ったようです
2021年01月16日 (土) 22:23 | 編集

制限速度は守るけど何処に行くかわからないタクシーと、スピード違反はするけど目的地に着くタクシーだったらどっちを選ぶ?
国民は結局、迷走する民主党より、暴走する自民党を選んだんだよね、、、


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これはたしか、2012年12月に行われた衆院総選挙〜第2次安倍政権誕生を受けて、風刺コント集団「ニュースペーパー」のネタで語られた台詞です。
そんなわけで、今のガースー政権は昨年の12月14日以降、どうやら迷走モードの方に入ったのかな、、、、と。



今夜は冬のパン祭り
2021年01月17日 (日) 22:25 | 編集
 
昨日(16日)の土曜日は4月のような陽気でしたが、明けて本日の日曜日はこの時期本来の寒さに戻りました。
朝から「口腔保健センター」に行って摂食機能支援相談会に顔を出してきました。


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お昼からはクルマで横須賀に向かいました。
新コロ騒ぎのせいで「スコヤカン」が長期にわたり閉館していることもあり、横須賀に行く頻度が激減しているわけですけど、今日は3ヶ月ぶりに「アゴラ」で茂木(もてぎ)さんに髪の毛を切ってもらいました。

横須賀に行く途中で、葉山の「ブレドール」に寄ってパンを買い込みました。
こちらのお店も行く頻度が減ったので、どうしても大量に買い込んでしまいますなぁ、、、でも夜にはワインとともにパン祭り。
相変わらず美味しくいただき、やはり個人的にはこの店のパンが大好きなのを再確認したのでした。



迷走 vs. 暴走
2021年01月18日 (月) 22:25 | 編集
 
一昨日の記事で、2012年の総選挙に関して「国民は結局、迷走する民主党より、暴走する自民党を選んだ」、そして「今の管政権は迷走モードに入っているようだ」という旨を書きました。

思ったんですけど、世界の指導者たちを見回しても、迷走する指導者よりは暴走する指導者の方が、国民への求心力は強いように思います。
もちろん、迷走も暴走もしないに越したことはありませんが、迷走する者からは求心力がどんどん抜けて行くのに対し、暴走する者は元々敵が多いし、次第に人心も離れては行くんだけど、最後まで「最低限の支持者は残る」んですよね。
いわゆる「暴君」と言われるレベルまで暴走しなければ、迷走するよりは遥かにマシと言えるでしょう、、、簡単な言葉で言うと「ブレない」ということですわな。

ま、そういうのを悪用して、わざと共通の敵を作り、わざと強硬姿勢をとってみせて、わざと世間からの風当たりを強めにさせて、組織内の一致団結を図り、身内の者を盲目的に自分に従わせるような「カルト宗教の教祖」みたいなのが出てくるので「要注意」なわけですけどね、、、あと「極右」といわれるのもソレのひとつですな。



不安が募ると思想も変わる?
2021年01月19日 (火) 22:22 | 編集

人の自由を奪うことに何の躊躇いも無い国民が多いことに驚く、、、「感染させる可能性のある人は全て隔離した方が、狭く見積もって取りこぼすよりマシでしょ」っていう乱暴な理屈がまかり通っておりますなぁ。。。

懲役や罰金にまで及ぶ罰則付きの法的強制措置を、将来我が国を襲う可能性がある高病原性鳥インフルエンザなどの強毒型ウイルスに対して「今のうちから国民全体で議論しておこう」と言うのならば、それは非常に有意義なことですが、、、子供や若者がバタバタと死ぬわけでもなく、低い致死率で死亡者の平均年齢も平均寿命に近いところにある疾患を俎上にあげて、入院勧告に従わなければ懲役や罰金ですか。。。

PCR検査の偽陽性はもちろんのこと、感染力が無いレベルの量のウイルスしか保持していない人にとっては、冤罪で服役させられるのと同義。

人権や個人のプライバシー、そういう概念、今の日本には無かったんでしだっけ?、、、マイナンバーカードですら持ちたがらなかったのに、新コロの話になると途端に人権無視で国の強権発動を欲しちゃうのっておかしくないですか?。
しかも今まで「安倍内閣は強権政治、安倍首相は独裁者だ」とか言って非難してきた人たちが、これに関してはフツーに賛同したりするから気味が悪い。。。



今夜は冬の肉祭りの巻
2021年01月20日 (水) 22:27 | 編集
 
朝からデトックス!、、、今日は水曜日なので貴重な平日の休診日ですけど、いつもの水曜日と違って、朝から腸管洗浄剤の「ニフレック」を2時間かけて2リットルほど飲みました。
いや〜以前と比べて美味しくなりました。
飲むこと自体に苦痛はほとんどありません。
その間、何度もトイレに行きまして、、、排出する度にだんだん身体が冷えてくるんですよね、、、冬より夏にやるべきなのかなぁ、、、ふと思ったりして。

ほぼ排出されたと思われたところで風呂に入ります、、、あ〜身体が温まる〜。
その後は藤沢市街に出て、銀行や郵便局や市役所を廻りましたが、もちろん本日は昼食抜きです。
街中を歩いていても、空腹に加えて腸管が空っぽになっているせいか、お腹の力が妙に抜けていて軽い浮遊感があるのが不思議な感じ。

午後になって大腸の内視鏡検査をしていただきました。
鎮静剤を併用していただいているので苦痛もなく無事終了。

検査終わりの夕方からは診療室に篭って、市役所からいただいた宿題の束と格闘しました。
夜は「ヤオコー」に行って半額見切り品を漁りました。


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朝から何も食べておりませんのでね、今夜は冬の肉祭りだ!


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ということで、赤ワインが進んじゃいますた。。。



案山子
2021年01月21日 (木) 22:25 | 編集
 
今から約40年前、フォーク野郎だったおいらの当時の印象としては、歌の上手さなら松山千春、心にドスンと届く歌詞なら吉田拓郎だろって思っていました。(ちなみに吉田拓郎はメロディーメーカーとしても秀逸でアイドルへの楽曲提供など趣深し)
しかしながら、歌詞について言えば「さだまさし」という無視できない存在がおりまして、彼にしか書けない独自の詩の世界というのがあって、これはファンでなくても注目せざるを得ない部分であります。

彼の代表曲に「案山子」というのがあります。
田舎から単身で都会に出た息子を思う父(歳の離れた弟を思う兄という説もあり)の心境を綴った歌です。


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【元気でいるか 街には慣れたか 友達できたか 寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る】
 、、、この有名な歌い出しで始まります。
若い頃は、単に地方在住の人の親心をうまく歌った歌だなあ、という感じで聴いておりました。
ところが、自分のセガレがこの歌詞の中の息子と同年齢になった頃からは、、、
 
【お前も都会の 雪景色の中で ちょうど あの案山子の様に 寂しい思い してはいないか 身体を こわしてはいないか】
このあたりの歌詞ににグッとくるようになってしまいました。
そう、これは聴き手側が齢を重ねるに従って、受ける印象が変わってゆく歌の代表なのですね。
こんな歌詞を20代の頃に書いてしまう「さだまさし」という人の感性には畏れ入るばかりですが。

で、自分の年齢もそうですが、時代のうつろいというのは、さらに残酷で、さすがのさだまさしの詩も、現在では時代についてゆけなくなっております。

【山の麓 煙吐いて 列車が走る】
今や煙を吐く列車は観光用でしか走ってませんけどね、まぁそれは大した問題ではありませんで、、、

【手紙が無理なら 電話でもいい「金頼む」の一言でもいい】
この部分はね、、、今や完全に時代錯誤と言われちゃうでしょうね。
【手紙が無理なら電話でもいい】、、、電話なんてほんと無理、って言われちゃいそうです。
【電話が無理ならメールでもいい】になるんでしょうか、、、いやいやメールなんてやんねぇし、みたいな。
【メールが無理ならLINEでもいい「金頼む」のスタンプでもいい】ですかね。

そもそも今ならインスタグラムで案山子のコスプレして雪まみれになった写真をUPしたりなんかして、、、もう身もふたもないですな。



ヘタレ関東人が雪を語るの巻
2021年01月22日 (金) 22:26 | 編集
 
最初に謝っておこうと思います、、、雪国の皆さん、ごめんなさい!
というのも、今日は関東人特有のヘタレ記事を書くからであります。

明日(23日)土曜の夜から明後日(24日)の日曜にかけて、関東地方の南海上には西から低気圧が進み、ついに恐怖の「南岸低気圧」の登場でありまして、関東地方には雪や雨の予報が出ています。


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関東地方の冬というのは乾燥した晴天が長く続き、氷点下にこそあまりならないものの、乾燥しているせいで実際の気温よりも寒く感じる、いわゆる「痛い寒さ」なわけでして、スキー場や雪国に行くと湿度が高いせいで、表示される気温ほどは寒く感じない理由です。
しかし、関東に乾燥した寒さをもたらす「西高東低」と呼ばれる冬型の気圧配置が緩み、南の海上を低気圧が通る際にもたらされる降水が関東平野特有の寒気を停留させやすい地形とマッチングすると大雪になっちゃいます。
今回の予想では、関東の内陸や北西部の山沿いでは雪、南東部の三浦半島〜房総半島〜銚子方面は雨となっています。
湘南地方は毎度のことながら、雪と雨の微妙な境界線上にありますね。


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しかしながら、この予想が往々にして外れるのが南岸低気圧の困ったところでして、地表の温度が1.5℃なら雨、0.5℃なら雪と、わずか1℃の差で雨か雪、天国か地獄なわけですよ。
当院は海抜50メートルの片瀬山にありますので、下界に比べて単純に気温が0.5℃低いことから、江ノ島近辺で積雪しなくても、片瀬山に上がったら積もっているというのはよくある話。
しかも当院の駐車場は坂の途中にあって、雪かきが必須なもんでね、それが恐怖なんですわ(雪国の皆さん本当にごめんなさい)。

しかしながら、今回の南岸低気圧の予想天気図を見てみると、それほど発達しない予想なので、もし雪が降って積雪したとしても大したことはないだろうと踏んでいます。


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例えば、3年前の2018年の大雪の時の天気図と比較すると、低気圧の発達具合が全然違いますものね。


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さらにその4年前の2014年、20年に1度レベルのとんでもない大雪が降った時の天気図を見てみると、、、


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あ〜、、、低気圧が異常に発達しただけでなく、東へ進むスピードが遅かったもんで、大量の雪が長い時間降ったんですよ、、、当時の悪夢が今でも蘇りますわ。。。



元にはもう戻れない
2021年01月23日 (土) 22:23 | 編集
 
初体験っていうのは、なんだかんだで緊張するものです。
今日(23日)は土曜日ですが、朝から東海道線に乗って東京へ行って、日本歯周病学会の専門医委員会に出席し、全国から集まった渾身の症例の数々を日が暮れるまで見るお仕事のはずでした。
ところが新コロのせいで、従来型の「全国から委員が1箇所に集結して顔と顔を突き合わせて審査する」方式が出来なくなりました。

そんなわけで、今回は完全リモート会議となりまして、、、ちなみにおいら、Web会議とかオンライン会議とか、そういうものは恥ずかしながらの完全初心者であります。
果たして上手く繋がるのか、どんな顔して会議に臨めば良いのやら、持っているのはミーティングIDとパスコードだけ、、、軽くドキドキしますね。

で、予定通りに朝10時に開始されたわけですけど、これぞ文明の利器というか、インターネットに関する分野に限ってならば完全に「ドラえもんを超えた」感じですね。
必要に応じて大会議室から小部屋に行ったり来たりも出来て、特別な能力も要らずに(さすがにインターネットがよくわからないという人は無理かもしれませんが)参加できるのはすごいことですね。


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ちなみにこの審査、年に2回行われてきたわけですけど、昨年の7月に予定されていた前回は新コロの影響で中止になってしまいましたので、今回集まった症例も通常の約2倍量で「さぁどうなることやら」だったんですけど、審査の方もなんだかんだで「ほぼ滞りなく」行うことができまして、その他の協議題も含めて予定通りに17時を回ったところで解散(っていうのかな?)になりました。

これを一度経験してしまうと「これでいいんじゃない?」と言う人が出てくるのは納得ですね。
全国から集まる各委員の移動に要する時間の節約はもとより、交通費や会場費、昼食代も節約できるわけで、非常に効率的です。
これが営利目的の組織の経営者ならば「もう元には戻れない」と言っちゃうのが解ります。
本社の入っている都心の一等地のビルの賃料だって節約したくなりますよねぇ。
いや〜、こんなのが定着しちゃったら、交通機関をはじめ、都心の不動産、都心の飲食業やその他のサービス業、、、ありとあらゆる業態で経営方針の転換を迫られるのも当然ですね。

その反面、個人的には「皆が一堂に会する」ことの意義は十分にあると思っています、というか、一堂に会することに未練タラタラです(笑)。

あ、そうそう、今日のおいらの格好ですが、上半身はちゃんとした襟付きシャツ、下半身は皆様の御想像通り、シワシワのジャージという「リモートの正装」でありました。



ゆうがたは今回も素晴らしい
2021年01月24日 (日) 22:24 | 編集
 
雪、積もりませんでしたねぇ〜、、、つーか、夜中に一時的に雨から雪になったかどうかすらわかりません。
とにかく天気予報は良い方向にハズレたわけです。

おいら、一昨日の時点で「積もったとしても大したことないだろう」と言っておりましたが、気象予報士の皆さんは昨日の時点で「都心や関東南部の平地でも1〜5センチの積雪」と言っていたので、見事においらの勝ちであります。
でもまぁそれも当然で、気象予報士の皆さんだって「積もらないかも」と思っていたはずなんです。
でも、お気楽なおいらと違って、責任ある立場の人は「積もらない」と予想して積もってしまったら非難殺到ですからね。
そもそも、今回のような冬の南岸低気圧による関東地方の雨雪判別の予想は本当に難しく、百戦錬磨の予報士さんでもスーパーコンピューターでも正確な予想はできません。
悪い方向にハズすくらいなら良い方向にハズそうと考えるのは至極当然です。

さて、そんなわけで、今日(24日)の日曜日は昼前から陽も差してきたので、昼過ぎにチョロっとランニングをしました。
夕方からは診療室に篭って宿題の束と格闘しました。

夜は、近所の「ゆうがた」特製のテイクアウト前菜盛り合わせをいただきました。


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前回の緊急事態宣言の時に続いて、今回もまた素晴らしく美味しいテイクアウトの逸品です。
価格は前回の税込¥1100から今回は税込¥1600に上がりましたが、前回がお値打ちすぎましたからね、、、あと、今回は前回よりボリューミーになっていて、お値打ち感は相変わらずバッチリです。


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いや〜、こういうお店が近所にあるというのは素晴らしいことです、はい。



天気予報と歯科治療
2021年01月25日 (月) 22:24 | 編集
 
天気予報と歯科治療の意外な?共通点、、、昨日の記事を書いた後にふと思ったんですけどね。
お気楽な素人のおいらと違ってプロの気象予報士さんは責任ある立場なので「悪い方向にハズすくらいなら良い方向にハズそうと考えるのは至極当然」と書きました。
ましてやTVのニュース番組の天気予報では、その情報に基づいて翌日の行動を決める人が少なくありませんからね、「雪は降ってもおそらく積もらないでしょう」などと言って積もってしまったら「苦情の嵐」なのは想像に難くありません。

おいらが歯医者になったのは1990年の6月ですから、足掛け2世紀にわたって、もう30年が経ちました。
20世紀の頃は、痛み等で困っている患者さんを治療した際に、8〜9割の確率で改善するだろうと思われたなら「これで大丈夫、良くなりますよ」と言っておりました。
当時は、改善しない可能性が1〜2割あっても「大丈夫ですよ」と言える時代でもありました。
実際に、患者さんは出来れば「大丈夫」と言って欲しいわけで、主治医には自信を持って治療に当たって欲しいわけで、ほとんどの場合で大丈夫なわけですし、そうした方が患者さんの満足度も高く精神衛生的にも良好で、患者さんとの関係性は良くなり、その後の診療もスムーズに効率良く進むことを、経験上痛感していたからです。
残念ながら治療の結果が思うように良くならなかった時は、もちろん全力でフォローし、なんとか良くなる方向に最善の努力を約束させてもらっていたことは言うまでもありません。
しかし21世紀になり、8〜9割の確率で改善するだろうと思われる場合でも、1〜2割の残念な可能性についても言及しなくてはならなくなってゆきました。
近年では1%にも満たない「最悪なケース」についても事前に言っておかなければなりません。

全国的にはまだ「万が一のことまでは事前に説明しない」というドクターもいるでしょう。
もちろん地域性や土地柄による差というのはあると思いますが、医療に関して世の中が変わってきた方向性という意味では共通しているはずです。

20世紀当時は「インフォームドコンセント」と言う用語こそ周知されていたものの、歯科の臨床現場での運用は人間対人間の信頼関係、ぶっちゃけて言えば「相性」で行われていた面もあり、良くも悪くもファジーで、良くも悪くも暖か味があるものでした。
しかし21世紀になってからは、インフォームドコンセントは必須となり、今やインフォームドコンセントという言葉などいちいち持ち出すまでもない大前提のことになっています。

基本的には、良いことも悪いことも患者さんは両方の全てを知る権利があり、すべてを知った上で納得して治療を受けるのは当然のことです。
しかしそれが周知徹底されたことで、患者さんからの理不尽なクレームが減ったかといえばそうではなく、むしろ増えているというのは皮肉で、これは歯科医療の世界だけの問題ではなく、日本の社会全体の問題であると思うものです。

そんなわけで、気象予報士さんが「思った通りの予想を言える世の中」になってくれるといいなぁ、、、と思いつつ、でも「大丈夫でしょう」と言って災害が起きちゃったら大問題になるでしょうから、、、、、無理ですね。。。


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運のない若者にエール
2021年01月26日 (火) 22:22 | 編集

バド桃田賢斗コロナ陽性 TVバラエティー出ずっぱりの代償…トップアスリートの自覚どこへ?
、、、これは今月5日に配信されたニュースの表題です。

桃田選手が日本のバドミントン界の広告塔であることは自他共に認めるところなわけで、きっと過去に色々あったことに対する恩返しだったり償いだったり色々な事情や心情といった背景があったと思うんですよ。
それに年末年始の特番に出演していたトップアスリートって彼だけではないんですけどね。

まぁなんと言いますか、、、マスコミっていうのは叩けるところはなんでも叩くんですよねぇ。
こういう報道をするから「病人=悪者」という大昔の風潮が今になって再燃しているんだと思いますわ、本当に。

彼がバドミントンに関して稀有な才能を有していることに疑いはないわけです。
しかし、5年くらい前でしたっけ、悪い先輩に連れていかれた違法カジノに嵌っちゃって五輪出場を逃したのがケチのつけ始めで、その後は交通事故にあったりして、何かにつけて運の悪い方向へ向かってしまう感じになっちゃっているのが気になるところ。


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まだまだ将来のある若者ですから、ここはひとつ大きな花を咲かせて欲しいと思うのです。



キャッシュレスがひしひしと
2021年01月27日 (水) 22:24 | 編集
 
今日は天気の悪い水曜日、朝から内科に行って月イチの喘息の診察を受けてきました。
その後は平日の休診日を最大限有効活用すべく、野暮用ざんまいです。
銀行から郵便局から買い物から精力的に廻りました。
市役所に行ってお仕事もしてきました。

銀行では両替もしたんですけど、お昼に行ったらすでに一円玉、五円玉、十円玉、五十円玉が予定数終了とのこと。
2月1日から手数料なしで両替できるのは10枚までということで、事実上の有料化になりますので、直前の駆け込み需要でしょうね。
おいらは先月から少しづつ両替していましたので、まぁ仕方ないな〜って感じです。


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まぁなんと言いますか、キャッシュレス社会がいよいよ現実味を帯びて迫ってきたということなんでしょうね。
5年後には相当にキャッシュレス化が進んで、10年後には現金をほとんど見なくなる感じですかねぇ。
自然災害が多い日本ですから、キャッシュレス化が進みすぎることに不安もあるのですが、国としてその辺の議論は深まっているのかしらん。



コロナ禍でツラいクセ
2021年01月28日 (木) 22:23 | 編集
 
コロナ禍において完全NGな高齢者のクセ、、、というか、あれって条件反射みたいなもんですか?。
コロナ禍以前から受け入れられなかった人も多いと思いますけど。。。

いやね、ページをめくる時に指をペロッと舐めてからやる人っていますよね。
それって高齢の人に多い印象で、それもある世代から上という印象です。
たしかに中高年の人(自分も含めて)が指を舐めたくなる気持ちは解ります。加齢とともに指先の瑞々しさが失われて乾燥するようになって、紙をめくる時に滑るようになるんですよね。
事務用品としてゴム製の指サックや水を含ませて使う卓上スポンジがあるのはその所以です。

おいら、自分の指先が乾燥してページをめくりにくくなっても、絶対に指は舐めない!と心に決めて生きてきました。
それというのも、自分の母親がまさに指を舐める人だったので、子供の頃、それがたまらなく嫌だったという記憶があるからです。
なけなしの小遣いで買ったばかりの大切な漫画や時刻表を勝手に読まれて、その際に指を舐めながらページをめくるもんで、真新しい本のページの右上の端に満遍なく唾液のシミがついていて、、、もうね、悲しくて悲しくて仕方がなかったんですよね。
何度も何度も「やめて!」ってお願いしても、もう完全にクセになっちゃっているから、紙をめくる前に反射的に自分の指を舐めちゃう、、、もうどうしようもないんです。
自分は絶対にこのクセをつけないようにしよう!って心に誓ったものでした。

指を舐めるクセがついちゃっている人って、現在のコロナ禍における新しい生活様式になって、本当に辛いでしょうね、、、家族をはじめ周りの目も厳しいでしょうし、そもそも外出先でマスクをしていたら舐めることができませんから、さぞもどかしいことでしょう。
おいらもスーパーで買い物をして、会計後の袋詰めをしている時、薄いビニールの口の部分が開かなくて困っておりますもの。
以前なら水を含ませたスポンジが置いてあったんですけど、コロナ禍で衛生上の観点から撤去されて久しいですからね、、、思わず指を舐めたくなりますが、そこはグッとこらえて入り口にあるアルコールスプレーのところまで行って指先を湿らせております、はい。


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ビビらせるお仕事
2021年01月29日 (金) 22:24 | 編集
 
TVは大衆をビビらせるのが仕事なのかな〜、、、と、いつも21時頃に帰宅してすぐにNHKの夜9時のニュースを視ると思う。


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まぁ、少々ビビらせた方が安心させすぎて緩むよりイイでしょ?って判断なのかもしれないが。


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変異種怖いぞ〜、後遺症怖いぞ〜、と、ある意味「恐怖映像」を毎日毎日見させられ続けているわけだから、洗脳されない方が少数派になっちゃうのも当然。


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PCR陽性者を感染者として報道している、、、これもまぁ解りやすくするためなんだろうし、政府や各知事もそう表現しているから仕方がないのかもしれないが。
PCR陽性者とは、その人から採取した唾液などの検体内に、活性、不活性を問わず微量でもウイルスがあり、PCR検査により倍々を40回繰返して増幅させ、その遺伝子とほぼ同じものがあったと確認された人。
感染者とは、活性ウイルスがその人の細胞内に侵入し増殖した状態の人のこと。



GoToトラベルはまだまだ来ない
2021年01月30日 (土) 22:24 | 編集
 
緊急事態宣言が延長になる公算が高まって、ガックリな人、協力金の支給延長でウハウハな人、双方がいらっしゃると思います。
まぁ多数を占めるのはガックリ派でしょうけどね。
ご自身で商売をしておらず、コロナ禍と関係なく一定の給料が支給されている業種の人たちにしてみれば「延長されてひと安心」なんでしょうか、、、経済が落ち込み続ければ最終的には自分のところに来ちゃうわけですけどね。

まぁ緊急事態宣言が解除されないということは、GoToトラベルの再開なんてさらにずっと先ということでありまして、、、世の中には「なぜそんなに観光業ばかり支援するの?」「有力政治家の2Fさんがいるから?」という意見が根強く、GoTo自体に反対する層がかなり多いです。
おいらは2Fさんなんて全く好きではありませんが、コロナ禍になる前は、観光業を今後の日本の基幹産業のひとつとして発展させていくことは、少子高齢化で日本経済が尻窄みとなり、国際的な相対的地位が低下するのを少しでも食い止めるための切り札でありました。
新コロのせいで観光業、特にインバウンド需要は壊滅状態となっていますが、他に基幹産業となる候補が見当たらない現状を鑑みれば、その重要性は今でも変わりません。
農業と工業に大きな期待ができなくなった地方経済にとって、テレワークの推進により本社機能を地方に移す企業が増えることが期待されていますが、観光業の重要性は今後高まることはあっても減ることはないでしょう。


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