2021年02月01日 (月) 22:22 | 編集
2021年02月02日 (火) 08:25 | 編集
イギリスの変異ウイルスがさらに変化している可能性があって、ワクチンが効かない可能性があるんだとか、、、まぁウイルスってのは常に変異し続けるものですからね。マスコミの不安煽りは相変わらずですなぁ。
ところで、、、あれれ?、今日は2月2日なのに節分?、、、なんでも節分の日が変わるのは28年ぶりで、2月2日になるのは19世紀の明治以来、なんと124年ぶりだそうです。
なんでもこれは閏年みたいなもんで、節分にもズレが生じるようなんですな。
そういえば1日も完全に24時間ではなくて、閏秒ってのがあって、たまにズレを修正するために1秒余計にカウントしたりしているもんなぁ。
今日が節分ということは、明日(3日)は立春です。
「立春ったって、2月の方が1月より雪も降りやすいし、むしろ寒いじゃんね〜」なんて若い頃は思っていたんですけど、40代半ばくらいからは、季節を肌で感じるようになったというか、春の光を感じるようになったというか、立春を過ぎるとたしかに春の気配を感じて、それが日々だんだん大きくなってくるように感じるんですよ、不思議ですねぇ。
三寒四温とか、よく言ったもんだと思いますもん、本当に。

まぁ、そもそも二十四節気というのは古代中国で作られた暦ですから、日本においては少しズレた感があるのは否めないわけですけどね。
特にズレた感じがするのが夏に関するものでして、立夏は実感できるんだけど日本にはその後に梅雨という厄介ものが来るので、本来なら一番暑いはずの7月が初旬〜中旬は暑くなりきれず、どうしても「夏本番は8月」というイメージがついているんですよね。
2021年02月03日 (水) 22:22 | 編集
今どきWindows98って、、、いやね、当院のレントゲンシステムの話です。
当院が開業したのは20年前の2001年でありました。
その当時、レントゲン撮影といえばアナログが当たり前で、デジタルX線はまだ出始めで、同時期に開業した同業者もまだ「デジタルとアナログ、どっちにしようかな、、、」と悩む感じでした。
照射するX線量を激減できることと、現像液の廃棄などの問題、どんどん増えるフィルムの管理の問題などを鑑み、当院としては最初からデジタル化を選択しました。
で、その時のデジタルX線撮影〜スキャン〜画像管理のシステムを担っていたのが、富士通のフローラというコンピューターで、搭載していたOSが、かの名高きWindows98だったというわけです。

奇跡的にも今まで19年半にわたり、これといったトラブルもなく働いてくれておりましたが、昨年11月ころからしばしばフリーズを起こすようになりました。
Windows98を使ったシステムですから、もちろんメーカーによるサポートは終了しておりまして、何もできないとのこと、、、ハードを買い換えようにも対応するOSはとっくの昔に消滅しています。
窮余の策ということで、昨年末に3時間毎に自動でバックアップをとるシステムを構築してもらいました。
そして今年になってからフリーズの頻度が増加し、最近ではほぼ毎日フリーズするようになりまして、これは間も無く天に召される予兆であることが容易に想像できる事態となったわけでございます。
もしも診療中にクラッシュして動かなくなったら一巻の終わり、、、それから何日間も、下手をすれば数週間もの間、当院ではレントゲン撮影ができないことになります。
ここは壊れる前に先手を打って、新しいシステムを導入することにしました。
そんなわけで、昨夜は業務終了後に既存の装置を撤去していただき、配線の確認などをして、帰宅したのは22時半、、、明けて今日は休診日ですので午前中から撮影装置の搬入と、画像管理システムとの連携の構築をしていただきました。
途中、おいらは昼から診療室を抜けさせていただき、銀行〜市役所と野暮用廻り、その足で藤沢駅構内の「いろり庵きらく」でかけそばの昼食です。

そのまま南保健センターに行って1歳半の乳幼児健診の当番をしました。
当番終わりで午後4時に診療室に戻ると、設置とシステム構築は仕上がっておりまして、そこで簡単な説明をしていただき、本日の予定は終了、、、と思いきや、おいらにはそこから色々な片付けや不用品の廃棄、掃除の数々が待っておりまして、結局全てを終了したら時計の針は20時をまわっておりました。
しかしまぁなんですなぁ、、、歳をとると、今日のような新しいシステムへの大転換というのが随分と億劫になっていることに気づかされます。
開業当時の希望に満ちてワクワクしながらやるのと違って、必要に迫られてやるとどうしても億劫な感じになっちゃう、、、なんか若い頃で言うところの試験勉強みたいなもんですかねぇ。
2021年02月04日 (木) 22:24 | 編集
開業以来、永年連れ添って共に歩んで来た戦友が昨年末にちょっと体調を崩したと思ったら、あれよあれよという間に病状が進行してしまって、一昨日の夜にお別れすることになりまして、、、代わりに来た新しい戦友は今どきな感じで良いのでしょうけど、妙に気難しくて何かと主張してくるのでこちらも気を遣ってしまい、心が疲れます、、、ついこの前まで阿吽の呼吸で出来ていたことが今となっては懐かしい、、、いやね、当院のデジタルX線システムの新旧交代劇の話です。
今日(2月4日)の関東地方は、統計を取り始めた1951年以降、最も早く春一番が吹きました。
そもそも「春一番」とは、立春を過ぎて春分の日までに北日本(北海道・東北)と沖縄を除く地域に吹く南寄りの強風のことで、過去の最早記録は1988年の2月5日、最晩記録は1972年の3月20日です。
そもそも今年は124年ぶりに立春が2月3日に早まったということで、統計を取り始めてからまだ70年ですから、最早記録となるのも当然です。
なんせスタートラインが例年より1日前なんですから、ズルいっちゃズルいわけですよ。
今回の記録を破るためには、今年のような節分〜立春が例年より早い年に、しかも立春の当日に吹くしかありませんので、難易度が異常に高いことになります。2013年のマー君、田中将大投手の24勝0敗1セーブ、防御率1.27みたいなもんですわ。
ちなみに最晩記録の1972年の3月20日は春分の日当日でした。
そんな春一番が吹き荒ぶ中、お昼に診療室を抜けさせていただき、口腔保健センターに行って、障害者歯科診療の当番をしてきました。
当番終わりで血液検査を受けて、その足で診療室に舞い戻ってきまして、夜7時からはメーカーさんに新しいX線システムのレクチャーをしていただきました。
夜8時過ぎにレクチャーが終わった後は残務整理、、、その後は市役所から昨日受け取ってきた宿題の束と格闘しようと思いましたが、気力が追いつきません。
昨日今日と新しい戦友への対応で手一杯となり、宿題もほんの少し手をつけただけ、、、あ〜、心が疲弊しておりますなぁ。
思えば開業以来、20年弱にわたり大きな故障もなく働き続け、業務を支えてくれました。
旅立った一昨日も体調不良の中、健気にいくつもの仕事をこなしてくれました。
なのにその夜、あっという間に解体されて廃棄されてしまって、気づけばおいらの前から姿を消していました。
今思えば、最後に一緒に記念写真など一枚撮っておけば良かったと、、、妙にセンチになっております。
2021年02月05日 (金) 22:23 | 編集
昨日、私が投稿した軽率な文章により、多くの方々にご心配をおかけし、お騒がせしてしまいました。
昨年末から不具合を起こしていた当院のデジタルX線システムを一新すべく、今月2日から4日にかけて従来設備を廃棄して新機種へと交換したのですが、そのことを記述するにあたり、開業以来20年近く使い続けて慣れ親しんだシステムのことを「永年連れ添って共に歩んで来た嫁さん」、今回導入した新機種のことを「代わりに来た新しい嫁」と、「例え話」を用いて新しい機種への対応に苦慮している様子や、長く使い続けた設備がなくなってしまったことの淋しさを表現したつもりでしたが、その結果として「私の家内が他界した」と思われた方々を多数発生させてしまいました。
私と家内はそれぞれ別の職場で働いており、家内はもちろん元気にしております。
これ以上皆様にご迷惑をかけないためにも、昨日投稿した文章中の表記を「永年連れ添って共に歩んで来た嫁さん」は「永年連れ添って共に歩んで来た戦友」に、「代わりに来た新しい嫁」は「代わりに来た新しい戦友」へと修正させていただきました。
今は例え話の難しさを痛感し、猛省しております。
この度は大変お騒がせをして、申し訳ありませんでした。
謹んでお詫び申し上げます。
2021年02月06日 (土) 22:24 | 編集
ダサい邦題ってのが結構好きなおいら、1960〜80年代の洋楽には、一瞬???という邦題がついていたことがよくありました。
オリジナルとは全く違う意味だったり、あまり関係のない形容詞をつけたり、というやつです。
まぁ当時は「英語のタイトルじゃ日本人の心には響かないだろう」という先入観が販売側にあったんだろうと思いますね。
例えば、ビートルズの「Ticket To Ride」は、今なら間違いなく「チケット・トゥ・ライド」のまま売り出されていたと思うのですが、当時は「それじゃ日本人の心に響かない」ということで、しかしながら、直訳では「乗車券」ですからあまりにそっけない、、、ということで、演歌調の形容詞をつけることで「涙の乗車券」ということに。「涙の片道切符」じゃぁ本当に演歌ですしねぇ。

類似の例では、クイーンの「we are the champions」です。直訳だと「俺たちはチャンピオンだ」になるところを、邦題では「伝説の」という形容詞をつけて「俺たちは」を省くことで「伝説のチャンピオン」となったのが有名なところ。

ダイアーストレイツの「Surtans of Swing」は、英語のままだと日本人には何のこっちゃ?なので、適当に演歌調の「悲しき」という形容詞をつけて「悲しきサルタン」という邦題になって、デビュー曲にして大ヒット。

同じくダイアーストレイツのデビュー2曲目「Lady Writer」は直訳の「女流作家」だとなんだかなぁ、、、ということで「翔んでる!レディ」、、、当時でもダサダサの邦題になりました。

超有名どころでは、やはりマイケルジャクソンの「Beat It」ですよねぇ、、、これはいわゆるスラングでして、直訳すると「うせろ!」とか「お構いなく!」になるんだそうで、さすがにそれじゃマズイでしょ、ということで、今だったら邦題もそのまま「ビート・イット」だったんでしょうけど、当時は「今夜は」を頭につけて「今夜はビート・イット」で発売され、大ヒットいたしました。

そんな玉石混交な邦題の中でも個人的に秀逸だと思うベスト3、、、まずはイーグルスの「I Can't Tell You Why」です。「I Can't Tell You Why」を和訳すると「理由がわからない」になるんですよ。これじゃあんまりですものね。そこで、直訳の「私はあなたに何故?と聞くことができない」をアレンジして「言い出せなくて」という邦題に、、、いや〜、秀逸ですねぇ。

続いては、シカゴの「Hard to Say I'm Sorry」です。直訳だと「ごめんと言うのが難しい」になっちゃうわけですけど、邦題は「素直になれなくて」というね、これはもう秀逸の極みですよ。

そして、ビリージョエルの「Just The Way You Are」ですが、これも直訳だと「あなたの在り方」とか「ありのまま」とかになるんだそうですが、邦題は「素顔のままで」という何ともソフトなランディング。今なら邦題も「ジャスト・ザ・ウェイ・ユー・アー」になるんでしょうか。

ビリージョエルといえば「Tell Her About It 」という曲がありますが、直訳すると「彼女にそれを教えなさい」になってしまうので、何か気の利いたタイトルは、、、ということで出てきたのが「あの娘にアタック」という、とても残念な邦題です、意図は解るんですけどね。我々の世代、当時からこの邦題は一切使わず、フツーに「テル・ハー・アバウト・イット」って言ってましたからね。完全なる失敗作ですわ、大ヒットしましたけど。

ビリージョエルついでに、これまた大ヒット曲の「You May Be Right」というのがあるんですけど、直訳すると「君は正しいかもしれない」「あなたの言う通りかもしれない」となりますが、邦題はなんと「ガラスのニューヨーク」というね、、、ガラスには何の脈略もなく、要するに曲の冒頭に「ガラスの割れる音」が入っているというだけでこのタイトルですわ。
当時は「ビリージョエルといえばニューヨーク」というイメージで固定されていましたからね、それだけの理由でニューヨーク、、、松山千春なら「ガラスの北海道」、やしきたかじんなら「ガラスの北新地」、BEGINなら「ガラスぬ島人」ってところです。

最後に、当時どうしても日本語の邦題が決められなかったであろう曲が、ホール&オーツの「I CAN'T GO FOR THAT (NO CAN DO)」で、邦題もそのまんま「アイ・キャント・ゴー・フォー・ザット」というね、、、なんせ直訳すると「私はそのために行くことができません(できません)」ですから。

意訳すると、まさに「そいつは無理(勘弁して)」って感じなのかなぁ。。。
2021年02月07日 (日) 22:25 | 編集
2021年02月08日 (月) 22:23 | 編集
JR東日本は本日(8日)、東海道本線の大船~藤沢間に新駅を設置することで、神奈川県と藤沢市と鎌倉市と合意し、覚書を締結しました。
新駅の名称は「村岡新駅(仮称)」で、予定地は藤沢市内にある旧国鉄の「湘南貨物駅(1969〜1985年)」の跡地。
「村岡新駅」の開業が予定通り実現すれば、JR東日本管内における東海道本線の旅客駅の新駅開業は、「山手線」や「京浜東北線」、「横須賀線」や「湘南新宿ライン」しか停車しない駅を除くと、1925年の熱海駅開業以来、107年ぶりとなります。

東海道線利用者という個人的見地では、大船〜藤沢間という短い区間の中に、さらにもう一駅を作って所要時間が延びることがどうにも納得できず、「快速アクティーは絶対に停めてくれるな!、ついでに戸塚も通過してしまえ!」とか思うわけですが、俯瞰的な第三者の視点で見れば、駅の北側には武田薬品湘南研究所〜湘南ヘルスイノベーションパーク (湘南アイパーク) があるということ、そして、駅の南側から柏尾川を挟んで隣接する鎌倉市深沢地区には、1987年に発生した旧国鉄清算事業団用地と旧国鉄大船工場(2006年に廃止)の跡地があって、村岡地区(約8.6ha)と深沢地区(約31.1ha)を合わせた広大な敷地を一体開発して、行政施設、商業施設、医療・福祉施設、都市型住宅等を設ける計画があるとのことで、まぁ新駅設置のための要件は十分すぎるくらいに揃っているのかな、、、と。
しかし、それにしたって朝の東海道線の混雑は今でも半端じゃないわけですが、そこにこの地区への人口流入が起きて東海道線の混雑激化、なんてことになったら本当にねぇ。。。
コロナ禍のせいで、通勤ラッシュも以前のような状況には戻らないという見方もありますが、大船からの東京方面の列車に関しては、東海道線だけが混雑するという現況に拍車がかかることは間違いないでしょう。
そこで、個人的提案としては、東海道線は停車させずに、現在は大船止まりの根岸線を延伸させて「村岡新駅を終点にする」というのはどうですか?、と。
東海道線の所要時間延長と混雑激化は起こりませんし、むしろ混雑緩和に役立ちます。
村岡新駅始発の根岸線に乗れば、座って楽々通勤もできて、住宅地としての魅力もアップします。
しかしながら、配線略図.netからの線路の配置状況を見ると、根岸線から鎌倉車両センターの脇を通して村岡地区まで直通させるのは相当な大規模改修が必要で、それを現在の運行状況を維持しながらやるというのは至難の業だということが分かります。

あと、これをやってしまうと、新駅周辺地区と藤沢駅周辺地区の分断が起きて、新駅周辺地区の人の流れは完全に大船駅に向かってしまうので、藤沢市の行政が首を縦に振ることはまずないでしょうけど。
それにしても、近年稀に見る湘南地区のビッグプロジェクトですから、色々なことが変わりそうですね。
藤沢市の人口は今後ますます増えそうです。
鎌倉市は完全に首都移転がおきて、今の鎌倉駅周辺は完全な観光地となりますね。
混雑する東海道線を横目に横須賀線はさらに空くようになって、、、それはそうとこのプロジェクトって、湘南モノレールには追い風?、それとも逆風?、どっち??。
2021年02月09日 (火) 22:24 | 編集
夜8時までの時短要請に応じた飲食店に、1日あたり一律6万円、月に180万円の協力金が1店舗ごとに支給される件、、、都心の一等地の大規模飲食店では家賃にすらならない、その反面、1日の売り上げがもともと2〜3万円の家族経営の店などでは何もしないのに余裕で売り上げ倍増を超える!、、、ということで、その格差がネット上でも話題になり「コロナバブル」などと揶揄されていましたが、まぁたしかに、今まで夜9時閉店だったお店が1時間早く閉店しただけで1日6万円、月に180万円支給されるとなりゃ、それはもうウハウハでしかなく、ましてや小規模のお店を複数経営している人にとっては笑いが止まりませんわな。
その「店舗間の格差」の話題が今夜9時のNHKニュースでも、取り上げられておりました。
取材を受けていたのは30代と思しき都内の居酒屋店主。
昨年の11月に20席規模の居酒屋を杉並区に新規オープン、、、11月こそ80万円の売り上げに対して家賃、人件費、光熱費などを含めた支出が60万円だったとのことで20万円の黒字、、、ところが新コロ第3波が訪れた12月に客足が途絶えて売り上げも「ここまで減るか、、、」の10万円に落ち込み50万円の赤字でお先真っ暗、、、と思いきや、年が明けて1月は緊急事態宣言により180万円の協力金で100万円以上の黒字を確保!、、、そして緊急事態宣言の延長で2月も100万円以上の黒字が見込まれるとのことで「本当に助かります」と、、、その反面「こんなに貰って良いのか、もっと困っているお店や、他の業種の人たちに申し訳ない」と話されておりました。

まぁたしかにね、、、店舗の規模や過去の売り上げ、必要経費などを精査した上で支給すべきという意見もあって、仰る通りだとは思いますが、その調査をする手間や経費、支給するまでの時間などを考えると、一律給付にせざるを得ないというのも解ります。なんせ10万円の一律給付ですら役所の職員を総動員して、あれだけ時間がかかったんですから。
悪どい事をしている店でなければ少々ウハウハになったとしても、それを世の中に還元して経済を回してくれれば、それで良いと思います。
このニュースで一番印象的だったのは、取材を受けた店主さん、名前も顔も(マスクはしてたけど)シッカリ出していたんですよ、、、勇気あるよな〜、偉いよな〜、ということでありました。
2021年02月10日 (水) 22:22 | 編集
朝から保健所に行って新しい嫁さん、、、もとい新しいレントゲン機材、先週の水曜日に搬入された新しいデジタルX線システムの届け出をしてきました。
そのまま銀行に行ったりした後は、一旦家に帰って、軽くランニングをして、風呂入って、また出かけて市役所に行ってお仕事したり、、、水曜日は貴重な平日の休診日ですからね、勢力的に動かなきゃ。
そんな中での慌ただしい昼食は「大船軒」ですよ、湘南の民のソウルフードです。

しかしいつも思うことですが、こんなに安くて濃くてほんのり甘塩っぱくて美味しいかけそばが他にあるでしょうか。
今や駅のホーム上にある「大船軒」は藤沢と本郷台のみ、、、いつまでも頑張って欲しいけど、最近の藤沢駅の店舗は空いている印象で、もしかして閉店秒読みなのかな、、、本当に心配です。
2021年02月11日 (木) 22:37 | 編集
流氷の季節ですねぇ、、、毎年この時期にはオホーツク海を埋め尽くす流氷を愛でに行っていたのですが、今年は新コロのせいで飛行機が欠航になり、行こうかどうしようか悩む暇もなく自動的に中止と相成りました。
そんなわけで、その代わりというわけではないのですが、本日の建国記念の日は朝から半日小旅行に出かけました。
国府津駅はJR東日本とJR東海の境界駅でありまして、両社を代表する一般型の主力車両、E233系と313系が並びます。

御殿場線に乗ったのは、おそらく40年ぶりとか、そのくらいです。
御殿場線沿線そのものには割りとちょくちょく訪れているのですが、それはすべてクルマでの訪問でした。
写真は山間に位置する趣深い谷峨駅。

1889年(明治22年)に開業して、当時は東海道本線の一部として日本の交通の大動脈を担っていましたが、1934年(昭和9年)12月1日の丹那トンネル開通に伴い、東海道本線は御殿場経由から熱海経由に変更され、御殿場回りの国府津〜沼津間は御殿場線としてローカル線に格下げ、、、第2次大戦中には鉄不足から複線のレールが剥がされ、単線化されて現在に至ります。
車窓からは常に富士山が望めますが、特に御殿場を過ぎて暫くは、本当に間近、まさに目の前にその勇姿を現します。
往時の蒸気機関車が牽引した特急列車の車窓に想いを馳せるのでありました。

終点の沼津に到着した後は、富士山に降った雨や雪が数十年の旅を経て、地上に現れる場所に行きました。

静岡県の沼津市と三島市の間に挟まれた清水町にある、柿田川湧水公園内の湧き水です。

こんこんと湧き出る透明度の非常に高い洗練された水、、、

これが国道1号線沿いの普通の市街地に忽然と出現するのですから、趣深すぎます。

この澄んだ湧き水を使って作った豆腐を食べることができるというので、公園内の「キッチンかわせみ」を冷やかしに行きました。

¥400の冷奴は豆腐1丁まるまるいただけて、各種薬味などで楽しめてお得感満載です。

そしてこの豆腐がですね、予想を遥かに超えた美味さでして、こんど来たらまた食べようと、、、もちろん買って帰りましたとも。

その後は三島駅から電車に乗って熱海乗り換えで小田原にやってまいりまして、昨年末にも使わせていただいた「SAKANA CUISINE RYO」にて昼食です。

アテは刺身かまぼこからスタートして、、、

鮪の岩海苔和えで早くも幸せ気分。

炙りトロのサラダもまた素晴らしき時。

ほんでもって、コスパ最強のまかない丼で幸せの絶頂に達するのです。

幸せのお供は最近自宅飲みを封印した日本酒ですよ。
まずは宮城の銘酒「伯楽星」からスタート。

ああ、この素晴らしきひと時、、、

2番手は山形の銘酒「栄光富士」にシフトチェンジ。

ここで、各種魚の背骨を使ったカルシウム揚げを堪能するのです。

3番手に控えしは和歌山の銘酒「紀土」であります。

ほんでもって最後の〆は、鮪カツとじ丼でフィナーレ。

いや〜早起きして富士を眺めて、その名水の恵をいただき、昼食も日本酒を一時解禁してイイ気分で満腹になって帰って来ました。
柿田川、また行きたいです。
2021年02月12日 (金) 22:21 | 編集
新コロのせいで自宅メシを「いかに非日常感覚で」楽しむかがトレンドになって久しいわけです。
そんな折、今週月曜日(8日)のことですけど、横須賀のモアーズシティでコストコフェアなるものをやっているそうで、コストコ会員でなくともコストコ商品が買えるとかで、嫁さんがトルティーヤを買ってきました。
BLTのトルティーヤがなんと1パック¥1980もするんですわ。
しかし、写真でもお分かりの通り、ズラッと12列に並んでしかも2段式、要するに24ケも入っているというね。

果たして一度に全部は食い切れず、途中で限界が訪れまして、3ケほど明日に持ち越しとなったわけで、、、しかしながら、なんだかんだで21ケ食ったということは、これぞまさに「オトナ買いからの中高生食い」でありまして、非日常感を堪能しちゃったと思うものです。
2021年02月13日 (土) 22:24 | 編集
おいらの聴覚系に完全なるトラウマとして刻み込まれているあの嫌な音:緊急地震速報のチャイムを久しぶりに聞きました。
2021年2月13日23時08分、たまたまTVをつけていたもんで、あの音が流れて、同時にケーブルテレビの緊急地震速報が流れて「おおよそ40秒後に震度3程度の地震が来ます」とのことで、40秒ということは結構遠いな、それで震度3ということは震源近くはかなり大きな地震だぞ、と。
果たして、そこそこ大きな揺れと結構長い間揺れ続けました。10年前の3月11日とは比べ物にならないレベルですけど。

震源地は福島県沖でM7.3、震源近くでは震度6強、当地では震度4とのことでありました。
昨今は震度5程度では全く驚かなくなりましたが、震度6となるとさすがに被害が心配です。
東日本大震災からもうすぐ10年というところでの大きな余震、日本は本当に地震列島でありますなぁ。
さて、写真は先日、11日に御殿場線に乗りに行った時に、御殿場市〜裾野市付近を走行中に車窓から撮った富士山ですが、まさに裾野から山頂までバッチリ見えて美しい姿を拝めるわけです。

富士山はその長い歴史の中で何度も噴火が起きており、直近では1707年に宝永大噴火が起きて、甚大な被害が出たようです。
その噴火から約300年経過していて、現在いつ噴火してもおかしくはない状況でありまして、過去には大規模な地震と連動した噴火も記録されていることから、色々と心配されています。
今、富士山が噴火したらどれくらいの範囲に影響がでるのでしょうか、、、火山灰は広範囲に降ることが予想されていて、富士山より東側で山や丘陵に邪魔されず富士山が綺麗に望める地域において特に顕著でして、湘南地方などは30センチの降灰ということで、甚大な被害が予想されています。

もし富士山が噴火したら、現在の綺麗な姿もどう変わるか分かりません、、、いつまでもこの美しい姿を見ていたいと思うものです。
2021年02月14日 (日) 22:22 | 編集
今日はバレンタインデーですが、今年に限っては新コロのせいでテレワークが進んだことに加えて、バレンタインデー当日が日曜日というダブルパンチでありまして、義理チョコ市場は壊滅状態という予想がされておりました。
しかし、おいらの元には例年通り、いや、むしろ微増状態となりまして、なんだかんだで嬉しいものであります。
もともと甘いものは嫌いじゃない、いや、むしろ好きですし、この歳になるとチョコレートの数で一喜一憂しなくなって久しいですし、いただけることの嬉しさだけを感じ、感謝の気持ちで心が満たされております。
その中でもやはり、我がスタッフからいただくと、ひときわ嬉しい気持ちになりますねぇ。
今日は朝から「口腔保健センター」に行って、摂食機能支援相談会に参加しました。

昼過ぎに帰宅して、午後はランニングを少々、、、なんせ今日は4月の陽気ですからね、フツーに半袖短パンで走りました。
海岸沿いには上半身裸で走っている人がいたり、バーベキューに興じているグループなどもいて、浮かれ気分が漂っております。
海岸線の道路はバッチリ渋滞しているし、観光客の数も新コロ以前ほどではないにせよ結構多いですね。
まぁこんな平和な雰囲気だというのも、昨日の地震による日常生活への影響が最小限だったということでしょう。
しかしながら広域で停電が起きたり、東北新幹線は復旧に10日ほどかかるということで、物的被害はそれなりに出ているので、震度6強の地震で死者が1人も出なかったというのは、ある意味すごいことだと思うものです。
夜は「ヤオコー」に行って、半額見切り品を漁ったわけですが、最近は思ったように値引きがされていないことが多くなっています。
日曜日はいつも19時半頃に安くなるのですが、今日はまだ殆ど値引きされていない状態でした。
仕方がないので、一旦「小田急百貨店」のデパ地下に移動して、閉店間際の叩き売り品をゲット、、、その後また「ヤオコー」に舞い戻ったところ、半額見切りが始まっておりました。
最近、値引きが始まる時間が遅くなっており、値引き率も少ない傾向になっている理由は理解しています。
緊急事態宣言を受けて20時以降の営業を自粛している飲食店が多いせいで、惣菜系の20時以降の売り上げが確実に増えているのでしょう。
まぁ新コロのせいでおいらも右往左往させられておりますが、この程度であれば受け入れて楽しもうと思っております、はい。
2021年02月15日 (月) 22:23 | 編集
すごい雨でしたね〜、久しぶりにこんな激しい雨を経験しました、、、と思ったら2月としては観測史上最大の降水量だったようです。

さて、相手に重要案件を伝える際は「口頭で伝えるよりも文書で伝える方が確実だ」と考えている人は多いと思います。
たしかに、文書を郵送したり、FAXだったり、メールで伝えたりすれば「証拠を残す」という意味では口頭だけで伝えるよりも間違いなく優れています。
しかし、文書で伝えたから大丈夫だと安心してしまうとそこには意外な落とし穴が、、、実は、文章の「読解力」という問題があるようなのです。
ここに、とある「読解力調査の例題」というのがあるのですが、、、

次の文を読みなさい。
Alex は男性にも女性にも使われる名前で、女性の名 Alexandra の愛称であるが、男性の名 Alexander の愛称でもある。
この文脈において、以下の空欄にあてはまる最も適当なものを選択肢のうちから1つ選びなさい。
Alexandra の愛称は( )である。
①Alex ②Alexander ③男性 ④女性
、、、この例題の正解率は50%、要するに半数の人が誤答をするということです。
正答した人にとっては「え?、これを間違えちゃうの?、なぜ?」と感じるかもしれません。
日本は教育水準が高いので、識字率に関しては世界のトップクラスですが、読解力となると意外や意外という結果になるのです。
実際に会って口頭で伝える場合は、伝えながら「この人もしかして理解できていないかな」とか「誤解されているかもしれない」などと感じ取ることができて、その都度修正しながら伝達することができます。
しかし、テレワークが進んで実際に会うことが減り、口頭での問答を行わなくなったり、情報発信をSNSなどで行うことが主になったりして、、、ちゃんと文書で伝えたつもりが誤解されていたという経験、意外とあったりしませんか?。
2021年02月16日 (火) 22:21 | 編集
いきなり電話がかかってきて「母さん?、オレオレ、、、」から始まる高齢者を狙った詐欺の通称を「オレオレ詐欺」と言います。
この秀逸な通称、日本全国に浸透しましたよね〜。
しかしながら、浸透後は紆余曲折を辿ることになります。
2004年11月までは「オレオレ詐欺」と呼ばれていたものの、手口の多様化により「名称と実態が合わなくなった」として、警察庁は、特殊詐欺の4つの型(なりすまし詐欺、架空請求詐欺、融資保証金詐欺、還付金等詐欺)を総称して、2004年12月9日に統一名称として「振り込め詐欺」と呼ぶことにしました。
2013年3月、振り込ませるケースが減少して、再び実態に合わなくなったため、警視庁は新たな名称案を募集。
5月12日に新名称が発表され、「母さん助けて詐欺」が最優秀、「ニセ電話詐欺」・「親心利用詐欺」が優秀作品として選出されて、この3作品は主に広報において振り込め詐欺と併用されるようになりました。
しかし、最優秀の「母さん助けて詐欺」は被害者が父親であるケースもあるなど実態にそぐわず、また本来の詐欺行為の定義を狭めてしまうことが指摘され、実際に静岡県警は「母さん助けて詐欺」を使用せず、その一方で、福岡県警と茨城県警では「ニセ電話詐欺」を、山口県警と鹿児島県警では「うそ電話詐欺」を、千葉県警では「電話de詐欺」を、熊本県警では「電話で『お金』詐欺」をそれぞれ採用したという、もう何がなんだかのカオス状態が続き、、、結局のところ日本全体では「オレオレ詐欺」だけが定着して、今に至っているというね。
似たような例では、通称「ヨコヨコ」こと、略称「横横道路」、正式名称「横浜横須賀道路」があります。
おいらが大学に入学したばかりの1984年4月に衣笠ICまで開通した横浜横須賀道路ですが、その当時、部活の先輩達はフツーにクルマを持っていて、横須賀の大学から都内の試合会場へ向かう際に「ヨコヨコで行こうぜ」と、アクセルベタ踏みでブッ飛ばしておりました。
当時「日本一高い」と言われた通行料金(44.00円/km、ちなみに第3京浜は15.70円/km)をものともせず、躊躇なく払うその姿を「うわ〜金持ち〜」と思いながら眺めていたのは遠い昔の思い出です。
当初は「南横浜バイパス」として計画されましたが、後に正式名称を「横浜横須賀道路」と決定、その際に道路公団は略称を「ハマスカ道路」にしたかったようです。
しかし、お役所が仕組んだ「ハマスカ」は定着せず、自然発生の「ヨコヨコ」が今に至るまで浸透し続けていて、現在では道路標識にも「横横道路は左車線へ」などと表記されています。
同様な例は鉄道にも、、、旧国鉄時代には、山手線や京浜東北線など首都圏の通勤電車の通称を「国電」と呼び、広く定着していましたが、分割民営化でJRが発足、、、その際に「国電」という通称をどうするか?、ということで有識者を集めて新しい通称を決定しました。
その名も「E電」と言いまして、当時は駅構内の案内板にもバッチリ表記されていましたが、そのあまりのダサさに全く定着する気配もなく、ほどなく自然消滅いたしました。

やはり、頭は良くてもアタマがカタイ人達が策定した通称や略称というのは定着しないんですよ。
結局は自然発生的に出てきたものが最優秀作というね。
「えのすい」や「くげプー」や「テラモ」もそうですけど、今や全国区の通称「江ノ電」だって、おいらが子供の頃の正式社名は「江ノ島鎌倉観光」でしたからね。
その後、通称の方に歩み寄るカタチで正式社名も「江ノ島電鉄」に変更されましたです、はい。
2021年02月17日 (水) 22:26 | 編集
関東地方にスゲー雨(2月の観測史上最大)を一昨日(15日)に降らせた低気圧、、、

これが去ったと思ったら、発達しまくって昨日(16日)には爆弾低気圧になっちゃって、、、

946hPaって台風かよ、、、ってくらいの数年に1度レベルの暴風が北海道を中心に吹き荒れました。
通常ならもっと北東のアリューシャン列島〜カムチャツカ半島付近で起こる「低気圧の墓場」状態が北海道で起きちゃった、、、で、明けて本日(17日)は低気圧の勢力は若干落ちたものの、まだ低気圧の中心は北海道付近、西高東低の超冬型の気圧配置、、、しかも東低の中心が北海道ってことは西日本も日本海側を中心にえらいことになります。

今回のようにガチでやばい冬の風は北風ではなく、回り込んでくる西風となります。

こと湘南地方の冬は南西の風が一番ヤバい。。。
てなわけで、強風吹き荒ぶ中、人間ドックに行ってきました。
ドック終わりで銀行や市役所を廻りました。
その合間に久しぶりに「なか卯」に寄って親子丼をいただきました。
JAF会員特典のハイカラうどんを加えて幸せ気分。

帰宅後にランニングに出ましたが、風が強すぎて海岸を走るのは無茶だということをすぐに悟り、内陸にコース変更しました。
それでも強風のせいで体力奪われるわ、体温奪われるわ、、、やめときゃよかった。。。
夕方から夜は診療室に篭って、市役所でいただいた宿題の束と格闘したのでありました。
2021年02月18日 (木) 22:22 | 編集
運のツキとは、、、命運が尽きて最後の時が来たこと。
それに対して、運がツクとは、、、段取りがつく、手はずがととのうこと。
う〜ん、、、両者では全く意味が違うんですよねぇ。。。
いやね、今月14日、日曜日の夜のことなんですけど、藤沢の小田急百貨店のデパ地下に閉店間際の見切り品を漁りに行った時のことです。
小田急百貨店とOPAの間の道路には街路樹が植えてあって、そこには非常に多くののムクドリが生息していて、夕暮れ時にはそれはもうエライ騒ぎでして、そしてその糞害たるや、道路が白くなるほどでございます。

で、その日曜日の夜に関しては、日が暮れてから時間も経った19時半過ぎでしたから、油断していたというのもあるんですけど、街路樹の傍を歩いていたら、右の耳元で水が弾けるような音がしたもんで「雨が降ってきたかな」と一瞬思ったんですが、すぐに「雨のわけがない、アレだ!」と気づきました。
右肩を見ると、リュックの肩紐に糞がバッチリ着弾しておりまして、いやぁこれはウンが良いのか悪いのか、、、1センチずれていたら服に着弾、あと数センチで耳とか頭ですよ。
これはもう今年の運を全て使い果たしたと言って過言ではありませんな。
2021年02月19日 (金) 22:22 | 編集
新コロ騒ぎが始まって、すでに1年以上が経ちました。
多人数での会食の自粛が叫ばれるようになって、もうすぐ1年になろうとしています。
この1年間におけるおいら自身の健康状態を振り返ると、こんなに継続して健康だった1年間は過去にありませんでした。
これはあくまでも個人の体感のみでして、血液検査の若干の異常値とかを無視した上での感想でありますが、この1年間は、ちょっとした風邪すらひきませんでしたし、今までは少し飲みすぎると半日ほど一時的な下痢になることもしばしばあり、個人的に「アルコール性下痢」などと勝手な命名をしておりましたが、それすら全くありませんでした。
考えられる理由の1番手は、やはり手洗い、そして手指のアルコール消毒です。
もともと職業柄、世の中の人たちに比べたら頻繁に手を洗っていましたけど、それが一層強化されました。
アルコール消毒に関しても、もともと仕事中は今と同様に頻繁に行っていましたが、まさか外出先でするようになるとは、、、なんせ街中の彼方此方にこれほどまでに設置されるようになるとは夢にも思いませんでした。
それから、この1年間は例年よりも明らかに「気が張っていた」というのがあるかもしれません。
今までは、年末休みに入った途端に風邪をひくということがよくありました。やはり忘年会疲れが溜まったところで気が抜けるからですかね、、、この1年間はそういうことがなかったからかもしれないです。
あとは、周囲の環境要因の変化です。
多人数での会食が激減したのはもちろんですが、少人数の会食の時でもすぐ隣で他の客が大騒ぎしているという環境がほぼなくなりました。
電車に乗っても喋っている人が少なくて車内は静かで、喋っている人もマスク装着率は99%。
あと、受動喫煙の機会が激減、、、この1年間でタバコの煙の臭いを感じたのは10回未満だと思います。
ちなみに、いわゆる「3密の回避」に関しては、おいらもともと混雑が嫌い、行列が嫌いでして、外出先でも人混みを避ける傾向にあったので、これは以前とあまり変わらないかな、、、と。
やはり新コロに限らず、今までの「ちょっと風邪ひいて調子悪い」とか「腹の調子が少し、、、」っていう病気は、「人と人が接すると拡がる」ものが多く、そこに各人が手洗いなどを励行することで減少するということ、、、要するに「アルコール性下痢」というより、あまり清潔でない環境下でも酔っ払って気にせず飲み食いしていた、お店側(特に夜の接待を伴うお店など)も不潔か清潔かの意識は今より低かった、、、その結果だったのかもしれません。
そんなわけで、おそらくこの1年間って食中毒の発生数とかも著明に減っていて、そのうちに調査結果も発表されるような気がします。
なお、季節性インフルエンザが激減したのは、主にウイルス干渉によるものでしょうね。
もちろん手洗いの励行や3密の回避もある程度は寄与していると思いますが。
さて、ここまで書くと、一連の新コロ対策は他の病気の予防にも有効だから、今後も積極的に継続すべきと捉える人もいるでしょうけど、あまりに清潔を求めるのは良くないと思います。
そもそも人類をはじめ地球上の生物は、太古の昔から大量の細菌やウイルスと共存してきたわけであり、過度な潔癖指向はアレルギーなど別の問題を生み出すと考えられます。
あと、新コロ対策を意識するあまり、過剰な外出控えも禁物です。
この1年間で、当院の患者さんも、今までいわゆる「元気なお年寄り」だったのに元気じゃなくなったというケース、要するに一気に老けこんでしまったという方が、相当数いらっしゃいます。
新コロという病気そのものよりも、コロナ禍による生活様式の変化、それを強いる社会の変化の方が、よほど健康に悪影響を与えていると思うものです。
ああ、早くまた気のおけないメンツで(少しなら体調悪くなっても良いから)宴会したい、、、、、結局そこかい、って声が聞こえてきますwww
2021年02月20日 (土) 22:22 | 編集
最近は「これで安心!」的な抗菌グッズが花盛りでありまして、、、写真はネットで見つけた通販商品なんですけど、銅イオンを利用した防具で、汚い吊り革もドアノブもこれで大丈夫っていう、、、

なんていうんでしょう、一億総潔癖性とまではいかないものの、こういうのを買い求めてしまう層が確実にいるということなんでしょうね。
つい先日、電車に乗った時のことですけど、途中駅から乗り込んできた女性が、席に座るやいなや、アルコール除菌シートでしょうか、それで自身の手指を清拭しまして、さらに使用後の除菌シートの再利用とでも言いますか、その除菌シートで自分の直上の窓の取っ手を掴んで開けて、さらなる換気の促進を図っておられました。
銅イオンを利用した抗菌グッズは他にもございまして、写真はゲーム機に装着するタイプで、これでゲーム機の貸し借りをしても安心!、、、

肝心の指先部分はどうするんでしょうねwww
2021年02月21日 (日) 22:40 | 編集
春を通り越して初夏ですなぁ。

最高気温も20度超えということで、ここ湘南地方も観光客で賑わい、エライ人出ですよ。
お昼前にチョロっとランニングに出たんですけど、道路は軒並み渋滞、七里ヶ浜の「Pacific DRIVE-IN(パシフィックドライブイン)」には長蛇の列、、、しかし江ノ電は空いているという、コロナ禍ならではの光景ですが、午後から夕方にかけては江ノ電もかなり混雑したようです。

天気図を見ると南高北低で、南の暖かい空気が北の低気圧に向かって流れ込んで広範囲で気温が上がり、北海道と北東北の一部だけが局地的な西高東低の冬状態となりました。
さて、本日は夕方から藤沢市街に出て「セラフィーノ」に行きました。
まずはビールからスタート、自宅ではノンアルコールビールだもんで、美味さ際立つというものです。

長谷川さんのトマトと水牛のモッツァレラがまた美味しくて、、、

自然とビールをお代わりをするハメに。

ここで超微発泡の白ワインをいただきます。

ニュージーランド産のワインなのですが、、、

色合いは濃ゆいのに味わいはスッキリシャープ、でも香り豊かです。

カルパッチョの写真は手ぶれで残念ですけど、飲み込むのが勿体無い系で、、、

鶏のレバペはネットリ食感をサクサクと、これまた良いではないですか。

ここで赤ワインにシフトチェンジ、、、

イタリア産のワインですけど、ルビーのような綺麗な赤で、ややライトボディですけど、香りはプンプンと際立ちます。

パスタは雲丹のクリームと、、、

トマトクリームの2大巨頭で揃い踏み。

肉は豚と羊の揃い踏みで、、、

ワインの方もやや重系にシフトして、、、

良い気分になって帰宅をしたのでありました。
いやはや御馳走様でした。
2021年02月22日 (月) 22:37 | 編集
2月22日の今日は2並びの日でありまして、月曜日ですけどただの月曜日ではありませんで、明日が天皇誕生日なので休前日というね、、、そんなわけで仕事終わりで東京駅にやってまいりました。

東京駅の9番線には、今夜のおいらの別荘が停まっておりまして、、、

ええ、2月22日の22時発、寝台特急「サンライズ瀬戸」のことでありますよ。

2並びにあやかったわけではないのですが、なんと偶然にも2号車というね。

そして個室番号は12番という、なんとも惜しいことでやんす。

ビジネスホテルの部屋に篭っての密室空間宴が好きなおいらのことですから、寝台列車の個室に篭っての宴はまさに別格でありまして、流れる夜の車窓を愛でながら至福の時間を過ごすことを企てるのは、もはや自然の流れであります。

そしてやはり宴の主役は王道中の王道、崎陽軒の「シウマイ御弁当」ですナ。

それにしてもこんなにも快適な個室寝台という移動空間が、リーズナブルな価格で楽しめる日本という国は最高ですな。
いや〜夜の静寂(しじま)のなんと饒舌なことでしょう。
2021年02月23日 (火) 22:18 | 編集
2月23日(天皇誕生日)の朝は瀬戸内海上空で迎えました。
「サンライズ瀬戸」は瀬戸大橋を通過中、、、

四国に渡ってすぐ、車窓には讃岐富士がお出迎え。

朝の7時半に高松駅に到着、ここで約30分の停車です。

やはり香川県に来たらうどんでしょ、、ということで、駅の改札内にある「連絡線うどん」で最初の1杯を、、と目論んでいたのですが、新コロの影響により、1月8日から休業しているようでして、なんとも口惜しい。

「サンライズ瀬戸」は本日は琴平まで延長運転しておりまして、朝の8時半過ぎに琴平駅に到着しました。

琴平駅はプラットホームの造作が昔懐かしの昭和レトロでして、、、

ホーム中央には昔のお約束、洗面所がありました。
現在、蛇口は撤去されていますが、金比羅フネフネにあやかって舟の形をしているんですねぇ。

駅舎も非常にレトロ、、、しかしこれは最近になってリニューアル工事がなされたようであります。

駅から10分ほど歩いて「こんぴらうどん 本社工場併設店」にやってきたのですが、、、こちらもまた臨時休業で、本当にもう憎きはコロナでありますよ。

まだ朝の9時なので金比羅様に向かう参道もガラガラです。

お目当の店が休業していても、1軒くらいなら「まぁこういうこともあるさ〜」と思うのですが、2軒連続となると流石に堪えます。

心が折れかかっているところに急な石段ですよ。

それでも老体に鞭打って登ってまいりました。

金比羅フネフネというだけあって、明らかに船員さんと思しき集団がお参りに来ていました。

讃岐平野と讃岐富士を見て、少しだけ心が晴れました。

しかし、2軒連続休業という精神的ショックは計り知れなくてですね、仕方がないので参道の途中にあった「資生堂パーラー」に入ることにしました。もうヤケクソです。
しかし果たしてこれが大正解。
パフェからして異次元の旨さでした。。
まぁパフェは千円とはお高いですけどね、、、でも観光地の土産物屋でよく売っている大したことのないソフトクリームに¥300〜¥400も払うくらいなら遥かにお値打ちです。

あ、そうそう、敷地内にはスクリューのオブジェもあったりして、舟の守り神だというのがよく分かります。

10時半頃になると、人出もそれなりに増えてきまして、、、

琴平の町並みを散策しつつ、、、

念願叶って、3軒目にしてようやくお目当のお店「いわのや」で本日初めてのうどんをいただきました。
いや〜、この透き通った出汁が美味しくて、関東じゃ絶対に味わえないんですわ、、、食文化って面白い。

琴平駅から土讃線の普通列車に乗って、、、

2つ先の金蔵寺駅で下車しました。

駅から歩いて10分弱、本日の目的地「釜あげうどん 長田 in 香の香」というお店にやってまいりました。

熱い出汁がどデカイ徳利に入ってやってきます。

そして、どうだと言わんばかりの素敵なビジュアルのうどん。

もうね、来て良かったと喉〜胃袋が感涙にむせんでおりますよ。
今や関東地方でも、昔と違って美味しいうどんが食べられるようになってきていますけど、やはり出汁が全然違うんですよね〜、なんなんでしょうね、この文化は。
さて、午後にはもう四国とサヨナラです。
元々は夕方の飛行機で帰る予定だったんですけど、新コロのせいで欠航になっちゃいましてね、、、岡山行きの快速マリンライナーの車窓前方には瀬戸大橋が迫ってきます。

岡山から新幹線に乗り換えまして、本日初のビールで喉を潤します。

岡山駅で買ったアテにモッテコイの駅弁ですけど、、、

これはビールにも合うし、お酒が飲めない人の食事としても良いですね。

JR西日本の山陽新幹線は車内販売を休止していましたが、新大阪から先はJR東海エリアということで、車内販売も健在でして、新幹線のお約束、コーヒーとアイスクリームで車内アフォガードです。

岡山では土産の駅弁も買いまして、、、

この「あなごめし」がまた美味かった。。。

寝台特急「サンライズ」を使うと、仕事終わりで旅行に出発できるし、朝早くから活動できるので、時間を有効に使うことができてナイスだと思うものです。
2021年02月24日 (水) 22:24 | 編集
つい先日は初夏の陽気だったのに、また冬に戻りましたね。
三寒四温とはよく言ったものです。
さて、今日は水曜日ですので、平日の休診日を有効利用しなくてはなりません。
午前中は軽くランニングをして、昼から銀行に行ったり、市役所でお仕事したり、買い物廻りをしました。
お仕事終わりの遅めの昼食は、たまに行きたくなる「リンガーハット」です。

夕方には診療室に篭って、事務仕事を少々、、、その中には、昨日の高松空港からの帰りの飛行機が欠航になったことに伴う新幹線への振替差額の請求書を作成したりしました。
ただでさえ経営が苦しい全日空に差額請求するのは心が痛みますが、全日空都合による欠航ですし、元々ある制度ですから利用させてもらおうと、、、全日空側もそれを見越して欠航を決めたでしょうしね。
夜はヤオコーに行って半額見切り品を漁りました。
今夜は祝日明けということで、大漁でありました。
調子に乗って明日の分まで食材を購入するというね。

さらに調子に乗ってフルーツタルトまで買っちゃいました。
定価だったら不要不急の食品ということでまず買いませんからね、半額魔力おそるべし。
2021年02月25日 (木) 22:24 | 編集
おいらにとって時刻表といえば「国鉄監修・交通公社の時刻表」が昔からの定番でした。

今は「JTB時刻表」となっていますが、本日、新しい時刻表(3月号)が手元に届きました。

JRの時刻改正が3月13日に行われるわけですが、今回は終電前倒しという世紀の改正が行われますので、早速、東海道線のページを開きました。
おお、、、下り終電の東京駅の出発時刻は変わらず23:54のまま、横浜駅も0:24で改正前と同じです。
変更点は行き先が小田原から平塚になったこと、要するに平塚までの利用客にとっては、以前と変わらずということですね。
藤沢で接続する小田急線の片瀬江ノ島行き終電も変わらず存続するということで、横浜駅周辺で飲むときのお開きの時間もそのまま、、、結局それかい、と。
さて、今度の時刻改正を機に、永らく特急「踊り子」に使用されてきた185系が定期運用から離脱します。
それにともなって、現在185系の各種備品の盗難被害が相次いでいるとのこと。
いわゆる「盗り鉄」の仕業なんでしょうけど、本当に許せませんなぁ。
鉄オタってのは本当に、見た目は暗いし、喋ると気持ち悪いし、社会性皆無だし、他人の迷惑かえりみないし、それに加えて窃盗行為を繰り返すとなれば、もはや生きてゆく資格はありませんな。
こういう輩を確実に検挙して欲しいのはもちろんですが、ここはひとつ奴らの個人情報をバッチリ管理して、おトクな切符を一切買えないようにしたり、指定券を買う資格を剥奪するとか、個人的には是非そうしたいと思います、本当に。
2021年02月26日 (金) 22:23 | 編集
嘘泣きって皆さんしたことありますか?
多分というか、絶対にしたことあると思うんですよ。
嘘泣きは、すでに乳幼児の頃から始まっていて、周囲(特に大人たち)が反応するので、条件反射的にし始めるんだそうです。
なお、自分が「嘘泣きをしている」と認識し始めるのは4〜6歳だそうです。
要するに、その頃からは、別に泣きたくなくても何か目的があって、意識的に「泣いたふり」をできるということですな。
おいら、最後に嘘泣きをしたのは小学3年生の時でした。
なぜ憶えているかというと、最後に嘘泣きをすることになった原因の出来事を今でも憶えていて、さらに嘘泣きをした後に妙に虚しくなって「もう嘘泣きするのはやめよう」と子供心に誓ったからであります。
嘘泣きといえば、我々の世代だと、やはり松田聖子さんですよね。
彼女がまだ聖子ちゃんだった頃、TV番組でよく泣いていらしたそうなんですけど、その際に「涙が出ていない」ということで「嘘泣き疑惑」なるものが、まことしやかに語られておりました。
あと、今から20〜25年くらい前に、同級生や後輩の結婚式に頻繁に出ていた頃に、主賓の挨拶で教授クラスの先生たちが相次いでスピーチの最中に感極まって泣くのを目撃しまして、まぁなんと言いますかウチの大学の教授・助教授の間で「嘘泣きが流行っていた?」時期がありまして、「アンタそんな泣くほど新郎新婦と仲良かったか?」という疑念とともに「少しでも自分の好感度を上げようと思っちゃいないか」などと穿った見方をしておりました。
今になって思えば、涙腺が緩むというのは典型的な老化現象のひとつなので、嘘泣きでなかった可能性は否定できませんが、それにしても「そんな泣くような間柄か?」という疑念も晴れぬまままけどwww

2021年02月27日 (土) 22:24 | 編集
2021年02月28日 (日) 22:41 | 編集
天気はすこぶる良いけど寒い冬の日曜日、午後から東京へ出かけました。
大船駅では2週間後に引退する185系の特急「踊り子」がやってきて、撮り鉄の皆さんの歓迎を受けておりました。

もう本当に見納めなこの姿、40年前の登場時には大不評だったヘッドマークもE257系では無くなります。

185系を見送って、直後のE231系普通列車で品川にやってきたおいら、エキュート品川にある「バル マルシェ コダマ」を初訪問いたしました。

前から来てみたかったこのお店、お肉屋さんが経営しているだけあって、ソーセージと生ハムが美味しく、ワインもスイスイ飲めちゃいます。

そして、その後は高輪にある「デヴィ コーナー」に行きまして、、、

日本人に媚びない味付けのサラダをいただくのでありました。

そして、千両役者のムルグマッカンパラクですよ。
タンドリーチキンとホーレン草とトマトのバターカレーで、美味しいナンと組み合わさると、ほぼ無敵ですな。

さらにはムルグラジージと続き、もうひとりの千両役者:ブーナマトンにシフトチェンジ。

このホットなカレーにはチーズナンがベストマッチであります。

いや〜美味しくいただきました。
帰りしなに品川駅で先ほどの「バル マルシェ コダマ」に寄ってソーセージをお土産に買いました。
これで明日の夜がまた楽しみなり。