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悔しくて眠れない
2024年05月07日 (火) 22:26 | 編集
 
ゴールデンウィーク明けの7日の朝、というか夜中の2時に目が覚めました。
それからまた眠ろうと思いましたが、昨日のことがショックで、何もアクションを起こせなかった弱い自分のことが悔しくて悔しくて、眠れないまま朝を迎えてしまいました。

本当に、いくら後悔してもしきれません。
治療前に「破折片を除去するだけにしてほしいです」と、もっとしっかりとはっきりとお願いしておくべきでした。
「失活歯にはしたくないので歯髄処置は可能な限り回避したいです」と、明確に希望を伝えておくべきでした。
タービンが回った瞬間に、一旦治療を中断してもらって、これからどんな処置をしようとしているのか、躊躇せずに尋ねるべきでした。
破折片がどこかに引っかかっているからタービンを回して破折片を除去しているのかもしれないし、途中で治療を中断させて色々しつこく訊いたら先生に悪い、と考えてしまいました。
まさか何も言わずに抜髄はしないだろう、と思い込んでいました。
根管治療に使用する器具の名称が聞こえてきて、キャナルメーターの電極が口角にかかって、歯髄処置をしていることが決定的になった瞬間、とてつもない絶望感に襲われて、頭の中が真っ白になりました。
治療後に作業長を訊いても「作業長は分からない」と言われ、今後もし痛くなったとしても抜髄だけは避けたかった、生活歯のままで暫く様子を見たかった、と心の底から後悔しました。

一度失った歯髄は二度と戻りません。
後悔後悔後悔、、、後悔先に立たず。。。
自分はもっとちゃんとハッキリと、ものが言える人間だと勝手に思い込んでいました。
完全に自己嫌悪になりました。

それでもこの文章を書いているうちに、少しだけ気持ちが落ち着いてきました。
この期に及んで、過去をいくら悔やんでも現状は何も改善しない、もう前を向く以外に道はない、、、馬鹿な自分に言い聞かせました。

谷底まで落ち込んだ心に鞭を打って出勤しました。
仕事をしていると余計なことを考えないので気が紛れました。
仕事をするって精神衛生上大切なのだと改めて実感しました。

一日の仕事を終えて気持ちも落ち着いてきました。
お酒も飲みたいと思えるようになってきました。
家族と会話もできるようになりました。
完全にではないけど立ち直ってきています。



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