2012年01月04日 (水) 22:50 | 編集
今日は日中にチャリを駆って海を見に行きました。
しかし、エラい強風でして、、、
海は真っ白!

こんな海もたまには良いもんです。
さて、話は変わって、、、
2008年の1月31日、それは自分の価値観が大きく変わった日でした。
この日、20年振りくらいで観光バスで旅行をしたわけですが、それまで観光バスなんて修学旅行や研修旅行、もしくは自分で旅行の計画が立てられない「旅が下手」な人が利用するものだと思っていました。
この時は「ま、同窓会企画の日帰り旅行だし、別に何でもいいか~、、、」という感じでした。
ところが、参加してみたらこれが良いんです。
「はとバス」って凄いんだな~と感服いたしました。
そして、そう感じた要因の多くはバスガイドさんによるものでした。
彼女達って本当によく勉強しているんですね。
そして、優しい気遣いと機転。彼女達がいるのといないのでは同じ旅行でも、その思い出が雲泥の差になるのだということを実感しました。
個人的には「もうすぐ終着」となる前に「今回の旅行の総括」をしてくれるのが好きです。
で、そんな動画です。
もう本当に素晴らしいわけですが、接客の原点というか、我々の仕事にも通じるものがあって、勉強になります。
お客さんに優しく心から語りかけるように話す、、、
これは名残惜しくなるし、また利用したくなりますね。
「皆様の旅はお家に帰るまで、、、お家に帰って一息ついて、、、温泉もいいけど家が一番落ち着くなと思った時が旅の終わりです」
綺麗な日本語、優しい日本語っていいですね。