2018年11月04日 (日) 22:18 | 編集
今日の日本列島は全国的に晴れ模様だったようですが、ここ関東南部だけは午前中から雨模様であります。
実は、先週木曜までのイベント目白押し&内蔵酷使が祟ったか、木曜日の講演を終えてひと安心して気が緩んでしまったか、昨日の夜あたりから風邪気味なのです。
そんなわけで、、というわけではないのですが、昼食は「箱根そば」に行って、無料クーポンを使って揚げちくわをトッピングしました。

ツユの味が薄いような気がしたのは、昨日の夜に味の濃いものを食べたせいか、もしくは風邪のせいでしょうか、、、
さて、話は変わって、、、韓国大法院(最高裁)が10月30日、韓国の元徴用工4人が新日本製鉄(現・新日鉄住金)を相手に起こした損害賠償請求訴訟の再上告審で、4人にそれぞれ1億ウォン(約1000万円)を賠償するように命じる判決を確定したことは、予想されていたこととはいえ、いざ現実になると呆れるばかりですが、とある記者が近年の日韓関係について、わかりやすく手短に解説していたのでご紹介します。(以下抜粋)
両国がもめるネタが韓国国民に浸透する過程では、(1)反日の土壌に日本統治時代の“記憶”が目覚め(2)共感・同調圧力が作用し(3)「人権」やプライドの問題とすり替えられて活動が組織化し(4)司法・行政府が世論を忖度(そんたく)した判断や方針を示して公認し(5)日本に善処を要求する-という流れが繰り返されてきた。慰安婦問題、かつて筆者が当事者となった朴槿恵(パク・クネ)前大統領との法廷闘争、さらに「旭日旗」問題もそうだ。
今回の判断を受け韓国政府は李洛淵(イ・ナギョン)首相名で、司法判断を尊重▽対応策を準備▽日韓関係を未来志向的に発展させることを希望-と表明した。これは定石パターン(4)の段階に来たから、次は(5)になっていくので、よろしく-と読み替えると理解しやすい。(抜粋終わり)
日本が大人の対応をとり「遺憾の意」を通常通り示すだけでは、状況がどんどん悪化してゆくことは、素人目にも明らかです。
新日鉄住金がこのまま判決を無視して賠償金を払わないでいると、例によって巧みなロビー活動により国際社会に「不誠実な日本企業」という印象づけをされかねません。
日本政府は新日鉄住金に「賠償金を絶対に支払ってはならない」と指導するとともに、国際社会に強く訴える必要があろうかと思います。
場合によっては制裁が必要でしょう、、、それで短期的に日韓関係がさらに悪化しようとも、長期的には良い関係となると思うものです。