2018年12月10日 (月) 22:14 | 編集
今回は興味のない人にはまったく「???」な話題ですみません。
今月2日に放送された「M-1」のお話です。
ええ、漫才のお話です。

我が家はリアルタイムでは観られなかったので、録画しておいたのを観ました。
例年通り、しっかり面白かったですけど、前半はちょっとウケも悪く、審査員のコメントも辛辣なものが多く、重苦しい雰囲気。
後半には盛り上がって来る展開でしたけど、結果は「霜降り明星」が最年少優勝で、優勝候補筆頭と思われていた「和牛」は、またしても2位というね、、、
重苦しかった前半を象徴するように、後日に「とろサーモン」の久保田と「スーパーマラドーナ」の武智が、審査員を務めた上沼恵美子に対して、インターネット動画を使って暴言を吐くという「事件」も起きました。

で、今日の夜のことですけど、セガレが何気無く「去年のM-1見よっか」というので、たまたま消去されていなかった「去年のM-1」を一緒に観ていると、、、いや〜去年の「M-1」って初っ端からドカンドカンとウケていて、会場の雰囲気も良いんですね。
去年のトップバッターだった「ゆにばーす」や2番手の「スーパーマラドーナ」にしても、今年のネタより去年のネタの方が確実に面白いので、決して「お客さんの笑いの閾値が低かった」とも言い切れない状況なのですよ。
去年だったら「霜降り明星」は優勝できなかったかもしれません。

お笑いっていうのは、演じる順番や会場の温まり方が大きく影響するので、本当に難しいと思います。
去年にしても、今年にしても、仮においらが審査員だったら「和牛」にしていたかなぁ。。。