2018年12月24日 (月) 22:20 | 編集
いや〜、世の中は3連休だったんですよねぇ。
22日〜23日〜24日が連休ということは、連休最終日がクリスマスイヴというね、、、今般の「クリスマス連休」に浮かれた人々に対しては、最大級の「サザエさん症候群」が襲ったのではないのでしょうか?
そんな中、おいらは例によって、クリスマスとは無縁の生活を送らせていただきましたwww(涙)。
お昼前には軽くランニングをさせていただきました。
天気予報は晴れだったのですが、空は分厚い雲に覆われていて、気分も滅入り気味であります。
午後には診療室に篭って事務仕事をいたしました。
夜は小田急百貨店に行きまして、デパ地下の閉店間際の見切り品を漁りました。
今日はクリスマスイヴですから、クリスマス需要を当て込んだ割には意外と売れなかった品物が、わんさかと余っておりまして、充実した買い物ができました。
さて、昨日の23日は平成最後の天皇誕生日でした。
誕生日に先立ち行われた記者会見で陛下は、平成が戦争のない時代として終わろうとしていることに、「心から安堵」していると語られました。
思えば、今上天皇の元号「平成」には「平和の達成」という意味もあるわけですものね。

今上天皇は「非常にバランス感覚に優れたお方」というイメージがあります。
発言をされる時にはいつも、保守層にも革新層にも配慮され、日本国民はもちろん周辺国の感情にも配慮され、天皇陛下のご発言が「物議をかもす」ことはただの1度もなかったのではないかと、、、あ、一度だけありました。「退位のご意向」を示された時ですね。(結果的に天皇陛下のご意向を忖度して政治が動いた:思えば憲法違反にならないギリギリの選択でした)
そんな陛下が、この度の記者会見では、ご自身の感情を表に出されるという、異例といえば異例の展開、しかしまぁ最後くらいそうしていただいて良いのではないかと、国民の一人として思うものです。
そんな中、皇后陛下に対する感謝と労いの表現は、多くの国民が感動したのではないかと思うのですが、おいらとしては、それ以外にも「先の大戦で多くの人命が失われたことを忘れず、戦後生まれの人々にもこのことを正しく伝えていくことが大切であると思ってきました」と話されたことが印象に残りました。
ところで、天皇陛下は85歳の誕生日を機に、自動車の運転を取りやめるご意向とのこと。
来年1月に有効期限が切れる自動車運転免許の更新もなさらないのだとか。
そんな報道記事を見るにつけ、どうしてもまた見たくなる動画があります。
いや〜素晴らしいwww