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過去の反省をどう活かすか
2019年01月07日 (月) 22:16 | 編集
 
当院は今日から仕事始めでした。
当然のように午前中は電話が鳴りまくりでしたが、それも午後には落ち着きました。
当院のカオリ嬢は、正月2日からサザエさん症候群の兆候が出始め、昨日は朝からそれが最高潮に達していたらしく、今日も朝イチで「もうヤダ〜、仕事したくない〜」と仰っておりましたが、午後には「仕事始めてみたら、意外に楽しかった〜」と仰るようになり、見事な回復力を示しておられました。

仕事終わりで早速「口腔保健センター」に行きまして、会議始めです。


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会議終わりは閉店間際の「ヤオコー」に寄って半額惣菜を漁るという、これまたヤオコー始め。
、、、いろいろなことが始動しはじめました。


さて、韓国の駆逐艦が日本の海上自衛隊P1哨戒機に火器管制レーダーを照射し、いわゆる「ロックオン」という撃墜一歩手前の戦闘行為をしかけた事件は、日本の防衛省が当時の映像を公開したことにより、日本側の主張の正しさが裏付けられたと思ったものの、しかし韓国国防省は自説を訂正しようとはせず、韓国マスコミも「安倍首相が支持率回復という政治的目的で行った」などと論評を繰り返しております。
韓国側が発表した「反論動画」は、まるで北朝鮮が製作したかのような構成内容で、南北に分断された両国は異なる政治体制を取っているとはいえ、国家を動かしている人たちは、やはりどこかで同じ価値観、同じDNAなんだなぁ、、、と思わせるものでした。

日本が過去から現在まで、韓国という国に対して取ってきた対応は、後になって検証すると「間違いだった」というものが多いです。
近いところでは、昨年10月に韓国の済州島で行われた国際観艦式で、韓国側が日本の自衛隊に旭日旗を掲げないよう要請してきた件が記憶に残るところです。
その当時にネット上でたまたま見かけたコラムをコピーして保存していたので、この機会に転載しようと思います。
思えば、この時から「今回の事件の序章は始まっていた」のですね。。。


(以下転載)
「日本は大人の対応」

韓国が国際観艦式で、日本の自衛隊に旭日旗を掲げないよう要請した問題。
結末が良くなかった。

日本は制服組トップの河野統合幕僚長が「旗は自衛隊員の誇りであり、おろすことはない」と明言して参加を拒否。
ただしシンポジウムには海上幕僚長を出席させる、という「大人の対応」を取った。

さすがニッポン、毅然としつつ紳士的な態度だ。
スマートじゃないか!
しかし実際に行われた観艦式の様子を聞いてガックリきた。

「世界各国は要請を無視」

まず韓国は日本はじめ各国に「自国の旗と韓国の旗のみ掲揚せよ」と言っておきながら、自分は秀吉の朝鮮出兵に抵抗したとされる武将の旗を掲げ、さらに驚いたことに、英国など他の参加各国は、韓国の言うことを無視して自国の軍旗を掲げていたのだ。

これは日本が、スマートではなく「マヌケ」にみえた。
つまり、まともではない国の要請を真に受けたのは日本だけ。
当のまともでない国は、自らの要請に矛盾する行動を取り、他の国々もこの要請を無視した、ということだ。

日本政府は韓国に「残念だ」と抗議したらしいが、そんなことしても遅い。

「韓国外交の歴史」

一体どうしてこのようなことが起こるのだろうか。
と、驚くことではないかもしれない。
韓国外交って、こういうことばっかりではないか。

日韓通貨スワップ問題では、自分たちから復活を頼んできたのに、いざ日本が交渉に応じたら、「日本が復活させたいと言ってきた」と言い出し、日本側をあきれさせたのは有名な話。

慰安婦問題では外務省が「今度こそ大丈夫ですから」と言うので安倍首相も合意したが案の定、事実上韓国が勝手に合意を破棄してしまった。

今の韓国では政府が、議会や、反日団体などを全くコントロールできていない。
むしろ日本寄りの姿勢を見せると政権を維持できない。

だから韓国政府の言うことを真に受けるのはマヌケ、ということになる。

韓国政府とはまともな会話はできない

北朝鮮と核ミサイルや拉致問題で相対する時に韓国と連携しければいけない、という人がいる。だが文在寅は御用聞きに過ぎない。核ミサイルは米国、拉致は日本が北と直接やるしかないのではないか。

残念ながら韓国政府とはまともな会話はできない。するべきではない。
だから自衛隊は旭日旗を掲げて観艦式に出るべきであった。
(転載終わり)



とはいえ、実際のところは、東京から一番近いところに首都がある隣国で、経済的な結びつきも非常に強い国なので、「会話するべきではない」などとは言えない、一筋縄ではいかない、というのが悩ましい現実でありますね。
さて、それではどうすれば良いのか、、、それはまた後日。



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