2019年03月01日 (金) 22:14 | 編集
朝鮮半島で1919年に起きた独立運動「三・一運動」から100年を迎えた本日、当然のように韓国の左派系新聞の見出しは反日色が強くなります。
例えば、、、
100年前の“あの日”のように…全国で「大韓独立万歳」
光州で「日本軍鎮圧」状況劇
韓日市民団体がソウルで会見「安倍政権は在日コリアンの弾圧中止を」
衝撃的な朝米会談決裂、韓国政府が再燃に乗り出せ
「談判決裂」トランプ、文大統領に「積極的に仲裁してほしい」
韓国閣僚「南北の互恵的関係、日本の妨害に立ち向かうべき」
、、、などなど。

北朝鮮が保有する核の脅威に対しても、韓国人は「北朝鮮は同族の韓国人に核は使わない」と思いたいわけで、ごく一部の極左の人達は、核を持つ凶悪犯の共犯に回っても良いとすら思っていることでしょう。
そこに北朝鮮から「北の核と南の経済力を合わせれば最強の民族共同体ができる」などとささやかれたら、、、実際に金委員長と文大統領との首脳会談で、冗談半分の非公開でこのようなことが話されていたとしても、何ら不思議はありません。
現在の朝鮮半島情勢、日韓関係、米韓関係などを鑑みるに、「北の核」が除去できないのなら、その共同保有者になったほうがいい、「北の核は我々の核ではないか」と考える韓国人が増える可能性は低い、とは言えないでしょう。