2019年04月29日 (月) 22:19 | 編集
平成の世も残すところあとわずか、、、ということで、平成の日本を象徴する写真はないかしら?、と思って探してみたんですけど、この写真って割とそうかな?、と。

正しくは平成後期の日本を象徴する写真ということになりますけど、ここは新倉山富士浅間神社という、過去には全国的知名度は決して高くなかった場所です。
今まで日本を象徴するとされた古くからの歴史的有名観光地ではなく、外国人の目から見てのインスタ映えというか、インターネット上にアップされた写真をたまたま外国人が「日本らしい!」と感じた景色そのものであり、しかし今や一大観光地になってしまったという、まさにインターネットの普及と外国人観光客の急増という、平成前期と平成後期を象徴する2つの事象が融合した結果であります。
似たような事例に「鎌倉高校前の踏切」というのがあります。
今や東洋のアビーロードと言われるほど、外国人観光客で賑わう撮影名所になりました。
名刹や旧跡と並んで鎌倉を代表する観光スポットになろうとは、、、日本のアニメの世界的人気度と、インターネットの普及、そして外国人観光客の急増という、3つの事象が融合したからこそですものね。

さて、GW2日目(世間では3日目)の月曜日は、朝から所用のためクルマを走らせました。
GW中だし道路事情はどうかな、、、と不安もありましたが、意外と混んでいなくて嬉しい誤算でありました。
昼食は「たまに無性に食べたくなる子供の頃からのソウルフード」ということで、大船軒のかけそばです。

今や、本家の大船駅のホームからは姿を消しておりまして、藤沢駅のホームの店舗もいつまで存続するやら、、、しかし、本当にトータルバランスが素晴らしい¥280であります。
午後は診療室に篭ってお仕事です。各種宿題と格闘いたしました。
晩メシのアテは、これまた「たまに無性に食べたくなる子供の頃からのソウルフード」で崎陽軒のシウマイです。

15個入りではなく30個入りの方が「昔ながらの風景」ですし「インスタ映え」もしますよね。
今日が昭和の日だったからなのか、食べ物に関しては昭和ノスタルジーな気分に浸ったのでありました。