2019年06月16日 (日) 22:39 | 編集
今日はとっても天気の良い日曜日、まるで台風一過のようでもあります。
早朝から江ノ電に乗って所用のためお出かけしました。
通常なら日曜日の早朝の江ノ電は空いているのですが、今日は結構混んでいます。
やはり紫陽花の季節だからでしょうか。

鎌倉から横須賀線に乗り換えて、鎌倉〜衣笠〜久里浜と移動して、久里浜からは京急に乗り換えて都営浅草線に直通、、、東銀座で下車しました。
晴海通りにある「木挽町辨松」で幕の内弁当を購入しまして、、、

通りを挟んで向かいにある「歌舞伎座」をバックに記念撮影をしました。

本日はなんと、その歌舞伎座を初体験であります。
株主優待のおこぼれをいただきまして、夫婦で観劇させていただいたのですが、いや〜何事も経験ですわ。
率直な感想としては、歌舞伎の様式美っていうんですかね、これはたしかに美しいものがありますね。
嫁さん曰く「ハマりそう」「また来てみたい」だそうでして、基本的には女性の方がファンになりやすいのかもしれません。
あと、上方歌舞伎の演目もあったんですけど、これが吉本新喜劇に通じるものがあって、というか「基本的に同じ」なんですね。
大阪の笑いというのは江戸時代から基本線は同じということが認識できて、まさに「へぇ〜」でありました。

それから「もしかしたら退屈?」という不安もあったんですけど(なんせ休憩も挟んで4時間半の長丁場)、たしかに眠くなる局面はありました。
特に昼食後は学会でもそうですけど、睡魔が襲ってきますよね。おいら3回ほど意識がなくなりかけましたから。
実際に前方のお客さんでも舟を漕いでいる人がいましたし、何処からかイビキも聞こえてきましたです、はい。
で、その幕間に食べる、これぞ正真正銘の「幕の内弁当」ですよ。

劇場の椅子で食べやすいように非常にコンパクトで超シンプル、でもそこは「さすが木挽町辨松」でありまして、濃いけど上品な味付けで、非常に美味しい弁当です。
これで¥630はお値打ちです。

ちなみに後で調べたところによると「木挽町辨松」は日本橋の「弁松」とは別物だそうで、ただし両方とも創業150年を超える老舗だそうです。
長丁場の観劇を終えて、銀座に出てまいりました。

もうね、中央通りは外国人だらけであります。

我々は7丁目にある「スペインクラブ グルメテリア イ ボデガ」にやってまいりました。

観劇中はトイレが近くなるのを恐れて我慢していたビールが美味い!

アスパラの上にアンチョビが載ったサラダが超絶美味い。

そしてもちろんスペインですから、生ハムでしょう。

ほんでもって、これまたモチのロンで赤ワインもいただいちゃいます。

嗚呼、これぞ至福のひと時であります。

その後は藤沢に戻って来まして「蕎麦を食おう!」という話になりましたが、お目当の蕎麦屋さんがお休みだったので _| ̄|○ しつつも、すでに腹と頭は「蕎麦モード」であります。
そんなわけで「ながつか」にやってまいりました。

ビールのアテは茶豆と、、、

イカ焼きであります。
シンプルにウマ〜。

旬の食材もいただいちゃいます。鰹がウマ〜。

そして何を思ったか、ここでカツ丼を注文してしまうというね。。。

そして、蕎麦焼酎の蕎麦湯割りにシフトチェンジしました。

カツ丼も完食いたしまして、、、

性懲りも無く蕎麦も頼んでしまうのです。

この後は、小田急百貨店のデパ地下で閉店間際の見切り品を漁って、帰宅後に軽く焼き鳥を食べながらワインを飲んでいるうちに睡魔が襲ってくるのでありました。