2019年09月17日 (火) 22:21 | 編集
昨日、「米国のロックバンド『カーズ』のボーカル兼ギターのリック・オケイセックが15日、ニューヨーク・マンハッタンの自宅で遺体となって発見された」というニュースを知って、「あ〜、カーズがほぼ消えた」と思いました。
2000年にベース兼ボーカルのベンジャミン・オールが亡くなっていますから、、、これでボーカルを担当した2人がいなくなってしまったというね。
個人的にカーズは非常に好きなバンドでして、80年代に彼らの音楽と出会ってから、今日に至るまでずっと聴き続けてきました。
当院の患者さんの中には「そういえば診療室でかかっている曲はカーズの割合が高いな〜」と思っていた人は多いかもしれませんね。

個人的に1番好きな曲は、非常に迷うのですが『BYE BYE LOVE』でしょうか、、、カーズの曲はキーボードのフレーズが非常に効果的に使われる印象が強いのですが、この曲もまさにそれに該当します。
そして、彼らのビルボードチャートでの最大のヒットは『ドライブ』なんですけど、80年代の日本の洋楽ファンの印象に残ってるのは『ユー・マイト・シンク』じゃないかと思います。
『ユー・マイト・シンク』は、当時の人気番組「ベストヒットUSA」で曲とともに流れるPVが非常に印象的でした。
『ユー・マイト・シンク』は、MTVミュージックアワードの第1回受賞曲なんですけど、なんてったってあのマイケル・ジャクソンの『スリラー』を抑えての受賞ですからね、その偉業としての凄さを思い知るというものです。