2019年11月17日 (日) 22:33 | 編集
今日は天気の良い日曜日、風も弱く日向はポカポカ、これぞまさに行楽日和であります。
が、しかし、今日のおいらは基本的に屋内行脚でありまして、朝から「口腔保健センター」に行きまして、摂食機能支援相談会に出席してきました。

途中で早退させていただき、その後は横浜に移動して「そごう」の9階にある会議室へ。
神奈川歯科大学ハンドボール部OB会の臨時総会に出席しました。

現行の会則の全面廃止、会計管理を放棄して現役部員へ全面移譲、会費制から寄付制へ、4年に1度の定時総会の廃止、、、個人的には反対の立場でしたが、会務を担う役員の負担が大きいということが理由で、これも時代の流れ、、、次代を担う若い人たちが良いと思う方向に行くしかありませんもの。決議された以上はそれを尊重するものであります。
全年代を網羅した「組織としてのOB会」はフェイドアウトしていくんでしょうなぁ。

その後は金沢文庫に移動して「BabaR」というお店に行きました。

今日は中学時代の同級生とのお食事会です。

まずは椎茸、味もすごいが匂いもすごい、いきなり右ストレートをお見舞いされました。

ちなみにパンは自家製で焼きたてをいただくわけですけど、バターなんて必要ないほどの(というか用意されていないですけどね)旨味と香りです。

ここでワインにシフトチェンジしまして、、、

椎茸の香りとのコラボを楽しむのであります。

ハモンセラーノが美味すぎて、匂いはもちろん、噛めば噛むほど脂の甘みが広がって飲み込むのが勿体無い、、、オリーブのマリネがまた素晴らしいアクセント。

白ワインはちょっと熟成感が強いものにチェンジして生ハムとの相性バッチリ。

次に出来てきた皿は一見、フォアグラか?プリンか?、、、実は焼き茄子のフランでありまして、一同驚愕の嵐に包まれるの巻。

続いてはマコ鰈のグリエです。鰈が美味いのはもちろんですが、付け合わせのホーレン草やカブがまた素晴らしい甘みで、思わず息を飲むのです。

ここで白ワインは柑橘系の香りが微かに漂うものにチェンジして、、、

次に控えし太刀魚のソテーに備えるのです。

ワタリガニのソースは仄かなカレー風味で、さらには付け合わせのジャガイモがまた甘みホクホクな素晴らしさ。

そして、フランス産のホゲットという羊は、ラムとマトンの「イイトコどり」だそうで、これは夢の食材でありますな。
付け合わせのゴボウとニンジンとカボチャがまた全て甘くて、しかしその甘さはどれも個性的で本当に美味しい。

ワインは赤ワインにシフトチェンジされるわけですけど、軽い渋味もありながら、華やかな香りも纏っていて、これはまぁなんとも幸せな気分になろうというものです。

牛肉の上にマッシュポテトを載せた逸品が登場して、至福感が最高潮に達するのでありました。

ここで、グラッパが登場。

特に稲のグラッパという「こんなにまろやかなグラッパなんて」という驚き。

そして食後酒はリンゴが原料のウイスキー、、、完全に初体験の旨さ。

柿のシャーベットは一口食べて美味しさにびっくりするわけですけど、そこにレモンを搾ると味が一変しての華麗なる変身、、、、魔法ですな、こりゃ。

最後は華麗なるデザート群、、、どれもレベル高いですけど、甘くない濃厚民族チーズケーキと落花生味のマカロンのインパクトが超ディープでした。

いや〜5時間近くにわたってゆっくりと談笑しながら楽しむことができました

今回の企画をしてくれて、有意義すぎる時間を過ごすことができました。
まさに感謝感激雨霰であります。