2019年11月26日 (火) 22:20 | 編集
昨日、ローマ教皇のことについて書きましたが、その続報と言うかなんというか、、、
教皇は25日のミサに先立ち、都内の教会に若者ら約900人が集まった「青年の集い」に出席され、日本がもっと難民を受け入れるよう呼び掛けられたのだとか。
この集会には難民申請者のほか、難民留学生も招待されていて、フランシスコ教皇は難民や在留資格のない外国人などに対して日本が厳しい対応を取っていると指摘され、より寛容な政策で難民らを受け入れるよう訴えられたとのこと。

う〜ん、、、これはちょっとばかり内政干渉の臭いがするかなぁ。。。
昨日とりあげた核兵器のような、全人類の共通認識としての「あってはならないもの」ではないだけに、ねぇ。
そもそも難民を生んだ原因は、歴史を辿ればヨーロッパの白人達の、しかもキリスト教徒のせいとも言えなくないわけで、、、ちょっと極東アジアの日本人の感覚からすると違和感を禁じ得ないかな、と。
たしかに、フランシスコ教皇はアルゼンチン出身なので、「あなたがそれを言いますか」とはならないかもしれませんが。。。
キリスト教ってのは、「寛容な心で」「身分や立場を超越して」何事も受け入れる精神が基本だとは思うんだけど、、、遠い過去の歴史を蒸し返しても仕方がないし、未来志向で行きましょうというのも、理屈では解るけど、、、いや〜難しい問題だ。