2019年12月17日 (火) 22:22 | 編集
令和元年の終わりが近づいていますね。
慌ただしい年の瀬を締めくくる風物詩といえば、大晦日〜元日の深夜0時をはさんで108回響く鐘の音であります。
我が国古来からの伝統行事の「除夜の鐘」は、ゆく年を振り返り、くる年の福を祈るものですが、近年は、全国各地の寺から消えつつあるのだとか。
除夜の鐘が消えゆく理由、それは皆様ご想像の通り「近隣からの騒音苦情」でありまして、もうね、まさに世も末といいますか、ノイジーマイノリティーの横暴ぶりもここに極まれりという感じであります。
毎日のことじゃあるまいし、それも年に1度のことで、それに何と言っても「寺の近くに住んだのお前だろ」てなもんですよ。
除夜の鐘を中止こそしない寺でも、鐘をつくのを大晦日の深夜から日中に変えたところが増えているのだとか。
、、、なんだかなぁ。。。
そんなニュースをネットで見ていたら、なかなか面白いコメントが付いていました。
(以下転載)
除夜の鐘は、一年の邪気を払う。
払われる邪気からしたら、存在を懸けて抗議するってくらいには、五月蠅いんだろうなぁ。
効いてるんだなぁ。
(転載終わり)
ん? 除夜の鐘が払うのは邪気じゃなくて煩悩じゃなかったかな??
ま、どっちも似たようなもんですかねwww
