2020年01月09日 (木) 22:18 | 編集
カルロス・ゴーンというブラジル出身の男、そういえば2004年に藍綬褒章を受章しているんですよね、、、今となってはお笑いぐさでしかありませんが。
ルノー、日産自動車、三菱自動車工業を統括する「ルノー・日産・三菱アライアンス」の社長兼最高経営責任者(CEO)を務めていましたが、2018年11月に東京地検特捜部に金融商品取引法違反の容疑で逮捕され、2019年1月に特別背任罪で追起訴されました。
昨年12月29日にレバノンへ不法逃亡、これはつい先日のことなので、記憶に新しいところです。
日本の司法制度に問題があるかどうかといえば、そりゃ問題はあるでしょうけど、だからと言ってこの男の犯した犯罪が帳消しになるはずもなく、昨夜(1月8日)に開かれた会見での勝ち誇った表情を見るにつけ、なんだかなぁと思うものです、はい。
そんな中での関連ニュースですが、、、
レバノンにあるカルロス・ゴーン被告の「自宅」をめぐり、日産側が「所有権は日産側にある」として立ち退きを求める訴訟を起こしていたことが、弁護士の話で明らかになった。
日産側の弁護士によると、キャロル夫人が「自宅」として出入りする、ベイルート市内の住宅の所有権は、日産の関連会社にあり、現在、立ち退きを求めて係争中だという。
う〜む、笑っちゃいますよね、なんでまた日産名義の物件に逃げ込んでいるんでしょ。
もうね、「私物化してました」って自分で言ってるようなものですから。
この「自宅」こそが日産の金を使い込んでいた物証であり、まさに日産の資産を私物化している現行犯状態というね。
おいらも3年前までは日産車「キャラバン」のオーナーでしたから、おいらの払ったお金の一部がこの男の懐に入っているかと思うと、笑っちゃうけど笑えないwww
