2020年04月20日 (月) 22:25 | 編集
今朝(20日)、フジテレビの「とくダネ!」で、「医療従事者への差別と偏見、とんでもないことです!」「絶対に許せないですね!」と、まくし立てていらっしゃいました。
つい先日「歯科医療従事者に対する偏見」を視聴者に植え付けておきながら「同じ口でよく言うな、、、」と心の中で叫んだ不肖おいらであります。
今般の新型コロナウイルス騒動におけるマスコミの報道スタンスは、東日本大震災の時と比較して、かなり「視聴者の不安を煽る」スタイルで一貫しているように思います。
おいら個人の勝手な想像ですが、政府等から「国民を油断させるような報道は慎んでほしい」という旨のお達しが内々に出ているのではないか(お達しこそ出ていないが報道機関同士で申し合わせているのではないか)、、、不確実な「安心材料」は提示しないように要請されている(もしくは申し合わせている)のではないかと。
その分、不安を煽るような誇張表現も「気が緩まないように」「ある程度までならお咎めなし」なのではないかと。
例えば昨日(19日)の日曜日、湘南地方には自粛どこ吹く風の観光客がクルマで押し寄せました。
海岸線では渋滞が発生、、、公共放送の天下のNHK様ですら、超望遠レンズを駆使して「海沿いの国道を埋める車、車、車」を誇張していますから。

地元民なら「どんだけスゴイ望遠レンズ使ってんの」ってすぐ判りますけどね。