2020年06月04日 (木) 22:20 | 編集
本日(4日)、ようやく当院にもアベノマスクが届きました。
ちなみにおいら、診療室で暮らしていない(要するに当院には誰も住んでいない)のに届いたということは、1世帯にマスク2枚ではなく、1戸に2枚なんだということが分かります。
するてぇと、空き家にも配られているのかな、、、などと少し心配にもなってしまいます。

なお、パッケージの中のパンフレットには「新しい生活様式」という文言が印刷されています。
ということは、緊急事態宣言の解除に伴い政府から「新しい生活様式」が発表されたのが5月25日でしたから、それ以降に印刷されたものを封入したということですね。
なるほど、そっか〜、、、「全世帯にマスク2枚」という政府の方針が発表されたのが4月1日で、「マスク2枚だけ配ってドヤ顔」のように報道されてしまい「もしかしてエイプリルフール?」とか言われちゃったアベノマスクが2ヶ月経っても届かなかった理由は、「配送キャパが足りないから」ではなく、「マスクの製造が追いつかない」もしくは「封入作業をする人手が足りない」はたまた「不良品の発覚によって検品作業に手間取った」のどれかということですね。
まぁそんなこんなで、これでおいらの顔が安倍首相よりも大きいか小さいかが判るというものです。
ちょっと楽しみ〜。
ちなみに当院スタッフのひとりは「アベノマスクっていう名前でもう付けるのいや〜」と申しておりました。
あ〜そうですかぁ、、、ネーミングセンスが女性の装着率を下げている可能性大というね、、、でもこれって政府が命名したわけではなく、ネット上の誰かが「うまいこと言った」だけなんですけどねぇ。