2020年08月16日 (日) 22:47 | 編集
今のJRが、その昔、国有だった頃、いわゆる国鉄末期には積み重なる赤字で経営悪化し、毎年のように運賃の値上げが行われ、最終的に競合私鉄の2倍程度になりまして、その頃には「国鉄離れ」という言葉がありまして、おいらが中学〜高校の頃は、都市圏の通勤需要以外の国鉄の列車は本当に空いていました。
この利用客数でこんな長大編成の必要あるの?、って感じで、、、しかしながら地方に旅行に出かければ、ガラガラの鈍行列車で4人がけボックスシートを独り占め、、、存分に旅情を感じることができました。
それから30年以上が経った2020年、コロナ禍のせいで、まさか当時の国鉄離れ以上のガラガラの列車ばかりになろうとは。。。