2020年11月05日 (木) 22:22 | 編集
今年の新語・流行語大賞について、おいら信じて疑わなかったんですよ。
いや、何がって、大賞候補ですよ。
間違いなく「3密」でしょ。
世相は現しているし、思いっきり新語だし、流行という次元を超えて否応無く使っているし、、、小池都知事が表彰を受けている時の「得意げな顔」を想像すると、軽くイラっときますけどネwww
そもそも、各種の通知文やパンフレットなどにも「いわゆる3密の状態にならなうように配慮をお願いします」みたいに書かれていますからね、、、「いわゆる」と言われ出したら定着したってことです、はい。
そんな感じで確信を持っていた「3密」の大賞獲得ですが、ここにきて強力なライバルが台頭し、風向きが怪しくなってまいりました。
そうです、皆さん御存知「鬼滅の刃」です。
一昨日に訪問した群馬県の「碓氷峠鉄道文化むら」ですが、これがそこそこ賑わっていたんですよ。

なんでも現在開催中なのが「鬼滅の刃×SLぐんま~無限列車大作戦~」という、JR東日本、おぎのや、碓氷峠鉄道文化むら、JTBが協力して仕組んだコラボレーションだそうで、家族連れを中心に鬼滅グッズ目当ての血眼な人たちが結構おりまして、、、もしも鬼滅がなかったら、ガラガラだったんではないかと。。。
思うにこれって「鬼滅側からお願いしたコラボ」ではなく「鬼滅側がお願いされたコラボ」ですよね、もちろん。
まぁなんてったって凄い人気なわけですが、ネット上にも「ひとつの映画だけが爆発的にヒットしたとき、映画館の案内はこうなる」という写真がアップされていて、、、

まぁこうなりますわな。