2020年11月18日 (水) 22:23 | 編集
今日は水曜日なので貴重な平日の休診日なので有意義に過ごしたいものです。
まずは内科に行ってインフルエンザの予防接種を受けました。
併せて月イチの喘息の診察をしていただき、先月受けた特定健診の結果を見たところ、、、あちゃ〜、悪玉コレステロールが高値です。
もともと高めなおいらですが、今年は明らかな高値でして、ちょっとショック。
さらに空腹時血糖も高めで、遂に予備軍入りでして、ショックに追い打ちがかかっちゃいました。
そんなわけで、昼食は「大船軒」でアッサリ醤油ラーメンにしました。

湘南の隠れたソウルフードといえば「大船軒」の蕎麦ですが、もうひとつの名物がこの「和風ダシ香る鶏ガラ醤油の中華そば」であります。
醤油スープに黄色いちぢれ麺、具材はネギ・メンマ・チャーシュー・海苔と、いたってシンプルな¥410は、お値打ち価格。
その後は市役所に行ってお仕事をこなし、夕方〜夜は診療室に篭って、第63回秋季日本歯周病学会学術大会の臨床(認定医・専門医)ポスター賞の最終選考審査をしました。
この臨床ポスター賞は、予め事前審査をして10症例に絞り込んだ上で、最終審査が行われるわけですが、おいらが事前審査で選んだ10症例のうち9症例までが最終審査に残っていました。
症例審査というのは、ひとつだけ選ぶとなると審査員によって好みが分かれるところですが、10症例を選ぶとなると審査員の皆さんの選考傾向も大体同じになるんですかね。
あ、そうそう、、、今、審査員によって好みが分かれると書きましたが、長期症例だけは別です。長期間にわたって症例を追いかけることの大変さと、その重要性を審査員の皆さんも痛感されているようで、リスペクトをもって見られるようです。
臨床ポスター賞の審査をするようになって、ちょうど10年になりますが、過去の受賞症例を振り返ると、やはり長期症例が選ばれる確率が高いように思いますね(あくまで個人的感想ですが)。