2020年12月04日 (金) 22:37 | 編集
仕事終わりで自宅近所の「片瀬商店」に行きました。

ビールのアテは世の中のごく一部に超アンチな方もいらっしゃって気持ちは解らなくもないけどおいらは大好きなメンマです。
チャーシューの細切れが入っているところが気が利いております。

日本酒は秋田の「稲波」と山形の「米鶴」、、、どちらにしようか迷いました。
かたや甘みと酸味のバランスが絶妙で芳醇かつフルーツの香り、もうひとつはキレッキレの辛口だけど香りヨシ、、、結局は両方飲んじゃいましたけど。

しかも「稲波」の方はお代わりもするというね。
そしてそしてアテの烏賊の肝が苦くて甘くてもう絶品で、酒盗界の王様ですなこれは。

このお店は餃子も美味しくてですね、肉の旨みがギュッと凝縮しているんですけど、しつこい脂っこさはなく、ラーメンの友としても酒のアテとしても秀逸で、これまたお代わりしちゃうというね。

傍の醤油皿がまた小粋な造りで、醤油と酢を注ぐと富士山が出現しま〜す。

ここで芋焼酎のロックにシフトチェンジ、、、アテは沁みこみ程よい味玉。

さ〜て、いよいよ真打のラーメンです。
まずは「クリーミーあさりラーメン」、白濁したスープに彩りのある野菜が入っています。

サラッとしたポタージュスープのような、はたまたホワイトシチューかのような味わい。
あさりの旨みと出汁が程よく効いていて、スープの麺への絡みつき具合も良好で、うん、これは旨い。

そして、冬季限定の「大根おろし醤油ラーメン」は魚出汁と大根おろしの相性抜群。
大根おろしのおかげで麺へ纏わりつく魔法の衣と化すのです。
いや〜これまた旨い。

そんなわけで、今宵は充実のラーメンライフを堪能しました。
ご馳走様でした〜。