2021年05月08日 (土) 22:39 | 編集
なんでも明日(9日)までがGWという方も一定数いらっしゃるようですが、おいらは3日連続で通常通り仕事をさせていただきました。
さて、2020年8月17日月曜日のおはなしで恐縮です、、、岐阜駅近くの喫茶店で遅い朝食をモーニングセットでいただいた後は、灼熱の岐阜市内を移動しまして岐阜城を訪問することにいたしました。
ちなみにこの時期の岐阜の暑さは半端ではありませんで、37℃とかは普通でして、所によっては39℃とかですから、もうね、クラクラしてきます。

岐阜駅前からバスに乗って岐阜城の麓まで、そこからロープウェイで山頂にある岐阜城へ向かいます。
そうなんです、岐阜城は典型的な山城で、その景色の素晴らしさは折り紙付。

この日は夏なのに非常に視程も良く、、、

北アルプスの山並みを遠望でき、眼下には長良川の流れ、そして川の流れの向こうには濃尾平野が広がるという大パノラマです。

山の山頂にあるせいで、吹き抜ける風が心地よく、猛暑の中でも熱中症の心配なし、、、この点では一昨日の姫路城の方が過酷でした。

それにしても戦国の世の往時の武士はロープウェイもないのに、武具をつけて登るわけですよね、、、凄いの一言です。
現代に生きるおいらは、軟弱にも生ビールを飲みながら絶景を見下ろしていますけど。

夜は以前に訪問して超好印象だった「手酌割烹てら田」へ行きました。
このお店は2014年の5月に日本歯周病学会が岐阜で行われた際、たまたま入った時に非常に美味しく好印象だったのですが、その後、大人気の繁盛店となってしまい、2019年11月に日本障害者歯科学会が岐阜で行われた際には連日満席で再訪が叶いませんでした。
そして昨年(2020年)1月に再訪を果たし、まさに「岐阜の佳竹食堂」であると再認識いたしました。
そして本日、2020年の8月17日、あれだけ繁盛店で予約も取りづらかったお店はガラガラ、、、まさに憎きは新コロでありますな。
まずは美味しいビールで喉を潤します。
連日の猛暑で本当にビールが美味しいです。

イクラ奴は見た目も綺麗かつ味もまた素晴らしいのです。

桜海老とキャベツのサラダ、これが言葉で表現しづらいほど美味い。
今まで食べたサラダの中でも最高峰!と思わせる素晴らしさなのです。

そして、桜海老とホタテのかき揚げはもう言うまでもない、至高の揚げ物と言って良いでしょう。

続いては鯛の湯豆腐ですが、鯛の味わいと豆腐の相性の良さで至福感がどんどん深まります。
湯豆腐のお湯には鯛の出汁がバッチリ溶け出してレンゲでスイスイ飲めるスープでござい。

そして日本酒を酒盗とともにいただく幸せ、、、日本人で良かった。

最後は肉吸いのような飛騨牛の筋煮でありまして、出汁まで全て飲み干してしまって何の問題もない美味さ加減、もはや至福の境地に達しております。

大いに満足して店を出た後は、ラーメンで〆、、、

皆様おやすみなさいませzzz