2021年05月28日 (金) 22:23 | 編集
新コロのワクチンを接種した翌々日の本日(28日)でありますが、左上腕の筋肉痛は違和感が残るものの、痛みはほぼ消えまして、体調も良好です。
さて、厚生労働省は5月26日に開いた専門家部会で、今月21日までに新型コロナウイルスのワクチンの接種を1回以上受けた601万6200人余りのうち、男女85人の死亡を確認したことを報告しました。
死亡者の78%が65歳以上の高齢者で、医療機関などからの報告では脳卒中や心不全などを起こしていたということです。
ワクチン接種との因果関係については、いずれも情報不足などを理由に「評価できない」か「評価中」としています。
因果関係は不明ながら、致死率0.0014%のワクチンと言われると、どうですか?、、、100万人あたり14人ですから、10万人に1人か2人です、、、多いですか?、少ないですか?。
それに対して、我が国の新型コロナで死亡した人の累計が、5月26日時点で12691人になりました。
2019年時点での日本の人口は1.263億人ですから、人口割合で言うと、新コロの死亡率は0.01%です。
コロナ禍が始まって以来、現在までに1万人に1人が新コロで亡くなりました。
ただし、これは新型コロナウイルスによる肺炎で死亡した人の数というわけではなく、他の病気で死んだ場合でも、死亡時にPCR検査が陽性であれば「新型コロナで死亡した人」としてカウントされています。
今まで我が国の新型コロナで死亡した人は、ほぼ全てがワクチン未接種だったでしょうから、もし「ワクチンを打てば新コロでは死なない」と仮定すると、ワクチンを接種しない人の死亡リスクは接種した人の7.14倍ということになります。
これを「7.14倍もあるのか〜」と思うか、「たったの7.14倍、、、」と思うかは人それぞれでしょうね。
ま、今後は、日本の人口は増えることはなく、新コロの死亡者数は増えていきますから、分母は減って分子が増えることになります。
ワクチン接種で死亡した人の割合に関しては、今後は分母が着実に増えるわけですが、これから高齢者の接種がどんどん増えるので、分子も意外に増えるかもしれません。
この数字を見てどうでしょう、、、10万人に1人か2人が死ぬ程度ならワクチンを打たない理由にはならないな、と思うか、、、いやいやそもそも新コロって今までこれだけ騒がれてきたのに1万人に1人しか死んでないの?、って思うか。。。
まぁ我ながら大雑把で乱暴な分析ではありますけどwww