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アンケートの回答あれこれ
2021年06月10日 (木) 22:24 | 編集
 
一昨日の記事で当院が開業後の数年間でとったアンケートのことについて記したところ、意外なほど反響がありまして、中には個人的にメッセージや御質問をいただいたりして、少々びっくりしております。
せっかくなので、アンケートの回答で象徴的なものをご紹介しようと思います。

まず「今後も継続して欲しいこと」で多かったのが「予約の時間通りに診療が始まること」でした。
これはまぁ予想通りだったので、うんうん、そうかそうか、って感じです。
中には「今までで一番待った時でも5分でした、これは本当にすごいと思います」なんて書いてくれる人もいて、これは是非今後も継続しなくては、と思ったものでした。

次に多かったのが「説明に時間をかけてくれる」「丁寧な説明」などの説明に関するものでした。
今ではもう当たり前になりましたけど、20年前の歯科界ではまだ説明に対する価値観は高くなく、説明に時間をかけてもお金にならないし、(特に保険診療では)説明に時間をかけてユニットを占拠するのは無駄、という風潮が残っていました。
開業前に勤務していたアルバイト先などでは「いつまでも喋っていないで患者を回せ」と注意されたりしていましたから、こういう回答が多かったのは嬉しかったですね。

そして「改善してほしいこと」で多かったのが「月に1回しか予約が取れないので、もっと頻繁に通いたい、早く治療を終わらせたい」ということです。
しかし、これは「1日に診る患者数を増やせ」ということですから、患者数を増やすには予約枠をタイトに設定しなくてはならず、そうすれば予約時刻どおりに診療開始できなくなる可能性が高まります。
そんなわけで、この要望は黙殺し予約枠は45分を堅持することにしました。

意外だったのは、「継続して欲しいこと」の中に、「院長が自ら次回の予約を取ったり会計をしたりすること」という意見が多かったことでした。
当院は開業当初から、受付係を置かなかったのですが、それは単純に1日の患者さんの数も少ないし、受付専任の人を雇っても暇を持て余すだろうというのが理由だったのですが、患者さんにとっては診療室内で質問しそびれた場合でも、会計時に色々と話をしながら質問できる点が好評だったようです。
そんなわけで、当院では現在も専任の受付係はおりませんで、院長を含めて手の空いている者が電話に出たり、予約を取ったり、会計をしたりしています。

その他に「継続して欲しいこと」で意外と多かったのは、「塵ひとつ落ちていない綺麗な待合室」とか「元気で明るい挨拶」など、歯科治療とは直接関係ないことですが、巡り巡って治療の質にも繋がるであろうことでした。
そんなわけで、これは今も心がけるようにしておりまして、大掃除は年末だけではなく、4ヶ月に1度のペースで行っています。

他に印象的だった(面白かった)回答例は、「ホームページを精力的に書いておられるようで心配です、もっと治療に集中してください」というものや、「学会で地方に行く余裕があるのなら、その時間を診療に充ててください」とか、「診療日の前日にお酒は飲まないでください」など、治療の質が下がるような感じがすることはとにかくするな、という類の苦情です。
おいらにプライベートの時間や、研鑽を積む時間、息抜きする時間は許されないのか、、、っていうね。
今やホームページなどは新規開業時の必須アイテムですし、学会参加で研鑽を積んだことをアピールする院長も数多おられますし、いや〜、、、時代は変わりましたなぁ。。。お酒はもう御免なさいと言うしかwww



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