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仕事と対価
2021年09月20日 (月) 22:36 | 編集
 
ネット上で紹介されていたツイートに以下のようなものがあって、目が留まりました。

『友人、小規模なオーケストラの芸術監督なのだが「子どもの教育のためなので無料で演奏していただけないか」と小学校や中学校の教員から打診されることが少なくないらしい。そんな時は「先生は子どもの教育のために無給で働いていらっしゃるのですか?」と質問すると黙るとのこと…』

ま、「子供の教育のため」という前フリがないとお願いしにくいようなことは、「普通はダメ」なんだということですね。
教員の先生に対して同情的な視点で考えるならば、公立の学校だと予算自体がついていないところが多そう、、、要するにお願いしている先生自体がこの件に関しては無給で動いている可能性が高いということ、、、よく部活の顧問は無給だと言うじゃないですか、、、部活が教育の一環ならば、無料演奏もそれと同様と考えてしまうかもしれません。
ただしやはり「ボランティアの強要」というのは異常なこと、、、部活の顧問が無給というのが何十年も改善されずに続いているのも異常なんですよね。

この件と直接関係はないですが、よく「親戚や友人というだけで本来料金が発生する仕事を無料でやってくれとお願いされる」ことがあるといいますよね。
以前、大学の附属病院に勤務していた時に、学生さんから個人的に治療をお願いされることが多々ありました。
その中には部活の後輩も多かったのですけど、ある後輩の女性から「先生はなぜ後輩からお金を取るんですか?、どうして無料で治療してくれないんですか?」と質問されたことがあります。
正確には、彼女は治療費を「病院に支払っている」わけで、おいらは彼女から1円も受け取っていないわけですけど、彼女にしてみたら「先輩なのにどうして奢ってくれないんだろう」と思ったんでしょう。
当時は上手く説明できなかったですけど「飲み会では奢るけど、仕事で奢るわけにはいかない」というようなことを言いましたね、彼女は納得していない雰囲気でしたけど。

飲食店などでも無料とまでは言わないまでも、「友達なんだからまけてよ」とか、知人というだけで「何か特別なサービスがあって然るべき」と考えている人って意外と多いですよね。

「仕事と対価」というのを、意識していない人が多いということなのかなぁ。。。



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