2021年11月01日 (月) 22:24 | 編集
昨日(10月31日)行われた衆院選ですが、今回、おいらは期日前投票をしました。
公示日が10月19日だったんですけど、翌20日は水曜日だったもんで、平日の休診日を有効に使うべく野暮用廻りをしておりました。
その日は市役所にも用があったのですが、市役所の1階のフリースペースには既に期日前投票所が開設されておりました。
「公示日の翌日に期日前投票が出来るの?」と思って投票所をジロジロ見ていたんですけど、そしたら係員の方が近寄ってきて「投票されていきますか?」と、、、まぁガラガラでしたからね、暇だったんでしょう。
「いやいや、投票券を持っていないんで、、、」
「投票券はなくても大丈夫です」
「あ、そうなんだ、、、だったら投票していっちゃおうかな、、、」
「それではまずこちらで手続きをお願いします」
「えっと、、、マイナンバーカードとか運転免許証とか必要ですよね」
「いいえ、住所とお名前だけいただければ大丈夫です」
「へ?、そうなんですか?」
、、、てなわけで、係員の人がノートパソコンをカタカタと打って手続き完了。
そうなんです、もし完全手ブラだったとしても投票できちゃうのでした。
期日前投票をしようと思ったけど「あ〜、投票券、家に置いてきちゃった」ということで諦めていた人、大丈夫ですよ〜。

ここでふと頭をよぎったのが、住所と名前さえ一致していれば良いわけですから、「なりすまし投票が出来ちゃう」ということ、、、もしもおいらになりすました奴が期日前投票をしたとして、翌日に本物のおいらが投票に来たらどうなるんだろ??
本物のおいらが投票券や身分証明証を持参していれば、その時点で前日の投票は「なりすまし決定」だけど、投票用紙は投票箱の中に紛れちゃっているもんなぁ、、、おいらになりすました奴は、投票所に入って手続きをした時刻や監視カメラ映像とかで、特定可能かもしれないけど、そいつが誰に投票したかまでは分からない、、、まぁ1票の重みなんてその程度で、選挙結果自体に影響を及ぼすものではない、という認識なのかしらん。