2022年01月22日 (土) 22:25 | 編集
今月10日に亡くなった漫画家の水島新司さん、まぁ少年時代には水島作品を貪るように読んだものでした。
「あぶさん」は一話完結なので良いのですが、水原勇気以降の「野球狂の詩」や「ドカベン」は来週に続くが延々継続するので、もう1週間が待ち遠しいというか、、、ドカベンなんて、ひと試合に何ヶ月かかってるんだっていうwww
当時、どれだけ人気があったかっていうと、、、常勝・明訓高校が敗れたことをスポーツ紙が報じたくらい大事件だったっていうね。

後になって読み返すと時系列が全然合わなかったり、登場人物の辻褄の合わない発言も散見される作風でしたが、そもそも漫画なんて荒唐無稽なものと手塚治虫先生も仰っておられますから、大した問題ではございません。
何よりも、作者の野球に対する愛情がダイレクトに伝わってくるのが水島作品の魅力でした。