2022年03月31日 (木) 22:27 | 編集
現実をよく知ってないと具体的な夢は見られない、、、たしかにそうだ。
子供の頃に見る夢と、大人になってから見る夢では質が違う。
だから現実をよく知らない子供の頃に見た夢は、大人になってから実現できる夢と絶対に実現出来ない夢に大別される。
例えば子供の頃に見た「ウルトラマンになりたい!」という夢は、大人になって相応のお金さえあれば、あの「着ぐるみ」を特注で作ることは可能だ。
だから夢を実現出来るといえば出来るのだが、それは着ぐるみを装着することによって「夢をかなえたような気分」になっているだけである。
子供の頃に見た夢の本質としては「M78星雲にある光の国から来た身長40メートル、体重3万5千トンのヒーロー」になりたかったわけだから、これはどう足掻いても無理だ。
しかし子供ながらに知っている現実の範囲ならば、大人になってから夢を実現することは可能だ。
私は一昨日、その夢を実現した。
しかも、今回で2度目の夢の実現である。

美味しいアメリカンドックをたくさん食べたい!、、、当時は買うお金もなかったが、それよりも母親からの禁止令というのが最大の障壁だった。
今やそんな障壁は一切ない、、、あとは本人のやる気だけである。
一昨日はそのやる気スイッチがオン!
実は嫁さんも私と共通の夢を持っていて、居並ぶアメリカンドックを発見して狂喜乱舞。
さっそく晩メシのおかずにいただく、、、夫婦で夢の狂宴だ。