2022年04月03日 (日) 22:45 | 編集
個室内でアラームが鳴って目覚めたところ、別宅は兵庫県の姫路市を走行しておりました。
「サンライズ瀬戸」は定刻の5:25に姫路駅に到着。

朝イチの上り新幹線、6:00発の「のぞみ82号」東京行きに乗り換えます。

車内はガラ空き、スペースゆったりです。

のぞみ号は順調に走行して6:48に京都到着。

今日は京都で満開の桜を愛でようという目論見です。
まずは白川にやってまいりました。

早朝の人の少ないうちに、、、という我々と同様の目論見の人たちがチラホラおりまして、一角では若いカップルの結婚記念撮影が行われていて、多くの人たちからカメラを向けられて笑顔を振りまいておられました。

かたやポルシェ乗りの人たちも映える写真を撮ろうとされておりまして、こちらも色々な人たちからカメラを向けられてオーナーご満悦の巻。

その後は円山公園に行って、有名な枝垂れ桜を観てまいりました。

公園内には川が流れて風光明媚なはずが、、、

実際は屋台の出店が出ていて、ゴミがカラスに食い散らかされていて、写真には映らぬ京都の闇の部分があったりなんかします。

続いては哲学の道にやってまいりました。
去年の紅葉の時期にも訪れているんですけど、同じ小路とは思えぬほど華やかな趣です。

それと、同じ早朝だというのに紅葉の時よりも人が多いんです。
やはり桜は短い時期に凝縮して咲くので、そうなりますわな〜。

続いてやってきたのが金戒光明寺、山門と桜のコラボが秀逸です。

桜の淡いピンクと山門の黒のコントラストがいいですねぇ。

山門をくぐりぬけて振り返れば額縁効果でこれまた趣深し。

金戒光明寺には三重塔がありまして、、、

そこに向かって坂を登ってまいりますれば、、、

京都市街が一望できて、絶景かな。

先程の山門の後姿もいとおかし。

その後は京都御所に向かいまして御苑の枝垂れ桜を堪能。

さて、次にやって来たのは、立本寺。

このお寺の桜の魅力は、とにかく位置が低いこと。

手に取るようにというか、本当に手に取る近さで鑑賞できます。

いやぁ見事なものでありますな。

そして、最後に向かったのは本山本満寺という、ここも枝垂れ桜が有名なお寺。

そして、ザ・ソメイヨシノというべき1本があります。

この時点で10時ちょい前、朝7時から3時間、みっちり桜を鑑賞いたしました。
この後は、出町柳駅から京阪電車のに乗って大阪へ食い倒れに行ってきます。
後半に続く。。。