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千羽鶴
2022年04月21日 (木) 22:25 | 編集
 
今日は木曜日ですが臨時に休診させていただきました。
朝からチャリを漕いで口腔保健センターへGO!、、、センター集合からの障害者施設への訪問健診が本日午前中のミッションでした。
午後は昨日こなしきれなかった分の野暮用を済ませた後、ランニングにお出かけ。
夕方からは診療室に立て籠って宿題の束と格闘。
夜はヤオコーに打ち入っての半額漁り〜家呑みというルーティーンでした。

さて、話は変わるんですけど、、、千羽鶴を折って、それをウクライナもしくはウクライナ大使館に送る行為について、ネット上で議論になっています。
まぁこれに関しては、色々な意見があると思うんですけど、災害時における被災地の人々にとっての「送ってほしくない物リスト」の中にも、古着や激辛ラーメンなどと並んで、千羽鶴とか寄せ書きが挙がったりしますよね。
特に、学校や施設、老人会などで折られた千羽鶴や寄せ書きなどは、色々な人々の様々な思いがこもっているだけに「捨てるに捨てられず」、本当に困るようです。
まぁ戦地ではそんなことも言っていられないので、捨てるときは捨てるでしょうし、そもそも千羽鶴にどんな意味があるか日本人じゃなきゃ理解できない、という問題もあります。


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そんな中、個人的に共感するネット上のコメントがあったので転載したいと思います。

青と黄色の折り鶴を折ることによって、ウクライナの話をしながら、思いを寄せるとか。もし、自分がウクライナにいたら、どうするとか。(話を)広げていくための大切な時間を作る題材となるかなと思うので。
これは、結局自分のためなんじゃないんですかね…。
「わたしが」思いを寄せる
「わたしが」大切な時間を作る
千羽鶴を否定はしません。その時間が無駄とも思いません。
ただ、そうやってウクライナに思いを寄せて作った折鶴は送らずにぜひ手元に置いて毎日眺めて平和を祈ってください。
多分、それを捨てるタイミングもものすごく迷うことになると思いますが、それもぜひ作成者自身で考えてみてください。


うむ、、、特に最後の一文に共感したのでありました。



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