2022年06月06日 (月) 22:25 | 編集
今日は6月6日、恐怖の日、オーメンですよ。
先週の金曜と土曜を学会出席のため臨時休診とさせていただいたため、今日はどうなることかと思っていたわけです。
午前中は電話が鳴りやまず、急患の嵐なのではないかと、、、そしたら電話はたしかに多かったですけど、鳴りやまないというレベルには程遠く、急患も来ない、むしろ無断キャンセル複数でヒマな時間が発生するという、、、まぁ人生こんなもんですね。
昨日までが気候的に暖かかったってのも大きいですね。
そこへいくと、今日から関東地方は梅雨入りだそうで、まさに梅雨寒というのがピッタリの気温で4月上旬並みの肌寒さとのこと、、、こりゃ急患が明日にタイムラグ急増するパターンなのかもしれません。
さて、昨日のニュースなんですけど、、、
『日本維新の会の馬場伸幸共同代表は4日、参院選に向けた京都市の街頭演説で、党公認の女性候補の名前を言い間違えた後に「あまりにかわいいので間違えた、今ちょっといらんこと言いかけた」と発言しました。記者団に発言の意図について「間違ったからちょっとリップサービスをしないといけないと思って申し上げた。容姿を言ったわけではない」と釈明しました。』
、、、というのがありました。
まぁね、今や公式の場でおいそれと「かわいい」とか言えませんから。
人を見た目で判断しちゃいけませんですから、はい。
でもこのニュースを読むアナウンサーは容姿端麗という皮肉、、、そうなんです、マスコミさん、特にテレビ局さんですけど、ニュース番組や情報番組等に出演する女性アナウンサーは、ほぼ例外なく、容姿端麗でいらっしゃる。
これと正反対のアナウンサーはまずいない、というか皆無であります。
そして今や、女性に限らず男性アナウンサーにおいても全く同じ傾向にございます。
これは体型や顔の造形が選考基準の重要な要素になっているからに他なりません。
見た目で人を選別する事と、人をかわいいと評する事の、一体どちらが悪質なのか。
それとも見た目は一切考慮せずに選考した結果、たまたま容姿端麗なアナウンサーが毎年入社しているだけ、とでも仰るのか。
言葉狩りをする前に、自らの業界を振り返って見てはいかがでしょう。

ナカミーさん、かわいかったな〜ww