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恐怖を感じた経験はありますか
2022年10月31日 (月) 22:24 | 編集
 
韓国ソウルの繁華街・梨泰院(イテウォン)で、10月29日に154人の死者を出す群衆事故が起きました。
154人という数は本当に凄まじく、自分も過去に二度ほど梨泰院には行ったことがあって、最後に行ったのは2007年の11月で、もう15年前のことですけど、街の雰囲気は今でも憶えているので、やはりショックです。
そして自分も群集の中で危険を感じた経験があるので、亡くなった人たちが感じたであろう恐怖を思うと、妙に息苦しくなるような感覚に襲われます。

自分が恐怖を経験したのはは2001年7月25日、江の島花火大会終了後でした。
小田急線の片瀬江ノ島駅に通じる片瀬川にかかる橋が通行規制された影響で、その手前の広場から地下道につながるあたりに大勢の人が滞留して、さらに後方からどんどん人が押し寄せてくる状況、、、周囲は満員電車のすし詰め状態で、背後そして左右から人のうねりに押されて、直感的に「あ、これはヤバい」と思いました。
2001年は、ちょうど4日前の7月21日に明石市の花火大会で11人が亡くなる事故が起きて、大きく報道されていたので、その印象もありました。
元々人混みは嫌いでしたけど、それがきっかけで更に嫌いになって、横浜駅の中央通路とかでも「早くここを抜け出したい!」と思うようになりました。

日本の警察は、2001年の明石市の花火大会をきっかけに、交通規制はもちろんのこと、周囲の人の流れの誘導も視野に入れた警備計画を策定するようになったと聞きます。
いわゆるDJポリスもその一環ですよね。



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