2022年12月01日 (木) 22:27 | 編集
一昨日の記事で、今から約40年前のある一時期に「あだち充のマンガにハマった」ことを書きましたが、その同時期にハマったマンガに高橋留美子作品があります。
その当時の代表作といえばやはり「うる星やつら」と「めぞん一刻」ですね。
当時、おいら周囲のあだち充作品に批判的な人は大概「高橋留美子作品が好き」だったような気がします。
高橋留美子作品の特徴のひとつに「二枚目の男が実はカッコ悪かった」という描写が多い、というのがあります。

高橋留美子先生の理想の男のタイプは「面堂終太郎ではなく諸星あたるである」ことが、作品を通じてそこはかとなく伝わってくるんですな。

要するに、世の多くの女性が好きになる「いわゆる二枚目」なプライド高めの男よりも、アホなことばかりしていて無類の女好きだが楽観的な性格で強運の持ち主の方が好きなんだろうな〜、、、と。