2022年12月26日 (月) 22:26 | 編集
クリスマスのデパ地下、それも閉店間際となれば、華麗な装飾を纏ったクリスマス仕様の惣菜たち、しかし不憫にも売れ残ってしまった惣菜たちが、彼方此方に、まるで里親が現れるのを待つ仔犬や仔猫のように、半額の札を付けさせられて並んでいます。
そんな、惣菜たちを見捨てるような鬼の心は持ち合わせていない小生、ついついあれもこれもと購入してしまうのでした。
夫婦2名の胃袋では一夜ではとても処理しきれない量であるが故、翌日に先送り、26日の晩メシもクリスマスの余波を引きずるのは必然でありました。
26日の今夜は、昨夜に半額購入したイベリ仔豚、そしてクリスマスと言えばの鶏の骨付き肉(もちろん半額購入)が登場いたしました。

しかし、日本ではどうしてクリスマス=鶏肉なんでしょうね。
普段のスーパーとかで売っている鶏肉なんて、ほぼほぼ骨無しじゃないですかぁ。
ちょっと調べてみたんですけど、ローストチキンの売り上げは、クリスマス時期には通常の100倍以上に上るんですと。

クリスマスという付加価値がつくと、食卓で骨から肉を分離する作業も面倒くさくなくなるわけですな〜。