2023年01月22日 (日) 22:27 | 編集
日曜日の今日も寒かったですね、とはいえこの時期らしい寒さで、風も弱く、昼前にランニングをしたんですけど、まぁ普通の真冬の寒さでした。
それよりも今週の火曜日の夜から最強寒波が襲来するということで、先週水曜日あたりからニュースでは声高に叫ばれていますよね。
25日の水曜日、東京の予想最低気温は氷点下3℃、最高気温は5℃の予想です。
晴れの予報が出ているのに最高気温が5℃っていうのは物凄く寒いです。
関東の最高気温が晴天なのに10℃未満というのは相当に寒いですから、5℃っていうのは尋常ではありません。
特に関東地方の冬の晴天時は空気がカラっカラに乾燥していますから、体感温度は数字以上に低く、いわゆる痛い寒さです。
今回、「過去最強レベルの寒波」という表現が用いられておりますが、じゃぁその過去を振り返ってみましょうか。
直近では5年前、2018年(平成30年)の1月26日がそうでした。
前日の25日から2日連続で最低気温は氷点下3℃で、これは55年ぶりのことでした。
おいらにとっては「今まで生きてきて一番寒い!」経験だったわけです。
ちなみにこの日は、関ヶ原をすり抜けて名古屋に雪を降らせた雪雲の残骸が八丈島まで到達し、なんと八丈島で雪が舞ったのです。
当時の天気図を見ても「典型的な冬型!」でありまして、寒気が噴き出してくるのが見えるようです。

なお、この日の関東は晴天で東京の最高気温は3℃、晴れているのに最高気温が3℃ですよ、雪の積もった札幌の0℃よりも空気カラカラな関東の3℃の方が体感は寒いですからね、これは本当に痛すぎる寒さだったわけです。
で、今週火曜日の夜の予想天気図です。

5年前と似てるっちゃ似てるけど、細かく見るとそれほど似ていないですね。
まぁ間違いなくクソ寒になるけど、5年前ほどは寒くないのかな、、、責任ない立場のおいらが言ってみました。