2023年02月27日 (月) 22:24 | 編集
よく「日本人は水と安全はタダだと思っている」なんて言われますが、海外旅行に行けば国内旅行の時と違って気をつけるものです。
ところがネット上の記事を読むと「まだまだだなぁ」と思うことがあるものです。
KLMオランダ航空のCAさんがSNSで公開している「海外のホテルに宿泊するときに先ずやること」を紹介します。
1)ペットボトルを投げて安全を確認する
ベッドの下にペットボトルを投げ込む、、、これは、ベッドの下に誰かが侵入し、潜んでいるかもしれないからだそうで、ベッドの下をのぞき込むことなく、誰も隠れていないことを確認できるからなんだとか。
投げたペットボトルが、すぐに反対側に転がってくれば安全をチェックできるとのこと。
それだけでなく、部屋についたらまずスーツケースを置いて扉を開けたままにしておき、バスルーム、クローゼット、ベッドの下、カーテンの裏などをチェックするのだそうです。
2)ドアに「Don't Disturb」の札を挟む
ホテルの部屋から外出するときは、ドアノブに「Don't Disturb(起こさないでください)」の札をかけて、その札の一部をドアに挟むようにして扉を閉めておく、、、こうすれば外出から帰ったときに、誰かが中に入っていることにすぐ気づけるのだそうです。
もう完全に性悪説に基づいて行動していますよね。
おいらなんて、日本国内で宿泊しているときはもちろん、海外旅行時に上記のことをやったかといえば皆無ですもの。
もちろんCAさんの場合は、女性のシングルユースということで、殊更に気をつけているということなんでしょうけどね。
まぁたしかに、おいらも「Don't Disturb」にしておいたのに、勝手に部屋を掃除されて、翌日のチップ用に置いておいた小銭が無くなっていた、という経験がありますから、日本の常識が通用しないというのはよく解ります。