2023年05月04日 (木) 22:38 | 編集
5月4日の朝は「シェラトングランドホテル広島」で迎えました。
まずは朝食をいただきます。

朝食は敢えて軽めにしておいて、9時半過ぎにお出かけです。
広島駅から呉線の電車に乗って30分ほど、天応駅にやってまいりました。

駅舎は昔ながらの地方の国鉄駅という風情でして、、、

トイレも完全に昭和レトロ、と思いきや、内部は綺麗にリニューアルされていました。

天応駅から歩いて10分少々、今日の目的地は「だし道楽」であります。

国道31号線沿いにありまして、目の前は海という長閑で眺めの良い立地。
開店と同時入店を目指しておりましたが滑り込みセーフ、、、その後はお客さんが来るわ来るわ。

ここでは「かすうどん」をいただきます。
薄く透明なアゴ出汁の汁は薄味のようで薄味ではありません、旨味がたっぷり凝縮されております。
そして、かす(腸の素揚げ)の旨味と組み合わさって、素晴らしいハーモニーを奏でます。

このテの味わいは、東日本ではなかなか出会えませんなぁ。
かすをひと切れ口腔内に放り込んで噛み締めながら、うどんを2〜3口啜り飲み込むというペースが個人的にはイイ感じです。
お腹も心も満たされた後は、穏やかな海を眺めながら同じ道を帰りました。

ホテルに戻ってからは、サウナを堪能いたしまして、夕方からは、広島駅から新幹線の高架下を東に向かって12分ほど歩いたところにある、本日第2の目的地「まるめん」にやってまいりました。

ここは、そばに特化したお好み焼き店で、やはり5時の開店と同時に入店しました。

まずはビールを飲みながら「コウネ(牛の肩バラ肉)」をいただきます。
脂が美味〜い。

店内には奥田民生の「カンパイ!広島県」のポスターが。

芋焼酎のアテは細くて味の染み込みやすいもやし炒めナリ。

そして絶品の豚ぺい焼きです。
この味付けは東日本にはないんですよねぇ。

嫁さんも惚れ惚れとしておられます。

ここで酎ハイレモンにシフトチェンジ。

さぁお好み焼きの登場です。
おお、、、本当にソバに特化しております。
これは美味いですけど、量も凄いです。
次に来たときは注文の仕方を改めようと思いました。

食後はホテルに戻ってラウンジでウイスキーをチビチビ。

ジントニックを作って飲んでみたり、、、

新聞に目を通して世界情勢に関心を示したりしました。

仙台でもそうだったんですけど、ゴールデンウィークで満室だというのにラウンジが混んでいないんですよ。
不思議だな〜と思っていたんですけど、なんでも14歳未満が入室できなくなったようなんですね。
なるほど〜家族連れだと利用しづらくなったということなんですな。
だし道楽 吉浦店
0823-38-7800
広島県呉市吉浦町池田6545-10
JR呉線かるが浜駅または天応駅から徒歩14分
10:30~14:30
第2第3火曜定休
まるめん 本店
082-298-8903
広島県広島市東区東蟹屋町18-15 磯野製麺 2F
JR広島駅から徒歩12分
11:00~15:00(L.O.14:30)
17:00~21:00(L.O.20:30)
月曜・第2第4火曜定休