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二番手に良いものは多い
2023年10月17日 (火) 22:26 | 編集
 
昨日、谷村新司さんの訃報を聞いて、前日に博多から乗った新幹線の車内放送のチャイムが「いい日旅立ち」だったこともあり、山口百恵さんを思い出しておりました。
そんな折、最近は旧統一教会の解散命令請求がニュースになっていて、花の中3トリオのひとり、桜田淳子さんもまた思い出すのです。


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桜田淳子さんの持ち歌は、山口百恵さんのものほど有名ではないかもしれませんが、当時のトップアイドルでありましたから当然のように秀逸なものが多いです。

淳子さんの曲で多くの皆さんが最初に思い浮かぶのは、デビュー曲の「わたしの青い鳥」かもしれません。
歌い出しの「ようこそここへ〜クッククック・・・私の青い鳥〜」という歌詞がキャッチーでしたからね。
でも彼女の一番のヒット曲は「わたしの青い鳥」ではなく「はじめての出来事」なんですな。





うむ、何度聴いても飽きのこない名曲です。
印象的なのは「大人びた振りをしてここまでついてきたが」の「が」の部分です。
ここだけいきなり口語体から文語体になるんですけど、これがまた効果的なアクセントになっているんですな。
う〜む、阿久悠おそるべし。

そして彼女の二番目のヒット曲が「ひとり歩き」という、もしかしたら知らない人も多いかもしれない秀逸曲です。





もうバリバリの昭和アイドル歌謡ではありますが、作詞:阿久悠、作曲:筒美京平のゴールデンコンビで、完成度がすこぶる高い。
特にAメロがサビで、そこに印象的な歌詞が載るという、おいら個人的には「もっとも淳子ちゃんらしい曲」のような気がして好きな曲ですね。

なんでも二番目ってイイですよね。
神隼人とか、コンドルのジョーとか、アオレンジャーとか。



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