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ジェンダーレス雑感あれこれ
2023年10月21日 (土) 22:26 | 編集
 
ジャニー喜多川による性犯罪問題で、被害者は名乗り出ているだけで478人、中には金銭目当ての虚偽の名乗り出もあるでしょうけど、名乗り出ていない被害者が相当数いるはずですから、少なく見積もっても500人の被害者がいると言って良いでしょう。
よく「これがもし女性が被害者の事件だったら、被害者の数からしてもっともっと大変な、とんでもない騒ぎになっていたはず」という論調で、我が国の人権保護の遅れを指摘する向きは少なくありません。
これはジェンダーレスの観点からも大問題のはずで、遡ること半世紀にもわたって被害者を生み出し続けた事件が見過ごされてきた背景が、まさにそこにある、というわけです。

ジェンダーレスといえば、近年の話題でよく上がるのは制服、特に学校制服ですよね。
女子がスカートだけではなくズボンも選択できるようにしよう、、、これは大いに結構なことです。
ならば男子がスカートを選択しても奇異な目で見られないか、、、おそらく半数近くの親が「頼むからそんな格好で家から出ないで」と我が子に言うんじゃないでしょうか。
「ズボンにしておいた方がいいと思うけどな」というアドバイス程度であれば、おそらく7〜8割に達することでしょう。

ホテルのレストランなどのドレスコードには「男性のサンダル、短パン、ランニングシャツ・ノースリーブでのご入店はご遠慮ください」と記されているものが多いです。
現在の社会通念では別にそれで良いと(個人的には)思います。
でもジェンダーレスの観点からは「おかしい」ですよね。
上記ドレスコードには、おそらく「男性のスカート」は想定すらされていないでしょう。

まぁ言い出したらキリがないのが男女のいわゆる逆差別問題で、各種料金が女性の方が安いという例は飲食店を筆頭に枚挙に暇がないわけで、ジェンダーレスの視点からすれば問題アリなわけです。
個人的には別に良いと思っていますけどね。
だってマーケティング戦略の一環でしょ、ということで。
でも仮に、これを男女逆にしたら世の中大騒ぎになることでしょうけど。

そもそもが「男が女に奢る」や「同じ量の飲食をしても男の方が多く支払う」なんてのも、ジェンダーレス的にはダメなはずですもんね。
もっともこれは、男女間の収入格差が圧倒的だった過去からの慣わしという面が大きいと思いますし、男女間で同程度の収入だったとしても男が多く払うことが多いです、、、まぁ自分らの世代ではそれが自然ですね、少なくとも現時点までは。



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