2023年10月28日 (土) 22:27 | 編集
今日10月28日は、ちょうど30年前、サッカーのアメリカW杯アジア最終予選のイラク戦で、オフト監督率いる日本代表チームが、ロスタイム(今で言うアディショナルタイム)の終了直前に痛恨の同点ゴールを奪われ、掴みかけていた初のW杯行き切符が掌からするりと落ちた、世に言う「ドーハの悲劇」が起きた日です。
奇しくも今日、まさに同じ日付、同じ場所、カタールで開催されている男子ハンドボールのパリ五輪アジア予選の決勝:日本対バーレーン戦が行なわれ、日本代表チームが32-29で勝利し、パリ五輪出場権を勝ち取りました。
競技は異なりますが、それも超メジャースポーツのサッカーに対し、マイナースポーツ代表の男子ハンドボールですが、強敵バーレーンを下してパリ五輪行きの切符を自力で獲得し「ドーハの歓喜」を成し遂げました〜!。
自力での出場権獲得は1988年のソウル五輪以来のことですが、この時は当時アジアトップだった韓国が開催国で無条件で出場資格を有していたので、今回その韓国に準決勝で快勝し、決勝でバーレーンにも勝利しての切符獲得ということですから、これは本当に凄いです。
今回も決勝ですらTVで一切中継されないですけど、マジで凄いことなんですから。

東京五輪で観たかったな〜、、、チケット持ってたのに、無観客開催でタダの紙切れに、、、これはもう本当に「コロナの悲劇」でしたわ〜。
以上、マイナースポーツ経験者のおいらがお送りしました。