2023年11月07日 (火) 22:26 | 編集
昨日(6日)の夜は蒸し暑かったですねぇ。
このところ、11月とは思えぬ暑さで、日中は半袖短パンで全く問題ないのですが、夜になって帰宅時とかは、さすがに半袖短パンとはまいりません。
でも、昨日の夜は湿度も高く蒸し暑く、半袖短パンで帰りました。
そんな帰宅途上で、ある御宅の塀に目が留まりました。

おお、蝶(おそらくアゲハ蝶です)の蛹(サナギ)ですよ。
蝶の蛹なんて見るの、どんだけ久しぶりなんでしょう。
壁に付着させた二本の糸(後に動画で学習したところ二本ではなく一本の輪状の糸であることを知る)が蛹自身の身体を支えているんですけど、体重バランスが絶妙ですよね。
生物の神秘というか、これぞまさしく神の所業というか、そもそもこの幼虫から成虫への完全変態ということ自体が神秘ですものねぇ。
子供の頃、見た目の悪い青虫が、この蛹を経て、美しい羽根を持った蝶になるということに、物凄い興味を覚えて昆虫図鑑を凝視しておりましたもの。
おっさんになった今は、動画サイトで蛹化の様子を見ることができるので、久々に童心に帰って動画を凝視してしまいました。
それにしても11月とは思えぬ暑さですから、夏と勘違いして蛹になっちゃたんですかね。
この蛹、うまく蝶になれるかな〜。
蝶になっても今までのように暑くはないよ、すぐ寒くなっちゃうよ、などと心配をするおいらでありました。