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わかりやすいグラフ!の巻
2024年04月13日 (土) 22:26 | 編集

令和になってすぐにコロナ禍になってそれどころじゃなかったですけど、平成の終盤にはデフレだデフレだと騒がれておりましたよね。
とにかく物価が安くて、外食も惣菜も弁当も安いんで「デフレいいじゃん、何が悪いの?」っていう人たちも周りに一定数いました。
そういう時にはデフレの何が悪いかを分かりやすく説明(でも実際は分かりにくかったんだろうなぁ、、ごめんなさい)するんですけど、どうもピンときていないようでモドカシイ思いをしておりました。

で、今日ネット上で「あ、これだ」っていうグラフを見つけました。


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日本を含めてどの国も「頑張って労働生産性を上げている」んです。
要するに他店に負けないように、生産効率を上げてコストを下げて弁当を安く安く作ります。
でも頑張って安くしすぎたから利益も下がって、従業員の給料を上げられなくなっちゃった、というよりむしろ、非正規雇用を増やして人件費を減らすように努力しちゃいました。
世の中に収入が少ない人が増えると高い弁当は売れないですから、他店に負けないように更なる安さを追求、、、という悪循環。


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それに加えて、バブル崩壊とリーマンショックの苦い経験から、(アベノミクスなどで)業績が上がっても給料に反映するより先に「イザという時のために」会社が溜め込む方(内部留保)を選んじゃった。
日本人は元々貯蓄志向が高い国民性(自然災害大国ですからね、、仕方ないかぁ)なので、なんつうか、悪い方向性がいくつも重なった30年間だったんだなぁ、と思うものです。

グラフをもう一度見返すと、イタリアだけはあまり頑張らず現状維持に努めているのがサスガです。
日本もイタリアみたいな国を目指せば良いのかもしれません(メシは美味いし観光資源もあるしね)。
ただしどうあがいても今後は生産年齢人口が減り続けるんで、やはり効率は上げていかなきゃダメかぁ。。。



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